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以前にも取り上げたがKingCrimsonの楽曲“Larks'TonguesinAspic/太陽と戦慄”をクローズ・アップ✨1973年から2003年の30年の間でパート5までリリースしている。記念すべきパート1と2はアルバム・タイトルにもなったこちらに収録。『Lorks'TonguesinAspic』(1973年)Part1Part2大好きなライヴ・ヴァージョンで。1974年の米国でのライヴ。アルバム・リリースは1975年。+αRobertFripp「B
『太陽と戦慄』(Larks'TonguesinAspic)は、1973年に発表されたキング・クリムゾンのアルバム。原題の直訳は「雲雀の舌のアスピック」となる。全英20位・全米61位を記録。前作『アイランズ』(1971年)の発表後、リーダーのロバート・フリップ(ギター、メロトロン)は志向する音楽の違いから生じる内紛のゆえに解散を宣言。1972年4月、契約履行のアメリカ・ツアーを終えると1人帰国した。そしてイエスのライブで感銘を受けていたビル・ブルーフォード(ドラム)を勧誘し、さらに旧友ジョ
なんだか毎回見慣れたアルバムが飾られている様な気がしますけど、今回は私がそれぞれのプログレバンドの最初(または2作目)に聴いて衝撃を受けて感動したアルバムをディスプレイしてみました。いつもの様に右から行きます・・・●Yes『GoingfortheOne』(1977)この作品は『危機』を購入後にリアルタイムで購入したアルバムです。HOPGNOSISによるジャケットのインパクトの強さに驚きましたし、片観音開きのジャケットにも驚きました。まだ洋楽を聴き出して間もなかったので、こ
音が悪いにも程がある「正規ライブアルバム」前の投稿にて長らく酷い音質のブートレグとして広まっていたTheDoorsの1967年3月録音のライブ演奏がマスターテープから正規盤としてリリースされたことを書いた。出会いの大切さから「音が良いことだけが果たして正義なのか?」と偉そうなことを言ってしまったが、それは本来もっといい音があるはずとの期待があったのが、ようやくそれが叶ったから言えたのである。KingCrimsonは活動期間が長いだけに、比べものにならないくらい夥しい数のブートレグが存
元KINGCRIMSONのドラマー/パーカッショニストとして活躍し1973年に発表した『Larks'TonguesinAspic』でその素晴らしい演奏をしてくれたJamieMuirが2月17日に亡くなったそうです。82歳でした。彼の演奏は『Larks'TonguesinAspic』でしか知りませんけど、あの鬼気迫る演奏は衝撃的でした。彼が参加したアルバム『Larks'TonguesinAspic』はCRIMSONの傑作アルバムとして私は聴き続けていますが、J
◾️ジョン・アンダーソンに『海洋地形学の物語』のインスピレーション「あるヨギの自叙伝」を与えた男2025年2月18日ByJerryEwing(Prog)キング・クリムゾンのパーカッショニストで、1973年にバンドを脱退し僧侶となったことで有名なジェイミー・ミューアが82歳で亡くなった。元キング・クリムゾンのドラマー、ビル・ブルフォードは自身のFacebookページでミューアの死を発表し、かつての同僚に賛辞を送った。ジェイミー・ミューアが本日2025年2月17日、英国コーンウォールに
よりによって土曜日にプログレ、しかも「キング・クリムゾン」を取り上げるって(笑)完全に自己満です(笑)調べると16ヶ月ぶりですって、プログレネタは。ここであらためて「プログレってなんぞや?」と聞かれても一言で表せないです。強いて言うなら、組曲みたいになってて長い曲ともなると1曲20分超え、変拍子・変調当たり前の音楽としか…プログレ5天王(要は売れたバンド)ってのがありまして、「YES」「GENESIS」「EL&P」「PINKFLOYD」そして「キング・クリムゾン」そんな中で一番メ
◼️風呂で思いついたラインナップ2024年3月23日BySidSmith(DGMLive)【抜粋】1972年4月1日、アラバマ州バーミンガムの市立公会堂のステージを降りたとき、キング・クリムゾンの激動の歴史は幕を閉じた。バレル、コリンズ、ウォレスがアメリカに残り、アレクシス・コーナーのバンド、スネイプを結成したため、ギタリストがロンドンに戻る前から、次に何をするのかという憶測が飛び交っていた。フリップは72年の夏、後にアースバウンドとなる作品のカセットテープを整理し、コラボレーション
人間椅子太陽と戦慄パート2youtu.be人間椅子「さらば世界」(NINGENISU/FAREWELLTOTHEWORLD)通算23枚目NEWALBUM『色即是空』(23rdNEWALBUM『SHIKISOKUZEKU』)♪MusicStreaming⇒https://tjc.lnk.to/5a5WrqTd♬Amazon⇒https://x.gd/NE0iS♬TOWERRECORDS⇒https://x.gd/FHGs8♬F...youtu.be
2024年3月24日ByMikeBarnes(Prog)「放浪者(Exiles)」は、スタイル的にも具体的にもキング・クリムゾンの初期を彷彿とさせ、未発表曲「マントラ」のテーマを使用している。しかし、往年のメロトロン・バラードよりも軽く、新鮮で、壮大さはない。ブルフォードは歯切れのいいスネアの音に集中し、フリップはアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを弾いている。クロスは初期のリハーサルでヴァイオリンのメインテーマを思いつき、クレジットされていないフルートとウェットンのピア
2024年3月24日ByMikeBarnes(Prog)「ジョンはリハーサル・スタジオのテープを何時間も聴かせてくれた」とパーマー=ジェームスは回想する。「私たちはフランク・ザッパの『ホット・ラッツ』をシュガーケーン・ハリスと一緒に聴いていて、ジョンは即興演奏ができるヴァイオリニストと一緒に演奏できることにとても興奮していた」ウェットンは、彼の友人がキング・クリムゾンのために歌詞を書こうとするかもしれないという「漠然とした推測」をし、1972年の秋、当時ドイツに住んでいたパーマー=ジ
◾️KCの『太陽と戦慄』は51年前の1973年3月23日にリリースされた。2024年3月24日ByMikeBarnes(Prog)【長文なので分割します】1973年、キング・クリムゾンは5枚目のアルバム『太陽と戦慄(Larks'TonguesInAspic)』をリリース。このアルバムはバンドにとって新時代の幕開けとなり、ラインアップは変更されたが、サウンドはよりダイナミックになった。1972年4月まで、キング・クリムゾンは深刻な混乱状態にあった。1969年にライ
皆さん、ばんばんにちにちおっはーはー!※なんかPCはともかく、スマホで見ると青文字が意外とチカチカするというか、赤字との組み合わせですと必ずしも読みやすくないかな?と思い、青字を控えて黒字を多めに致します。<(__)>黒→青→赤の順で重要度を高めていたつもりでしたが。キング・クリムゾンは生きたロックバンド伝説のレジェンド!!←伝説のレジェンドって何!伝説の伝説「むか~し、むか~し」で始まる日本昔話みたいな。笑ロックバンドの限界にチャレンジした勇
3月はまず京都でのライブからです。昨年に引き続き、祇園のCandyにてKingCrimsonのトリビュート•バンド、CreamZにゲストとして出演します。今回も「太陽と戦慄」や「暗黒の世界」など、初期クリムゾンの名曲をお届け致します。3月9日(土)20時スタートです。そして翌日3月10日(日)は京都でジプシー•ジャズのセッションを主催されているギターの榊間淳一さんが、ライブとセッションを企画してくれました。クリムゾンのロバート•フリップも憧れていたジャンゴ•ラインハルトの音楽、是非
キング・クリムゾン-太陽と戦慄パート2(TVライヴ,1973)KingCrimson-Larks'TonguesinAspic,PartTwo(RobertFripp)(TVBroadcast,1973)-4:27:Lark'sTonguesinAspicPart2-KingCrimson|TheMidnightSpecialKingCrimsonperformedliveonTheMidnightSpecial
先日、ことにイエスにお詳しいプログレ関係のブロガーyffcyesheadさんの記事を拝見して、思わず衝動買いしてしまったこちら。オホホ!KingCrimson「太陽と戦慄」のランチボックスでございます。ほんとは竹製の蓋にジャケットがプリントされた前の仕様の方が良かったのですが、品切れだそうで。このタイプは他に宮殿とディシプリンがあったみたいです。一番上の画像に変更したのは「こちらのタイプならすぐに発送できます」とショップから連絡が有ったから。造りはいまいちですが、クリムゾンの
ちなみに!宇宙空間の太陽って真っ白!五十過ぎてから知った太陽と戦慄聴いたりしてる時だった!KingCrimson-Larks'TonguesInAspic,PartTwoFullAlbumPlaylist:https://www.youtube.com/playlist?list=PLXhfRoiJBIitfeySfg3M2JpsHofCulKv9LARKS'TONGUESINASPIC,PARTTWO(Fripp)---------
輸入盤は既に販売されていますが国内盤は来週水曜日(11月1日)発売になります。今回は箱は小さいものの中身は濃い収録曲一覧を掲載いたします。この小ぶりな箱に以下のような音源がぎっしりと詰まっております。(文字数4000字を超えています)KINGCRIMSON・キング・クリムゾンLarks’TonguesInAspic:TheCompleteRecordingSessions・DolbyAtmos・2023Mixes太陽と戦慄50-50周年記念2SHM-CD+2ブル
「TheConstruKctionOfLight」2000年発表。様々な内部プロジェクトでの活動で本体の次作の構想を練っていた6人でしたが結局は一つにまとまらず、ブラッフォードとレヴィンが脱退。フリップ、ブリュー、ガン、マステロットの4人で制作されました。悪く言えば、地味なメンバー構成になってしまった事で全く聴いていないファンもいるのではないかと思います。リズム隊が若返った事と関係があるのかは分かりませんが、クリムゾン流のブルースがあったり割と攻めた内容です。往年のフラ
「ThreeOfAPerfectPair」俗に言われるディシプリン期の3作目にしてラスト・アルバム。1984年発表。LPのA面はポップ、B面はハードな曲というコンセプトと言うか曲順は工夫されているものの基本的な方向性は変わりません。日本では二度目の来日公演が行われたので来日記念盤的な意味合いもある作品です。最も話題になったのは皮肉にも「太陽と戦慄パートⅢ」でした。それまで過去のクリムゾンをほぼ封印していたのに唐突に奥の手を出してきたので当時は戸惑いましたが、この曲を制作
デヴィッド・シングルトンのエレメンタル・ミックスが鍵でした。いつまで経っても届かなかったブルーレイ2枚に対し国内プレス対応のCD2枚のマスターは9月の早い時期に到着しており、スティーヴン・ウイルソンの2023年版ミックスもさることながら、CD2のデヴィッド・シングルトン制作のエレメンタル・ミックスもかなり面白く、これは期待できそうだなぁ、とは感じてはいても、その意味を真剣に考えていませんでした。シングルトンは元々、クラシック畑のエンジニアーでオーケストラのレコーディングの複雑なエディット
商品のセットアップも無事完了し明日、NRC倉庫に納入されますので11月1日発売は完全に決定となりました。さて、ようやく届いたブルーレイ2種ですが、まずドルビー・アトモス・ミックス。ジェイミー・ミューアとビル・ブルフォードのプレイの区別が見事に聴き分けられるのと、メロトロンの鳴り方が非常に良い感じです。人気曲ですがどちらかというと、押しの強いインスト曲や「イージー・マネー」の影に隠れがちな「土曜日の本」、「放浪者」の立体感はかなり新鮮。特に「放浪者」はこの曲の本質をきちんと表現するにはこれだけの
今年はキング・クリムゾンの「太陽と戦慄」アルバム発売から50年一応50周年アルバムが出ているが内容的にどうかな、という感じでおけらは購入しなかった。50年というのはなかなかの年月ロバート・フィリップは活動中止中妻トーヤとの夫婦漫才ツアーをやったりしているようだがもうあまりクリムゾンには興味がなさそう(もっともこの人はまたドライブトウなんとか言っていきなり再結成するかもしれないから油断ならないが)ジョン・ウェットンは亡くなってから久しいしビル・ブラッフォードは引
昨日、ブルーレイ2種到着しました。全パーツが揃いましたので国内盤パッケージ展開写真を公開いたします。日本語ブックレット以外の全パーツをディスプレイした展開写真になります。ハード・シェル・ボックス・シリーズは前メーカー時代から上がけ・裏全面帯を採用してきましたが、今回もそれを踏襲しております。写真では分かりませんがアウター・ボックスのシンボルはエンボス処理が施されています。ボックスの左側「く」の字型になっている2つの見開き紙ジャケットが今回のCD2枚、ブルーレイ2枚を納めるジャケッ
正式発表は輸入ブルーレイが到着してからと昨日お伝えしましたが、本日無事通関も完了。夕方、明日午前中に配送の確約も取れましたので『太陽と戦慄50:50周年記念2SHM-CD+2ブルーレイ・エディション』の発売日は11月1日に決定しました!明日午前中に全てのパーツが揃いますので国内盤パッケージの展開写真も13日金曜日に公開します。今回の英文ブックレットの中に、元々は見開きジャケットになるはずだった『太陽と戦慄』の見開き中面のモックアップ写真が小さく掲載されており、ブックレットの写真では紙
全体的に遅れが生じていたLTIA50のブルーレイ2枚の製造ですがようやく完成したそうです。日本用の梱包も終わり現在、ロンドンで載せるフライト待ち状態。こんな感じで出荷待ちしています。今週末には日本着日が確定すると思います。現在、10月25日発売で案内していますが、この状況ですと、1週間延期で11月1日発売になるか思いますが、正式には日本着〜税関検査のスケジュールが確定してから案内させていただきます。皆様にはご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ちください。また、オリジナル特典が付く
LTIA50、いちいちちゃんと書いていると面倒なので略していますが、『太陽と戦慄5050周年記念2ブルーレイ+2SHM-CDエディション』の大手販売サイトでの予約が始まっております。いつもの所で買うか、特典目当てで買う所を変えるかリンク一覧を用意しましたのでご利用ください。https://umj.lnk.to/KingCrimson_Larksタワーさんの特典はこちらでデザインしました。みんな角版仕様なので丸仕様にしてみました。10cmのソフト・マグネットです。冷蔵庫に貼ると中のモ
昨日連絡が来たのですがLTIA50、製作進行気持ち遅れております。最新の海外発売日2023年10月20日(金)となっています。これは2CD+2BDヴァージョン、LPヴァージョン(日本盤はありません。輸入盤では正直無駄に販売価格が高くなるだけなので取り扱いません)共に延期となるとのこと。国内盤は25日(水)発売としていますが恐らく延期の原因はBD(ブルーレイ)にあると思われますので、影響を受けて延期の可能性もあります。このへんの情報はアップデート出次第更新させていただきます。
LTIA50と言っても音が公開されていないのではその違いがどんなものか分からない、というご指摘をいただいております。はい、その通り。個人がどんな感想言ってもそれは「これは個人の感想です」ってことですのであんまり役にはたちません。ふと、40thと今度の50thの波形を比べて見たらどうなるんだろうと思い、やってみました。50thはまだSHM-CDの本盤があがっていませんのでDDPマスターから直接.wavに落としたものを。40thの方はDDPマスター・データからCD化したPOCS-1895を
KingCrimson1973年発表の『太陽と戦慄(Larks'TonguesInAspic)』50周年記念エディションが発売されるそうです。どんな作品でも年数がたてば、キリのいい経過年数は勝手にやってくるわけですけど、それを当て込んでレコード会社は周年記念作品を再発するのが横行していますね~。特に73年に発表されたロックやプログレのアルバムは非常に傑作が多かったことから、この時期の50周年記念のボックスとかが発売されてきています。今回のKingCrimsonの『太陽