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高校時代、太宰治の大ファンだった(今も興味あり)と前述したんだけど、その流れで(お相手の1人だった太田静子さんと太宰の娘の)太田治子さんは何歳になられたんだろう…と思い、検索をしてみました78歳かぁ…、時が経つのは早いなぁ〜私が太宰の小説や関連本を読んでいた10代の頃は、太田治子さんも30代後半だったんだけど…40年前。治子さんもまだ結婚してなかったそして著作のタイトルを眺めながら、私がかつて読んだ事があるのは『空色のアルバム』『母の万年筆』『心映えの記』『万里子の色鉛
太田治子「星はらはらと――二葉亭四迷の明治」(2016年、中日新聞社)を読んだ。もちろん二葉亭四迷への関心からである。西郷隆盛、大久保利通、福沢諭吉のことなど、二葉亭の伝記としては話題が離れすぎていると思われる個所もなくはなかったが、二葉亭の人生や著作とその時代背景について教えられるところが多かった。著者は二葉亭四迷の愚直なまでの正直さ、女性との恋愛や経済生活における不器用さをいとおしく見守っている。著者は二葉亭が滞在したサントペテルブルグを旅して二葉亭が逗留したアパートを訪ね
劇的語りユニットWaiからみなさまへこんにちは。劇的語りユニットWai【本を読みたくなる朗読会2025】昨日は中央図書館主催の大人のための朗読会おかげさまで、沢山のお客様においでいただきました。第11回目の公演、無事に終えまして、ほっとしているところでございます。沢山のお方様に見守られ応援して頂いての今日でございます。感謝申し上げますタイトルを『読書ライブ』から『本を読みたくなる朗読会』と一新しましたが、アンケートにも「確かに本を読みたくなりました」の声を沢山いただき
「半分でいいのよ。たとえどんなによい小説でも、彼からも好かれるということはありません。半分の人に支持されたら、それで十分です」全員から好かれるなんてできない。明るい方へ父・太宰治と母・太田静子(朝日文庫)Amazon(アマゾン)1日1篇「人生を成功に導く」365人の言葉Amazon(アマゾン)
太宰治【明治42年6月19日-昭和23年6月13日】もうこれからは、女子は弱いなどとは言わせません、なにせ同権なのでございますからなあ、実に愉快、なんの遠慮も無く、庇う(かばう)ところも無く、思うさま女性の悪口を言えるようになって、~『男女同権』太宰治~(『改造』昭和21年12月号発表)とある老詩人の『男女同権』と題した講演の記録です…今まで自分が女性からどんなヒドイ目にあわされてきたかめちゃくちゃ愚痴ってます
本書は、昨年『幻想美術館』を出版された太田治子さんの講演を聞きに行ったという友人からお土産に頂きました。「あら、私の本の中のストーリーの主人公と同じ名前の由紀子さんね。」と言って書いてくれた治子さんのサイン入りです。『山のプロレス』(谷内六郎)の絵画から紡ぎ出されたストーリーは、由紀子が徹君のカブトムシを逃がしてしまったけれど怖くて本当のことが言えなかった幼稚園の頃を回想し、ペットショップの売れ残りのカブトムシのケースの前で、「あの時はごめんなさい。」とつぶやくというお話。私は、幼稚園
「太宰治は、よう、読んだんよ。」90代の清子さんは何度もそう言わはりました。「リハビリパンツを履いてくださると、もっとお話する時間が増えるんです。これからも太宰治のことも、教えてください。」そうお願いして、退出しました。その日、ドアを開けた瞬間、レディのお部屋とは思えん臭いがしました。「清子さん(仮名)おはようございます。あら、ら、ら。」パンツ一丁の清子さん、お尻からトイレットペーパーがたなびいてました。床のあちこちに脱いた下着やズボンが丸まってます。急いで溫タオルとリハビリパンツを
朗読太宰治の世界という講演会新橋へ会場は内幸町ホール太宰治さんの娘、太田治子さんを迎えて、講演と朗読で太宰治の世界を紐解きました。(チラシの写真は随分と若い頃のだと思う)1部は太田治子へのインタビュー形式で、「斜陽」がどうのように作られたか、その背景を語られました。斜陽は治子さんの母、太田静子さんの日記をベースに書かれた作品でした。殆ど日記と同じところが使用された部分もあり、そういうことはたとえ同意があってもあってはいけない事、と話されました。治子さんの
昨日も「雪国」,今日も「雪国」。すみません。主役は、駒子という芸者。彼女が思いを寄せるのが、島村という中年妻帯者。ダメンズはこの島村という男。駒子を不幸にさせるだけなんです。1年に1回だけ,駒子のいる野沢温泉を訪ねます。駒子と自分の関係について,考えているのか考えていないのか。たぶん,1年に1回でも,ドキドキ,ワクワクがあればそれで良い,そんな男だと思います。そんな、ダメンズ島村に惚れるのか駒子。でも,駒子の方がずっと大人で分別があります。島村と関係
「生まれてきてすみません」あれは、言っちゃあいけない!その上、あれは自分の言葉じゃない!盗作なんですよ!物を書く人間は、それは絶対やっちゃあいけない!私は、絶対そういうことはしません。そして、私は、生まれてきて良かった!と、思っています。あの父とあの母の子どもですけど女手一つで育ててくれた母を誇りに思い母がカタクカタク育ててくれたおかげで明るく生きてこられました。これからも、明るく生きていきます。作家太田治子さんの言葉です。太田さんは、太宰治の娘さん。今日は、「銀の小
太宰治と太田静子といえば、『斜陽』だが、ほぼ『斜陽日記』からの転用なのは有名な話で、『明るい方へ』によれば、このように書かれている。『斜陽』には母の日記がそのまま扱われているところがあまりに多かった。ひとつひとつの言葉だけでなく、とこどどころの文章を長々と九九パーセント変わりなく引き写していた。それでもこの作品は、太宰が書いた最後のかずこの手紙で小説として完成した。九九パーセント…!まぁ、言いたいところは色々あるでしょう。しかも、太宰の代表作と言えば『斜陽』か『人間失格』なわけ
このまえ読んでいた本です「明るい方へ父・太宰治と母・太田静子」太田治子著「斜陽」のモデルになった太田静子さんと太宰治との間に生まれた娘である太田治子さんが両親について書いた本です。歴史的な物語のなかから生まれたような、信じられないような生い立ちだけれど、本人からしたら生まれた時からそうだった、のだろうなといろいろ考えながら読んでいました。明るい方へ父・太宰治と母・太田静子(朝日文庫)Amazon(アマゾン)594円小説と現実の違い、太宰の死後は自身も小説家を目指しながら食
ロックダウン前の備忘録。。。かまくら春秋No.599(20203)Amazon(アマゾン)4,763円ある日、ふと鎌倉駅ホームのキオスク(現金のみ)でgetしました。石原慎太郎や辰巳芳子、太田治子等々、凄い人々が寄稿しているのですなあ。広告スポンサーも鳩サブレなど豪華っ!!一番印象に残ったポイントは・・・民主主義が、内在する問題によって十分機能しないこの現象を、「民主主義の自縄自縛」と呼ぶby近藤誠一濁職by佐高信超感動したの
映画見に行ってきました。感想は可もなく不可もなく。私の学生時代は勉強とかは得意な方ではないので、本を読む人からしたら全然読んでいない部類だと思います。ワクワクして沢山読んだ本は唯一ハリーポッター!!笑でもでも大人になって教養をつけたくて今になって本を読むようになりました。それで今回、太宰治の人間失格を読んでから映画を見に行ったんですが、なんだか自分のイメージと違いました。私は人間失格の小説が映画になったと勘違いして見始めてしまったので思い込みが深かった分あまり楽しめなかった
伊藤三巳華さんの、実話怪談コミックス「視えるんです。5」を読んでいたところ、驚きのエピソードが!視えるんです。5(HONKOWAコミックス)950円Amazon何と伊藤さんが太宰治の霊と対話するのです!玉川上水と、太宰治の墓で・・・死後何十年も経っているのに、太宰はまだあの場所にいるということ・・・?太宰ファンの私としては、怖いというより、ちょっと嬉しい驚きでした。三巳華さんが聞いたという、太宰の語った死の真相。最後に何か一言を!とのリクエストに、少しはにかみ
人魚の出てくるお話、有名なのはやっぱりアンデルセンや小川未明の作品ですが現代の創作童話にも人魚はけっこう登場します。今回は太田治子作の童話、「マリちゃんの人魚姫」をご紹介します。「マリちゃんの人魚姫」太田治子:文小川イチ:画(学校図書1982年4月刊)小学校四年生の少女、マリちゃんは現在、おばあさんと二人暮らし。父親がデンマークに転勤になり、マリちゃんもお母さんやお姉さんと共にデンマークに行くはずが、彼女だけ盲腸炎になってしまい退院後は葉
Eテレ月曜日22:25~「100分de名著」25min×4times100分で1作品、1作家を紐解いていくこの番組。今月は詩人・中原中也。太田治子先生の解説で紐解かれる中原中也。こんな贅沢な時間もそうはない、と思って観ている元文学少女なんですが、さらに心が震えるファクターが!番組中で中原中也の作品を朗読するのが森山未來くんなんです♡(*゚O゚*))))1/16の第2回のテーマは「愛と喪失」同棲までしていた長谷川泰子を親友・小林秀雄に奪われた中也。長谷川泰子への思慕
太田治子作家プロフィール1947年神奈川県生まれ。明治学院大学文学部英文科卒業。86年、母の思い出をつづった『心映えの記』で第1回坪田譲治文学賞受賞。NHK「日曜美術館」初代司会アシスタント。主な著書に『母の万年筆』『明るい方へ―父・太宰治と母・太田静子』(以上、朝日文庫)『万里子とわたしの美術館』『万里子の色鉛筆』(以上、朝日文芸文庫)、『恋する手』(講談社)、『小さな神さま』(朝日新聞社)、『石の花――林芙美子の真実』『時こそ今は』(ともに筑摩書房)
こんにちは。香りと星のコンシェルジュ、橘ミラノです。本日、6月19日は作家・太宰治の生誕日。そして玉川上水で遺体が見つかった日。実は私、太宰治の大ファンでしてかの有名な桜桃忌には東京までお墓参りに行ったことがあります。(笑)ついでにと言っては大変失礼ながら、向かい側にある森鴎外先生の墓前にも手を合わせて。短大のころ、ドン引きしている友人を誘って拝んできました。だからピースの又吉さんが太宰ファンで同じく桜桃忌にお墓参りに行ったという話を聞いて絶対気が合ってたはず!!と勝手に仲良くなれ
昨年の夏、作家・太田治子という作家の講演を聴いた。「作家と戦争」というタイトルで開かれたこの講演で戦勝協力者だと批判していた作家の一人が太宰治だった。彼女の母親は太田静子。小説『斜陽』の材料を太宰に提供した女性だ。やがて静子は小説のヒロイン同様に作家の子を宿す。生まれてきた子供が治子だ。今でも不倫が起きれば女の当事者ばかりが世間から激しく非難される。戦後民主主義なんてどこにあるのだ?この母子も世間の白い目にさらされただろう。あの講演の時はそう思った。2016年6月15日付『
太宰治(38)/斜陽《渡部芳紀、奥野健男、柄谷行人》<唐仁原教久>(99刷・1999/6/5)(新潮文庫261)340円-新潮社1950/11/201947/12/15『新潮』斜陽(新潮文庫)/太宰治¥340Amazon.co.jp
昨日、渋谷Bunkamuraで開催されているミレイ展、娘と一緒に見てきました。かなりの近視で、そのために絵を細部まで観察できてしまう娘は、じっくり鑑賞し、オフィーリアの絵の解説ビデオコーナーをパスしたにもかかわらず、2時間しっかり楽しめました。オフィーリアは、以前(何年も前ですが)「一枚の繪」で、太田治子さんが取り上げていました。夏目漱石の草枕でもこの絵が言及されています。もちろん、実物を見るのは初めてです。バラは愛、ヒナギクは無邪気、スミレは貞節、ケシは死や幻・・・といった具合に、描かれて