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始まる!日曜のお楽しみ番組――。昭和35(1960)年11月6日(日曜)、児童向けの時代劇快傑鷹の羽(フジテレビ)の番宣広告。日曜夜6時30分からフジテレビで放送とは、のちの「バットタイム、バットチャンネル」、現在のサザエさんタイム、サザエさんチャンネルではないか。こちらは東芝ではなく小林製薬の一社提供となる。主人公・鷹の羽を演じていた岩井良介は「岩井半四郎の弟」と但し書きがあるから、つまりは仁科亜季子の叔父さんにあたるということか。昭和
酒井和歌子酒井和歌子目白学園高校高校生女優だった酒井和歌子さんは、内藤洋子さんに後れを取っていた時代もありますが、徐々に上回る人気女優さんになっていきます。息の長い女優さんで、現在も活躍中。「女学生の友」などの少女雑誌のモデルもやっていました。さすらいの大好きな加山雄三「若大将シリーズ」で、星由里子さんの澄ちゃんから変わって、節ちゃん役で登場していました。内藤洋子内藤洋子鎌倉女子学園高校「りぼん」のモデルだった事がきっかけで、黒澤明監督「赤ひげ」でデビュ
舟木さんの広告と言えば、ニキビ治療薬の「ビクラ」の広告です。こんな感じでも。広告が載っていました。太田博之さんは、子役として映画に出るほか、漫画雑誌「少年画報」の表紙モデルでもありました。映画「少年探偵団」「赤胴鈴之助」などにも出演していますが、「路傍の石」での吾一役はよく覚えています。その後日活で太田雅子(梶芽衣子)太田コンビとして映画出演していた事もありました。大映映画の「野菊のごとき君なりき」なども忘れられません。後に「小銭すし」を創業させました。渡哲也と言う
萬屋錦之介がTV時代劇で大活躍していた時代(1970年代~80年代)の作品。放映は1975年。当時は『子連れ狼』や『破れ傘刀舟悪人狩り』など大ヒットを連発していた頃で異色作である。何処が異色作かというと①幕末の長崎が舞台。②必殺シリーズ(1972年~)の影響を受けている点。言わば萬屋錦之介版必殺と言っても良い作品。あらすじ江戸末期長崎に平松忠四郎(萬屋錦之介)が新任の長崎奉行として着任した。当時の長崎は一年毎に交代する奉行より、少数の豪商達(町年寄)が実権を握
『必殺仕掛人』第三十三話「仕掛人掟に挑戦!」テレビ映画トーキー55分カラー(一部白黒)放映日昭和四十八年(1973年)四月十四日製作国日本製作言語日本語はらせぬ恨みをはらし許せぬ人でなしを消すいずれも人知れず仕掛けて仕損じなし人呼んで仕掛人ただしこの稼業江戸職業づくしにはのっていない音羽屋半右衛門は回状を燃やした。仕掛人の総合的な元締を勤めている音蔵老人が認めたものであった。元締達十一人に集まって欲しい
これも切り抜きですが、裏面のカレンダーから1966年のものだと分かります。園まりさんと松尾嘉代さんという珍しい組み合わせの水着姿の写真です。裏面は太田博之さん、西尾三枝子さん、東山明美さんです。
1967年(昭和42年)1月新譜として東芝音楽工業から発売された恵(けい)とも子さんの2枚目のシングル「大人の匂い」のジャケット写真です。子供の頃、女性歌手では日野てる子さんの大ファンでしたが女性タレントでは渡辺プロダクション所属でスクールメイツ出身の恵とも子さんの大ファンでした。中村錦之助(萬屋錦之介)さんが真田幸村役をされたテレビ時代劇「真田幸村」(1966年~1967年)での千姫役の可愛らしさを今でも覚えています。豊臣秀頼役は太田博之さんでした。1968年に突然引退された
「必殺仕掛人」『必殺仕掛人』は1972年9月2日から1973年4月14日まで毎週土曜日22:00-22:56に朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)が共同製作、TBSテレビ系で放送された時代劇。全33話。主演は林与一、緒形拳、山村聰。必殺シリーズの第1作である。概要池波正太郎の連作小説『仕掛人・藤枝梅安』とその基になった短編『殺しの掟』を原作としている。『仕掛人』放送当時は連載が始まったばかりで、放送と並行して原作が書かれるという一種のメディアミックスの様相を呈してい
わが少年時代に話題となっていたものに「4次元の世界」というものがあった。英語表現では"Fourthdimension"。「次元=dimension」を言うと、1次元は点と線の世界。2次元は平面の世界。3次元は立体の世界ということになる。そして4次元となると3次元的な構造に時間的側面が加わることになる。この考え方は1900年頃、ドイツの数学者ヘルマン・ミンコフスキーによって確立されたもの。ヘルマン・ミンコフスキー彼は、立体的な座標軸に時間軸の円錐を加えてミンコフスキー空間という
10月に入ったと思ったらもう4日あっという間に時間が進んてるなぁって思うとすぐに思い出す昭和の昔のドラマ太田博之主演のアレです「時間よ止まれ」超能力の少年が時間を止めて事件を解決するのね手塚治虫の原作でNHKで夕方放送されてた小学生のN子は夢中になってみてたんだわ太田博之氏の甘いお顔、ハンサムだなぁって小さいのに感じてたN子なのであります。うん、そうそうってどれくらいの方が頷いてるかしらん時間は止められないなら1日1日を悔いることなく過ごさないとですよね長女から「飲
石ノ森章太郎の人気漫画をアニメ化した1967年製作の劇場版シリーズ第2作です。巨大な怪獣プレシオザウルスが次々に豪華船を襲う。ギルモア博士は怪獣が世界征服を企むブラック・ゴースト団の新兵器だと見抜き、直ちにサイボーグたちを全世界から召集、怪獣と対決することに。001から009までのメンバーは対超音波砲を備えた船で太平洋のグルカ島に出発するが、その中にかつて009が事故から助けたヘレナが乗っていて…004がヘリコプターで009を呼びに来て、009は003を呼びにフランスへ行き、他のメン
日本大学文学部哲学科中退後の51年、土方与志の人民演劇集団の移動隊に加わった草薙幸二郎(1929~2007)は翌年本格的に新劇俳優を志すため、劇団民藝の勉強会に研究生として入団。映画初出演作品は『夜明け前』(民藝/近代映協53)56年今井正監督の『真昼の暗黒』(現代プロダクション)では主役に抜擢され、迫真性のある演技が高く評価される。それ以降は日活アクション映画などで活躍。善人役から悪人役ともに印象深い演技を見せる。痩せこけた頬、細い目が光る容貌を巧みに生かし、ソフトなインテ
あっという間にもう11月ですね......と11月1日に書こうと思っていたら、あっという間にもう今日は9日。時が経つのはほんと早いっちゃね。「時間よ止まれ!」と矢沢永吉が歌う前に叫んだのはテレビで見た“不思議な少年”。時間よー、止まれ!ちっちゃい頃流行ったよね?かすかにテレビの白黒画面が記憶にあるのだが、あれは一体なんだったかな?とググってみたら....※NHKで1961年に放映された子供番組。原作は手塚治虫の漫画。テレビは午後6時台の放映で太田博之が演じるサブタンのセリフ「時
『必殺仕掛人』第二話「暗闘仕掛人殺し」テレビ54分トーキーカラー(一部白黒)製作国日本放映日昭和四十七年(1972年)九月九日はらせぬ恨みをはらし許せぬ人でなしを消す人呼んで仕掛人いずれも人知れず仕掛けて仕損じなし人呼んで仕掛人ただしこの稼業江戸職業づくしにはのっていない◎感想文ではドラマの核心に言及します。未見の方は御注意下さい。平成二十九年(2017年)一月十二日にテー
『必殺仕掛人』「仕掛けて仕損じなし」テレビドラマ54分トーキーカラー(一部白黒)製作国日本製作言語日本語放送局朝日放送系放映日昭和四十七年(1972年)九月二日◎感想文ではドラマの核心に言及します。未見の方は御注意下さい。◎はらせぬ恨みをはらし許せぬ人でなしを消す人呼んで仕掛人いずれも人知れず仕掛けて仕損じなし人呼んで仕掛人ただしこの稼業江戸職業づくしにはのっていない
『大岡越前』第二十七話「天一坊事件」テレビドラマ54分トーキーカラー放映日昭和四十五年(1970年)九月十四日放映局TBS系製作国日本製作言語日本語脚本加藤泰音楽山下毅雄ナレーター芥川隆行題字朝比奈宗源出演加藤剛(大岡忠相)竹脇無我(榊原伊織)土田早苗(千春)宇津宮雅代(雪絵)大坂志郎(村上源次郎)金井大(天忠)木村俊恵(お政)舟橋元(大橋文右エ門)天津敏(赤川大膳)
「青春前期青い果実」初の主演映画から、強姦、自殺未遂という激しい人生を演じている。梶芽衣子の映画の幕開けとして、あまりにも象徴的な作品。1965年5月15日公開。太田雅子名義での初主演作品。超人気アイドルだった太田博之が前面に出ている映画。脚本:池田一朗、森本吉彦監督:堀池清キャスト:椎ノ木武志:太田博之河合奈津子:太田雅子青戸閨子:吉村実子国信高子:初井言榮河合良平:高野誠二郎河合富枝:山岡久乃河合明夫:矢内茂河合ユミ子:稲葉光子中瀬安
高校生が修学旅行をサボって旅に出る、というお話はとっても面白いけど、途中のエピソードがなんだかなあ〜。う〜ん、もうちょっと胸キュンドラマだったら良かったのになあ〜。太田雅子ちゃんはとってもいいですねえ〜。
昭和35年4月、毎週(日曜日)朝のテレビお楽しみ番組怪獣マリンコング(フジテレビ)の番宣広告。月光仮面に登場のマンモスコングはいたが、巨大怪獣を主人公とした初の国産TV番組。が、マリンコングの正体は怪獣ではなくロボットらしいので、正しくは国産初の巨大ロボット番組と定義されるのだろうが、ガラモンもそうだが見た目がとてもロボットには見えん……などなど説明がとても面倒。昭和40年代以降の(再)がほぼなかったことも後押しして、あまり語り継がれていない特撮番組だ。提供はフルヤのキャラメル(
元子役で、俳優、実業家の太田博之さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。太田さんには、人の上に立つ。成功するが、不和に注意。強情さに注意。五行の三才配置は、大吉。といった暗示があります。初めまして、常盤英文です。僕のブログは、フォロー厳禁です。また、どこかで会いましょう。
林与一丈が令和元年(2019年)九月二日のツィッターで『必殺仕掛人』について書いて下さいました。「47年前の今日9月2日・仕掛人・の一回目の放送だそうです・・・30歳でした・・・」(林与一丈ツィッター)『必殺仕掛人』「仕掛けて仕損じなし」テレビ54分トーキーカラー(一部白黒)製作国日本放映日昭和四十七年(1972年)九月二日オープニングナレーションはらせぬ恨みをはらし許せぬ人でなしを
山本有三の代表的な小説「路傍の石」は戦前、戦後で4回映画化されています。昭和13年公開。日活吾一:片山明彦監督:田坂具隆昭和30年公開。松竹吾一:坂東亀三郎監督:原研吉昭和35年公開。東宝吾一:太田博之監督:久松静児昭和39年公開。東映吾一:池田秀一監督:家城巳代治今月(2021年7月)、映画「路傍の石」をアメブロに、池田秀一版、太田博之版の記事を掲載しましたが、まとめとして片山明彦版、坂東亀三郎版を含め、全4作を邂逅します。山本有三の原作は昭和12年(
「路傍の石」(ろぼうのいし)は、山本有三の代表的な小説で、昭和12年(1937年)から「朝日新聞」に連載されました。シニア世代(昭和時代)の国語の教科書に載っていた記憶があります。主人公の少年、愛川吾一の家庭は貧しく、中学進学の夢が叶わず、呉服問屋へ奉公に出されます。厳しい奉公生活が続く中、吾一は母の病死を境に奉公先の呉服問屋から逃亡、父が暮らしている東京へ行くことを決意し、不安と嬉しい気持ちが交錯する中、一人で汽車に乗ります。東京へ着いてからも、吾一には波乱に満ちた数奇な運命が待
スーパーマンより、バットマンが好き。というか、スーパーマン(テレビシリーズ)は、ほとんど記憶にない。(^^ゞバットマンむかし、テレビシリーズでやっていたのを見た。面白かった。バットマン:アダムウエスト声広川太一郎さんロビン:バートウオード声太田博之(当時の10代のアイドル)このコンビのを楽しんでみていた。バットマンカーもかっこよかったし。(これが映画になった時の、ロビンの声は、森功至さんになったのだっけ。)のちの、ハードな、バットマンも見たけど、
『幕末』映画トーキー120分カラー昭和四十五年(1970年)二月十四日公開製作国日本製作言語日本語配給東宝中村プロダクション製作協力高知県鹿児島県製作小川矜一郎原案司馬遼太郎脚本伊藤大輔資料平尾道雄撮影山田一夫美術伊藤喜一録音野津裕雄照明中山治雄整音下永尚音楽佐藤勝監督助手安井治編集阿良木佳弘効果金山実装置吉田良雄装飾伊佐信三衣装福本邦彦美粧鵜飼浜四結髪
1972年9月2日朝日放送系において『必殺仕掛人』第一話「仕掛けて仕損じなし」が放送されました。必殺仕掛人仕掛けて仕損じなし池波正太郎の小説『殺しの掟』『おんなごろし』を原作として映像化がなされました。第一話の脚本は池上金男(池宮彰一郎)が書き、監督を深作欣二が書きました。主人公西村左内を林与一、藤枝梅安を緒形拳、音羽屋半右衛門を山村聰が勤めました。2019年9月2日林与一丈が西村左内についてツィッターで語って下さいました。脚本・音楽・演技・殺陣
子どもの頃に好きだったテレビ番組、教えて!▼本日限定!ブログスタンプ夢があって面白かったのは、今から60年くらい前の「時間よ止まれ」という子供向け番組です。四次元の世界へ行き来できる主役を子役の太田博之さんが演じていました。四次元の世界という設定と、主役の太田さんがとにかく可愛くて賢い印象だったことが忘れられません。怖くて忘れられない番組もありますが、「時間よ止まれ」は、未来的でワクワクしたものです。この番組が終了したときは、寂しかったですよ。でも・・・民放?だったかしら?
ストーリー・・・幽霊島に本拠を置くB・G(ブラック・ゴースト)団の研究所長ギルモア博士は驚異的な新発明、サイボーグ即ち改造人間を創った。だが博士はこれがB・G団に悪用されることを恐れ、001から009までのサイボーグを連れて、幽霊島から脱出したしたのだった。ロシア人の赤ん坊で十倍の知能をもつ001、ジェット機より速く飛べるアメリカ人の002、超感度の視聴力を持つフランスの少女003、身体中に武器を仕込んでいるドイツ人の004、二十万馬力の力を持つアメリカ・インディアンの005、口から七千度
2019.10.31に上野動物公園のモノレールが終了した。少年画報の表紙に上野動物公園のモノレールの模型に寄り添う太田博之を思い出した。上野公園参考①-1東京・上野動物園モノレール引退日本最古、老朽化で運行終了共同通信(2019.11.1、参考)運行最終日となった上野動物園のモノレール=31日、東京都台東区上野動物園(東京都台東区)の園内にあるモノレールが31日、運行を終了した。1957年に登場した「日本最古のモノレール」で、園には多くの親子連れや鉄道ファンらがラストランを見届