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40代男性のHさんは、最近仕事の疲れが目立ってきたので、心身のパワーアップを目的に、太学功気功教室に入会しました。Hさんは冷え症があり、冬の朝は寒さで目が覚めるのが常でした。ところが、教室で習った童子功を就寝前にやってみたところ、翌朝いつもと違い、ポカポカした感覚の中で覚醒したのです。しかも驚いたことに、前夜寝室の窓を閉め忘れ、開いたままの状態でした。太学功気功は、エネルギーを増やします。エネルギーが増えると、目に見えるしるしの一つとして、Hさんのように体温がアップします
60代後半のSさんは、4年前に脳出血の発作に倒れ、左半身の全体に重い後遺症を受けました。しかし、丁先生特別療法・気功療法・血流リハビリを継続し、医師からは不可能と宣告された各種の機能回復が次々と実現しています。この8月のある日、これまで4年間どうしても動かなかった手の親指が、突然自分の意志で曲げ伸ばしできるようになったのです。親指以外の指は比較的すぐに動き、感覚が回復して来ましたが、親指は麻痺したまま。気功師が親指の先端を強くつねっても、全く感覚はありませんでした。
50代女性のNさん、コロナ生活で、太ってきてしまいました。Nさんは運動不足が原因と考え、ウォーキングや筋トレなど試しましたが、うまくいきません。そんな時、太学功気功を知り、この4月から教室を開始。週1回通っているうちに、夜良く眠れるようになり、食欲が回復、食事が楽しくなりました。そして気が付くと、2か月ほどで体型がスリムになり、自然に体重も1キロ減りました。不調時より食欲が出て、食べる量が増えたにもかかわらず、なぜ、プロポーションが整い体重も減ったの
70歳女性Fさん。5月30日(日曜)に、初めて丁先生の特別療法を遠隔で受療しました。遠隔療法が開始されると、手足の先が温かく感じられ、そのまま、うとうと眠って時間が過ぎたそうです。受療後は何だか体が軽く、良くなっている様に感じました。特別療法を受け数日後に、久しぶりに妹さんと電話でお話ししたところ、「ずいぶん滑舌が良くなっているわね!」と言われました。Fさんは脳出血の後遺症で言語障害が残ってしまい、以前の様に、スラスラおしゃべりができません。しかし、これで改善の
股関節から足先に至る迄の急激な痛みと痺れに悩まされていた40代女性のKさん。初めて丁先生の特別療法を遠隔で受療した結果を伺ったところ、次のような感想を頂きました(原文のまま)。「この度は、大変お世話になりました。お電話やメールで細やかなお気遣い、大変有り難く思います。おかげ様で昨日はお時間に合わせ、リラックスして受ける事ができました。始まってすぐ、左の足の裏に確かなエネルギーを感じ、その後、右の目の奥にもはっきりと感触がございました。眼精疲労も治して下さったのだろうと、感じてお
50歳代女性のNさんは、海外旅行が趣味で、既に20ヵ国以上を訪問して、楽しんできました。ところがコロナで旅行ができなくなり、在宅勤務などで自宅にこもる時間が続いていました。気が付くと、1.何だか以前のようにやる気がでない2.夜よく眠れない3.急に太ってきた最初は軽い運動不足かと思い、体を動かしてみましたが、なかなか簡単には改善しません。そこで、太学功気功教室を始めてみました。すると驚いたことに、教室に初めて参加した夜、まったく激しい運動をしていない
70歳女性のFさん。数年前に脳出血で倒れ、再発防止と体質改善のために太学功気功教室をスタート。順調に中級まで進級し、体調も安定していましたが、コロナで状況が一変してしまいました。教室までバスと電車を長距離乗り継ぐリスクを避けるため、やむをえず、しばらく教室をお休みすることに。教室で太学功の気を受けることができなくなり、さらに自由に外出ができず、ストレスがたまる生活のため、体調が悪化。そこで5月から、遠隔で気を受けられる、丁先生特別療法を開始しました。特別療法を申
〜下腹ぽっこりと反り腰の深い関係〜去年買ったパンツがキツい!ファスナーが上がらない!慌ててダイエットしてみたり、下腹に効く筋トレも試してみたけれど下腹の変化はまるで無し。コートを脱いで薄着の季節がやって来るのに、焦るばかり。エネルギーが不足し姿勢が悪くなると、背骨が体の中の方へ湾曲し(反り腰)内臓が押されてお腹が前に出てきます。お腹が出るだけでなく、背骨の縮みや歪みは血液循環を滞らせ低体温を招くなど体全体の不具合に繋がっていきます。下腹ぽっこりを根本から改善
上級教室所属、50代男性のHさん。最先端のIT企業で、研究職の重責を担って活躍されています。コロナ以後、Hさんの業務が完全にオンライン化され、すべてが在宅勤務となりました。このため、まる一日家にこもってパソコン作業に打ち込む日々が続くことになり、ひどい肩こり・首こり・頭痛となってしまいました。あまりに辛いので、藁にもすがる思いで、気功水のミニボトル(500ML)を患部の首や肩に当ててみました。すると驚いたことに、症状が確実に軽くなるのです。気功水に充填されているエネ
生徒のAさんからお父さまについてのうれしいお話を頂きました。「83歳の父が、8月末に遠隔で2回目の特別療法を受療しました。1回目の時は入院中で本人には特別療法を受けることを知らせていませんでしたが、2回目は退院後でしたので本人には話をし、家で横になって寝ているように連絡してありました。実は、父は心臓の手術を受けたのです。入院前は元気でしっかり歩いていたのですが、高齢のためか術後は不整脈を起こし、治療のために電気ショックを受けたり、さまざまな処置を受けたためにげっそりしてしまい
52歳男性のAさん。1年半ほど前に左下顎にコブが出来ました。コブはそのうちにどんどん大きくなり、顔が茄子のように腫れ上がってしまいました。一時は病院に行こうと思いましたが、実はAさん、数年前から丁先生の特別療法を受療していました。きっと悪いものが出てきたのだろうと思い、特別療法にプラスして気功のクラスにも出席するようにしました。頑張って練習しながら、太学功の気功水をつけたりしているうちに、なんと固かったコブが柔らかくなってきました。そのうちに膿むような感覚になり、傷の無い歯の
60代女性のUさんは、2年前に交通事故にあってしまい、頭部打撲、左膝骨折、腰や足首の損傷を負いました。骨折等の外傷は、手術で措置しました。骨格や組織など身体の中の状態が崩れた為、血流や神経組織機能が低下してしまい、結果として腰から両足にかけて、重いむくみや違和感などの後遺症に悩んでいます。西洋医学では、これ以上の治療は無理と言われ、周辺の筋肉をつけて、症状をごまかすしかない、と診断されています。太学功の絶対療法なら、このように潰れた空間をつくりなおし、血流を復活さ
雨水(うすい)の頃本格的な春にむかい、あたたかくなりはじめ、降る雪は雨に変わり、霧が発生しやすくなります。春の霧は、かすみと呼ばれ遠くの山の景色が、かすみにより、ほのかに見えてはかくれ季節の移ろいを感じる頃です。夜に出る霧は、おぼろと呼ばれ、おぼろ月が美しく優しい光をとどけます。春キャベツ、辛子菜、蛤が美味しい時期です。「春は名のみの風の寒さや」と歌われる様に、まだ風は寒く、一方で、春一番がふく頃でもあります。インフルエンザも、はやりやすい時期です。新型の肺
立春(りっしゅん)の頃春と言うより春の気配を感じる頃ですね。「立」は中国語で「始まる」という意味です。季節のご挨拶は、立春の前日までは寒中見舞い、以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になり、この頃からだんだん暖かくなっていきます。いよかん、ぽんかん、フキノトウが美味しくいただけ、梅、黄梅などの花が香り高く咲きます。立春の頃は「腎」をいたわる季節です。腎の役目の一つは、血液をろ過し、余分な老廃物や塩分を取り除き、全身にきれいな血液を行き渡らせる事です。しかし、冬は気温が低い
大寒(だいかん)の頃1年で寒さが最も厳しくなるころです。大寒の頃から2月いっぱいまでは「三寒四温」と言い、厳しい寒さと、春の芽吹きを感じる暖かな日が交代に織りなす陽気が続きます。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ春の気を感じ取り、たまごを産み始めます。ブリやきんかんごぼうなどが美味しくいただける時期です。大寒の頃は、日本では受験シーズンでもあり受験生を抱えるご家庭は神経がピリピリする方も多いのではないでしょうか?冬は氣血の循環が悪くなるため、関節や筋肉のこ
小寒(しょうかん)の頃更に寒さが厳しくなります。「寒の入り」と言われこの頃より節分までの30日は「寒の内」と言い厳しい寒さが続きます。蠟梅や柊の華が可憐に咲きふぐなどが美味しくいただける頃です。小寒の頃はお正月気分も抜けてそろそろ日常のペースを取り戻している頃でないでしょうか?お正月休みに食べたおせち料理やご馳走で体重が増えてしまった方も多いと思います。人間の脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮膚と筋肉の間につく皮下脂肪には、血液やリンパ液が通い、コラーゲンなど
冬至(とうじ)の頃1年で最も昼の時間が短く、夜の時間が長くなります。寒さを乗り切るために、栄養価の高いかぼちゃなどで食養生しゆず湯に浸かり無病息災を願います。すずめが寒さから身を守る為に羽に空気をためこみ、ふっくらとまるまるした姿になる「ふくら雀」が見れる頃でもあります。冬は五臓の内、腎が最も盛んになります。「腎」の役目の一つは、血液を濾過し、余分な老廃物や塩分を取り除き、全身にきれいな血液をゆきわたらせることですが、冬は気温が低いため、血液循環が悪くなります。そのため、冬
大雪(たいせつ)の頃本格的に冬が到来し、山々は雪に覆われます。空は重い雲に覆われ、冬眠をする動物達が冬ごもりを始めます。お正月の準備を始める「正月事始め」もこの時期から行われます。シクラメンがあざやかに咲きタラや大根など美味しい頃です。塞(ふさ)がれると言う言葉は寒さから身体を守ると言う意味があるそうです。私達の身体も細胞単位で冬の準備をしています。しかし、電車やショッピングモール、飲食店は暖房が強く入り、暖かすぎると感じるほどですね。冬の時期の家の中の温度設定は、
40代のHさん、とても若々しく素敵な方です。そんな、Hさんが気功を始めた理由は、、、2014年6月にステージ1の「乳がん摘出手術」さらに12月に「卵巣嚢腫摘出」というお辛い経験を経て、自分の身体に力を付けて守る事について考えたからです。より、自然な医療をモットーとする病院に通院していたHさん。「日常生活で特に注意する事はありません。」と言われたものの、手術後は、女性ホルモンが脂肪細胞から合成されるのを抑える薬(アロマターゼ阻害薬)などを服用していた為、副作用が気になっていらっ
私達は、日常生活の中で様々なものを身体に取り込んでいます。その中には良いものだけではなく、いらないものや身体を傷つけるものもあります。太学功気功は身体をつくり改善する事が可能です。だから、太学功気功を実践し継続する事で、【余分なものを出す力】も増していきます。今日はそんな力を身につけて、身体に変化を起こしたTさんのお話しです。Tさんは40才代に白内障になりました。しかし、眼圧が高い為手術を行えず、とうとう視力を失う事になりました。それから数十年が過ぎ、太学功に出会い地
小雪の頃雪が降り始めます。まだ、ちらちらと舞い降りる雪、積もらない程度なので小雪と呼ばれます。冷たい北風が吹き、落ち葉が地面を染めていきます。新穀の収穫があり、ほうれん草、みかん、カニなどが旬を迎えます。天気上騰地気下降(てんきじょうしょうしちきかこうす)閉塞而成冬(へいそくしてふゆをなす)とは、小雪の頃に、天地の寒暖が逆になり、天地の気が塞がって冬となると言う意味です。私たちの身体も、次第に細胞が塞がった様な状態になり、越冬に備えます。まだ、身体が寒さに慣
立冬(りっとう)の頃秋も終盤を迎え冬が生まれます。木枯らしが吹き木々の葉が落ち、自然界も冬に備えて準備を始めます。ツバキの花が咲き始め、牡蠣や蓮根、りんごが美味しくいただける頃です。人間の体も冬に備えて準備を始めるのに良い頃です。立冬の頃は空気が徐々に乾燥しはじめ、肌も敏感になりますよね。五臓と五華の関係では肺の華は皮膚になります。秋に逆腹式呼吸で肺を養生していた方は皮膚にも良い影響が出て来ます。また、特に朝の洗顔などは洗い過ぎない様に気を付ける事も大切です。
霜降(そうこう)の頃、朝晩の冷え込みが増し、北国や山里では露が霜に変わり始めます。時雨が時折降り、もみじが美しく彩られます。鮭や柿が美味しく、銀杏が香ります。秋の深まりとともに冬のめばえを感じます。さて、秋は肺を養生する時期です。秋に活躍する肺の負担を減らすために、太学功では、逆腹式呼吸の訓練を行い、省呼吸を目指します。中医学でいう「肺」は皮膚とも深い関係があります。逆腹式呼吸の訓練により肺だけでなく皮膚からも「気」を吸収出来るようになると、さらに肺の負担は減ら
歴史あるものは、時の流れにより淘汰されない、長く続く理由があります。その理由とは、自然や社会に合わせて常に進化している事です。先日、水羊羹が食べたくなり、老舗和菓子屋に行きました。そうしましたら、「ゆるるか」と言う商品を発見。こちらの商品は「水やお茶が飲み込みづらいことがある」方を想定し、水羊羹より更に柔らかく、滑らかで「舌でつぶせる」羊羹だそうです。せっかくなので、食べ比べてみますと、確かに柔らかさ、滑らかさ共に、水羊羹より秀でていてお味もまろやかで、簡単に舌
Mさんは若い時から、冷え性ぎみで、おなかやお尻が冷えやすくなんで、こんなに冷たいのだろう・・・・と密かに悩んでいました。一般的に年齢が重なると、更に冷えがきつくなり皮膚表面がセルライトなる状態になったりするものです。しかし、気功師を目指し日夜熱心に訓練を続けるMさんはなんと、最近、お尻が暖かいのです。若い頃の悩みがウソの様です。お尻の暖かさは気功の訓練により、血流が整った事が理由かと思われます。血流が整えはヒップも太ももも滑らかになりセルライト知らず!
60代のTさん顎の小さいお顔のせいか、睡眠時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群と診断され、夜、寝る時にCPAP(シーパップ)というマスクを装着されていらっしゃいます。睡眠時に呼吸が止まると心臓をはじめ、臓器全てに負担がかかり時にはそのまま帰らぬ人となるリスクもある・・・寝ている時にマスクを装着するのは苦しくおっくうですが致し方ないとあきらめていました。ご友人のお勧めで気功を始められたTさん、気功を始める前は、CPAP(シーパップ)の数値が4.0と言う指標で睡眠時間内
太学功気功教室基礎コースはお申込み下さると、無料でご見学いただけます。そんな、無料体験を1回受けただけで劇的にお身体が変化したYさんのお話しです。Yさんは、仕事をバリバリとこなすキャリアウーマン。疲れなどは忙しさに紛れて感じ取れない様な日々を送られています。そんなある日、身体に異変が・・・今まで自身の身体を省みていなかった事に氣がつき身体に良い事を始めようと「太学功気功を見学する」事を選びました。おそるおそる、体験教室を受けたところ、レッスンが終わる頃には、な
寒露(かんろ)の頃草木に冷たい露が結びます。秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。菊の花が咲き始め、栗が実り、稲刈りもそろそろ終わる時期です。山の木々の葉は紅葉の準備に入り、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。寒露の頃、私たちの身体は、夏の暑さから解放されます。夏は消化能力が落ち、食事からの「気」の効率が落ちています。そのため、呼吸を行なう肺が「気」を吸収しようとしてがんばります。肺を養生する為にも、秋の実りは食欲のおもむくままに食べるのではなく消化機能
秋分(しゅうぶん)の頃昼と夜の長さがほぼ同じになります。暑さ寒さも彼岸までという慣用句があり、残暑も次第に収まっていきます。日本では、「祖先を敬い、亡くなった方をしのぶ。」という趣旨で秋分の日は国民の休日になっています。お墓参りにお出かけになる方も多いのではないでしょうか?お彼岸にいただくおはぎには、小豆が使われています。小豆の赤い色には災難から身を守る効果があると言われ、邪気を払う、先祖と繋がるなどの意味があります。また、春分の日にいただくぼたもちとの違いは・・・・
白露(はくろ)の頃日中と夜中の温度差が大きくなります。夜中に冷えた大気が冷えて草花に朝露が宿ります。涼やかな小さい露に秋の深まりを感じる頃です。この朝露が草花に降りた日は良く晴れ「露がおりると晴れる」という言葉もあります。つばめが南国に帰り、かぼちゃ、里芋、サンマなどを美味しくいただける頃です。中秋の名月もこの時期です。ここちよい涼やかな空気を通し柔らかくあたたかな光が地上に降り注ぎます。日本では里芋やお団子、ススキなどを飾り中秋の名月を愛でる習慣がありますね。