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・格上の太刀筋も、空振りさせれば怖くないこんにちは。川村です。格上の打ち込みを、空振りさせることができますよ。先(せん)と、浮き身を使うと、相手が格上の剣士でも、打たれなくなるんです。空振りさせることができれば、その隙に、一本を取ることができます。相手が格上でも、あなたが、一方的に勝つことができるということです。・短期間に、剣道の達人になることができます研勢塾なら、初回から、達人の身体操作を習うことができます。起こりを消せる相手にも、遅れを取らずに、竹刀をかわすことができます。
力まずに力を抜くことは大切です。そこで今日は肘について書いてみます。少年期を振り返っても、肩や手首の使い方はよく指導されましたが、肘をどうこうと指導されることは少なかったように思います。肘は体幹からの運動エネルギーを肩甲骨、肩、肘、手首、指と伝えていく際におろそかにしてしまいやすい。でも、全身のあらゆる関節が協調し連動することが大切ですから、肘ももちろん大切です。肘は力みが表に現れやすい関節でもありますから気にかけています。懐を大きく見せようと構えて、左右
3月中は新宿スポーツセンターが休館になったとのことで、直毘会の稽古もお休みになると連絡をいただきました。このご時世ですからね…早く落ち着いてほしいものです。先週の月曜は直毘会の稽古に参加させていただきました。この日は振替休日で、道場の半面で子供剣道教室?が開催されていて、いつもとは違った様子だったのですが、子供たちが撤収した後にめずらしく、一時貸切状態に。なんか、ぜいたく。稽古は九箇之太刀から始まり、続いて三学円之太刀の連也使い、それから相雷刀八勢法を久しぶりにご指
先週から今週にかけては寒暖の差が激しかったですね。昨日は寒かった~今週は陽気の変化に体が揺さぶられたというか…体調は悪くはないのですが、頭が働かない感じで(いつも働いてない!?)、なんだかブログも間が空いてしまいました。週明けの月曜は直毘会の稽古でした。ここのところ、立木先生に直接稽古を見ていただく時間以外にも、隙あらば?先輩方にお願いして、稽古の復習をさせていただいています。ありがたいです!先生とはこの日も、三学円之太刀の連也使いの仕と打太刀、それから久し
ここのところ寒い日が続いています。今日はいくらか暖かいですが、やはりこの時期が寒さのピークでしょうか。それにしても、私が住んでいるこのあたりは暖冬のような気がします。職場ではさすがに暖房のお世話になっていますが、家では使わずにすんでいます。助かる。今週の月曜も、直毘会の稽古に参加させていただきました。この日もけっこう暖かく、新宿スポセンに行くまでに少し汗ばむくらいでした。引き続き、燕飛六箇之太刀の打太刀を稽古。私が不用意に間を詰めると、すぐに抑えの打ちをいた
今週の月曜は成人の日で祝日でしたが、直毘会の稽古はあったので参加させていただきました。この日は、まず燕飛六箇之太刀をご指導いただきました。打太刀は前回教わった燕飛、猿廻から、山陰、月影、浦波、浮舟と最後まで進むことができました。打太刀を学ぶと、仕太刀のなんとなく曖昧なまま稽古していた部分も浮かび上がってくるので、それらも合わせて確認させていただくことができました。エンピの太刀(カタ)には勝手な思い入れ(とトラウマ笑)があったので、余計にそう思うのかもしれないのですが…燕飛は
先日の直毘会の稽古は、体験の方もいらしていて参加者も多めでした。直毘会の稽古は、立木先生が一人一人を基本マンツーで順番に指導していくスタイルなので、先生は参加者が多くても少なくても動きっぱなしなのですが、やはり人数が多いとちょっとお忙しそうな雰囲気でした。こうしたプライベートレッスン的な仕方は、集団指導に馴染んできた私からすると、なんて贅沢な~という印象があり、ほんとうにありがたい!ですし、いろいろと考えさせられます。私は前回に続き、中段十四勢法をご指導いただきました。この
先日の月曜は直毘会の稽古日でした。稽古がある月曜は、雨の日率が高いような気がするのは気のせいでしょうか…前回に続き、古式の三学円之太刀、その仕太刀と打太刀をご指導いただきました。この日、ようやくこの太刀(カタ)の打太刀の太刀筋のテーマ性というか、仕太刀の構えにより生じる太刀筋の必然性のようなもの?を感じることができ、思わず、なるほど~と唸ってしまいました。我ながら、唸ってしまうこと、多いなぁ~(笑)また、稽古中に立木先生が声をかけてくださり、古参の会員の方に仕太刀を
梅雨が明けましたね。毎日暑いです。夏ですね~一昨日は新陰流直毘会の稽古日でした。昨年まで、新宿スポーツセンターの道場はエアコンなかったそうです…危険だな、それは…この日は、学生が夏休みに入ったためか利用者も少なく、ほどよくエアコンも利いていて快適でした。この日も贅沢すぎる!お稽古を、超満喫させていただきました!!九箇之太刀と三学円之太刀の連也遣い、古式をそれぞれ手直ししていただきました。間積り、太刀筋の見極めの難しさが話題にあがったのですが、私自身もほん
日曜日、仕事で目黒駅経由で出かける機会がありました。東急目黒線には初めて乗りましたバイ!仕事が終わって、帰り道。山手線に乗る予定ですが、渋谷駅で誰かが非常ベルを押したとかで、なかなか発車しそうにありません。仕方ないので、ホームでぶらぶら。すると、蕎麦屋を発見しました。小腹が空いて居たので、入ってみることにしました。いろり庵きらく、というお店です。冷やしたぬきそばに玉子。これで390円+80円の470円です。ワンコインですがな。なかなかに腰のある蕎麦でしたわい!!
一昨日は直毘会のお稽古でした。前回の稽古の時よりも床板があきらかに湿気を帯びていて、足が引っ掛かりやすかったです。いよいよ梅雨ですね~道場はエアコン効いてたみたいです(笑)前半は、燕飛の手直しと打太刀の対応に合わせた変化を、後半は三学円之太刀の連也遣いをご指導いただきました。車から一拍子の合し打ちは、なかなかムズカシイです。他に参加されていた方が同じ太刀を稽古されていたので、いつもよりも多めに見学させていただきました。この日も学びの多い稽古でした。手の内
今日は雨と風が強いです。こんな日は、雨のおかげで風が可視化されておもしろい。雨の日は、職場までは雨合羽を着て自転車で行くのですが、思いのほか靴やズボンの裾がぬれてしまった…でも、雨は冷たくなかったです。昨日は新陰流直毘会のお稽古でした。基本の太刀筋、三学円之太刀についての質疑と、前回に続いて燕飛六箇之太刀をご指導頂きました。燕飛最高です!以前から、武術の稽古をすることで体が整ったら、一石二鳥!?だよなあ~と妄想を膨らませているのですが、この日、立木先
皆さんは、自分の竹刀の剣先、若しくは物打ちの刃部と、相手の打突部位を結ぶ線を意識したことがありますか?剣先、若しくは物打ちの刃部を一つの点として、相手の打突部位を、もう一点として、その点と点を結ぶ線、それは竹刀の通り道で、太刀筋と言われるものです。相手が動いてる途中でも、自分の竹刀のある位置から相手の打突部位までの太刀筋がしっかり見えていて、そこに竹刀を通すことができれば、相手を打突することができます。色々と工夫してみて下さい。
国際大会が来月の末日に開催されると、事前に大会用のメニュー稽古が行われることは必然ですが、それでも①居合形・②剣術・組太刀・③試し斬りは常時稽古として熊谷・深谷・本庄場所では実施しています・・・大会前のピリピリした緊張が張り詰めた?稽古風景をお伝えします国際大会「小学校の部」で参加予定のO君無級の部・級の部参加の二剣士国際大会に向け指定技を決める初段の▲T剣士大会初参加の二剣士演武二年ぶりでしょうか?大会参加の二剣士・・・一段と熱が入る①居
●刃こぼれさせない剣の技と、相手を崩す無刀の技の両方を、上達することができるんですね。こんにちは。川村義之です。特定の筋肉から、脱力することで、筋力を駆使するより、技の威力を、強くすることができます。脱力を使って、相手に、技の力を伝える効率を、上げることができます。相手の力をUターンさせ、相手に返して、相手を自滅させることができます。古流武術をされているSさまの、上級第4回目の様子を、ご紹介します。上級第4回目は、脱力の技法を、さらに高めていきました。「対の先のタイミングで動けば
●マンガの中のことだと思っていましたけど、実際に、武術では、使われることなんですね!こんにちは。川村義之です。筋力は今のままで、崩し技の威力を、強くすることができます。ラクな動きで、太刀筋を通し、斬撃を、重くすることができます。ほとんど動かず、人間1人を、大きく吹っ飛ばすことができます。古流武術をされているTさまの、上級第3回目の様子を、ご紹介します。上級第3回目は、勁道を開くということに、取り組みました。はじめに、沈墜勁のやり方から、お教えしました。腕を前方に伸ばして、前から
昨日の稽古では短剣での「包囲網突破四人斬り」をじっくりと練った。この型はただ暴れているように見えてただ暴れているだけではなく、「対四人」という明確な目的があり、一つ一つの太刀筋の術理追及する訓練でもある。また見かけに反して、中々肺をいじめ抜く型でもあり、型を作った私自身もどっと疲労した。ただ作ったから伝えるのではなく、伝える私自身が伝える為に滅茶苦茶巧くなりたいという思いがあり、一人でああでもないこうでもないという時間は無駄なようで中々濃密な時間である。稽古後には仁武堂の曽我部さんと一時
本庄土曜日稽古はKさんが膝を負傷して、なかなか稽古参加が難しく、今日は小学校入学したO君(7歳)とのマンツーマン稽古です・・・敵付けして血振り・・・「決まったぞ!~」新しく技を覚えた「玉光(ぎょっこう)」柄頭は正面に・・斬り降ろしは床と平行に膝まで・・二ヶ月前に四級を合格し、来る七月末に東京で開催される国際大会に初出場と今月末に開催される「はにぽんプラザ展示ホール」でのオープン稽古&演武を控えなんとし