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「風雲戦国アンソロジー」矢野隆/天野純希/木下昌輝/武川佑/今村翔吾/澤田瞳子/木下昌希定価:¥680風雲戦国アンソロジー(講談社文庫)Amazon(アマゾン)600円☆☆☆☆**「風雲戦国アンソロジー」**は、戦国時代を舞台にした短編小説集です。豪華な執筆陣が、戦国の英雄たちの命懸けの夢や野望を描いています。以下は一部の作品紹介です:矢野隆「一時の主」:関ヶ原の戦いを前に、天才軍師・黒田官兵衛が息子に命じたことは何だったので
「吉野朝残党伝」天野純希潮出版社1月末に読み終えていた作品です南北朝と言われていた時代を過ぎ、山奥へ奥へと逃れた吉野朝(南朝)自らを後醍醐天皇の後胤と名乗る、玉川宮敦子と後鳥羽帝の後胤と名乗る、鳥羽尊秀「正しい政を行う世にするために、京の将軍・足利義教の打倒と南朝の再興するために共に戦おう」と同じ志の元、集まる南朝の残党たち主人公の多聞たち身寄りのない子供達を隠密部隊「菊童子」として訓練し、暗殺、奇襲、破壊工作など裏の仕事を担う過酷な訓練を乗り越え、子供ながら凄腕の兵士として数々
土曜日に雪マークが出てる☃柏で自称日本一短い商店街の理容室で隣にぎょうざやさんがありますアラフォーぬか床理容師ですホームページです⬇️ヘアーサロン男爵【ヘアーサロン男爵】柏市の理容室柏市大塚町(柏駅徒歩15分)の理容室です。当店は近畿大学経営学部中谷ゼミと共同開発した。「潤う頭皮美髪水CareL(ケアル)」の取扱店舗です。「潤う頭皮美髪水CareL(ケアル)」潤う頭皮美髪水ケアル大学生と理容師が共同開発した令和のオヤジ美容液ケアルcarel.hp.peraichi
さて…年末読んだ歴史小説です。天才・天野、1979年生まれ。歴史小説家の中では若手という感じか。ともかく、巧いんですよねぇぇ、、本作・信長嫌いは短編集でして、連作ものというのですかね。テーマは織田信長に人生をめちゃくちゃにされた人たちを各編とも主人公にしてて、今川義元とか六角義賢ジョウテイとかとかあと三好義継とか…この人は三好長慶の養子すね、この三人しか私は分からず、他はもっと、マイナーな人たちでした。全編ともに信長は直接は出てきませんです。。ただ、みんな信長の影に怯え
中央公論新社2019年5月初版発行415頁文芸誌「小説BOC」の創刊にあたり、8組の作家によって紡がれた「螺旋プロジェクト」の一作ある“ルール”のもと、古代から未来までの日本を舞台に、ふたつの一族が対立する歴史を描きます時代は中世・鎌倉時代から近世・幕末まで海族、山族が天下取りをする話です源頼朝、足利尊氏、楠木正成、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康、西郷隆盛etc錚々たる人物が登場します長い武士の時代がダイジェストにまとめられていて、読みやすかったです
本日は整形外科へ。足が痛くて(;^_^A診断は坐骨神経痛……。まぁ、仕方ないとは思うんですよ。でもね、薬をもらった時に大きなショックが(亡くなった父と同じ薬が処方された)とにかく筋肉をつけて、と言っても歩くくらいしかないんですけどね...(==)トオイメ目この時期はこたつむりで本を読んでいたい私です。で、病院の帰りに注文していた本を引き取ってきました♪天野先生の楽しみにしていた『吉野朝残党伝』ほかにも少々天野先生の描かれ
2023年9月3日に天野純希「雑賀のいくさ姫」を読了しましたもちろん「信長、天が誅する」解説からの流れです。主人公の鶴は鈴木(雑賀)孫一の娘という設定。実の父、義父になったかもしれない母の想い男もいて、孫一は育ての父。架空と思うけれども、島津貴久の娘で、島津義久の妹の巴なる女傑も登場。娘とは言っても、妾腹。鶴の陣営の天才的な狙撃手の蛍。鶴の幼馴染に当たる月麗。「信長、天が誅する」の解説で「天野流バトルガール」と称されていた女性陣の活躍に快哉!鶴の陣営の兵庫、島津の忠平と家久、毛利陣
2023年8月30日に天野純希「信長、天が誅する」を読了しました「信長、天を堕とす」と同時刊行とのことでしたが、ここまでリンクしているとは…。と思ったら、文芸誌の連載で天野さん→木下さん→と交互に書いていたものが、同時に文庫化されたんだそうです。なるほど。第一章は井伊直盛。NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」を思い出す。しかし、字が違うだけで、印象が変わるなぁ。関連作品として解説に「雑賀のいくさ姫」が出てきました。持ってるけど、まだ読んでなかった〜。第二章はお市の方。ラストの市の呪いに
私の好きな作家さんを紹介するコーナー、第19回は天野純希さん。(★をクリックすると読書日記にJUMPします)気づけばそこそこ読んでいたので、改めてまとめ記事。と言っても、ほぼ織田信長でした他にも島津義弘、長宗我部元親、最上義光などなどがあるようで、信長から幅を広げて読んでいきたいものです。雑賀のいくさ姫のバトルガールズ、サイコーでした蝮の孫★燕雀の夢★信長嫌い★雑賀のいくさ姫★信長、天が誅する★
(坂本公民館図書室の本)Y先生の寄贈本天野純希氏の本は、もっと読んでみたいと思っていたところ、Y先生からの寄贈本にこれが入っていた👀!おまけに、高知の武将で、愛媛にも影響を与えていたという(それくらいの知識しかない💦)長宗我部元親のお話!これは、何をおいても、先に読まんといかんでしょ。全480頁超なかなかの分厚さだけど、面白くて止められなくて、二日間で集中して読んだ。長宗我部元親って、戦国の話にも出てくるけど、ちょうど関西近畿で織田信長らが目立っていた時期なので、「四国には長宗
猛き朝日(単行本)Amazon(アマゾン)1,894〜6,255円類い希なる戦の腕で平家を追い落とし、男女貴賤分け隔てない登用で、頼朝・義経より早く時代を切り拓いた武士。彼が幕府を開いていれば、殺戮の歴史はなかったかもしれない。日本史上最も熱き敗者、「朝日将軍」木曽義仲の鮮烈なる三十一年。平家にあらずんば人にあらず。源氏の歴史は同族で殺し合う歴史。公卿はセコい奴ばっかりだし。そんな荒んだ時代にあって、義仲を囲む木曽の人たちの、主従の枠を越えた絆が美しい。巴、兼平、兼光、
時間をかけて読み終えた本もののふの国/天野純希/中公文庫螺旋プロジェクトの一冊伊坂幸太郎さんが好きでこのプロジェクトを読んでいます史実にフィクションを多々盛り込みながら源平〜幕末までを駆け抜けるストーリーフィクション盛り込みとは言え実在の歴史上の大御所が次から次へと登場日本史(世界史も)に超〜〜〜疎い私は読み進めるのにめっちゃ時間かかりました何せ織田信長徳川家康豊臣秀吉坂本龍馬西郷隆盛土方歳三らが何をした人か今イチわかってないぐらい疎い50代にもなっ
老後の趣味にしたいことは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は【ろうごの日】だそうです。老後の趣味にしたいことは?本を読んで過ごしていたい。午前中は作業着を着用の業務でした。水分補給たいせつ。こまめに水分補給しました。久しぶりに手に取りました!“決戦!シリーズ”。第3弾目の『決戦!本能寺』。本能寺の変を舞台にしたアンソロジー本です。書き下ろしだと巻末にあってなんて贅沢な本なの!と思いました。織田信房、森蘭丸、島井宗室、徳川家康、細川幽斎
「猛き朝日」天野純希中央公論新社駒王丸と呼ばれていた少年記から義仲となり歴史の舞台で活躍するが志半ばで31歳で討死する木曽義仲の熱く短い生涯を描いた500頁超えの長編小説源平合戦、源頼朝、義経、など有名どころが多い時代だったのもあり木曽義仲にスポットが当たるドラマは殆ど無い私の思う木曽義仲…、「木曽の田舎武士」「息子の義高」「巴御前」くらいであまり興味を持たなかった武将歴史の大きな転換期に脇の方で小さく爆ぜて散っていった哀しい武将、運を引き寄せられなかった武将という印象でしたが…こ
少し前に読んだのですが、感想を書いていなかったので。幕末モノ、わたしにしては珍しく、西軍側の小説です。同じく天野純希さんの『戊辰繚乱』という作品を読んだことがありまして、似たようなテイストだなと思いました。『戊辰繚乱』は会津藩に生まれた若者のお話だったのに対して、『幕末疾風伝』は尊王攘夷運動に傾倒していく若者を描いています。どちらも最初はちょっとヘタレな今時(※幕末)の若者が戦争に巻き込まれていき、気がついたらこんなところに・・・というお話になっています。政治的には敵
先週の末に発熱して、単なる風邪とわかりましたが、咳が止まらず、背中と肋骨が痛いです(つд⊂)エーンですが、日々の生活をないがしろにすることはできませんので、なんとかやりくりしてます。熱は下がりましたしね。なんとかイベントまでに読み終えたいと思っている天野先生の新刊『猛き朝日』谷津矢車(戯作者/小説家)@yatsuyaguruma2023年3月9日(木)19時より、Twitterスペースにて『小説家の話を聞いてみよう#18【ゲスト:天野純希】』を開催しま
積もる山ばかりが大きくなっておりますそれでもまだ読みたい本があるのも事実で、再読したい本もあるので、時々読み終えることができるのだろうか...(==)トオイメ目となることもあります。(さすがに久しぶりの『百年の孤独』と『族長の秋』は大変楽しい時間でした。若いこととは感想が変わりますね、やはり。私って意外にラテン文学好きなんだなぁと自覚)海外文学もありますが、やはり日本文学へ手が伸びるというもの。現在、予約・注文をしているのが『猛き朝日』と『喜べ、幸いなる魂よ』の
来週にはシオドラ・ゴスの『アテネクラブ』シリーズの続きがでるので、来週は海外へ向かうと思います(笑)ですが、本日は戦国乱世の作品を集めたアンソロジーを引き取ってきました(^▽^;)メンバーが大好きな人ばかりなので、読むのが楽しみです。(今年の大河ドラマが私にはあわないもので)平安と戦国を行ったり、来たりですね
螺旋プロジェクト「もののふの国」天野純希著である。いやあ、長かった。時代は平安時代から明治初期まで、延々と続く「もののふ」達の意地の張り合いって云うか、何て云うか……本も分厚いんだが、長い時間を一冊にするもんだからいろんな海族山族の戦いが繰り広げられるし、「歴史を見守る者、歴史を煽る者」も何人居るんだよってな位に現れる。京都のお寺であの人を自害に追い込んだ奴は、実は○○だったとか、都市伝説的な常識が出て来ると、ちょっとむふふではあった。戦争が人を殺す為の戦いになってきている
(坂本公民館図書室の本)Y先生の寄贈本天野氏の本を読んだの、3冊め戦国時代の一向一揆で記憶にあるのは大河ドラマ「麒麟がくる」の中のワンシーンかな…一向一揆の詳細は把握できていなかったので、概要が分かった感じ。あの時代の、為政者に振り回される民衆の大変さ、苦しさがよく書かれている。だから登場人物がハッピーエンドになるよりも、戦いの中で死んでしまうシーンが多い。こういう、悲しい、苦しい展開のお話は苦手だなぁ…💦主人公の結衣が最後は落ち着いてるのだけが救いかな。天野氏の文庫本、もう1
(松山市立図書館の本)2019年11月発行面白かった天野純希さんの本を読んだのは2冊め👀最初の1冊「破天の剣」を読んで面白かったので、もう1冊読んでみようとリクエスト。天野さんは愛知県名古屋市出身の作家、1979年生まれ👀なるほど、信長に思い入れがあるわけだ。私が織田信長に持っていた昔からの印象は、大河ドラマ「麒麟がくる」を見て以来、ちょっと変わった。来年の大河ドラマは徳川家康。また信長が脇役(?)で登場するかな?えっ岡田准一さんが信長役ノーマークだった(あんなに映
自分が蚊帳の外にいると思ったことはある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は【蚊の日】だそうです。自分が蚊帳の外にいると思ったことはある?思ったことはありません。たぶんあったとしても気づいていません。鈍感なので。お仕事お休みでした。母の部屋にあるテレビが寿命を迎えつつあります。なんとか騙し騙し使っていましたが父やワタシがストレスを感じて重い腰の家族のお尻を叩いて家電量販店へ行きました。2店舗の価格を比較して決めました。この際エアコンも
戦国の教科書Amazon(アマゾン)1,093円【内容紹介】小説で楽しく歴史が学べるって本当ですか?今を代表する6人の人気作家が戦国時代のキーワードを元に短編小説を書き下ろし。さらに各作品に解説・ブックガイドも。楽しく読んで、楽しく学ぶ。戦国がもっと好きになる!【おもな内容】1限目下剋上・軍師・・・矢野隆先生(「一時の主」)2限目合戦の作法・・・木下昌輝先生(「又左の首取り」)3限目海賊・・・天野純希先生(「悪童たちの海」)4限目戦国大名と家臣・・・武川佑先
3時に目覚め、また寝て今朝は6時に右肩の痛みで起きたが、鼻詰まり。ウェイン・ショーターのアルバム「スーパー・ノヴァ」をレコードで聴いた。朝食は茨城産あきたこまちでご飯炊き、くめ納豆、紀州産梅干しで二膳。デザートは鹿児島産紅甘夏。「孫子兵法」第15話と第16話をギャオで見た。昼食は根岸「グリルビクトリヤ」へ入り、注文したのはいつものヒレ生姜焼きランチ。ライス、コーヒーが付いて1100円也。満足して店を出て、スーパーに寄って食料買うて帰宅。風呂に小一時間浸り考えとった。日銀の総裁黒田東
さて。外は花粉性毒ガス充満で屋内ライフが続いてますです。。今年の直木賞受賞作家、今村翔吾の、じんかんを読む。直木賞受賞作は塞王の盾でしてじんかんはひとつ前の作品かな、たしか。じんかんも直木賞候補で、これはとれなかったのか…とはいえ、超絶おもしろい~~~~、、松永久秀を主人公とした話でして、松永はどちらかと言うと悪評だらけの人ですが、彼の一生を描く。。今村氏は1984年生まれ、若手歴史小説家ということになりますが…大御所系と比べて、若手の人は話をつくりこむですねぇぇ
コンビーフと炒めると合う野菜は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は【コンビーフの日】だそうです。コンビーフと炒めると合う野菜は?コーンビーフは意識して食べたことがないです。キャベツしか思い浮かびません。お仕事お休みでした。HDDレコーダーの容量確保の為Blu-rayDiscにダビングしたり録画していたバラエティ番組観たりYouTubeで動画を観たりスマホでゲームをしたり本を読んで過ごしました。徳川家康、可児才蔵、織田有楽斎、宇喜多秀家、
小説「信長、天が誅する」天野純希幻冬舎織田信長が主人公ではなく、明智光秀や武田勝頼など、信長と対峙した5人を主人公にした連作短編集。それによって浮かび上がってくる信長像に迫ろうとした意欲作ではあるのですが、いかんせん、ひとつひとつの話がとっても駆け足で、すべてが中途半端になってしまって残念でした・・・。30点
読売新聞日曜日朝刊又出た翔吾若いからね元気だね天野純希あまのすみよし難しい名前の方と一緒だね❕歴史小説が大好きなお二人だね天野純希あまのすみよし天野純希さんが描く謎多き英雄・木曽義仲の生涯:猛き朝日...の画像天野純希『信長嫌い』|新潮社の画像紅蓮浄土石山合戦記-文芸・小説天野純希(角川書店単行本...の画像120331_l.jpgの画像天野純希先生|小山助学館B☆CAFEか
この小説の主人公は伊達政宗の伯父である最上義光。自分の父、甥である伊達政宗、上杉らと戦い続ける人生を送った戦国武将。そして、戦乱の最後を生き抜いた武将。『北天に楽土あり最上義光伝』天野純希著まず、日本は広いなぁと読みながらしみじみ。戦国時代と言えば、信長、秀吉、家康しかいないような錯覚を覚えてしまうけれども、戦国の沼に嵌っていろんな作品に出合ったことでそんなことはないんだということを知ることができて感謝。戦は日本中で行われていて、その中には信長や
天野純希さん『雑賀のいくさ姫』イスパニアのイダルゴ(騎士)の家系に生まれたジョアンは、乗り込んだ船での内紛と難破のはてに、紀伊雑賀のいくさ姫、鶴に拾われる。鶴はカラベル船を修復した「戦姫丸」に乗って商いのためにジョアンらと南洋に向かうが、海賊や大名の思惑、そして過去の因縁に巻き込まれていく。雑賀、村上、毛利、大友、島津―戦国の西国大名オールスター水軍が、日本を狙う大海賊と雌雄を決する。戦国の海洋を縦横無尽に駆け巡る、傑作歴史ロマン!とっても面白かったです!日本史が苦手なので、楽しめ