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弟から借りて読んでいる浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズも第4作目の「天子蒙塵(てんしもうじん)」の第3巻まで至り、ここで建国間もない満州国に「男装の麗人」「東洋のマタハリ」と讃えられた川島芳子が登場します。満州国陸軍上将の軍服姿の川島芳子。ラジオ放送中の川島芳子。写真はいずれもお借りしましたオランダのスパイとして第一次世界大戦で諜報活動をして、戦後フランス軍により逮捕、銃殺された美貌の女スパイ、マタハリになぞらえて(実際、川島芳子も太平洋戦争後に、中華民国軍に逮捕され銃殺刑に処されて
JamesSetouchi浅田次郎『兵諫』講談社2021年7月12日(初出『小説現代』2021年1・2月号)1作者浅田次郎:1951年東京まれ。作家。『地下鉄に乗って』『鉄道員』『壬生義士伝』『お腹召しませ』『中原の虹』『終わらざる夏』『帰郷』などなど作品多数。2『兵諫』『蒼穹の昴(すばる)』シリーズ第六部。このシリーズは清朝末期から20世紀までの中国史を扱っている。続編がどこまで進むかはわからない。『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』『マンチュリアン・リポー
JamesSetouchi浅田次郎『天子蒙塵』講談社文庫(全4巻)1作者浅田次郎1951年東京まれ。作家。『地下鉄に乗って』『鉄道員』『壬生義士伝』『お腹召しませ』『中原の虹』『終わらざる夏』『帰郷』などなど作品多数。2『天子蒙塵』『蒼穹の昴(すばる)』シリーズ第五部。このシリーズは清朝末期から20世紀までの中国史を扱っている。続編がどこまで進むかはわからない。『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』『マンチュリアン・リポート』に続くのが『天子蒙塵』。『天
JamesSetouchi浅田次郎『母の待つ里』新潮社2022年1月1作者浅田次郎:1951年東京生まれ。各種職業を経験した後作家に。代表作『地下鉄(メトロ)に乗って』『鉄道員(ぽっぽや)』『壬生義士伝』『蒼穹の昴(すばる)』『中原の虹』『天子蒙塵』『プリズンホテル』など。(各種年譜他を参照した。)2『母の待つ里』(ややネタバレ)小説。実にうまい。「虚実皮膜(きょじつひにく)の間」という言葉があるが、まさに虚実皮膜の世界を描き最後はリアルな悲劇に至る。エン
これで蒼穹の昴シリーズ全部読みましたが多分まだ続くよね❗だって蒋介石も毛沢東も天命を持つ龍玉の主と判断しなかったから龍玉の行く末まだ分からんもんね。しかし張作霖のご長男張学良は2001年まで生きておられ100才でお亡くなりなったのですね😲同じ時を生きていたとは驚きです😲なので龍玉は習近平にお渡しになったのか❓️とか思ってしまいます。。。(笑)続編で分かりますよね❓️(笑)1996年に蒼穹の昴を出されて長く続くシリーズですが続編楽しみです😃こちらはスピンオフ的な作者の浅田次郎さ
おはようございます・・・暑いさなか、気持ちはもう勘弁してくれ状態?と云うわけでもないのですけど。15年以上毎日書き続けてきたblog、明日から暫く「お休み」します。チョッと暑さを逃避して読書に嵌まる、先ずは静かに「天子蒙塵」を完読します・・・それから残っていた未読の村上春樹かな。暫しのご無沙汰ですがご容赦ください。KISHO
「蒼穹の昴」から読み始めたこのシリーズは、第5部「天子蒙塵」まで読み終わりました。ブログでは触れなかったけれども、途中、浅田次郎さんの中国旅行記&エッセイ「中国の旅」や登場人物李春児のモデルと言われる小徳張さんの孫(甥を養子としています)張仲忱さんが祖父から聞いた話をまとめた本「最後の宦官」も読んでみました。私の歴史小説の好きなところは、史実と言われるものをいかに上手くとりいれながら話が綴られていくか、というところにあるようで、読み進めながらつい、史実を調べてしまいます。小説
お早う御座います☀今日より3月ですなやっと嫌いな冬が終わり⛄やっと大好きな春が来る🌸昨日は親友の横やんから大量の美味しいトマトが届きました♪綺麗な🍅祐介ありがとう!!早寝早起き3月スタート月初は基本スタートダッシュ体感的に計ってみたい距離、目的地があったんで気合の10kmランナイスロードワーーーーーーク✊✊✊約1時間半の有酸素運動約700kc
お早う御座います☀昨晩はガッツリ月曜筋トレ月曜こそ気合いで追い込む日胸、腹をびっちり1時間しづまるに邪魔されながら😂ランニング約1時間筋トレ1時間読書1時間ギターの練習1時間4時間!!!😂晩は鶏多めの余り物味噌鍋ママ&ミーちゃんありがとう❤嫁がガトーショコラ?ブラウニーを作ってくれました一昨年は本当にクソ不味いモノを食わされまし
お早う御座います☀えぇ天気ですな♪昨晩はガッツリ筋トレ胸、腹、スクワット、一時間ナイスワークアウト👊本と楽器と筋トレグッズで部屋が😂その分パワーアップ出来れば宜しい♪からの愛車のジムニーシエラでサウナ巡り喉カラカラで帰宅瓶ビールが美味い🍻最近野菜をめっちゃ食うてるほぼ毎食そういえば先日寒ブリ、もう食えませんでしたねわしゃには脂がきつすぎて😣ヘルシー
蒼穹の昴シリーズ第5部天子蒙塵を読終えてさて、第6部の「兵諫」を今すぐ読もうか。それとも文庫となってから読もうか?7月に単行本が発刊されたばかり。購入しようかどうか。迷っているときに書評を読む。そしたら、天子蒙塵を読んでから数年あいて読んだら、登場人物の役どころを忘れてしまっていて、ストーリーがなかなかつかめないと。天子蒙塵4巻を一気に読んでしまおうと思った理由と同じだ~単行本だけど迷わず購入。そして、病室のベッドで寝転がって読むには、少々重く、肘に負担が掛かるけ
蒼穹の昴を読んで感動しその時代の中国を知ったからには、読まねば。中原の虹と同様の大作。蒼穹の昴シリーズ第5部。中原の虹は、第3巻の途中まで読んでいながら、仕事の忙しさに中断。再び読始めたけど、さっぱり頭に入ってこない。もう一度最初から読み直し。そんな経験から、今回は、4巻一気に読んでしまおうと。中国語読みだと登場人物の名前がなかなか覚えられない。途中で読むのを中断すると、あれ?この人だれだっけ?となり、ストーリーもしっかりと頭に残らない。で、合間に他の小説を読みながら(この
只今退院中入院中から読んでいた一冊昨日の朝、読み終えました。人生でこの1冊を選ぶなら・・・私は、浅田次郎さんの「蒼穹の昴」だとずーっと言ってます。昨日読み終えた1冊は、その蒼穹の昴シリーズの第6部です。蒼穹の昴は、単行本で第1刷を購入。結婚を機に引っ越しの時、買い取りに出したもののまた読みたくなって、文庫本を購入。ところで、蒼穹の昴、宝塚で舞台化。どんな舞台に?興味ありです。シリーズ第2部の「珍妃の井戸」は、蒼穹の昴シリーズものとして認知なく、浅田次
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの4巻📕(浅田次郎『天子蒙塵』講談社、2021年)『蒼穹の昴』シリーズ第5部でございます✨『蒼穹の昴』。長らく気になってたこの作品を手にしたのは2020年春でした🌸緊急事態宣言下一日一時間散歩で外出する以外はずーっとお家🏠こんなにまとまった時間があるなんてめったにないことなのでシリーズものを読もうと思いたったのです😊で❣️読み始めると案の定、とまらない😆✨清国が衰退していくな
浅田次郎『天子蒙塵』1講談社文庫これまで数千冊にわたって読んできた本の中で、私にとっての最高傑作は、浅田次郎『蒼穹の昴』と高橋克彦『炎立つ』の2作品。蒼穹の昴は、続編の『中原の虹』やスピンオフ的な『珍妃の井戸』なども出版されている。そして、今回の天子蒙塵!蒼穹の昴からしたら続々になるのか?そして文庫は、4冊だて。その第1巻を手に取ると・・・全部、宣統帝溥儀の側室の回顧録!これ2巻はどうなるのだろうか?ずっと回顧したままはちょっと(苦笑)それにしても作者は、この
ブックオフ、地元3ヵ所、在庫問い合わせして…ないです❗️ってブックオフ町田で、問い合わせした、本、全て~揃って、比較的、きれいかな❓気にはならないので~買いました❗️ポイントは、娘に。登場人物の、カード見たら❗️3巻に、川島芳子❗️ラストエンペラー、溥儀の従妹だからね。私は、川島芳子の、実妹さんには、日本に、来られた時、パーティーで、会って、お話しさせてもらいました。元皇女だなぁ~って、近寄りがたい雰囲気。芳子の、話、余り聞かないで、ほしいって…スタッフさんから、言われていたから
おはようございます。今日はお天気イマイチみたいですね季節が夏と冬しか無いようなお天気で、気持ちがずーんと沈みそうなので、この週末も片付けと読書で邪念を払うつもりです。昨年買って放置していた小説をようやく読み始めました。浅田次郎著、「蒼穹の昴」シリーズの最新作、「天子蒙塵」。ラストエンペラー溥儀と離婚した側妃・文繍に語らせる形式で、第一巻では溥儀が故宮を追われ、日本の庇護で天津へ脱出し満洲国建国前までの激動期を記しています。ここでも西太后や、懐かしい北京・天津の地名やらが登場し、また北
満洲国建国前後を舞台に、張学良と溥儀を主軸に物語が展開します。ヨーロッパで新世界に触れる学良と、旧式な生活を送る溥儀の対比が興味深いです。これまでの不明な繋がりが明らかになる場面も多々ありました。
小説「天子蒙塵」①~④浅田次郎講談社浅田次郎の代表作「蒼穹の昴」シリーズ第5部全4巻。シリーズをすべて読んでいる者としては待望のシリーズ新作。中国が清の時代、西太后の世を描いた「蒼穹の昴」は巨大帝国の興亡を虚実ないまぜながら魅力たっぷりに描きましたが、本作では清の最後の皇帝となった溥儀を主人公に、日本の関東軍の謀略による満州国設立あたりを描いていて、歴史的にちょっと悲しい物語になってしまいますね。そのあたりは、名作映画「ラスト・エンペラー」とかぶるところが多く、ちょっ
待ってましたの「蒼弓の昴」シリーズの第6部。兵諌(ビンジェン)とは、兵を挙げても主君を諌める行為を言うらしい。2.26事件と西安事件は関係が有ったのか?1936年、蒋介石を張学良が拉致したとされる事件の真相とは?あくまでも、この推論は作者のものだが、西安事件の裁判で張学良を庇う張作霖の部下、陳一豆。まるで歌舞伎の舞台の様でも講談の様でもあり千両役者ぶり。泣き、見栄、芝居味たっぷりなこの小説。やっぱり中国の歴史には、魅力的な人物が三國志に始まり沢山登場する。特に、今回は、周恩来までやっとたど
ただいま読み進めております「天子蒙塵」開始直後ですが...面白い~!!蒼穹の昴シリーズの完結編なのですが、ここにきて新しい視点からも物語が展開していて、紫禁城の迷宮にいるような笑、錯覚に陥ります🙌私が敬愛する嵯峨浩さんも出そうな雰囲気がしていますが...どうでしょうか...🤔本業の支障になら無い程度に(実はそこが一番問題👈️)引き続き楽しみます😍
今日から早いもので10月ですね🍁最近読書にはまっている私講義の間の休み時間にも文庫本を開くようになりました📚️そんな私がこの数ヶ月楽しみにしていたもの!こちらです!浅田次郎さんの「天子蒙塵」です!!もう読まれた方もいらっしゃるかもしれませんね大学の図書館にリクエストして、入れてもらったものです😊(私以外にもリクエストがあったかもしれませんが)何かと忙しくなりそうですが、とりあえず10月はこの本と駆け抜けたいと思います!!!
2021年9月コロナは爆発状態。8月20日にワクチン1回目を打った後は、平日の会社はテレワークなんて出来ないから仕方ないけど、休日はほぼセルフロックダウン状態に、、、ちょっと外食するだけで感染しそうな、、、感じだし、、、。最低限の買い物と、ランニング、、、まぁ、外食しない以外は、いつもの休日、、、かなぁ、、。休日のお昼は外食の代わりにお弁当などなど。写真のヨーカ堂のナイルレストラン監修チキンスパイスカレーはなかなか美味しかったです。まぁ、スーパーのお弁当としては550円と高額だけど、
浅田次郎作品の『天子蒙塵』全6巻。8月中に4巻まで読み終えて、あと2つ。香月が唯一観るTV番組NHK大河ドラマもそうですが、最後を知りたくないから手放してしまう癖がある(数年前の西郷どんと、軍師官兵衛は最後の3つくらいで止めてしまっています)この先を読むべきか、少し寝かして後の楽しみにとっておくか。。。背景が壮大すぎて整理するのが大変なんですが、簡単に言うと大清帝国の終わりと満州国の設立。その背景で動いたたくさんの中国人と日本人と各国の軍人達。愛新覚羅
三重県津市で六角形のエステティックサロンを経営している香月です皆さまこんばんはここでもfbでもインスタでもよく書いてますが、香月の趣味は歴史散策ですある時は会津の白虎隊の終焉の地であったり、ある時は西南戦争の激戦地の田原坂であったり、ある時は奈良時代の寺院や藤原氏を色濃く感じる興福寺の塀を眺めたり、この歴史散策ってのは、本を読んだことによってその現場に行くってことが多いんですが、“行く”ってのを分かりやすく言えば古戦場に行ったりお城に行ったり旧跡を見て歩くことなんです
今日も職場で仕事中にデスクの飛沫板に隠れて読書&お絵かき役に立つじゃん飛沫板こんばんわ味醂です{早弁も出来るぜ!さて、昨日は早く寝ましたでも、早起きは出来なかった身体が鈍ってますね~。。だらだらしてると時間が勿体ないですね大阪市内の神社へある程度行っちゃってっから確実にだらしなくなってる。。次は八尾・東大阪って思ってたのに雨が降れば『今日はやめとこかな‥』暑ければ『熱中症も日焼けもこわいし・・』ってこれじゃブログのネタも無くなるし体重も増える筈だ