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こんにちは。読んだ本について書きます。天国はまだ遠く瀬尾まいこ著人生の一休み人生が思うようには上手くいかない千鶴は、毎日息が詰まる思いをしていた。彼女は、自殺を考えて、それを実行に移すため、遠く遠くへと向かい、山奥の民宿にたどり着いた。他に客のいないその民宿で、千鶴は睡眠薬を飲むが、二日後に目覚め、死ぬことはできなかった。死ぬことを諦めた千鶴は、民宿の田村と山奥で暮らしていくうちに、田村や村人のおおらかさや自然の恵みに心を癒されていく。千鶴は民宿でも生活に慣れ親しんで行くが、
瀬尾まいこさん、大好き最近、本屋大賞に選ばれたり、映画化(ドラマ化?)したりしてるせいか、図書館の本も予約待ちになってたりして、読みたい時に読めない状況瀬尾まいこさんの文章って、すっと入ってきて読みやすいし、女子はみんな好きなんじゃないかな、一度は通るんじゃないかな、と思ったりします『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ著新潮社仕事も人間関係もうまくいかず、会社を辞めて、死ぬつもりで、どこへ行くともなくとりあえず遠くまでボストンバッグ一つ持ってでかけていった23歳のオンナ
瀬尾まいこ『優しい音楽』(2008)を読みました。瀬尾まいこさんを読むのは3作目。(新装版2019)『優しい音楽』『タイムラグ』『がらくた効果』というそれぞれ60ページ弱〜70ページ程の短編小説。日曜日の午後、あっという間に読み終わった。混雑した駅中、彼女は驚いた様子でまっすぐ僕の方へ歩いてきた。それが僕たちの出逢いであり、恋人同士になるきっかけだった。でも、心も身体もすっかり馴染みきったある日、唐突に知ってしまう。彼女が僕に近づいた理由を―(表題作「優しい音楽」)ちょっと不思議な交
瀬尾まいこ著。死ぬことを決め、相応しいと決めた日本海の町。改札の向こうは賑やかだったータクシーでたどり着いた山奥の民宿。自然と環境が彼女の澱を解き放つ。天国はまだ遠く(新潮文庫)Amazon(アマゾン)23〜1,720円
土曜日の午後に図書館に行き、ぶらっと館内を見て回って本5冊とCD1枚を借りてきた。三連休はほとんど外出することなく読書ざんまい。金曜日の夜は先述の藤田晋『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで、土曜日は借りてきた本の中で一番短くて(約180ページ)すぐ読めそうな瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』(2006)を読みました。瀬尾まいこさんは『そして、バトンは渡された』の作者です。仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬
瀬尾まいこさんです。若い主人公の記述です。天国はまだ遠く(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,266円※一粒で二度美味しい企画笑昨年の本日の日めくりから
63冊目瀬尾まいこさんの『天国はまだ遠く』はじめに主人公が自殺しようとしてるんだとわかったけど瀬尾さんの小説だ、絶対死なない🤣と思えてしまった。瀬尾中毒。今回もみんな素敵。千鶴の元カレも田村さんもある意味天国だったよね。天国はまだ遠く(新潮文庫)Amazon(アマゾン)407円天国はまだ遠く(新潮文庫)[瀬尾まいこ]楽天市場539円
天国はまだ遠く瀬尾まいこタイトルからなんとなく人間の死や亡くなった方との関係性なんかがストーリーに盛り込まれるのかな?と想像しつつの購入。タイトルと表紙の絵があまり結びつかず、って言うか他の瀬尾まいこ作品と表紙の絵は何となく結びつくが、タイトルが今までと異質な内容を期待させてくれた。瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』|新潮社仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れ
気がつけば70冊目。死を決意して知らない田舎町の民宿で自殺を図るが失敗した主人公、そのまま民宿で田舎暮らしを体験し少しずつ生きる意欲を取り戻すお話でした。良い話でした。
DTVで鑑賞した。徳井さんがめっちゃかっこいい役だ〜主人公のようにここまで全て投げ出せたら、、、どんなに良いか…と思ってしまう現実は上手くいかないねー
天国はまだ遠く瀬尾まいこ著2006年11月新潮文庫(単行本2004年9月新潮社刊)極めて単純化すると、「一度は自死を決意した人が、元気を取り戻していく」というお話です。自死を考えたところからスタートしますが、話は重たくありません。全体として、軽快で明るい物語です。気重になることなくサラッと読み進められますよ。短編とは言わないのかもしれませんが、それほど長編でもないので、ちょっと時間が空いたときの時間潰しで読むのにもお薦めです。【紙媒体(文庫版)】天国はまだ遠く(新潮文
瀬尾まいこさんの本。15年前に初めて発行された本で、瀬尾さんは32歳で、数年前から教師として丹後に赴任されてという後書きがあった。主人公の千鶴は、23歳。目に浮かぶような雄大で全てを受け入れてくれそうな光景が描写されていたのは、本当に見ていたからだったんだなあと感じた。千鶴とかいたけれど、作中では千鶴という名前は冒頭しか出てこない。私という一人称、そして二人称はあんた姉ちゃん若いのぜんぜん名前で呼ばれないことで、いつのまにか読んでいる私が世界に入り込んだような気になってしまえる作品
梨木香歩さんの「裏庭」をもう少しで読み終えそうなので新たに3冊!読むのが楽しみ☺️✨
こんにちは。心屋リセットカウンセラー女王道エキスパートのEIKOです。先月こちらの本を読んでからそして、バトンは渡された(文春文庫)Amazon(アマゾン)800円すっかり瀬尾まいこさんにはまってしまって1ヵ月で瀬尾さんの本を四冊買って読んでしまいました3冊目に買ったこちらの本。天国はまだ遠く(新潮文庫)Amazon(アマゾン)407円
2021年になりました。大晦日の夜から約30時間くらい布団の中で過ごしました。身体が全然動かねえ・・・・・どうしようもない。さすがにお腹が空いた・・・身体はまだ生きようとしているようだ。「砂肝日記」今年もどうか読まないでください。*******自分の感性を人に伝えようとすることのなんと難しいこと・・。そしてその行為のなんて無駄なこと・・。昔、マルチ商法の親玉と話をして「・・ベンツに乗りたくないですか?」と訊かれた。そこで話は終わり。******そうじゃなくてさ、、この曲い
おはようございます。寒いし、コロナも増えて、一段とおうち時間が増えてるので、自然と読書もススム!!しかも読みやすく面白いのを教えて頂いたので。連れ合いさんのオススメのは結局今年読まなかったな。来年は読もう。笑↑こちらの本と一緒に教えて頂いて、同時にポッチりしました。○天国はまだ遠く瀬尾まいこ旅先で自殺をしようと思う主人公。結局失敗に終わるのだけど、民宿の主人との出会いや料理で心身ともに満たされて元気になっていくんだけど、よく分かる気がした。私も激務の時はこの1年包丁持った
『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ人生やり直しストーリーです。主人公は23歳のピチピチ女子なのに、なんだか疲れ切っていて、自殺を図ろうとする…けれど失敗。よかった…私からすれば「若いのだからまだまだチャンスはある!」と活を入れたいところですが、本人にすれば深刻なのでしょうね。結局、私ではなく、民宿の田村さんやご近所さん、周囲の自然などなどが千鶴に生きるパワーを与えてくれました。でも、彼女にとって居心地のいい場所が、自分の居場所ではないと気づいたとき。ちょっと切なかったけれど、元の場所
(旧タイトル:『「生きるのが辛いから、もう‥‥」を失敗しました(笑)』人は、常に”生きづらい”のかもしれません。これは、SNSなんかが発達している現代社会に限ったことでは無いはずです。日本中が右肩上がりだった時でも”そういう事”は有りました。事物は時と共に変化していきます。それに順応(迎合)出来る人、出来ない人。それぞれが、それなりの”生きづらい”を抱えて、日々を過ごしていく。でも、それがある日、その人の限界を超えてしまったら‥‥「生きていくのが辛い」になってしまったら-「天国はま
瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」という著作が読み終えた。面白かったストーリーだったと思うのだ。名前が知らない主人公は女性なので、山奥に行き始めるたびに本当に心細かった。主人公が未知の山奥に行って、しにしたいんですけど、一度自殺を試したが、結局、失敗してしまった。ところで、都市より、この集落がとても静かで寂しい。最初、主人公はこの生活ペースが慣れないので、毎日何もしない。ところが、宿泊先のホスト田村さんは、いつも呑気で優しい人だったが、一人暮らしている。軽トラで一緒に街へ行ったり、船を出したり
こんにちは週の真ん中水曜日になりました最近時間を上手に使えていないと実感毎日がどんどん過ぎていきます(。´・ω・)今月2冊目の読書記録です図書館で長いこと予約待ちしていた本の待ち人数1人になってから貸出可と連絡がくるまでの数日間でサクッと読める1冊をと借りてみました以前姉に勧められた瀬尾まいこさん人気の作品は予約待ちしなければならず図書館の書架にあった中から「天国はまだ遠く」読んでみました仕事も人間関係もうまくいかず息が詰まりそうな毎日に疲れた23才の千鶴死ぬこと
6月16日(火)オンライン⑤実施しました。チャットでふたたび実施です。字だけで綴る本好きたちの想いは、どうしても時間が早く過ぎ去っていきます。最近読んだ本の話を中心に話が広がります。原田マハさん被りがありました。『楽園のカンヴァス』『サロメ』等々。真実と愛憎劇と幅広く愛されています。江國香織さん『「抱擁、あるいはライスには塩を』小川洋子さん『密やかな結晶』などの読了話ののち、十二国記にまだ嵌れない話になり、ぜひはまってくださいな流れとなります。東野圭吾さんの
で、もう一つ。大山淳子さん。これまた、たまたまTBSのドラマで見た猫弁が大そうよく、そのあとTSUTAYAで平積みされていた原作本を買ったのだが、これまたドラマに描かれていない部分もしっかりと書かれていて、同じ作家の別作品に走るわけで。大山さんのあずかり屋さんシリーズへと繋がっていった。ちなみにこれらのシリーズは私の地元の本屋さんが押していたこともあり、シリーズ化されて部数も伸ばしたらしい。つい最近も3冊買いしたのだが、その中にもあずかり屋さんシリーズの最新作があり、読ませていただいた
「天国はまだ遠く」瀬尾まいこ著かわいらしい表紙に惹かれて読んでみた本。自殺を考えた若い女性、第三者からするとたいした事がない様な事でも、社会経験の少ない若い頃には大きな問題と感じる事も多い。毎日が苦痛で苦痛で仕方ない事もあるだろう。主人公の若い女性が自殺をしようと出向いた先にあった民宿での生活、出会った人やその村の力によりリセットされた気持ち・・・そういった環境に上手い具合に出会えれば、自殺者も減るのだろうなあ。決してハッピーエンドで終わった話ではなく、これからどうなってい
【読書記録】2020年25冊目「瀬尾まいこ天国はまだ遠く」主人公千鶴。職場の人間関係に疲れ・・・死を決意!!!とりあえず北に迎えと死に場所を求め北へ向かいました。たどり着いたのは山奥の民宿。そこで大量の睡眠薬を飲んだんですが死ぬことは出来ず。しばし民宿に滞在することに。民宿の主人である田村との出会いが千鶴の考え方を少しずつ変えていくんだな~~田舎の風景も心にしみ込んでいくんだなあ。頑張らなくてもいい、辛いときは逃げてもいいんだ!そしてまた新たな一歩を踏み出せばいい
天橋立に来るのは初めてじゃなくて。確か、過去3回来てるんですけど。内1回は映画のロケ地巡りを兼ねたので、1回は完全にロケ地巡りで、なんですね。『天国はまだ遠く』っていう映画のなんですけど。ミニシアター系のだからあまりポピュラーなのじゃないし、内容も淡々とした恋愛映画なんですけどね。好きな女優(加藤ローサ)が主演だったからこそ見に来たけど。でもかなりグッと来たからこそ3回も映画館で見て、その内1回は新潟県の十日町で見た。そして、実際にロケ地巡りなんかもしました。(世屋姫神社、同左)
結婚してから映画を観る機会がずいぶん減った。映画館に行くのはこどもたちと一緒にアニメ映画を観る時くらいでDVDを借りて観ることも全くない。本作も、10年以上前に映画化されたらしいが読了するまでその事実すら知らなかった。人生に疲れ果てた若い女性が死に場所を求めてある村にやってきた。そこで、人情や自然、人々の生活に触れあううちに彼女の心に変化が生まれ前向きに新たな一歩を踏み出そうとするというお話。あとがき
じぶんの言葉で傷ついて誰かの言葉で目を覚ましやっとわたしはここまで生きてきたんだなぁ2008年の映画『天国はまだ遠く』この映画の主人公の心境に自分とオーバーラップしてエンディングで流れた歌『こと』を聴いて涙をした購入した1枚のCD『こと』/『誕生日』2曲が収録されているあれから10年以上の時が経ち昨年とあるグループ内で映像のバックミュージックに使われていた『誕生日』久しぶりに…それも不意に流れてきたこの曲を聴いてあ…あの映画のCDうちにあ