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「浅草秋の花舞台」◎2019年9月29日(日)・12:00開演。●於、木馬亭「歌謡ショー」川田慎也弾き語り『舶来巾着切』ギターと歌…天中軒景友『壷阪霊験記』木村勝千代、曲師…沢村豊子『稲川重五郎江戸日記』瑞姫、曲師…紅坂為右衛門ー仲入りー「ご挨拶」天中軒雲月「民謡&歌謡ショー」谷島明世「歌謡ショー」石塚ひろし◎司会…天中軒涼月●主催…演芸仲間の会天中軒雲月先生のプロデュースによる民謡と浪曲、歌謡曲のコラボレーションを楽しめる『浅草秋の花舞台』が今年も開催を
浪曲広小路亭「相撲浪曲秋場所」◎2019年9月22日(日)・13:00開演●於、お江戸広小路亭『双葉山』東家三可子、曲師…水乃金魚『雷電初土俵』国本はる乃、曲師…玉川みね子ー仲入りー『あゝ横綱玉の海』天中軒涼月、曲師…玉川みね子『一本刀土俵入り』玉川こう福、曲師…水乃金魚大相撲の九月場所も千秋楽の優勝戦は大いに盛り上がりを見せ、幕内は東関脇御嶽海が二度目の優勝を勝ち取り閉幕となりました。今場所は誰が優勝をするか予想がつかない面白さがあり、毎日スポーツ番組で結果を観るのが
白内障の手術の予定が決まり、今日は事前の検査。終わって速攻で木馬亭へ向かったが、小そめさんには半分くらい遅刻。🔴港家小そめ「深川裸祭り」(玉川祐子)🔴天中軒涼月「肉付きの面」(馬越ノリ子)🔵浜乃一舟「三日の娑婆」(東家美)🔵東家一太郎「狸」(東家美)🔴大利根勝子「田村操」(玉川みね子)🔴東家三楽「源太しぐれ」(伊丹秀敏)➡︎年期明けのあの素晴らしい会の時と比べてうまくなっているのがわかる。一歩一歩稽古を積み重ねて精進してほしい。➡︎涼月さんの肉付きの面は前回聞いた時は「慣
~第四回浅草倍音フェス~「天中軒涼月・東家孝太郎二人会」浪曲・民謡・ホーメイ・尺八の饗宴◎2019年7月13日(土)・13:00開演。●於、木馬亭。・第一部『越後伝吉一粒万倍』東家孝太郎、曲師…水乃金魚『若き日の小村寿太郎』天中軒涼月、曲師…馬越ノリ子ー仲入りー・第二部「口琴演奏」東家孝太郎「民謡」唄と三味線…天中軒涼月、尺八…菊池河山「ホーメイ」歌と演奏…カムヒビKING(東家孝太郎、青山雅明)「民謡とホーメイ」カムヒビKING、天中軒涼月、菊池河山ロ
微熱が長引いていて、ようやく家を出て木馬亭へ。もう1週間以上になり昨日の夜からまた調子が悪くなってきている。今日はとにかく早く寝るつもり。中入後から。日曜なのに40人強の入りは寂しい。🔴天中軒涼月「肉付きの面」(水乃金魚)🔶神田昌味「爆裂お玉」🔴鳳舞衣子「三味線やくざ」(東家美)🔵東家浦太郎「銭形平次捕物控〜平次女難」(沢村豊子)➡︎雲月師匠の前名天中軒月子の襲名が決まった涼月さん。得意の「肉付きの面」だが前回聞いた時の必死さが感じられず、慣れがかえってマイナスに出たような気が
2019年3月3日(日)に湖西市の新居地域センターホールにて行われます「KOKOライブ佐吉が紡ぐ世界の音楽」にて、二胡で出演致します湖西市の偉人豊田佐吉の生涯を浪曲、二胡、ピアノ、中国舞踊でお楽しみいただくという企画です予習として先日豊田佐吉記念館に足を運んで参りましたが、佐吉が夢に向かってどんどんと道を切り開いていく様子がわかり、今回のこのコンサートでも学べる事がたくさんありそうな予感ですわたしの演奏は日頃あまり演奏しないけれど個人的には何回でも弾いていられる大
浪曲定席木馬亭、気が付けば男性は講談で浪曲は女流のみ富士綾那「重の井子別れ」曲師沢村豊子港家小ゆき「お染久松悲恋の曲」曲師沢村美舟花渡家ちとせ「忠臣蔵大石内蔵助少年時代~御薬献上」曲師沢村豊子玉川奈々福「浪花節更紗」曲師沢村美舟奈々福ならではと感じられる人情味溢れるほっこりした芸道物♪お仲入り天中軒涼月「忠臣蔵殿中刃傷~田村邸涙の訣別」曲師馬越ノリ子田辺鶴遊「彼女の行方」天津ひずる「忠臣蔵妻子別れ雨の山科」曲師伊丹秀敏東家三楽「忠臣蔵南部坂雪の別れ」
この会も今回で20回目という。客入りが悪いのが本当に残念!今日もつ離れせず。本日の曲師は馬越ノリ子師匠。🔴国本はる乃「雷電初土俵」➡︎なんどもかけているネタだけあって余裕の口演。一点だけ難を言えば谷風は立派な横綱に聞こえるが、雷電は相撲取りとしての底強さが欠けていてただの田舎の兄ちゃんにしか聞こえないのが残念。🔴天中軒涼月「母の幸せ」➡︎国友忠師の脚本という。年老いた継母を兄妹のいずれも面倒見たがらず、哀れな老母は身投げして危篤状態。そこに家出して行方知れずだった老母の連れ子が南米で成
江戸で一番の面打ち職人でありながら、酒に身をもち崩す源五郎。盆の十三日なのに仏祭りもできないのを息子藤吉に詰られる。源五郎は酒をやめると言いだし、三年前に前金五両で觀世太夫から頼まれた般若の面のことを思い出す。まだ仕上げていないが、これを仕上げて後金をもらい、借金を返し仏祭りも立派にしようと言う。母子は喜んで仕事場を掃除し、源五郎は真剣に面に取り組む。面を打ち上げると源五郎は我ながら良い出来だと思い、源之助に觀世太夫宅に届けさせる。しかし源之助がしょんぼり帰
5月14日の寄席東西節合戦一声東家孝太郎・曲師玉川みね子…越後伝吉「一粒万倍」天中軒涼月・曲師沢村さくら…東男に京女二節国本はる乃・曲師玉川みね子…中山安兵衛婿入り真山隼人・曲師沢村さくら…鳥羽の恋塚「袈裟と盛遠」中入り隼人・孝太郎…お楽しみコーナー・口琴とSPレコード物真似三啖呵玉川太福・曲師玉川みね子…天保水滸伝「笹川の花会」松浦四郎若・曲師沢村さくら…太閤記「報恩旅行」@大丸心斎橋劇場春の大丸心斎橋劇場の浪曲大会は、東西に別れての節合戦!!時間と予算の関係で、
『玉川太福芸術祭新人賞受賞を祝う会』奈々福さんも貞寿さんも出演されるって行くしかないっしょ!港家小そめ(曲師玉川佑子)「赤穂義士伝両国橋最後の勢揃い」天中軒涼月(曲師沢村豊子)「観世の家宝肉付きの面」鳳舞衣子(曲師伊丹秀敏)「三味線やくざ」玉川太福(曲師玉川みね子)「大浦兼武」お仲入り・太福さんもアイス販売に参戦🍨玉川奈々福(曲師沢村豊子)「駒野弥右衛門の駒攻め」奈々福さん素晴し過ぎぃ~!一龍斎貞寿「石川一夢」大利根勝子(曲師玉
浪曲を聞きたい気分になれただから半年ぶりの浅草木馬亭まで足を運んだ二日目を選んだ理由は玉川太福、天中軒涼月の名がNHK浪曲大会夏にTV出演NHKに出た自信は凄まじい大化けをしていた涼月は、二番手で登場「発明王豊田佐吉」を口演民謡で鍛えた中高音がいいどんぐり眼の眼技もいい啖呵も鮮やかみんな惹き込まれた玉川太福は三番手長身黒縁メガネ端正な顔「発明王豊田佐吉」と演
『納涼華舞台』◎2017年8月11日(金)・12:00開演。◆於、木馬亭。「津軽三味線」踊正太郎「民謡」谷島明世ー仲入りー『横綱玉の海』天中軒涼月、曲師…沢村豊子『太閤記・初陣の巻』浪花亭友歌、曲師…沢村豊子『燃える絆』富士琴美、曲師…沢村豊子ー仲入りー「民謡&歌謡バラエティ」村松京極一座村松喜久則京極加津恵新見彰子藤田淳哉、他。昨年に天中軒雲月先生のプロデュースによる浪曲と民謡のコラボ『納涼華舞台』が海の日に木馬亭で開催されました。昨年も大きな反響を
12日の寄席一心寺門前浪曲寄席第276回平成29年6月公演千秋楽菊地まどか・曲師沢村さくら…壺阪霊験記春野一・曲師沢村さくら…高田馬場天中軒涼月・曲師虹友美…観世家宝・肉付の面松浦四郎若・曲師虹友美…赤穂城明け渡し・矢頭右衛門七誠忠録@一心寺南会所まどかさんが一心寺に復帰した6月公演に。先ずは、座席を確保して、新しいお骨佛のお披露目法要が行われている一心寺さんへお参り。新しい佛さまのお顔は、安らぎます。今日も、壺阪でスミマセンm(__)m言ってくれたまどかさんに壺阪好
「浪曲雪月花」◎2017年2月26日(日)・12:00開演。◆於、木馬亭。●第一部『田村邸涙の訣別』天中軒涼月、曲師…玉川みね子『鷺捕り』浪花亭友歌、曲師…沢村豊子『鉢かつぎ姫』木村勝千代、曲師…伊丹秀敏『神田松』花渡家ちとせ、曲師…佐藤貴美江『瞼の母』国本晴美、曲師…伊丹秀敏『小田原の猫餅』玉川奈々福、曲師…沢村豊子ー仲入りー●第二部・歌謡コーナー司会…天中軒涼月天中軒涼月浪花亭友歌木村勝千代花渡家ちとせ天中軒雲月東家浦太郎(特別出演)国本晴美
『新春華舞台』◎2017年1月29日(日)・13:00開演◆於、木馬亭●司会…天中軒涼月「歌謡ショー」井上実香「民謡」吉田姉妹(吉田香央里、吉田菜央美)伴奏…三好のぶちか、田辺三花、菊池河山~休憩~浪曲『将軍の母』国本はる乃、曲師…沢村豊子浪曲『水戸黄門漫遊記』港家小ゆき、曲師…伊丹明~休憩~「民謡」佐々木理恵伴奏…三好のぶちか、田辺三花、菊池河山◎主催…天中軒雲月東京ファンクラブ天中軒雲月先生が企画された『新春華舞台』が浅草木馬亭で開催をされました。歌謡
第50回の記念大会だがさすがに第1部は空席が目立つ。第1部は若手の会。皆さん堂々と舞台を務め素晴らしかった。🔴富士綾那「木村の梅」🔴国本はる乃「楽満寺」🔴港家小ゆき「瑞巌寺物語」🔵東家孝太郎「江戸相撲蒙古襲来」🔵澤勇人「左甚五郎笑う首」🔴天中軒涼月「発明王豊田佐吉」➡︎綾那さんは前読みとしてでもこの場に立てたことが大きな経験。ご精進。話は4月8日のブログから引用。⇒【大久保彦左衛門と家光の話。家康の形見だからと家光が大切に守る梅は木村長門守に因んで名付けられたもの。だが見
「秋の浪曲華舞台」◎2016年9月19日(月祝)・12:00開演。●於・木馬亭。「歌謡ショー」石塚ひろし『弥作の鎌腹』国本はる乃、曲師…伊丹明『天保水滸伝・蛇園斬込み』玉川太福、曲師…玉川みね子『秀吉報恩旅行』松浦四郎若、曲師…沢村豊子ー仲入りー「歌謡ショー」天中軒涼月「民謡ショー」漆原栄美子、踊り…吉田成美◆主催…天中軒雲月東京ファンクラブ天中軒雲月先生の企画による浪曲と歌謡曲と民謡の特別公演「秋の浪曲華舞台」が木馬亭で開催されました。トップバッターは73歳
今日の木馬亭はすごい番組。お客さんも大入り。🔴富士実子「同期の桜」🔴天中軒涼月「観世の家宝肉付きの面」🔴玉川こう福「別れ涙の花舞台」🔴天中軒雲月「決戦巌流島」🔵東家若燕「亀甲組木辻」🔶宝井梅福「榎本武揚🔴三原佐知子「ああ残留孤児」🔴澤孝子「姿三四郎恋暦」➡︎実子さんはこれだけのメンバーの中で健闘。➡︎涼月さんの肉付きの面はこれまでで最高の出来。他の師匠方に負けていない。特に源之助の性根の暖かさがよく出ていたので、かえって面
今日はギリギリ小そめさんのスタートからだが、用事があって中入り後の涼月さんまで。🔴港家小そめ「命の振袖」🔵東家孝太郎「人情月夜唄」🔴木村勝千代「伸ちゃんの三輪車」🔴鳳舞衣子「坂崎出羽守の恋」🔴天中軒涼月「発明王豊田佐吉」➡︎小そめさんはともかく御精進。➡︎孝太郎さんの演題は7月30日の道楽亭での小ゆきさんとの二人会で聞いた。その日も報告記事を書いたが、台本もよくできているし、孝太郎さんのいい声、いい節、いい啖呵で素晴らしい。➡︎勝千代さんは今月2寄目の原
今日の木馬亭はなかなかの入り。奈々福さんのNHKラジオ放送を聞いて初めて木馬亭にきた方もずいぶんいた。🔴国本はる乃「吉良仁吉」🔵澤勇人「新門と梅ヶ谷」🔴玉川奈々福「茶碗屋敷」🔴大利根勝子「雪の夜話」🔴天中軒涼月「豊田佐吉」🌼神田阿久鯉「藤井紋太夫お手討ち」🔴玉川こう福「祐天吉松」🔴澤孝子「春日局」はる乃さんの吉良仁吉は荒神山の間違いの前段の仁吉の離縁場を描く。穴太徳に荒神山の縄張りを奪われた神戸長吉が兄弟分の仁吉を頼