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信長「何を呆けている。泳がせていたネズミを狩りに行くぞ」「は、はい」信長様は、私の縄もあっという間に解き、手を掴んで立ち上がらせてくれた。「ありがとうございます。あの、どうして縄を解けたんですか・・・?」信長「説明は後だ」だよねー。あと、あと!小屋の扉に手をかけると、信長様は一気に開け放った。(これは・・・・・・)信長様に続いて小屋の外に出ると、賊はすでに縛り上げられ、捕らえられていた。信長「狩りは終わったようだな、光秀」光秀「はっ」(光秀さん!?援軍って、光秀さんたちの
信長「何を呆けている。泳がせていたネズミを狩りに行くぞ」「は、はい」信長様は私の縄もあっという間に解き、手を掴んで立ち上がらせてくれた。「あの、さっきはどうして縄を解けたんですか・・・?」信長「説明は後だ」当然だよね。。。後でいいでしょ?そう言うなり、信長様は小屋の扉を蹴破った。「これは・・・・・・!」小屋の外では、私たちを捕らえた賊と織田軍が、あちらこちらで戦っていた。「信長様・・・・・・!」信長「問題ない。圧倒的にこちらが有利だ」賊の多さを目の当たりにして不安になったけ
信長「貴様の肩書きに、箔がついたということだ」「どういうことですか?」どうやら普段から、信長様が私を「幸運を呼ぶ女』と言っていることに加え、幻術を破ったことで、どうやら見かけただけでご利益があると噂が広がっているらしい。「どうしてそんなことに・・・・・・!」信長「何を慌てている。騒ぎたてることではないだろう」「こんな状況をすんなり受け入れられるほど、図太い神経は持ち合わせてないですよ・・・・・・!」信長「おかしなことを言う。たいむすりっぷをした直後に俺を助けるほど、肝の据わった女だろ
柔らかい春の風が吹き抜ける、ある日のこと------これから変わった催しが開かれると聞き、信長様と光秀さんと一緒に、私は広間へと向かっていた。信長「今日は、どこぞの山で修行したらしい幻術師が来ている」「幻術師、ですか」光秀「果たしてどのようなものか。取って食われないといいな、ゆう」「・・・・・・!そんな危険なものなんですか・・・?」恐る恐る尋ねる私に、光秀さんはにやりと笑う。光秀「清々しいほど騙されやすいな。信長様の前で危険なものを披露させるわけがないだろう」信長「ゆう、存分に
(あ、れ・・・・・・?)額に柔らかなぬくもりを感じ、まぶたを開けると------信長「起きたのか」(えっ・・・・・・!)「信長様・・・・・・!?」待ち侘びていた人がいることに驚き、慌てて飛び起きる。(待ってるうちに、いつの間にか机で寝ちゃってたんだ・・・・・・!)信長「元気そうだな」「っ、ごめんなさい・・・・・・私・・・」私の慌てた様子を見て、信長様はふっと笑った。信長「謝らずとも良い。城に戻った時、秀吉から聞いた。貴様が心配し、ろくに眠れずいたと」「ええっと・・・・・・お
信長「起きたのか」(えっ・・・・・・信長様!?)驚きつつ、慌ててがばっと身体を起こす。「ど、どうしてここに・・・・・・っ」信長「帰ってまっすぐ貴様のところへ来た。貴様が疲れて眠りこけていたから、褥(しとね)まで運んでやった。それだけのことだ」(そうだったんだ・・・・・・!)「ごめんなさい!信長様、お疲れなのに・・・・・・」信長「構わん。それより------」(えっ)「わ・・・・・・!」腕をぐっと引かれ、再び布団に引き込まれ、抱きしめられる。「の、信長様・・・・・・っ?」
春の暖かさを感じられる、ある日の昼下がり-----逢瀬の約束をしていた私は、信長様の部屋まで来た。(あれ?声が聞こえるけど・・・・・・信長様以外に誰かいるのかな?)部屋の中の様子を気にしながらも、襖を控えめに開く。信長「来たか、ゆう」脇息にもたれる信長様の前には、和紙に絵筆を滑らせている見知らぬ男性がいた。信長「こやつは、安土一と言われる評判の絵師だ。一枚描かせろと頼まれた」(信長様、モデルをやってるんだ!)絵師「姫様、申し訳ございません。しばしお待ちいただいてよろしいでしょうか
信長様ですね総選挙1位、おめでとうございます。さすが天下人独眼竜政宗も、信長様には敵わないのか・・・いや、君は手の早さではダントツ1位ですけれども。そんなランキング項目は残念ながらないので(笑)いつか下克上したいものですさて、戦国では信長様の公約イベント中ですなななんと、兄のような信長様✖️安土城女中の主人公という、禁断の設定ルートがあります!え、何このサービス・・・良い。その設定良いよ。信長様と禁断の恋とかめっちゃ内容気になる!だがしかし、私が選んだのは逢瀬の最中に見知ら
まだ間に合いますね!良かった!(笑)ミスター戦国2018で1位だった信長様のイベント開催中です。コースは3つ。・想い出の口づけを・艷やかな口づけを・赦されない口づけをずっと昔から想い続けていた信長様に仕えるようになったヒロインの密かな恋心とか・・・くくく・・・というわけで、「赦されない口づけを」ルートを読みます。最後、16400とか・・・数値変わりました?エピローグ買わないと中途半端になるの、良くないと思うの!!!買うけど!(笑)