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皆さんは「大黒様の年取り」という言葉を聞いたことがありますか?日本の伝統行事の一つなんですよ。東北地方、特に庄内地方(山形県)で盛んに行われてきた伝統行事だそうです。「大黒様の嫁取り」「大黒様の祝言」「大黒様の年夜」「オカタ迎え」などと呼ぶ地方もあるそうです。あまりメジャーな行事ではないのか、ググっても、由来とか、細かなことはあまりわかりませんでした。年取り=お誕生日だと考えると、大黒様のお祝いの行事なのでしょう。嫁取り、祝言にしてもお祝いですから。要す
今日、12月9日は大黒様のお誕生日です。大黒様は皆さんご存知ですよね。弁天様や恵比寿様と並んで、七福神に数えられる神様です。大黒様は、金運をもたらしてくれる神様として、お正月のお飾りの定番ですよね。そんな大黒様のお誕生日が今日なんです。大黒様のお誕生日、12月9日には、日本各地に、黒豆を食べる習慣があります。私達にはあまりピンとこない風習ですが、昔の人(ご入居者様よりもう少し上の世代かもしれません)にとっては、七種粥とか、冬至のカボチャとかと同じような、季
今日は12月9日。12月9日は、日本古来の伝統で、「大黒様の年取り」と呼ばれる日です。歳をとるなら、大黒様のお誕生日なのかと思うのですが、そうは言われていないようです。少しネットで調べただけですが、なぜ12月9日が大黒様の年取りと呼ばれるのか、その理由や逸話は見つかりませんでした。とにかく日本古来の習慣で、この日は大黒様を祝う日とされてきたようです。そして大黒様の「黒」にちなんで、黒豆の料理を食べる習慣があるのです。私達にとってはあまり馴染みがない風習ですが、
今日の昼食は特別献立です。何が特別かというと、これです、これ!黒豆ご飯です!えっ!?確かに美味しそうだけど、特にすごい料理ではないんじゃないかって?いえ、特別なんですよ、特別。だって、これは大黒様のための黒豆ご飯なんですから。え!?意味がわからないって?そうですよね~私達も、うちのホームで、栄養士さんから説明を聞くまでわかりませんでしたから。実は12月9日(正確にはその年によって異なるので、12月9日前後です)は、大
本日は、ちょっと遅くなってしまった、日本の伝統&季節のお食事のご紹介を2連発いきます。ちょうど一週間前の月曜日、12月9日は、大黒様の年取りでした。神様の大黒様が、この日に1歳年をとる、という日なんですね。東北地方の一部では、この大黒様の年取りの日に、豆料理を食べることを習慣としています。と言う訳で、12月9日の大黒様の年取りのお昼には、黒豆ご飯をご用意しました。本当は7品目とか、24品目の豆料理を食べる習慣なのですが、うちのホームでは代表して、黒豆
昨日、12月9日は、大黒様の年取りの日でした。皆さんは大黒様の年取りってご存知ですか?昨年からのこのブログをお読みいただいている方はご存知ですが、関東地方や東海地方の風習で、この日に豆を使った料理を7品目(48品目の地方もあります)備えると、福や家宝が授かるというものです。日本の伝統を大切にするのがさくらの里山科の方針ですから、もちろん昨日は大黒様の年取りにちなんだご膳をお出ししました。と言っても、さすがに豆料理を7品は作れません。そこで、黒豆
今日は、ご紹介し損ねていたお料理を一気にアップしちゃいます。12月9日は大黒様の年取りでした。こちらが「大黒様の年取り献立」です。大黒様の年取りとは、現代では東北地方などに残っている、日本古来の習慣です。大黒様が年を取る日、すなわち大黒様のお誕生日のお祝いです。あっ、皆さん大黒様はご存知ですよね、。恵比寿様や弁天様と並ぶ七福神の代表的神様の一つです。でも、大きな袋を持った神様のお誕生日って、考えてみると、クリスマスの習慣とちょっと似ていますよね。