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先日診断書が完成すぐに障害年金請求書を提出!・・・とはいかず診断書に記載漏れ発見再度先生に記載してもらうように依頼。他にも遡及請求の可能性は諸症状が現れていて、どこからが化学物質過敏症、どこまでが認められない皮膚の症状その前に初診日が認められるか・・・化学物質過敏症を認めてもらうのと同時に初診日など受給要件もからんでいて認定してもらう為の要件が非常に複雑となっておりました。そもそも診断書を書いてくれる医療機関がほとんどないところから請求
「ネットを見てたら、障害年金受給している人が元気そうな内容を投稿していた。この投稿している人が受給できているのにもっと症状の重い自分が受給できなかったら悔しくて・・・」よく耳にする話です。確かにブログやネットで障害年金受給者が投稿した記事の中に「この人、本当に障害年金の該当者??」「まさか偽りの・・・?」と疑ってしまうような元気な内容の投稿も見られます。(特にうつ病などの精神疾患)本当に偽証で受給している人に対しては擁護する気は毛頭ない
今日は”ひなたぼっこの会”のお出かけイベントに参加してきました。この会は、高次脳機能障がい当事者の集いとして大阪市平野区を拠点として活動しておられるグループ。http://hinatabokkonokai.web.fc2.com/index.html私は当事者ではないのですが昨年から時々参加させて頂いてました今回、お出かけイベントと称して実際にメンバーが外出し、その際感じた様々な問題点を高次脳機能障がい当事者からの視点で
先生にお願いしていた化学物質過敏症の診断書、出来上がったとのことで受取りに行きました。診断書の内容自体は先生が細部まで調べてくださった結果とても良い診断書が出来上がったと思います☆あとは、その他の関連のありそうなのに現時点では障害年金の対象外となっている各種アレルギーとのからみで素直に診断書の内容が認められるかどうか・・・。提出しなければわかりません。年金機構も実際に提出物を確認しなければ回答できません。1回で通るかどうかわかりませんが、まずは提出!
腸で癌が重くなっているとのことで障害基礎年金の手続を受任して裁定待ちのお客様がいました。今日『2級に該当しないので障害基礎年金不該当』と御本人様に通知が届きました。このかたの診断書では、●一般状態区分表→ウ・・・う~む、3級レベル・・・。●ステージⅢ~Ⅳかなり重い症状●余命再発した場合2年ほど今は安定?しかし危険な状態●体重重たい衰弱はしていない上記のポイントを見ますと、3級
毎年春が近づくこの頃になると感じることがあります。御相談内容で鬱病の割合が大きくなりますそして既にお客様となって頂いているかたとお話をしていてもちょっと辛そうな状況が伝わってきます(全員とは言いませんが)。今の時期気候が暖かくなってきて、体調管理がうまくできないやる気がおこらない異動や卒業などで環境が激変する頑張って結果出したのにまた最初からという燃え尽き感いろいろと刺激が強い時期ですけど対して気候の方は刺激が足りないですねそんなこんなで周りで気持ちが下
H27,10,1に『被用者年金一元化法』の施行によって、それまで共済年金と厚生年金分かれていた被用者の年金制度が厚生年金に統一されました。おかげさまで、統一後に権利が発生した共済年金については共済の窓口だけでなく年金事務所でも提出が可能となり便利になりました。障害共済年金提出後のながれとしては大きな変更はなく、提出後、書類が共済に送られてから裁定が下され、その後年金機構に回送されて基礎年金が決定される、という順番となっています。その為、共済で年金受給
『いま通っている病院の先生は、本当にこちらの話を聞いてくれているのか不安・・・。他に良い先生、いませんか?』障害年金に関わる御相談として上記のような内容も多いです。特に最近多いです。・・・難しい御相談内容です先生も人間、患者も人間。相性というものが大きく関わりますし、その病院の場所や診察日時、混み具合などいろんな条件も加わってきます。多くの患者さんの診察をする先生は、一人当たり5分ぐらいで問診をしなければいけない確かに、細かいとこ
初診日が確定できないので何とかならないか・・・との御相談が重なりました。前回の投稿に関するお客様とはちがうお客様。ご本人様からのヒヤリング内容を元に違う受診科でなくても関連性がないものかと・・・、その病院を訪問。10年前の記録でしたがすぐに対応してくれました。しかし、カルテはありましたが関連性は認められず。その病院では目的を達成できませんでした。他の病院も当たらなければ・・・。ただし、この病院は訪問したときから対応が素晴らしかったです受付で
ちょっと前に見えていた月がいつの間にかなくなっているそっか・・・、月食だったのですね(笑)。ということで、昨日の続きです初診日が不明で苦戦中、調べるにも忙しくて時間がないお客様から年金請求手続の依頼を受けまして、過去受診した病院を訪問しカルテを調べてもらいました。そうしてたどり着いた病院は隣の市にある市民病院。以前も別の手続でお世話になった事のある、受付の対応からして素晴らしい病院なのですが、そちらの市民病院で調べてもらったところ、な
65歳時、年金の選択は老齢・障害どちらを選ぶ?簡単に申し上げますと、一般的に『厚生年金』は老齢、『基礎年金』(=国民年金)は障害、という選択にすると受給金額が多いです。『厚生年金』老齢年金の場合は、65歳になるまでに加入した実績が反映されます。対して障害年金の場合は、初診日から1年6か月経過した『障害認定日』時点までの加入実績が反映されます。だから、一般的に老齢の方がたくさん年金を掛けたことになり受給金額が多くなります。
先日厚生年金2級の額改定の不服申し立てが認められたお客様より、知人で注射を毎日10本もしている人がいるので相談にのってほしいと依頼がありました。『乾癬性関節症(かんせんせいかんせつしょう)』あまり馴染みがなく、私も初めて聞く病名でした。ちょっと調べてみると・・・、乾癬性関節炎とは、皮膚の病気である乾癬に、腫れと痛みを伴う関節炎を合併する病気。症状は、関節症状と関節外症状、皮膚症状の3タイプに分かれる。関節症状の場合は、背骨や骨盤にある千腸(せんちょう)関節が
嬉しいことですが、少し拍子抜けしてしまった感もある昨日の年金機構からの連絡・・・。『脊柱管狭窄症』以前の手続で厚生年金3級が認められ、その後、症状が悪化していき2級の『額改定請求』を行いました。絶対とは言えませんが、「認められる可能性はかなり高い」と見込んで手続をしたにも関わらず、結果は現状維持のまま改定されず・・・なぜ認められなかったのか全く分からないぐらい、実際の症状も診断書での内容も悪化しており、分からないままとにかく急いで審査請求をしまし
今日も嬉しい御連絡をいただきました。障害厚生年金2級の証書が届いたとのこと。よかったですやっぱり報告を伺うまでは心配ですので・・・。ほっとしました。鬱で仕事を辞め、自宅に引きこもりがちのご依頼者様とは3か月前に契約を頂きました。ご本人様は3級ぐらいだと考えてたご様子。実際来た証書は2級。ご本人様が自覚していたご苦労よりも実際の生活状況は周りの家族や周囲に与える影響も大きく、大変ご苦労が多かったのですが、そのことを反映できるかどうか。
今日は仕事で外出でしたが、途中明石で天気が良いので・・・明石海峡と明石海峡大橋考え事をしていました。いろいろと・・・。転送で携帯にご相談がありました。知的障害と鬱病を併発して障害者手帳も発行されている相談者様。就業していますが、人手不足のため工場の内勤業務から配送業務に変わるように指示される。実は障害者手帳をもらっていることを会社に内緒にしています。運転は・・・実行すると大事故になる可能性。ご本人様、運転する自信がございません。しかし、業務命
ずっと探している病院があります。『化学物質過敏症』が診察できて、診断書が記載できる病院。ここだと思って以前から目をつけていた兵庫県西宮市の病院。化学物質過敏症も受診内容に含まれているのをインターネットで(その病院のHPではないですが)確認コンタクトをとるため電話・・・。忙しそうで、なかなか先生の確認がとれない。何回か日を変えてやっと確認できた!と思いきや、「ウチではやってません」「・・・・・・」このパターンか・・
お世話になっております、『高次脳機能障がいサポートグループひなたぼっこの会』次のイベントが決まったそうでお誘いがありました~落語”「楽しめるか不安もある」”と述べていらっしゃいますが、きっと大丈夫そして、何事も挑戦しようとする姿勢は見習わなければいけないと思いました。もしかしたら、新しい楽しみを発見することが出来るかもしれないまつざき社会保険労務士障害年金手続・専門TEL・FAX0
昨日ですが、元プロ野球選手の星野仙一さんがお亡くなりになったとニュースの速報で知りました。原因は『膵臓癌』ほとんどの人が急報でビックリされたのでは?もちろん私もビックリでしたが原因が膵臓癌とわかってから急報だったことがある程度納得できました。膵臓癌・・・とても恐ろしい病気で、癌の中でも初期症状で自覚がなく、極めて発見しにくく、さらに転移も早くそのため『癌の王様』なんて言われているそうですね。以前、約1年前にブログに記載した記事です障害年金
鬱病など精神疾患でお困りで、現在の主治医があまり話も聞いてくれず、いつも薬だけ処方して終わり、結果症状が長い間改善しない場合、思い切って転医することをお勧めしています。もちろん、無理強いは厳禁なので、軽くお勧めする程度ですが、興味を持たれて転医をしてみてもいいかなとお考えになられたら、市内と隣の市にそれぞれお一人ずつではありますが自信をもってご紹介できる先生がいらっしゃいますので、段取りをさせて頂いてます。(自信をもってご紹介できる先生の人数をもっと探さないといけないで
今日は1月4日。各官公署、銀行、病院、今日から営業開始のところが多いようです。私は・・・、特に決まっていません(笑)。年末は家の大掃除をしながら、年始も初日の出や初詣・お参りに出かけながら受付中でした年末は・・・大掃除地獄だったけれども、しかし年始は各地を廻り今日は、準備していた手続や依頼分を実行するため、年金事務所や病院を廻っていました。地元の年金事務所いつもお世話になっております。意外と他の相談者さん達が多くて、待ち時間がたくさん
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は独立して、あれやこれやと手探りなところもありましたが、今年は昨年の経験を活かしてもっと皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います。昨日の初日の出を赤穂御崎に見に行ってきました日の出30分前下の方に雲があったので、出てくるのに遅くなりましたが、やっと姿を見せてくれましたとてもオレンジ(笑)寒かったけど、見に行って正解でした。今年まつざきに関わる人
今年もあと数時間で終わりですね。平成29年は良い年でしたか?良い年だったという人も、そんなに良くなかったという人も、次の平成30年は良い年になりますように・・・。この仕事を通じてお会いすることができた方々、皆様気持ちは優しく前向きでとてもいい人たちでした。少しはお役に立てたかなと思いますが、来年は、もっと多くの人たちの笑顔が見れますように・・・、まつざき社会保険労務士障害年金手続・専門TEL・FAX079-
今年の5月初めに『癲癇(てんかん)』の障害について投稿させて頂きました。この投稿の頃に癲癇で大変ご苦労をされている奥様について、ご主人様より障害年金の請求手続の可否の確認と依頼を頂きました。年間数回の大きな発作+週に20回ほどの小発作。しかし、発作が出ていないときは家の中で少し家事もできるということでなかなか障害年金に該当するとは思いつかなかったそうですしかし、どなたからか障害年金の存在を教えてもらい、本当に(障害年金の障害等級に)該当するのだろう
兵庫県ではつい最近まで障害基礎年金不支給割合が全国ワースト4位の時代がありました。受給するのが難しい都道府県と言われ、聞いた話では、受給目的で隣の京都府や大阪府などに住所を変更するという人もいたらしい・・・その後、全国平準化がすすみ・・・、平均されるということは今まで難易度が高かった地域は低くなり、今まで難易度が低かった地域は高くなる、ということになります。結果的に『地域格差の解消』と言われていますが、本質は日本年金機構の『業務改善』が目的だったとも
先月末頃に、障害共済年金、障害厚生年金の証書がご本人様に届きました。共済の年金支払いは15日にこだわってなく、証書が届いたぐらいのタイミングで端数の月、7月分が支払われました。残りの8月、9月分は10月の15日(今月は金曜日の13日に振り込み)に支払われるという、さすが共済、迅速な対応だったと感心していますでは、残りの基礎年金はいつ支払いがされるの年金事務所で確認すると・・・、共済の証書がご本人に届いた日と同日になって、やっと年金機構の本部に年金請求書が回送され
始めは『鬱病』と、お話を伺っていました。初診日は第3号被保険者の時ですので、2級以上の症状でなければ年金の受給ができません。『初診日の要件』をクリアーしていることを確認・・・大丈夫。そして2級以上に該当するか実際に診断書を確認すると・・・、『軽度の精神遅滞』という文字も発見ありやぁ~精神遅滞の内容を記載した診断書も必要になった・・・でも、こういう事はよくあることです診断書を確認してから初めて別の病気を発見するケース
(前回の続きです)うつ病で休業、解雇と言われた、または言われそうな従業員。一方現状の打開を図りたい企業側。お互いがどうしても納得できなければ裁判にまで発展するケースもあります。本音は誰も裁判沙汰にはなりたく無いと思います。でも、その時はお互いに主張を繰り返す、感情的になっている、話がまとまらない・・・、「訴えてやる!」「やればいいだろ!」と、こんな感じに進んでいってしまいます普通に考えれば、このようなケースで裁判をしてお互いにメリットがあるかと言
精神、特にうつ病でお困りの患者さんにとって、病気の発症の原因として最も多いものが『勤務先によるもの』。『勤務先』の人間関係によるケース、仕事内容に対するストレスから発症するケース、または過労状態で発症するケースなどがあります。うつ病で休業している従業員に対して、勤務先の立場からみると、いつ復帰してくれるか見通しが立たない、復帰後も同じ内容の仕事だと症状がぶり返してしまう恐れがあり、先が見えにくい状態に困惑する企業が多いです対して、う
本日は夜遅くですが、先ほどまで障害年金請求手続に添付書類として必要な『病歴・就労状況等申立書』という、簡単に言えば”自己申立書”を作成していました。障害年金の代理請求を受託していますので、自己申立書と言えども私どもが作成いたします。この自己申立書、障害年金の裁定資料としては、医師の作成する診断書よりもはるかに重要度が低くなっております。(当たり前ですね)しかしっ!!障害年金の裁定には診断書の内容だけで判断できない事項がたくさんあることも事実です。そのよう
障害年金の代理手続をするにあたり、依頼者様から障害を持つようになった経緯を詳しくヒヤリングする必要が出てきます。その経緯を『病歴・就労状況等申立書』という自己申告用紙に記載して、診断書と一緒に添付書類として年金機構に提出するのですが・・・、ヒヤリングを進めていくと、「離婚しました」と言ってくるかたが、かなりの高い割合を占めています。障害を患って働けなくなると、どうしても離婚に発展するのは致し方ないのかもしれません・・・。今までのヒヤリングで、特にうつ病など『精