ブログ記事62件
2025/10/14(火)昨日のブログの訂正昨日のブログに我が家の標高は約40m、商店街の下(六地蔵御園)の標高は約15m、だから25mも高低差がある。と記したが我が家の標高の約40mは誤りで、約80mでした。従って、商店街とは65mも高低差がある。が正しいので訂正させていただきます。🙇標高約40mは写真を撮ったあの茶園の高さでした。なお、本日御蔵山郵便局まで行った際(午後2時半頃)に、同じ茶園の所から撮った写真(2枚)です。↓向うの高い山
医療小説大好き色々な病気を知れて治療法も知れてなんか勉強になるんよねでも病院行くのが怖くなるのがデメリット本「孤高のメス-神の手にはあらず1」著者大鐘稔彦★★★★★(個人評価★多めならおすすめ)天才外科医当麻鉄彦は脳死肝移植を成功させながらも周囲のバッシングに病院をやめ台湾へと渡った。当麻のあとを追ってきた矢野と二人で台湾にてメスを振るう。そして輸血拒否のエホバの証人患者が日本からやってくる。日本の病院で手術を拒否され当麻を頼ってきたのだ。難易度の高い手術にも
大鐘稔彦さん死の淵で闘う人ガンを体験した方々の闘病記。体験はすごいなぁと思うと同時に頭が下がる思いです。胸が熱くなる一冊でした。
2025/3/12(水)昨日、大鐘稔彦先生から新著が贈られてきた。大鐘先生のことは拙ブログで数多く記載させていただいている。映画化とTVドラマ化された「孤高のメス」が有名だが、その他小説、エッセイなど多くあり、中でも私は「緋色のメス」は特筆だと思った。今回の新著は小説ではない。「死の淵で闘う人々」(奇跡の延命、生還者たち)という一般向け医療著書である。それは先駆的で実績豊富な外科医でありベストセラー作家でもある大鐘稔彦氏だからこそ世
院長先生の体調に不穏な気配が……という2巻のラストから、いよいよ甦生記念病院の崩壊が始まるのかとドキドキしながら読み始めました。しかし幸い?にも展開はわりと緩やか。傍から見て明らかにアルツハイマーの様相であっても医師としての現役を続けさせるものなのかと驚愕しました。そんな中で起こった医療事故と隠蔽工作には、不謹慎ながらワクワクが止まらない展開です。町へ身売りして町立病院へと生まれ変わるのが最も現実的だと思うのですが、私財を投じて築き上げた病院を箱のまま譲り渡すというのは難しいよなぁと、当たり前
2024/10/23(水)今日は「読書の秋」このところ、音楽・スポーツ・食欲などの秋を楽しんでいるが、今日は朝から医師兼作家の大鐘稔彦さんの新著を読み耽っている。昨日、大鐘先生から新著が贈られてきた。大鐘先生のことは小ブログで数多く記載させていただいている。映画化とTVドラマ化された「孤高のメス」が有名だが、その他小説、エッセイなど多くあり、中でも私は「緋色のメス」は特筆だと思った。その「緋色のメス」の読書感想ブログを2
『孤高のメス』のセカンドシリーズ『神の手にはあらず』第2巻。読書記録記事の1発目としてはまったく相応しくない、中途半端なところからのスタートです。そういうタイミングでブログを立ち上げてしまったのだから仕方がない。外科医師当麻鉄彦を主人公とした医療小説です。ドラマ化でもお馴染みなのでしょうか。作家さんご自身もお医者様ということもあり、医療面での描写はリアリティーが感じられて読み応え抜群です。ファーストシリーズでは展開の面白さもあいまって医学的知識も楽しく読めていましたが、セカン
2024/7/31(水)医師兼作家の大鐘稔彦さんの新著先日、大鐘稔彦先生から新著が贈られてきた。早速読み耽った。大鐘先生のことは拙ブログで延べ30回ほど記載させていただいている。映画化とTVドラマ化された「孤高のメス」が有名だが、その他小説、エッセイなど多くあり、中でも私は「緋色のメス」は特筆だと思った。その「緋色のメス」の読書感想ブログを2020年4月22日にアップしてますので、リンクしておきます。↓↓↓緋色のメス
『看取りの医者』(平野国美著)著者の平野国美さんは現役終末期医療の訪問医。2002年からの9年間で600人を超える人を看取ってこられた先生。医者の仕事は人の命を救うこと。しかし、末期の患者の身体じゅうに管をつけ、心臓マッサージを施し、数日いや数時間の延命措置を施すのが、病人、家族にとって幸せなのか…。"本人、家族にとって、理想な最後とは"を問いた作品。30ページ、患者洋一さんのひとこと。199ページ、中学生美香ちゃんのひとこと。涙を誘います。医療進歩、核家族化、高齢化、認知症、介護…現代の老
2023/9/22(金)京都市京セラ美術館のルーブル美術館展《愛を描く》へ昨日(9/21)のTV天気予報によれば「この雨が止めば空気が夏から秋に変わる」と言っていた。期待して朝のウォーキングに出たがそれほどでもなかった。でも、吹く風が北からになり、秋がやっと感じられた。秋と言えば、その前に付く言葉には、食欲、スポーツ、文化、芸術、読書、等々たくさんある。今日はその内の「文化」を享受できた。それも、美術鑑賞、写真鑑賞
阪大病院に入院前準備として、文庫本を整理してました山崎豊子の小説やら、過去に読んだ小説をいくつか選んで持ち込む事にしてます華麗なる一族(上)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)華麗なる一族(中)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)華麗なる一族(下)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)大鐘稔彦の小説は、中々読み応えあります「孤高のメス」は、何度も読んでますね真山仁の「ハゲタカ」は、今回BOOKOFFで調達しましたあとは池井戸潤の小説も準備しますかね若い頃は、様々な本を
2023/6/2(金)雨の一日は読書三昧今日は朝から京都府に大雨警報が出されているほどの雨降りの一日である。Y花孫姫の通っている小学校(我が家の隣接)も休校になり、聞こえてくるのは、桜の葉とスレート屋根に撃ちつける雨音と時々聞こえてくる孫たちの元気な声と鶯の鳴き声くらいである。そんな中、14時20分頃にはスマホがけたたましく鳴り緊急情報(土砂災害避難情報)が出された。山間の地区や川沿いの地区に何事もないことを祈ろう!このような日は読書に向い
2023/4/29(土、祝)金刀比羅宮へ参拝-127日のゴルフは私としては最近では珍しいほどの良いショットが打てた!そのゴルフ後の会食は大鐘稔彦先生のセットアップで、グランドエクシブ鳴門内の日本料理「初海」でとても美味しい料理に舌鼓を打った!大満足の一日であった。そして、三男が京都へ帰る途中に徳島駅前のビジネスホテル(東横INN)まで送ってもらった。※28日朝の徳島駅正面※28日朝の徳島駅構内せっかく二つ
2023/4/27(木)グランディ鳴門で楽しいゴルフ昨夜はグランドエクシブ鳴門に宿泊し、今日はそのエクシブの広大な敷地内にある「グランディ鳴門」のWestCourseで、最高の好天と楽しいメンバーと素晴らしいコースに恵まれ、久しぶりに105で上がれた。そして、パーもショートで1つ、ミドルで2つ、とれた。あまりトリッキーなホールはない。距離は長いが、幅が広い。この写真のホールはアウト9番ホール。今日
2023/4/26(水)グランドエクシブ鳴門2021年10月にも来た事がある。その時は私自身の運転で1人で来たが、今回は三男の運転で来ることができた。往復400kmは超えるだけに今回は息子達に「ひとりドライブ旅行」に反対され休みの取れた三男が運転してくれたのです。今回も、南あわじ市に立ち寄り、6年前に亡くなられた竹馬の友(K氏)の墓標にお参りし、しばし彼との音楽をメインとした思い出を偲ぶことができた。そして今回もそのK氏の縁で親しくさせていただいてい
2022/11/10(木)昨日(11/9)のことです。医師兼作家の大鐘稔彦先生のお招きで楽しい会食に与った。大鐘先生は私より2歳お若く、南あわじ市の診療所で今なお地域医療でご活躍され、新刊「異端とは何か」も出版され、作家としてもお元気である。私の竹馬の友のK間君が晩年の10年余を南あわじ市に住まれていた頃に、そのお宅でのジャズライブのお手伝いでお邪魔したのがきっかけで、大鐘先生とも親しくさせていただいているのです。以下の3枚は2014
孤高の天才医師、その始まり。大学病院から飛び出て1人武者修行にでた外科医・当麻鉄彦。国内の地方で都心の大病院と同様の高度な医療が受けられるようにと地方の民間病院へと勤務を始める。そこへ輸血を禁止する「エホバの証人」の信者である少女が治療を受けにくるが…孤高のメス外科医当麻鉄彦第1巻(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)593円日本の医療へとメスを入れつつ、孤高の医師の活躍をドラマチックに書いていますね。ドラマ、映画化もしたようですが…堤真一版が気になるな…。主人公
2021/11/9(火)淡路島から四国鳴門への「ひとりドライブ旅行」≪その5≫旅行日:2021/10/28(木)昨夜(10/27)は気が張って寝付きが悪く、それでいて今朝は4時に目が覚め、それからは眠ろうと思ってもダメルームのすぐ下がゴルフ場という至近距離なのに・・・※部屋から見た朝のゴルフ場早朝からグリーンキーパーの方が各ホールのグリーンの早さを測定されている姿を初めて見た。そういった裏方の皆さんの働きぶりに改めて感謝
「孤高のメス6外科医当麻鉄彦」著者大鐘稔彦★★★★★(個人評価★多めならおすすめ)地方の病院で脳死肝移植に挑み無事に成功させた当麻。しかしその風当たりは強く、とうとう同じ院内でまでもバッシングが起こってしまう。[まとめ買い]孤高のメスAmazon(アマゾン)7,284円この巻は何度か泣けてきた。当麻がどれだけ周囲の看護婦や技師や患者に慕われていたか、そしてまた多くの医者の指針となったかが胸を打った。当麻に命を救われた大川町長が島田院長に対して言い切った
2021/11/2(火)淡路島から四国鳴門への「ひとりドライブ旅行」≪その3≫旅行日:2021/10/27(水)K君のことをなぜ「竹馬の友」と言うか?小・中・高と同じ学校で、特に中学のブラバン、高校の軽音、と同じクラブで励まし合ってきたことと音楽大好き人間でその好きなジャンルがほぼ同じだった。社会人になって一時疎遠であったが、オフコン(オフィスコンピュータ)最盛期の頃に、彼はいち早くパソコンによる業務システムでの活用に着眼され画期的なシステムを開発され
2021/10/26(火)このところの寒さで落葉樹の葉が色付いてきた。まず今日の色づきの様子を見ていただきます。朝の日野の里から日野法界寺の池の様子手前の大きな蓮の葉には昨日の雨粒が残っており、その向こうには色付いてきたモミジ。日野誕生院の境内の一部のモミジも先端から色付いてきた。萱尾神社御蔵山聖天宝寿寺境内午後には、京土産を買うためJR京都伊勢丹へ行った際、東本
2021/8/13(金)朝9時頃から降り出した雨は強弱を繰り返しながらも一日中降り止まない。このような日はモーツアルトをBGMに読書に限る。先日、南あわじ市にお住まいの医師兼作家の大鐘稔彦先生から「季刊文科」(令和3年夏季号)を贈っていただいた。大鐘先生に関しては拙ブログでも何回か紹介させていただいている。2019/11/24のブログをリンクしておきます。『庭木の剪定と南あわじでの多才なお医者さん
2021/5/28(金)ここのところ血圧が高い。今朝も167/87であった。昨日から軽い船酔いのように気分がすぐれなかった。かかりつけ医の神野クリニックで診てもらった。心配する程ではないが、大事をとって薬を処方してもらった。昼食後に服用したらほぼ正常に戻った。一昨日、南あわじ市の医師兼作家の大鐘稔彦先生から先生が寄稿されている「季刊文科」と「淡路島文学」に添えてゴルフのお誘いを受けた。そのお礼の返事も兼ねて、セカンド
医療の世界を描いた名作といえば、山崎豊子先生の「白い巨塔」です。何度も映画、テレビ化されています。テレビ化は田宮二郎さんと唐沢寿明さんの2つのバージョンがあります。どちらも、渋い演技をしていましたが、私の世代は田宮二郎バージョンに思い入れが強いです。田宮二郎の財前五郎、山本学の里見修二。対立するキャラクターの描写が見事でした。「白い巨塔」を貫く大きなテーマは、男の嫉妬ですよね。一見、紳士的に見える浪速大学病院第一外科の東教授。私の医局時代の個人的
2020/05/08(金)毎日サンデーの身分になって初めてのゴールデンウィークが外出自粛の中で過ぎていった。過ぎて思うことだが、当然のことだが、昨日も今日もGW中と何ら生活のリズムは変わらない。今日は、朝の散歩後は、宇治市民混声合唱団の楽譜係としての作業を進めている。と言っても、練習音源CDの作成とそれに関連する作業である。映画音楽集の内、2曲の楽譜が揃った。※「オズの魔法使」から、≪OvertheRainbow(虹の彼方に)≫※「明日に向って
2020/04/22(水)先週(4/15)のブログで記しているように、医師兼作家の大鐘稔彦先生著作の「緋色のメス(完結篇)」を読み始めた。昨日読み終え、今日、読書感想を添えてお礼の手紙を投函した。547頁(部厚さ2.3cm)の文庫本を、私にしては特別な早さで読み切った。中・高時代は国語の作文や読書感想文を書くのが苦手であった。読書は好きであったが、読む早さは遅く読書時間も30分前後が限界であった。ところが、南あわじ市で竹馬の友K兄を通して知り合った大鐘先生の小説は
2020/04/15(水)今日はウォーキングに行けないほど、忙しい一日であった。嬉しい!次々と宿題が出来、それを無事こなしていけることが嬉しいのだ。まず、映画・テレビドラマ・コミックにまでになった「孤高のメス」の作者である大鐘稔彦先生著作の「緋色のメス(完結篇)」の読書。昨夜、贈っていただいた。なるべく早くお礼の読後感想を送りたい。かかりつけクリニックへ月次診察。今は、新型コロナのこともあり、“特に体調の変化がない”と受け付けへ申し出る
2019/11/24(日)11/21に南あわじへ行き、翌22日(金)にアップした拙ブログの続きとして、南あわじでの夕食のことを書こう!場所は、南あわじ市の「西淡三原IC」から10分弱の活魚割烹「紅(べに)」でご馳走になった。大鐘先生は、すでに拙ブログで数回ご紹介しているが、公的診療所の所長をされておられる医師兼作家で、先生の著書「孤高のメス」が原作となってヒットしたものに、コミックと映画があるが、今年はWOWOWでテレビドラマ化され、タッキーの俳優としての最後の作品になるともい
2019/10/14(体育の日)3/4の拙ブログでアップしている「タッキーこと滝沢秀明」で書いている「孤高のメス」の原作者で医師でもある大鐘稔彦先生から昼食のお誘いを受けた。大鐘先生は南あわじ市にお住まいで、私の竹馬の友Kさんが南あわじ市に移住されて以降、Kさんと親交を持たれ、その繋がりで私も端っこの方でお付き合いさせていただいている。そのK君は2年半前にあの世へ逝かれたが、そのK君が創業した「きたやま風凜」でランチをいただいた。招かれたのは、大鐘先生の学生時代か
2019/8/4令和元年8月4日ゆっくりした朝はコメダ珈琲店でモーニングするのが楽しみ。洗濯を済ませて向かった。今日は特に目的があった。それはよく見かける「窓側のスタンド席でコーヒーを片手に読書に耽る」こと。一度やってみたかった。でも今朝は大変混雑していたので、喫煙席でも可として早く座れた。しかも窓側のスタンド席。元々、私の周りには妻や息子など喫煙者が多いので、気にはならない。そこで、読んだのは、先日あの「孤高のメス」の作家である大鐘稔彦様から贈ってい