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画家の大谷郁代さんが「美術の窓」という雑誌のことをツイッターで取り上げていて、7月号はデッサンの特集もあるそう。徒歩圏内にある書店2軒に行ってみました。2軒とも「美術の窓」の取り扱いなしメジャーな雑誌ではないのかな。じつはわたしもこの本のこと知らなかったです。梅田の紀伊国屋書店ならあるはず!ありましたあ。1676円のうち1000円分は株主優待のクオカードで支払いました。デッサン講座にかよっているので参考になりそうです。紀伊国屋書店のレジでいつもどおり有料袋を断ったら無料
1おくを手に入れるあまたのつかいかた
おはようございます。2月23日、天皇誕生日の朝です。この良き日を、心から御祝い申し上げたいと思います。昨日、書店で美術雑誌「美術の窓3月号」を購入してきたとブログに書きました。「美術の窓」は、書店で立ち読みするか、時には購入したりするのですが、今回は私がブログを始めた当初から取り上げてきた石井清子さんの作品が掲載されているとのお話を聴き、書店で手に取ってみました。すると、石井清子さんの作品は、今回の100ページ近い特集「かわいい」大研究で80名以上の作家が紹介されている中、そ
大谷郁代展ーパステル・思索と軌跡ー会期/2022年10月5日(水)~10日(月)【最終日午後5時終了】会場/福岡三越9階岩田屋三越美術画廊このたび福岡三越では大谷郁代先生の個展を開催いたします。大阪府生まれ、2004年広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻を卒業。パステルと木炭による表現技法により、柔らかな光の余韻と緻密な陰影によってゆらぎのある美しさを生み出しています。福岡初個展となりますこの機会に、是非ご高覧くださいますようご案内申し
,この土、日は、久しぶりに何も用事が入っておらず、庭に出たり、買い物に行ったり、ペットの世話をしたり、美術雑誌を見たり、のんびり過ごすことができました。まず、今日は美術雑誌の話題から。私は毎月、アートコレクターズという雑誌を購入し、あとは不定期にほかの雑誌を購入しています。アートコレクターズの7月号と、美術の窓の7月号です。まず、美術の窓7月号は、ご覧の通り、「髪を極める」という特集が組まれています。美術雑誌の楽しみは、よく知っている作家さんの記事を読むことであり、この特集では、1
週末、今日は仕事の帰りに、横浜駅で下車し、横浜高島屋に寄りました。現在、横浜高島屋では、本年10月で開店60周年を迎える記念と、昨年、美術部も創設110年を迎えたことを節目に、「これまでとこれからの架け橋」と名打った、展覧会が開催されています。(会期10月2日(水)~10月8日(火))展示されているのは、絵画と工芸であり、私のよく知る作家さん、具体的には、洋画では、小木曽誠氏、岡田高弘氏、大谷郁代さん、伊勢田理沙さん、小野彩華さん、そして、日本画では、池永康晟氏、清水航氏などが出展されて
今日は、最近、美術展や公募展、個展において、拝見したバレリーナの作品について触れたいと思います。バレリーナの作品と言えば、何と言ってもエドガー・ドガの作品を抜きにしては語れないと思います。多くの有名な作品があると思いますが、次の作品は特に有名と思います。「踊りの花形(エトワール)」1878年頃「ダンス教室」1873ー1876年頃最近、拝見したバレリーナの作品のなかで、ドガを意識している作家として、大谷郁代さんの作品が魅力的でした。◯大谷郁代展―パステル・描きながら考える―
今日は、11月6日(火)~16日(金)の会期で行われている「大谷郁代展―パステル・描きながら考える―」に見に、銀座の画廊ギャラリー和田に行ってきました。大谷郁代さんの作品について、私は、これまで雑誌に紹介された記事でしか拝見したことがなく、今日の作品展を楽しみにしていました。そして、大谷郁代さんの作品といえば、バレリーナの作品です。こちらの作品をご覧下さい。「Teenager」という作品です。バレリーナの美しさは、その躍動感であったり、静けさであったり、体の線の美しさであったり、様
今日は、現在発売中の月刊アートコレクターズ9月号について触れたいと思います。まず、表紙です。今回の巻頭特集は、古今東西老若男女人物表現セレクションということですが、その中で、「美人画大集合!」という特集があり、そこで私が気になっている若手作家の方々が取り上げられています。その一人が、浅村理江さんです。浅村理江さんの作品は、最近になって何度か見る機会があり、直近では、現在、日本橋高島屋で開催されている「明日の白日会展」(会期8月22日~28日)で拝見したところです。優しく確かな表現
「美術の窓3月号」で、「名画のなかの麗しき女性たち」という特集が組まれるとの情報でしたので、素人なりに楽しもうと思い、購入してきました。まず、表紙です。この表紙の絵は、今年の日展(改組新第4回日展)で拝見した木原和敏氏の作品であることはすぐ分かりました。この作品です。「静かな時間」木原和敏ページをめくっていくと、ピカソ、ボナール、ルノワール、ドガなど西洋の作品が掲載された後に、近代美人画の最高傑作との見出しで、上村松園の「序の舞」で出てきました。ここで、上村松園が出てくると
最近、画家の大谷郁代さんのフェイスブックを拝見していて、この本のことを知り、購入してきました。「タツミムック写実絵画の麗しき女性像」(辰巳出版株式会社発行)です。中身を見ると、巻頭部分で、特選美術館と題し、島村信之氏の作品を取り上げています。第1章では、「刮目!現代写実第四世代若手作家のすばらしき写実社会」とし、卯野和宏氏、山本大貴氏、川嶋陽介氏、大谷郁代さん、岡靖知氏など13名の方をとりあげ、第2章では、「注目の若手女流作家三人の表現世界」とし、伊勢田理沙さん、浅村理江さん、内