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特別機動捜査隊スペシャルセレクションVol.9・帰って来た三船主任の視聴録になります。市販品なのですが、東映chで再放送済みで、当方も視聴したことがあるため、過去のブログ記事に補足する形にとどめます。※特別機動捜査隊まえがき捜査担当班の詳細については、wiki特捜隊-キャストを参照、また、(本放送)とはNETでの放送、(再放送)とは東映chでの放送を指します。出演者については配役名を略していますが、本文で書くこともあります。なお、出演者をもっと知りたいときは、リスト特捜隊で
4月13日木曜日〜その919時45分、夕食。献立は、ねじめ黄金カンパチお造り、新ジャガ・サツマ揚げ・インゲンの煮物、とろろ入りチーズオムレツ、ブロッコリーのごま和え。デザートに、オオマエアップルケーキ、アメリカンコーヒー。21時、HDDに録画したKBS京都テレビ『時代劇アワー〜大岡越前第7部』〜第5話「夢で拾った五十両」を鑑賞。脚本は大西信行氏。私はこのお方の浪曲台本を面白く感じたことは皆無。しかし、このお芝居の脚本は、落語の「芝浜」を見事に改作されていて面白い。(写真)菊水丸コレクショ
8月25日水曜日~その13『楽し句も、苦し句もあり、五・七・五五百回、四十二年』東京やなぎ句会~入船亭扇橋・永六輔・大西信行・小沢昭一・桂米朝・加藤武・柳家小三治・矢野誠一(H23年7月15日岩波書店)を読了。(写真)私のコレクションには、米朝師匠が句を記された色紙が数点あります。東芝レコードの初期の販促色紙も其の一枚。
8月25日水曜日~その10(写真)『楽し句も、苦し句もあり、五・七・五五百回、四十二年』東京やなぎ句会~入船亭扇橋・永六輔・大西信行・小沢昭一・桂米朝・加藤武・柳家小三治・矢野誠一(H23年7月15日岩波書店)を読み始めました。
8月24日火曜日~その13チョコフレークを摘まむ。『友ありてこそ、五・七・五』東京やなぎ句会~入船亭扇橋・永六輔・大西信行・桂米朝・加藤武・柳家小三治・矢野誠一(H25年12月17日岩波書店)を読了。(写真)奥付に、7月25日号週刊新潮の記事を貼っています。
8月23日月曜日~その8(写真)『友ありてこそ、五・七・五』編者東京やなぎ句会~入船亭扇橋・永六輔・大西信行・桂米朝・加藤武・柳家小三治・矢野誠一(H25年12月17年岩波書店)を読み始めました。
「肝っ玉女将と意地比べ」(「水戸黄門」脚本大西信行)話の内容は、肝っ玉女将に、小作人の気立ての良い娘を、息子の嫁として認めさせる話肝っ玉女将は女優さんは良かったけど、テキパキ働くエピソードが少し弱いとボクは思ったつむじ風の惣兵衛も役者さんは良かったが、悪ぶりはまだるっこしく悪の魅力は弱かったとボクは思ったウルトラセブンの諸星ダンの俳優が、悪役で、悪役だけど少し情けない悪役を演じていたのに悲哀を感じた悪役が殺陣の途中で仲間割れをするというのがマンネリ打破の演出だと思ったが、あまり良い効
「おらが蕎麦は日本一」(「水戸黄門」脚本大西信行)話の内容は美味しいお蕎麦をお殿様に食べて貰おうとする話建物も立派で値段も高くてお殿様御用達を掲げる満月楼の蕎麦がマズくて、建物が古く二八蕎麦で十六文と安い肉体労働者達が常連のしなの庵の蕎麦が美味しいというコントラストが良かった(満月楼は中居が料理を説明し女中達がかしこまって料理を運んでくる仰々しさもコントラストを際立たせるので良かった。またしなの庵では御老公一行がおかわりし蕎麦湯も楽しむのが、しなの庵の蕎麦の美味しさを際立たせていて良かった
「商売繁盛笹もってこい」(「水戸黄門」脚本大西信行)話の内容は、御老公一行がオンボロ旅籠を立て直すえべっさん参りの人々で賑わうシーンでセリフによってえべっさんの説明を丁寧にしているのが良かったオンボロ旅籠のオンボロぶりが良かった(床や階段は抜けそう。襖が閉まらず、強く閉めたらその振動で額縁が落ちて来るなど)オンボロ旅籠を御老公一行が立て直すという話は良かった(御老公自ら大工道具で襖を直したり、旅籠名を書で新しく書いたり、お膳を運んたり、薪を割ったり。お金を取らずに旅籠を直すと言ったら
「大嘘小嘘・問答無用」(「水戸黄門」脚本大西信行)話の内容は特産の紙を藩が専売し、紙職人達の賃金も不当に安く抑えて、紙の莫大な利益を独占している藩の重役を黄門様が懲らしめる話最初と最後の地元の紙漉きの歌が良かった紙問屋の娘が「父を牢から出してください」と役所に頼んでも「奉行所に権限が移った」と言われ、奉行所に行ったら「まだそんな話は来てない」と役所間をたらい回しにされた挙句頼みに耳を貸さないという役所の酷さの演出がボク的に良かった紙漉き場を爆破し、炎を消しに行った紙漉き職人が炎に包まれ
「恋した人は謎の隠密」(「水戸黄門」脚本大西信行)タイトルが「007私が愛したスパイ」みたいでシャレていた(勘違い「007私「を」愛したスパイ」が正しいです。でもなんかボク的にいい感じの間違いだと思うので、わざと間違いで訂正しません)話の内容は吉良藩の隠密が赤穂藩の塩作りの秘伝を盗みに来る話役者も舟木一夫が隠密で、暴れ馬から命を助けた母娘に好かれる役、そして横内正が懐深い大石内蔵助といい役者を使っていたのが良かった敵もただ塩作りを守る為に隠密達を殺しているのではなく、塩作りの人達か
5月31日(木)、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで、文学座の「牡丹灯籠」を、見ました。これは、三遊亭円朝(1839~1900)の25歳の作品。もともとは、彼が、高座にかけていた物語です。高座では、円朝の、は、望むべくもありませんが、6代目円生や、初代彦六のは、耳に残っています、その高座姿とともに。長い長い話です。登場人物も、複雑に入り組んでいます。円生の高座では、三話だったと思いますが、分けていました。それを、大西信行(1929~2016)が、文学座に、それを整理し
今日は私の師匠、藤間紫先生のご命日。去年の今日は丁度日本の東京にいて、お墓参りが出来ました。でも今朝は先生が夢枕に立って下さいました。奇しくも大西信行先生がかかれた「水戸黄門」の舞台でご一緒したのがご縁で、弟子にして頂き、ニューヨークへ来る時も、「貴女にはアメリカの方が合うかも知れない。でも、どうしても日本へ帰りたくなったら言っていらっしゃい、帰りの飛行機の切符を送ってあげるから」と背中を押して下さいました。今日の私があるのは紫先生のお陰です。合掌。🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈読んで
文学座の座長は加藤武さんでした。惜しくも一昨年御逝去されてしまいました。永六輔さんたちの句会「東京やなぎ句会」のメンバーでいらっしゃいました。御著作にも御署名を賜り、文学座の付箋で「小澤さま宜しくお願いします加藤拝」と添えてくださいました。文学座さんの御案内を群馬県をまわっては掲示を各所でお願いしています。87歳の加藤武さんに「また群馬で文学座の案内貼ってくれるんだ」と思いっきり肩を叩かれた時に、中学時代に演劇部に在籍していて良かったなあ、と思いました。豊国館俳句コーナーにも『鼻』(10月2
銚子に商売にやってきた武蔵屋は定宿の大新に泊まる。武蔵屋の親旦那はお客様に挨拶に行くが、息子芳治郎は商売に関心はなく河童を捕まえて見世物で一儲けを企む。調子の河童は銚子の人と舟を守っている。伊達様が銚子に仙台河岸を築いた時にその工事の大石が川底で寝ていた先祖に当たり死にかけたのを、銚子の人々が介抱して助けてくれたからだ。それを知っていた芳治郎は舟に石をぶつけて、やめるように諭しに来た子供の河童川太郎を騙して捕まえる。急いで江戸へ戻ろうとする芳治郎の乗った高瀬舟が突然止
武蔵国の山の中。木こりの茂作は18歳の巳之吉に木こりの技を伝えようと二人で山を登るが、夕暮れが迫り急いで山を降り、自分たちの村を目の前にした川までたどり着くが舟も渡し守も対岸にいるのか見当たらない。止むを得ず舟小屋で世を明かすことにする。吹雪になり茂作は寝てしまうが巳之吉は怖くて眠れない。頰に雪が当たるので目を開けると女が立っていてかぶさるように顔を近づけてフーと氷の息を吹きかける。巳之吉が金縛りで動けずにいると、「今夜のことを話したら命はない」と女は脅し、にっこり笑って姿を消
3年ぶりに江戸で再会したお富と与三郎はまた深い仲になっている。囲われ者のお富は、旦那太左衛門が来たので与三郎を押し入れに隠して湯に出かけている。そこへやって来たのは坊主富で、上がりこむと太左衛門にお富と与三郎ができていること、知らぬは旦那ばかりなりで二人は邪魔な太左衛門に石見銀山をもって亡き者にしようとしていると、告げ口する。太左衛門は礼に3両渡すと、坊主富は長居は無用と去っていく。太左衛門も怒って出かけようとすると浮世絵から抜け出たようなお富と路地で出会う。太左衛門は「まだ死
※特別機動捜査隊まえがき捜査担当班の詳細については、wiki特捜隊-キャストを参照、また、(本放送)とはNETでの放送、(再放送)とは東映chでの放送を指します。出演者については配役名を略していますが、本文で書くこともあります。なお、出演者をもっと知りたいときは、リスト特捜隊で検索。また(出演者)は、エンディングで、一列~三列で表示された男優・女優に限定しました。R6.7.29(出演者)をエンディング表記された「全男優・女優」に訂正【#488青い残酷】(本放送)1971
出家した今も六波羅で政治の実権を握る清盛は白拍子の祇王を寵愛している。ある日仏御前という白拍子が目通りを願っていると注進がある。自分も声がかかるのを百ヶ寺に祈った祇王は、あってやらねば死ぬかもしれないと召すだけは召してと清盛に頼む。仏御前が現れるとその美しさに感嘆し、今様でも歌えと命じ、それが気に入って次は舞えと命じ、次には閨の伽をせよと命ずるが、仏御前は祇王の手前それはできないというと、「気にするな、祇王は追い出す」と清盛は言い放つ。年改まり清盛から手紙が来るが、そ
帰って来て江戸川沿いの土手を歩いていた寅さんは、御前様の娘冬子に出会う。「さくらさんがお嫁に行って寂しいでしょ。遊びにいらっしゃい」と言ってパラソルをくるくる回して立ち去る冬子を寅さんは見送って立ち尽くす。寅さんは冬子のところに遊びに行くようになって、ある日釣りの約束で訪ねて行くと、冬子のところに客が来ていて寅さんは帰るが、御前様に会って話をして客の男が冬子の結婚相手だと知る。大学の先生だという。冬子と自分では身分違いだと肩を落として家に帰る寅さんはウイスキーを飲み出す。おいち
庚申祭の時に見事に馬簾を振る男に帝釈天の御前様が気づくと、車寅次郎だった。父の平造と喧嘩して家を出てから20年して故郷に戻って来たのだ。両親も兄も亡くなっていて、おいちゃん、おばちゃんに会うと立派な挨拶をする。5歳の時に別れた妹のさくらはキーパンチャーをしているという。帰って来たさくらと再会し、その翌朝寅さんは「さくらの結婚相手は大学出のサラリーマンでなければダメだ、俺が相手を決める」と言い出す。そこへ職工の博が現れ「さくらに惚れている、大学出のサラリーマンでなければダメか」と言うが寅さ