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大いなる陰謀を観た。邦題完全に『大統領の陰謀』似で、おまけに監督&主演ロバートレッドフォードときた。政治・学生・戦場の三ヶ所のみでの作劇は、不可能ではないがヒネリがゼロで反戦ストレート過ぎ。これだけの名優揃えてこの平凡なストーリー展開はない。メリル・ストリープがラスト見つめるアーリントン墓地に戦争の無意味さは感じる。20世紀中、ずっと戦時中だった自由の国アメリカは、トランプ大統領の指揮で何処に向かっているのか?iPhoneから送信
●午前10時でやっているパルプフィクション行きたいがなかなか時間が取れない。しかも即完売に。箱が小さすぎるんだな。おわるとすぐにもっとみたい「狼たちの午後」になっちゃう。いま日本橋TOHOが閉館中だから新宿で見るしかないんだよな。そのあとは「大統領の陰謀」3月に、はいったら観たい映画だらけなんで1日2本づつ見ないと追いつかないくらいなんだ。「運び屋」「グリーンブック」「ブラッククランズマン」「新宿タイガー」「シンプルフェイバー」この5本はみとかんと。2本辞めるとすると、ブラックク
実話をもとにした映画というのは数知れずあるけれど、その中でもテレビや新聞などで活躍するジャーナリストが暴く陰謀映画というのが好きです。まぁ、実話をもとにとは言うけれど、往々にして「事実と違う」とか賛否両論あるわけで。私は根が単純だから、面白ければそれでいい派なのでその内容が実話に即していようが歪曲していようがあまり関係ない。そんなことを言うと眉をひそめる人もいるかもしれませんが、エンターテイメントなんてそんなものだと思います。ドキュメンタ
「アンカーウーマン」のレッドフォードの役がジャーナリスト。彼の若い頃は「大統領の陰謀」のウッドワードみたいな人だったんだろうか、と想像させられますよね。ウッドワードは実在なんですけどね。ということで、昨秋に書いたばっかですけどウォーターゲート事件の真相に迫った社会劇「大統領の陰謀」をリブログ。「スパイゲーム」「キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャー」「ピートと秘密の友達」等々、年相応の役にも挑戦したレッドフォード。いつまでも輝いていてほしいですね。レッドフォード特集はまたいつか。h
大統領の陰謀【Blu-ray】[ロバート・レッドフォード]1,080円楽天折りに触れ、「脚本の心のお師匠様は三人、ドルトン・トランボ、ウィリアム・ゴールドマン、橋本忍」と書いてきた。その、ウィリアム・ゴールドマンが11月15日に87歳で旅立たれたという。これで、私の三人のお師匠様は皆、星になった。夢中で映画を見ていた10代の頃、70年代の十年間だが、彼が脚本を書いた映画はいつも凄かった。名画座で見た「明日に向って撃て!」、真夏の丸の内の新作ロードショーをドキ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000005-nagasaki-l42ライオンも猫も寿命は同じくらいだったのか。20歳と。いま「アウトロー」というとトムクルーズの新シリーズになっちゃうけど、こっちの方が古い。アメリカ建国200年記念映画(ミッドウエイもそう)アメリカってまだ200年しかたっていないのかっておもったな。この頃はアメリカの南北戦争と独立戦争の違いがまだ分かっていなかった。横須賀ではアメリカ人
文教堂書店は、翻訳本が充実しているみたいです。難しそうな感じがするけど、70%位は理解できるかな?
NHK-BS鑑賞エンタメ創生期⑤超骨太の実話物の原点作品大統領の陰謀監督:アラン・J・パクラ/脚本:ウィリアム・ゴールドマン/原作:カール・バーンスタイン/ボブ・ウッドワード出演:ダスティン・ホフマン/ロバート・レッドフォード/ジャック・ウォーデン/マーティン・バルサム/ジェイソン・ロバーズ/ジェーン・アレクサンダー/ネッド・ビーティ/F・マーリー・エイブラハムス/ハル・ホルブルック1972年6月、大統領選挙直前、ワシントンDCのウォーターゲートビルの民主党オフィスに5人の男が進入し
⒈『パララックス・ビュー』(1974)⑴久々に観ましたが、心理的にかなり怖いサスペンス映画ですね。1970年代の米サスペンス映画は当時の時代背景もあって、国家vs個人の物語が多く、『カプリコン・1』等、マイナーでも何か光る作品が多いですね。⑵物語は…大統領選に出馬したキャロル上院議員が、選挙演説に訪れたシアトルで何者かに暗殺される。その後、その場に居合わせた人間が次々と謎の死を遂げる。キャロル上院議員の暗殺から3年後。オレゴン州の小さな新聞社に勤めるジョー・フレディ(
トランプ大統領政権の内幕を暴いたボブ・ウッドワードの新著『恐怖ホワイトハウスのトランプ(Fear:TrumpintheWhiteHouse)』はアメリカ内外に激震を起こした。トランプ大統領は嘘、偽りと反発するが、ボブ・ウッドワードのこれまでの功績を考えると、ウッドワードとトランプのどちらが信頼に値するかは一目瞭然だ。そんなウッドワードの最初の功績がニクソン大統領を追い詰めたウォーターゲート疑惑の追及だが。その活躍の内幕を描いたロバート・レッドフォード主演の「大統領の陰謀」を鑑賞した
2014年アメリカジェイソン・ステイサムソフィア・ベルガラマイケル・アンガラノ『トランスポーター』シリーズなどで人気のジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション。『明日に向って撃て!』『大統領の陰謀』で2度のアカデミー賞を受賞した脚本家ウィリアム・ゴールドマンが自身の原作の脚本を手掛け、元軍人のすご腕用心棒とラスベガスを牛耳るマフィアとの死闘を描く。監督は、『メカニック』『エクスペンダブルズ2』でジェイソンとタッグを組んだサイモン・ウェスト、アクション監督を『レッドクリフ』
私が物心ついたころ世界の最高権力者である米国大統領はニクソンでした。そのニクソン大統領が、1974年8月8日ウォーターゲート事件で任期中に大統領を辞任しました。ワシントンポストの若い二人の政治記者がウォーターゲート事件の真相に迫りニクソンを辞任に追い込んだのです。詳細は1976年の映画「大統領の陰謀」を見るとよく分かります。主演ダスティン・ホフマンロバー・トレッドフォードその主人公の一人ボブ・ウッドワード氏が(映画ではロバートレッドフォード)トランプ
転載元https://ameblo.jp/spiritual-lighter/entry-12403994139.htmlいよいよ、明日に迫った9/11にはいったい何が起きるのでしょうか。大統領の陰謀理論家「Q」は、9月9日の投稿で我々の期待をあおっています。以下、9月9日のQの投稿をご紹介します。Qの投稿:#2125「非常に大きな何かが落とされようとしているとしたら、それをあなたはどうやって知りますか?あらゆる方向からの攻撃が増えています。歴史的な記憶を刻む準備をしてくだ
転載元https://ameblo.jp/spiritual-lighter/entry-12403581580.html大統領の陰謀理論家「Q」の最新の投稿から、気になった情報を抜粋してお届けします。Qは以下のニュース記事のリンク(英文)を示して、また「機械仕掛け(CLOCKWORK)」とつぶやいています。http://www.foxnews.com/politics/2018/09/07/former-trump-campaign-adviser-george-papad
<シネマ法学劇場>「大統領の陰謀」(1976年アメリカ)二人の新聞記者がウォーターゲート事件を暴く話。実話をもとにしている。<一言憲法講座>「通信の秘密」国家権力等による、通信の秘密を侵害することは禁じられています。ここで、通信の秘密を侵害してはならないとは、簡単に言うと盗聴の禁止を意味します。ただし、犯罪捜査の為にやむを得ない場合で、かつ、法律の厳しい要件を満たせば、警察による電話盗聴が認められることもあります(最決平11.12.16)。憲法21条2項後段「通信の秘密は、こ
大統領の陰謀[DVD]996円Amazon1976年アメリカ監督アラン・J・パクラダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォード、ジャック・ウォーデン観るのは2回目。ペンタゴン・ペーパーの予習のためにもっかい観ました。が、やはり難しい。登場人物の難しさになかなかついていけない、そしてダスティン・ホフマンの背の低さが気になる(笑地道な調査で政権の闇を暴いた二人の記者のお話。ニクソン政権下でCIAもFBIもあらゆる機関が牛耳られ二人の記者も命を狙われるかも、、でも負けず
この暑いのに妙に硬派?『Truth(ニュースの真相)』(2015)ジェームズ・ヴァンダービルト監督作品、アメリカ、125分ケイト・ブランシェット様、ロバート・レッドフォード様、エリザベス・モス様、デニス・クエイド様、トファー・グレイス様、ステイシー・キーチ様、ノーニ・ヘーズルハースト様他かつてウォーターゲート事件を報じた記者の一人を演じた、ロバート・レッドフォード様が、今一度、ブッシュJr.大統領の選挙運動中、兵役逃れを追求した、テレビのチームの、有名ニュー
「ウォーターゲート事件」の全容と事件を内部告発したFBI副長官の姿を、リーアム・ニーソン主演で実話をもとに映画化したサスペンスドラマ。アメリカ合衆国史上初めて任期半ばで辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となったウォーターゲート事件の捜査の指揮にあたったFBI副長官マーク・フェルトは、なかなか進展しない捜査の裏にホワイトハウスが捜査妨害をしていることを察知し、事件自体がホワイトハウスの陰謀によるものであることを悟る。大統領に忠実なL・パトリック・グレイFBI長官に捜査協力が期
最近、中古で買って観た映画DVD『メタルマン』低予算のアイアンマン風ヒーロー映画『大統領の陰謀』ロバート・レッドフォードにハマってた昔、映画館で観た。ウォーターゲイト事件映画久しぶりに観た『シシリアン』ギャング映画だった記憶がハイジャック映画でビックリ!すっかり忘れてた。大統領の陰謀[ダスティン・ホフマン]1,000円楽天シシリアン【Blu-ray】[ジャン・ギャバン]1,000円楽天
監督・脚本:ピーター・ランデズマン出演:リーアム・ニーソンダイアン・レインマートン・ソーカス「ウォーターゲート事件」の全容と、事件を内部告発したFBI副長官の実話に基づいた作品。アメリカ合衆国史上初めて任期半ばで辞任に追い込まれたニクソン大統領。その引き金となったウォーターゲート事件の捜査の指揮にあたったFBI副長官フェルトは裏でホワイトハウスが捜査妨害をしていることを察知し、事件自体がホワイトハウスの陰謀であることを悟る。フェルトは事件の真相を明るみにするため、大胆な決断をする。
「ペンタゴン・ペーパーズ」「大統領の陰謀」、この2作品を見続けたら、締めはやっぱり本作「フロスト✕ニクソン」でしょう!1977年に放送された、イギリスのテレビ司会者デービッド・フロストによる、リチャード・ニクソン元米国大統領のインタビュー番組とその裏側を描いた作品。果たしてフロストは、「ペンタゴン~」「大統領の~」にて、主人公たちの前に立ちはだかっていた巨大な敵ニクソンから、ウォーターゲート事件による越権行為や盗聴活動、ベトナム戦争により多くの人々の命を無駄にした無責任な選択に対する謝罪
連休中に観た映画ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書原題ThePostずっと気になってはいたのだが話の流れの見当がつくこともあり(漏洩したペンタゴンのペーパーズをトム・ハンクスたちワシントン・ポストのニュースペーパーズ?たちは世に送り出せるのか?!真のジャーナリストとは?…的なのだろう)行くタイミングを逃してました気づけばどこも朝か晩に1回だけみたいなことになっており3日義実家からの帰り道夫と息子と3人で時間ギリギリ駆け込み観てきま
監督アラン・J・パクラ脚本ウィリアム・ゴールドマン原作カール・バーンスタイン、ボブ・ウッドワードキャストカール・バーンスタインダスティン・ホフマンボブ・ウッドワードロバート・レッドフォードハリー・M・ローゼンフェルドジャック・ウォーデンハワード・シモンズマーティン・バルサムベン・ブラッドリージェイソン・ロバーズディープ・スロート
ウォーターゲート事件のタレコミ犯どうしてリーアム・ニーソン主演の映画ポスターは、この構図になるのか。ちょっと、マンガ『寄生獣』にも似ているのでドキドキする。ということは、さておき。地味である。セリフ劇のようだ。映像やカットで見せるというよりは、主演のリーアム・ニーソンの言葉で押し切る。爽快感を追求した作品ではないので、なかなか辛い。とはいえ、眠気もないので驚く。アメリカ史上最大の政治スキャンダルといえば、ウォーターゲート事件。1972年、民主党本部の盗聴に端を発す
久しぶりに劇場で映画を見た。スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス、メリル・ストリープ主演の「ペンタゴン・ペーパーズ」。相変わらず世間での評判はよく知らず、またあまり興味もないのだが、この映画、76年の傑作中の傑作「大統領の陰謀」に長年傾倒している身としては、大変面白く見た。以下、現在公開中の映画のネタバレがありますので、これからご鑑賞になる方は、閲覧を避ける事をお勧めします。70年代始め、事の発端はニューヨーク・タイムズ。この新聞社が数ヶ月の極秘取材の
★★★★今まさに、日本で問題視されている隠ぺい体質を考えるのに、ナイスタイミングな作品だと思う。事件そのものは、もう四十年以上も前の「ウォーターゲート事件」だが、リアルタイムで知っている人は少なくなった。しかし、それだけに、現時点で見る価値があると思う。リーアム・ニーソンが別人のように変貌していて、FBI副長官になりきっている。「大統領の陰謀」という映画で謎のまま終わったあの告発者(ディープスロートと名付けられた)が誰か、この作品で明らかになる。派手ではないが、緊迫感があり、実に
ここ一か月くらいで見た映画の話を。「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」。面白かったです。一年に満たない期間で完成させたスピルバーグはさすがですね。泥沼化したベトナム戦争についての機密文書を巡るワシントン・ポスト紙の物語。しゃーなしに会社を継ぐことになった女性を演じるメリル・ストリープが、ダメダメなことなかれ主義からメディアの矜持を強く意識するようになっていく様は見事でした。助演のトム・ハンクスが作品をうまく引き締めてますね。当作品と以下の作品を併せて見ること
監督:アラン・J・パクラ出演:ダスティン・ホフマンロバート・レッドフォードジェイソン・ロバーズジャック・ウォーデンウォーターゲート事件の知られざる真相を暴き、ニクソン大統領を失脚に導いたワシントン・ポスト紙の記者カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードの回顧録を映画化した社会派ドラマ。1972年6月、ウォーターゲートビルにある民主党本部に不審な5人組が侵入し、逮捕される。ワシントン・ポストの新米記者ウッドワードは背後に大きな存在を感じ、先輩記者と組んで事件の調査にあたる。情報提
週刊文春と週刊新潮2011-05-0413:45:00テーマ:本の周辺2007-09-01文春と新潮は、遙か昔から出版社系の週刊誌のライバルでスクープも販売部数も常に争ってきました。週刊誌からは多くの有名ライターやリライトをしてきた人から小説家を産んできました。東京一ツ橋の小学館は週間ポスト。東京音羽の講談社は週刊現代。少なきは、30万部、多くは80万部。長い事しのぎを削って来ました。この一週間、文春と新潮の横峯議員とひめの議員の記事はくだらないとは思うけれど週刊
ベトナム戦争にかかわる国家の重大機密を暴いたワシントンポスト社のお話ですが、ラストがウォーターゲート事件に繋がっていく、なんとも思わせぶりなエンディングがグーです。ウォーターゲート事件を描いた映画ということでは、大統領の陰謀がありますが、本作は記事のネタをつかむあたりの緊迫感に加え、会社を取るか正義を取るかという女性社主の葛藤も描かれており、テーマが広がっています。あと細かく裁断された機密文書をジグソーパズルのように組み合わせていくあたりは、大統領の陰謀で、ロバートレッド