大竹伸朗

今回は、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での「大竹伸朗展網膜」展について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたkayonceです。今回は現代アートです。今月始めに観た堂本印象の抽象画にとっても感動して、↓『【日本画】堂本印象自在なる創造2025.11.2』今回は、京都国立近代美術館での「堂本印象自在なる創造」展について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡

先日、お休みを頂いて1泊2日で四国を旅してきました。初日は大阪からバスで香川県丸亀へ。11月24日まで開催されていた大竹伸朗展「網膜」を観に丸亀市猪熊源一郎現代美術館に向かいました。2013年にも大竹さんの個展を観に来たので、12年ぶりの訪問です。猪熊源一郎現代美術館は、建築家谷口吉生が手がけた建物です。丸亀駅を降りるとすぐに、駅前の広場から続いてこの大きな四角い正面がドンッと見えてきます。正面から見ると白いタイルに描かれた猪熊さんの絵を建物が囲っていてまるで額縁

大竹伸朗さん以前から作品が好きで個展があればノコノコ訪れますまあこの規模の個展みるのは初だけど瀬戸芸でもたくさん大竹さんの作品はあちこちの島に点在してるし何度も見てますやっぱ面白いね〜笑バレてるかもしれへんけどなかなかにキモいと言われるようなおどろおどろしい世界は基本かなり好きですそれをアートに押し上げて世界観を無限に展開するアーティストてそんな多くないと思うんだ大竹さんはそんな希少なポピュラーなちょいホラー味ありなアーティストだと私的には思ってます笑まあ

JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、画家・大竹伸朗のエッセイ『カスバの男モロッコ旅日記』を、一部抜粋してお送りしています。今夜は、その最終夜。「7月16日タンジール」タンジールに着いて、ローカルな雑誌の1ページや、新聞のクロスワードパズルをモチーフにした絵を描いてみたものの、モロッコでのスケッチを描きたい、と大竹は思案する。そして、一枚の絵から、創作意欲が溢れ出す。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜街に出てぶらぶら歩く時は、全くと言っていいほど、絵の事

JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、画家・大竹伸朗のエッセイ『カスバの男モロッコ旅日記』を、一部抜粋してお送りしています。今夜は、その第4夜。「7月15日タンジール、アシラ」アシラという小さな町への遠足、そしてタンジールの人たちの物との付き合い方が、クリエイション(創造)についての思いを刺激する。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜タンジールから車で1時間ほどの所に、アシラという白く輝く、すごく美しい小さな町がある。世界中どこでも都市という所は、金に世知

JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、画家・大竹伸朗のエッセイ『カスバの男モロッコ旅日記』を、一部抜粋してお送りしています。今夜は、その第3夜。モロッコのテレビや街に流れている音楽に、大竹は衝撃を受ける。7月14日、タンジール。坂本冬美風の、アラビアン・ポップス。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アラビアのポップスに関して、僕は全く無知だが、街中を駆け抜ける大音響の異国の音楽に、底知れぬ人々の生気を感じる。それはもはや、音楽という2文字ではくくる事のでき

JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、画家・大竹伸朗のエッセイ『カスバの男モロッコ旅日記』を、一部抜粋してお送りしています。今夜は、その第2夜。スペインから船旅で3時間、モロッコの玄関口はタンジールという港町である。7月13日、大竹はかつてモロッコで録音された、ブライアン・ジョーンズのアルバム『ジャジュカ』を思い出す。7月14日、タンジールを観光する。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜70年代初頭、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズが、『ジャジ

JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、画家・大竹伸朗のエッセイ『カスバの男モロッコ旅日記』を、一部抜粋してお送りします。絵画、コラージュ、写真、絵本など、多方面で活躍する大竹伸朗。このエッセイは、アフリカ大陸西部の国モロッコへの、11日間の旅の記録。今夜は、その第1夜。旅の初日(7月12日)は、イギリスから昼前にスペイン・マラガ着。翌13日は、3時間の船旅の末、モロッコのタンジール港に、夕方到着する。画家は記す。「色々な国へ行き、着くとすぐ、街中を何の目的も無

大竹伸朗展の続きです写真が撮った順なので、タイトルが・・・わからんうーむどの作品かタイトルが不明。これは「網膜/ゴースト」だと思う。ここは、「境」シリーズ。それぞれに「境１」とかタイトルがついてます。これは、「網膜／造船所」かも？これは「網膜／六郷」とても興味深い作品。こちらは、音が出ます。何度見ても面白い作品だったので、先に進んでも気になって、何度も観てました。もし椅子があったらずっと座って観ていたと思うくらい面白い作品３階を観終わって２階に移動。こちらは多分「

初日は移動+α猪熊弦一郎現代美術館超難解、ちょうど学芸員トークで解説漏れ聞いて少しわかりました。これは入館時の陽射しです。猪熊弦一郎作品、抽象画メインでした。顔だったか、FACESだったか、の作品はお目にかかれずでした。

今日は国立新美術館へ。開催中の企画展は「時代のプリズム展」1989年から2010年にかけての日本の現代アートのアーカイブです。この国旗群は絨毯が素材。奈良美智さんも。

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朝、「おっ」サナギの色が変わってました。もうすぐ羽化だ！ってちょっと目を離し、戻ってみると、すでに出た後・・・こう言っちゃあなんですが、（アゲハに悪いけど）最初に見た時は、黒いクチャっとした塊で、「海苔の佃煮か！」って感じでした。一瞬ダメか、こりゃ、と思ったんですが、クチャっとした羽を引きづりながら動き回って、翅は着々と伸びて、なんとかなるもんなんだなあ、毎回思うのは、全身綺麗な「体毛」

詩人マダム•••優しい詩を吟じます。暗闇時々この世界が暗闇となるそれは。。私の心の闇だろうか。。あなたの心に。。。響く言葉でありますように。ご機嫌よう

聞こえる？🖼️絵の音大竹伸朗集英社#架空書店250819①絵の音[大竹伸朗]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon（アマゾン）で詳細を見る#250827on#Kindle#書籍新刊情報#本#予約受付中#予約#読書#絵の音#大竹伸朗#集英社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よく生きるための私的解釈Amazon（アマゾン）【架空書店本店】https://kakuushoten.com/➡️【New✨】

こんにちは。いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。今日は朝から曇りの天気、今のところ最高気温は33度ほどです。暑いけれど、やや涼しさもある、昔の夏はこんな感じだったなあと思います。さて、前回のMIMOCA丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の続き、今回は8月から始まった「大竹伸朗展網膜」を鑑賞したお話です。大竹伸朗展網膜|展覧会|MIMOCA丸亀市猪熊弦一郎現代美術館丸亀市猪熊弦一郎現代美術館（MIMOCA）では、2013年の「大竹伸朗展ニ

瀬戸内国際芸術祭２０２５春会期豊島（てしま）２０２５年５月３日（土）瀬戸内国際芸術祭、２日目は豊島です。高松港から豊島行きの9:00発の船に乗ります。豊島は船便が少なくフェリーがないので、乗船できないことがないよう早めに１時間前にチケット売り場に行きます。すでに整理券配布のための列ができていてちょうどいいタイミングでした。小さな船ですが甲板もあるので、リアルに海を眺めようと上のフロアの一番前の椅子に座ります。ところが出航すると寒いのなんのって。船は意外に速く風が強い。５月はまだ風

こんにちは。瀬戸内国際芸術祭の続きです。3日目は6年振りに女島に行きましたこの日はあいにくの雨傘をさしながら高松港へ。女島へのフェリーの時間まで散策↓香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ香川)は今年の2月に開館し、瀬戸芸に参加してます。専用利用がない日は一般解放で自由に出入り出来るエリアもあるそうだけど、この日は朝早すぎて開いてなかったので外観だけ見ました収容人数約1万人で中四国最大級らしいです。↓またも大牧伸嗣さんの作品を撮影したけど、天気が悪いからカラフルさが半減右下はホン

『そこにあるのに見えないもの～直島・倉敷旅行⑲～』『本村家プロジェクト～直島・倉敷旅行⑱～』『李兎煥美術館と地中美術館～直島・倉敷旅行⑯～』『お荷物な手荷物～直島・倉敷旅行⑮～』『ほっこり和の朝食～直…ameblo.jp1時を回ったところで、ランチがてら一旦休憩することに。お邪魔したのは通りがかりに見つけた「FRANCOILE」2室だけのゲストハウスに併設された小さなカフェです。「瀬戸内しらす海苔＆チーズサンド」とカフェラテをオーダー。スペシャリティコーヒーだ

直島その52年前に次男と2人で直島、豊島へ初訪問しました。とてもとても楽しかったので、今回は1人で再訪を計画7月に直島、犬島、豊島お気楽な1人旅4泊4日で行ってきました1日目黄カボチャとベネッセハウス周辺前回までの記事はこちら『瀬戸内ひとり旅直島④』直島その42年前に次男と2人で直島、豊島へ初訪問しました。とてもとても楽しかったので、今回は1人で再訪を計画7月に直島、犬島、豊島お気楽な1人…ameb

8月の絵本棚テーマ「Summer」絵本の扉を開いて夏を旅してみませんか。大いなる海灼けつく太陽懐かしい山旅友みんなあなたを待っています。左上より（版元品切れも含む）🔱『ちへいせんのみえるところ』（長新太作／ビリケン出版）🐳『ザトウクジラ』（ヨハンナ・ジョンストン作／レナード・ワイスガード絵／こみやゆう訳／好学社）ザトウクジラ|好学社様々な脅威と立ち向かいながら子育てをし、た

レーヨンプリントパンツ探し中柄はもちろんのこと、素材感命なのでうかつにネットではポチれないなー（ウエストのゆるさ加減もだいじ！）テロテロでガボガボなのがいいレギンス履くので裏地はいらない数年前、妹ダンナのおかあさまに縫っていただいたハワイ生地のパンツ…生地はオアフ島の小さな生地屋さんで購入ꪔ̤̮ファンタジックな白抜きドット部屋着と思ってたけど街着もいけるかまぁ綿だけど…パジャマみ！！！！大竹伸朗さんフォントが好きTシャツをざぶざぶ洗って干す日々5月は2日連続同じTシャ

直島に来ておもったのが、日がとても長い！7時ちかくてもまだ明るくて、南の方がやっぱり日がながいんだなっと体感宮浦港からの夕日↓左側に見える島は、大槌島綺麗な二等辺三角形の形✨島の方にお勧めいただいたお店ヒラメのから揚げを頂きました✨背びれや尾っぽも、中骨以外食べれますとのことで、人生でこんな綺麗にお魚いただけたの初めてかもｗふわっふわの身がとっても美味しかったです！ごちそうさまでした✨頂いた後に向かったのは、島に唯一ある銭湯✨しかもこちらもアートプロジェクトの一つ「アイラ

直島１泊ですが内容が濃くてつい長引いています頑張って歩いたなあ・・・町営駐車場に車を停め「家プロジェクト」のチケット購入のため本村ラウンジ＆アーカイブスへ途中目を奪われるような建物が巨大な屋根は直島ホール（町民会館）設計は三分一博志氏そして町役場がなんとも面白いというか・・・「ポストモダン建築」というそうです設計は石井和紘氏実在する日本の有名建築様式が随所にオマージュされているとのこと本村ラウンジ＆アーカイブスの近くを歩いていると朝方

ゴールデンウイーク後半に入り函館は観光客で大賑わいですこんな様子未だかつて見たことがないと思いましたコナン君効果もあるのでしょうね直島の続きです宿泊は「スパーキーズハウス」コンテナのような建物が並んでいました母屋にはシングルの部屋や宿泊者が使えるコーヒーマシンや電子レンジなどがあり部屋にも小さいシンクや食器が備え付けてあります自転車の貸し出しもありました我が家の部屋は「ＪＡＣＫ」外国人観光客の利用が多いようですが1人旅の日本人女性もいらっしゃいました

直島銭湯I♥️湯1日目、一番楽しみだったのはここ直島銭湯「I♥湯」直島銭湯「I♥湯」|アート・建築をみる|ベネッセアートサイト直島直島銭湯「I♥湯」の美術館鑑賞案内・料金、アーティストなどの情報をご覧いただけます。benesse-artsite.jpお母さんきっと絶対好きだよ🎵と言っていたけど、大正解！宿から歩いて数分の場所。外観からしてワクワク！中は残念ながら撮影できないけど、札幌定山渓温泉近くにかつてあった秘宝館にいた象さんのサダコ←(名前教えてもらった)に会えた～

AdieuRomantiqueNo.558『アブストラクトなアートの。エロス／タナトスⅦ』【Erōs/Thanatos】まるで不意打ちのように。断続的に書いている記事『エロス/タナトス』の7回目。今回はアブストラクト【Abstract】(=曖昧な、抽象的な、形状のない)なアートのこと（僕がよく使っているだけで絵画史の中ではアブストラクト・アート

『わからない』を楽しめる子どもたち。まだまだ何もかもが知らないことばかりで『知っていく』楽しみばかりの子ども達。『知る』は楽しい。好奇心、思いやり、心を豊かに。そんな抽象的な表現は、『知る』『わからない』を楽しめる能力なのではないか。とんちゃんの3月に配信された第3回絵本ふかよみ倶楽部。題材絵本となった『ジャリおじさん』。またまたふかよみ。配信を見ました。『ジャリおじさん』絵本に【ないもの】はなにか？◉表情◉感情◉視線◉欲共感も理解も得難い。参加者さんの深読み

こんにちは。9月の３連休は「大竹伸朗展」@富山県美術館へ行ってきました。「透過性記憶層」お目当ては「ダブ平＆ニューシャネルズ」の演奏です。私はこの日初めての体験でした。すべての楽器が遠隔操作による自動演奏なのです。ステージの対面にコントロール小屋があり、ここから大竹さんが演奏をつかさどります。アンプはJC120が2台と、JCM900が2台設置されていました。ギターやベースはモー

野又稔展を観た後、引き続き''寺田コレクションハイライト''も観ました♪♪♪リ・ウーファンの作品題名線より大竹伸朗の作品題名メンフィス#3大竹氏のクールな作品が観れて良かったですご近所さんに、子猫🐱がうまれたようです♪今日一日お疲れ様でした*\(^o^)/*