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…に相応しい大瓶の「立華」を立てた人物は?前田屋敷の大砂物秀吉の御成を迎える京都の武家屋敷に立華を飾った事で知られるのは、「初代・池坊専好(センコウ)」。まず、天正18年、毛利輝元の屋敷に松を真(中央の髙い枝)とする立華を一瓶、鶏頭を真とする立華を一瓶立てた。続いて文禄3年には前田利家の屋敷に於いて、幅4間の床ノ間に松の大砂物(砂物とは、器の表面に砂を敷き詰める形態)を立て、「池坊一代之出来物」と評価された。又、同年には、上杉景勝の屋敷で
先週ですが映画「花戦さ」を観てきました。池坊専好(池坊二代目)が、豊臣秀吉のために披露した「大砂物(おおすなのもの)」といわれるおおきな立花にまつわるエピソードがこの映画のもとになっている。場所は加賀の殿様、前田利家公の邸宅にて幅7m高さ3m以上あり、大きな松の背後に描かれた掛け軸の猿逹が、松の枝の上でまるで遊んでいるように見えたと言う。今回、野村萬斎さんが主役の池坊専好を演じている。やはり所作や姿勢が美しい。専好の欠点も萬斎さんらしい演技で、愛ら
臣さんです。今日使うと年寄り扱いされるらしい?「昭和言葉ランキング」というものを目にしたのですが、半分以上が昭和より前から現存する言葉だった衝撃ー。(´O`;)!特に「ハイカラ」とか「ギャフン」は解せませぬ。ギャフンなんかギャフン言わんかったらなんて言うたらええねん。(=´・ω・=)?それを証拠に、新しい映画でさえもギャフン言わしたる、と宣伝していますよ。(´艸`o)花戦さ(はないくさ)http://www.hanaikusa.jp/いけばな流派数多あ
池坊展で今回一番感動した大作。「前田邸大砂物」迫力が凄い。