大石鍬次郎

明日は「新選組史再考第４６回遣欧使節の帰国＆大坂・滝山村・昆陽駅へ」の対面講座ですご参加の皆さま、今月と来月は会場が変わりますので、ご注意下さいませ。オンラインは２０日（土）と２８日（日）です。よろしくお願い致しますさて、慶応２年の近藤らが再西下した時の、近藤の帰京日の事の続きです。初回の記事は『慶応２年近藤勇帰京日について１谷三十郎日記』前回の記事にも書きましたが書こう書こうとずっと思ってて、延び延びになっていたことがあります。それが慶応２年の、近藤ら

近江屋を襲撃したとされる京都見廻組隊士として、まず今井信郎が供述した今井信郎本人と、佐々木只三郎、渡辺吉太郎、高橋安次郎、桂早之助、土肥仲蔵、桜井大三郎の七人が挙げられます。そして渡辺篤の告白によって、更に渡辺篤自身と世良敏郎の二人の名前が挙がるのですが、今井が二人の名前を供述しなかったことについて、菊地明先生は『龍馬暗殺最後の謎』の中で今井の刑部省における供述によると、刺客は今井のほかに、佐々木只三郎、渡辺吉太郎、桂早之助、高橋安次郎、桜井大三郎、土肥仲蔵の計七名だっ

新撰組で好きな隊士はいる？大石鍬次郎テレビドラマ版（モノクロ）「新選組血風録」で監視活動や隊士育成活動等での活躍で好きになりました▼本日限定！ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう

来月の日野イベントの中止（延期）に伴い、事情説明と謝罪に訪れた日野。「新選組のふるさと歴史館」の次は、「佐藤彦五郎新選組資料館」へ。当然この日は休館日でありますが、館長の福子さまが快くお迎え下さりましたそして開口一番素敵な笑顔で「この企画、中止じゃなくて延期ですよね？」ともう本当に有難いです。今現在は、開館日に「推定慶応2年2月（3月）」に書かれた、土方歳三書簡が展示されています。（初展示です）この時のです『鍬ちゃん東下？＆歳様書簡』幕末です１５０

昨年の秋も深まった頃のことになりますが、所用の為板橋の慰霊碑に行ってきました。永倉新八が建立に尽力したことは有名ですね。そして正面の近藤勇の諱「昌宜」が、「宜昌」になっていることもところで、この碑の両面には建立当時までに亡くなっていた隊士の名前が刻まれています。現在はかなり風化されて読みにくくなっておりますが以前にも書いたことがあるように、その中には「芳賀宜動」の名前もあります。新選組隊士ではないけれど、永倉が新選組と袂を分かった後共に「靖共隊」を作

ここを飛び降りるしかない。龍馬は、欄干を跨ごうとするが力が出ない。頭から乗り越えようとした瞬間。龍馬に衝撃が走った。背中を力任せにこん棒で打たれたような衝撃。見ると、胸から角のようなものが飛び出した。大石鍬次郎が背後から、龍馬を手槍で突いたのだ。龍馬は、心臓を後ろから一息に差された。心臓を貫いた穂先は、勢い余って龍馬の体を突き抜けた。龍馬は、刺された衝撃で欄干から前のめりになって、頭から下に落ちそうになる。次の瞬間、大石は素早く手槍

いよいよクライマックス‥前回ブログの続編伊東は木津屋橋通りを東に入って行った。南側は火事の焼け跡でまばらに塀が立っていた。辺りはシーンと静まりかえっていた。すると、、塀と塀の間から大身の槍が、、いきなりズボッ伊東の肩先を鈍い音とともに刺し貫いた。待ち受けていた殺し屋大石鍬次郎だったのだ❗鍬次郎はニンマリ不気味な笑みを浮かべた。鍬次郎『ざまあみろ。。』伊東の肩先から鮮血が飛び散り槍に飛び散った、、すかさずある男『ﾋﾋﾋ旦那、、あっしですょ

前回ブログの続編実は、、龍馬暗殺の数日前、新選組から分離して対立していた御陵衛士の伊東甲子太郎が坂本側と接触し、「新選組が狙っているから気をつけろ」という忠告をしていたのだ。事件捜査に当たった土佐藩の谷干城は新選組を疑い、幕府を通じて近藤から事情聴取をした。近藤は新選組の関与を否認している。深雪太夫という近藤勇の妾は「近藤は龍馬暗殺事件当日病気で寝ていた。」という発言が残っている。その後も谷干城らは「新選組実行犯説」をどうしてもあきらめず、近藤

『壬生浪士始末記』（西村兼文）によれば、慶応二年九月十二日夜、浅野薫は斥候役として、橋本会助とともに乞食に扮して三条大橋の下にいたといいます。そして新井忠雄率いる１２人は橋の西詰の北側、高瀬川東入るところの酒屋に、原田左之助率いる１２人は同じく橋の西詰の南側、先斗町の町会所に、大石鍬次郎ら１０人は橋の東詰に待機していたところ、子の刻（午後１１～午前１時）に、それぞれ身軽な出で立ちの土佐藩士たちが鴨川の河原を南から上って来て、浅野らの前を通って制札場にのぼって行き、くだんの制札を引き抜こうと

久しぶりに、ゆっくり休めた永倉。今回の件は先月のケアマネ試験前と言う状況下で。。プレッシャーと積み重なったストレスと日頃の介護疲れからきたのかもしれない。。そんなことをふと思っていると。。新撰組内の様子が脳裏に浮かんだ。大石、松原、沖田、斎藤が休んだ日のことが、

大石鍬次郎松原忠司沖田総司斎藤一につぎ。。そして、、永倉新八もいよいよ戦線離脱となった。。もちろん、左手首関節炎のためだ。。翌日、局長に電話し休むことにした。。いまは、とにかく何も考え

どうも！「GATHERER」本編の投稿は次週に回し、今週はイラスト投稿させていただきます。今回はグレン一味のメンバー、睦月ノ国の侍・クワジロウを描いてみました！故郷・睦月ノ国と主君をグレンに救われた彼は、「第二の主君」としてグレンに忠義を尽くしています。ネーミングの由来は、"人斬り鍬次郎"の異名で知られる新選組隊士「大石鍬次郎」です。自分自身、歴史が好きなこともあり、「侍キャラを仲間に加えたい！」ということで創ったキャラですが、如何せん剣を持ったポーズや戦闘シー

BLEACH卍解バトルのガチャでゲットしたボイス付きじゃないですか！？最近YouTubeで『死神図鑑』観ていますやっぱり、やちるが可愛いですびゃっくんが、振り回されていますでも、恋次も言っていたけど「さすが隊長」ですさて、久しぶりに『恋華』やろＤＳのオープニング&ＰＳ②のオープニング聴くだけでウルッてくる今、延々『恋華～renka～』聴いてるんだけど一ちゃん、ごめんなさい以前、大石鍬次郎を、貴方と間違えましたよりによって、一番嫌いな大石鍬次郎と間違える

幕末、続きです１５０年前の本日は慶応４年３月２９日。この日、佐々井さんからの返書がありました。御手紙致拝見候。然者兼而御内話御座候、利根川向御転移之義被仰下候趣承知、然処、松太君深き見込も有之趣を以、是迄之御場所に御居被匿度と之義に而、其段は過日御返書に申上候通り・・・（中略）三月廿九日佐々井半十郎大久保大和様（金子家文書）先日、良順先生が持ってきた手紙に対して、勇さんが書いた返書が届いて、佐々井さんがまたお返事を書いたのですね

本日は、ひょんなことから予定変更になって、お花見デートで、念願の「長命寺の桜餅」食べてきたぁ～～～などと暢気なことを書いている場合ではなく幕末ですっ１５０年前の本日は、慶応４年３月４日。この日、鎮撫隊は花咲宿で昼食をとりました。四日、雨天一同宿出立、花咲宿昼食之処、…（佐藤彦五郎日記）花咲宿は上花咲と下花咲との合宿。それぞれ、本陣１軒、脇本陣２軒、旅籠１３軒、本陣１軒、脇本陣２軒、旅籠22軒の宿場でした。下花咲宿本陣星野家

久しぶりに、昼間に記事アップしました。３年前に泣きながら書いていたことを思い出します。さて、今夜も幕末の続きです１５０年前の本日は、慶応４年２月２７日。この日新選組は、甲州行の軍資金を受けとりました〃廿七日一同弐千三百九十四両壱朱御城ニて請取（金銀出入帳）２３９４両と、１朱って細かくないですかぁこれ何か意味があるのでしょうね、きっと。一人当たりいくら、となっていたのでしょうか。それにしても

バレンタインでございます最近は「義理チョコ」廃止、「自分チョコ」が増えてるようですが皆さまのバレンタイン事情は、如何でしょうかさて記事の方はまたまた幕末です。１５０年前の本日は、慶応４年１月２１日。この日歳様は、鍬ちゃんと一緒に、彦さんのお宿を訪れました。で、小野路村の橋本道助さんもいらっしゃいました一清太を近藤方へ手紙為持遣し候処、夕方土方歳三和泉屋へ来り、大石鍬次郎も来る、小野路村道助も来る、歳三・鍬次郎は立戻り、道助は泊り、（佐藤彦五郎日記

引き続き、幕末です１５０年前の本日は、慶応4年１月１９日。この日、一ちゃんが医学所で傷の治療を受けました新撰組山口次郎右之者一昨十九日医学所江罷越候間、疵所夫々療養差加申候。依之此段申上候。以上。松本良順佐藤政之助井上忠八郎（医学館文書）一ちゃんは、もちろん「山口次郎」と改名しているのですがすみません、やっぱりどうしても「一ちゃん」と書いてしまいます