ブログ記事56件
「舟を編む」(三浦しをん・光文社文庫)読了しました。【ネタバレあり】この本を読むことになったきっかけは、4月に見たNHKのドラマ「舟を編む~私、辞書つくります」。主役は池田エライザでとても良いドラマだったので、2012年に本屋大賞を受賞した原作を読もうと思い立ったもの。【テレビ・映画】舟を編む〜私、辞書つくります|Masa爺の悠々ライフ(ameblo.jp)【テレビ・映画】舟を編む〜私、辞書つくります〜最終回|Masa爺の悠々ライフ(ameblo.jp)
NHKBSで2月から4月にかけて放送していたドラマ。以前、映画にもなった、小説原作の作品。撮りっ放しだったのを放送終了してから見始め、早い段階でグッと掴まれて、毎日大切に1話ずつ見ていた。池田エライザさんの一生懸命な感じと甘い声、言葉に対する真摯な向き合い方、辞書作りに魂を込める人達の情熱、全てが琴線に触れて、毎話何度も泣きながら見た。多分あまり同じ感覚の人は少ないと思う。泣くような話ではない。人にも仕事にも、丁寧に対する姿や、美しい、正しい言葉。そういうことが私の感
(大迫久美子・画仙紙・ダーマト・筆・紺ペン・ドローイングペン)映画「舟を編む」(2013)を見てから10年BSTV連続ドラマは映画の紙の辞書の時代からデジタルとのセット販売新型コロナ禍など時代の変遷を感じる内容でキャストも適役で丁寧に作られたドラマに毎回引き込まれました。大迫さんのお母様が買われて実家においたままになっていた原作を読み返されているそうです。ページのしおりの位置からするともう読み終わっているかもしれませんね。
NHKBSで放送していた「舟を編む」。とても見ごたえのある面白いドラマで、録画して何回も見ました。私も言葉の海に一緒に船に乗って航海に出たいって思ってしまうようなドラマ。「大渡海」が本当に発売されたら、高くても絶対買いたい。究極の紙のぬめり感を自分の指で試してみたい。用がなくても見たくなる辞書っていうのを我が家に迎えたい(笑)。余りに面白いドラマだったので、本も買っちゃいました。すらすらとあっという間に読み終わりました。ドラマでは途中から移動してくる岸部みどり
『舟を編む〜私、辞書つくります〜』今年の2月から10回に渡ってNHKBSで放送されたドラマです。出版社『玄武書房』が、中型国語辞典『大渡海(だいとかい)』を刊行するまでのお話です。主役はファッション誌の編集部から辞書編集部に異動させられた、岸部みどり(池田エライザ)不本意な人事異動に落胆していたみどりが、いつしか言葉の持つ意味の大切さを知り、辞書編集部の馬締(まじめ)たちとともに辞書づくりに奮闘していきます。馬締役はRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が務めています。201
NHKBSで放送をしていた三浦しをん原作の『舟を編む~私、辞書つくります~』視聴終了。(※画像お借りしました※)辞書📕を作るといういかにもNHKらしい真面目ドラマで難しそう?つまらなさそう?😕と視聴に尻込みをしてしまいましたが本に疎い私ですら既知しているベストセラーとしても有名な[舟を編む]。(※画像お借りしました※)お恥ずかしながら未だにタイトル名だけでどんな内容なのか全く知らなかったのでとりあえずと池田エライザみたさに視聴スタート😅。
こんばんは~。今日はとても風が強い一日でした。明日は穏やかな一日になるといいです。さて今日は三浦しをんさんの「舟を編む」の感想です。今NHKーBSでドラマ化されていますね。この作品は以前本屋大賞をとった作品です。舟を編む。国語辞典の編集の方たちを中心に描いた作品です。「大渡海」という辞典を発刊するまで10年以上の歳月をかけて奮闘する物語です。この物語の中で辞書を作る中に紙はどのような紙にするかという作業があります。紙を一からつくる会社にオーダーメイドで頼むなんてとても素敵だな
「愛イナ」の途中ですが、ちょいと寄り道を…昨夜、NHK・BSで放送された「舟を編む」第3話は水木しげるの回?つい先日まで当ブログで遊んでいた「ゲゲゲの女房」の水木しげる先生…「水木しげる」を辞書「大渡海」に収録するらしいそして、その語釈を某大学教授に頼んだ水木しげる大先生をこよなく愛し崇拝しているこの教授先生はとんでもなく長~い語釈を書いてよこした野田洋次郎さん演じる馬締くんと新米辞書編集部員みどりちゃんはこの中から代表作の「ゲゲゲの鬼太郎」「
NHKBSで大好きな小説三浦しをんさんの「舟を編む」がドラマ化されるとの情報を得てこれはドラマが始まる前にもう一度読んでおこうと本棚から探し当て「舟を編む」を一気に読みましたこの小説は本の帯にある通り2012年の本屋大賞第1位の作品文庫本(写真のもの)になった2015年に読みました当時はまだ眼も老朽化する前(笑)大抵の本は文庫本化のタイミングで購入し読んでいましたということで9年ぶりの再読でした三浦しをんさんの作品の出会いは「風が強く吹いている」が最初
先日、図書館で偶然、目について借りてきた本👇『舟を編む』三浦しをん著光文社2012年の「本屋大賞・一位」に選ばれています🌟映画化され、マンガバージョンまで出版されていますのでご存知の方も多いと思いますが…ワタクシ的に大変、面白かった❗️ので、まだ、お読みでない方にオススメしたいと思います📖内容は、国語辞典が編纂され、出版されるまでのストーリー。主人公は、「馬締(
辞書づくりの大変さはわかったけれど大変さはテレビのドキュメンタリー番組で十分伝わる本作は編纂過程がメインなのでドキュメンタリー風ではあるが作品としては大変さ以外にメッセージが伝わらず映画としては奥深い味わいも感じられずこれが日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとする6冠獲得するほどかと疑問に思う主人公のキャラ設定が一番しんどい出版社に入社しているということは面接試験もあっただろういかんせんコミュ障すぎて折角のドキュメンタリー風味が損なわれているそんな中でオダ
■『舟を編む』三浦しをん光文社文庫舟を編む(光文社文庫)Amazon(アマゾン)660円「出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!馬
2012年に本屋大賞を受賞したを読みました辞書は言葉という大海原を渡る舟海を渡るに相応しい舟を編むその想いを込めて名づけられた「大渡海」出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれたそして「大渡海」という新しい辞書の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まるといった内容です読まず嫌いで後回しになっていたんですが読んでみたら面白かった(^O^)国語辞典を出版するため奮闘する人たちの物語なんですが登場人物たちのキ
ノイタミナ枠で現在放送中の「バクテン!!」ってご存知ですか??コレです、コレ⤵︎先週金曜日放送分の第10話の中に、図書室で辞書を見るというシーンがあったのね。で、その辞書の名前にワタシはビックリしたよ!!だって「大渡海」って!(◎_◎;)しかも、編集はちゃんと松本朋佑先生になってる!!三浦しをん原作の「舟を編む」で、主人公たちが新しく刊行した辞書の名前が「大渡海」なんです。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその馬を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名
こんにちは、Umiです。プロフィール⇒うみ処さんのプロフィールページうみ処さんのプロフィールページですprofile.ameba.jp前回の話題⇒言海その1、その2、その3前回までの「言海」ブログでも少し登場させたのですが、今回、記事にしたいと思うのは「舟を編む」です。⛵基本情報⛵著者三浦しをん発行者駒井稔発行所株式会社光文社組版萩原印刷印刷所慶昌堂印刷製本所ナショナル製本装幀大久保伸子装画・イラスト雲田はるこ2011
2013年製作/133分/G/日本配給:松竹、アスミック・エース出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを
タイトル:舟を編む著者:三浦しをん発行:光文社文庫発行日:2015年3月20日2012年に第9回の本屋大賞の大賞作。2013年に映画化、2016年にはアニメ化もされた超人気作である。Amazon舟を編む『大渡海』という新しい辞書を完成させるまでの、長い、長い、物語。「辞書が題材??面白いの?」と疑問に思うなかれ。読み終えて「なんだこれ、すごい面白いじゃん」と思うこと請け合いである。通勤電車の中でにやつきながら、最後のほうでは感極まって目頭を熱くしながら読み切った
三浦しをんさんの代表作です。この『舟を編む』というタイトルは「辞書作り」を意味します。玄武書房の辞書編集部の荒木は定年を前に人探しをしていた。自分の後継者たる社員をスカウトして異動させるために。理由は、やっと出版の許可を得た新しい辞書のために何としてもという強い思いが荒木にはあり、それは荒木とともに辞書編纂をしてきた松本(言語学の先生)も同じだった。そう簡単にはいかない人探しだったが同じ辞書編集部の西岡から「逸材がいる」との情報を得てスカウトしたのが、「馬締光也」。この作品の主人公。見る
今朝は憂鬱なのに、「言葉」だけはどんどん出てくるので、そのまま続けて書きます。昨日、「舟を編む」というアニメを見ました。これがすごくよかった「設定変更」のアニメです、もはや。名言が多く、ハッとさせられる。立ち止まる時間が生まれる。私達は、「言葉」を通して人や自分と対話をしていることをあらためて思い出すアニメ。そして、何気なく使っている言葉にどのような意味や解釈をつけて送り出しているのか。それを考える時間になりました。「言葉が大事」と言
こんにちは。暁佐智子です。花文字が書けるように日々頑張・・・・・・り続けることが難しく、すぐにサボってしまう。。。そんな自分を鼓舞するため2/3からブログをスタート。今日は4/13。大渡海(だいとかい)と書きました。大渡海は広辞苑・大辞林・大辞泉と並ぶ、玄武書房が刊行している国語辞典の名前です。三浦しおん著の『舟を編む』という小説の中にのみ存在しています。「辞書は言葉の海を渡る船、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」そんな意味でついた辞書
こんにちわコーンボーイです。今日は三浦しをんの「舟を編む」を読んだのでその感想を書きます。ざっくりいうと辞書を作る話です主人公にあたる馬締光也が辞書編集部に異動になり、そこでの奮闘を描いています。辞書作りが中心となっている話で、元々辞書の編纂というものにあまり興味がなかった私も十分に楽しめました。きっとこの本を読んだ殆どの人は辞書がどういうふうに作られているか知らなかったかもしれませんが、本を読み終えた時には辞書を作るというのはなんと大変なことなんだということに気付いたでしょう。文章
どうも!旅するやまねこです!今日は休みだったのでアニメを観ました。まあお昼の時間は梅田まで行って留学のガイダンスを受けたりしたのですが、帰ってからは気になるアニメを見つけたので、、『舟を編む』原作は小説から三浦しをんさんの作品です。映画化もされていますね。アニメは全11話なので観やすいと思います。ストーリーも完結するので久しぶりにスッキリした気分になりました。主人公の馬締(まじめ)が辞書編集部に配属され、大渡海という辞書の制作に関わっていくお話です。普段使っている辞書が実
原作を読んでからの映画です。原作の感想記事はこちら。舟を編む300円Amazonストーリーは読書感想と同じ。主人公馬締(まじめ)は急きょ辞書編集部に異動となり、新しい辞書「大渡海」を作ることになる。原作同様、辞書をつくっていく様子と、主人公馬締が出会う、板前を目指す女性との関係を主軸に、静かにストーリーが進んでいきます。主人公の松田龍平がかなりいいです。原作の主人公のイメージにすごく近く(と個人的に思っていて)、営業には向いていないんだけど、辞書づくりに
夢日記2019.12.6.徳村慎3:09Sくん(高校が同じで中退した男子。)が、バイクもしくはトライクに乗っている。そして、他の大型バイクを抜かすことに成功する。大型バイクの男性は彼女から叱(しか)られる。5人乗せなあかんもん。と大型バイクの男性が言い訳する。ちょうどスピードをゆるめて走ってる時に抜かしていくのだ。雨が降ってきたかのようにジョウロで水をかけたりするSくん。ジョウロの雨で大型バイクの男性はまたもスピードをゆるめる。7:11仕事が出来なくてあきらめかけている男性。
三浦しをんさんこんなに面白い人だったんだ。「ビロウな話で恐縮です日記」面白かった。ビロウとは尾籠。下ネタ?でしょうけど、発想力と、妄想力がすごい。ま、これがないと作家にはなれないと思うけど。夢の話も面白かった。私は夢の中で、ピアノを弾いている、なんか手がひらひらと動いて、素晴らしい演奏になっている。あの、「ラ・カンパネラ」のような華麗な演奏に。あれ?私ピアノ弾けないんだけど。実際には、隣室の引っ越しの騒音が、凄くて、夢の中で、どんどこどんどんという音がこのような
舟を編む2013年4月13日(土)公開あらすじ玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性に一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分
前回の記事に続いて、本屋大賞作品を読んでいきます。舟を編む(光文社文庫)670円Amazonこちらもお仕事小説。辞書編纂をストーリーのベースにおいた作品。主に辞書編集部に急遽配属になった馬締(まじめ)という男を中心に作品が進んでいくのですが、ストーリーが進むうち視点と時間がいろいろと変わっていきます。でも一つの「大渡海」という辞書を作るまでの苦労が描かれていて、日本語が好きな私としても、より言葉の深さみたいなものを感じられて、すごく面白かったです。こち
舟を編む(光文社文庫)/光文社¥670Amazon.co.jp定年を間近に控えた玄武書房辞書編集部の荒木公平が、後継者にと白羽の矢を立てたのは、院卒で入社三年目の二十七歳、馬締(まじめ)光也。名前の通り、超弩級の「真面目」な男だった。さっそく、第一営業部から引き抜いて、後事を託す。彼が引き継いだ『大渡海』は、広大な言葉の海を渡る舟に見立て、荒木と監修者の松本先生によって名付けられた辞書である。突然の異動に戸惑い、落ち込む馬締。そんなある夜、締め出された猫:トラさんの声に誘われて、下宿の二
ViewthispostonInstagram言葉の散策していると、広辞苑の中に昨年の秋が眠っていました。辞書の楽しみは、未知の言葉と出会えるだけでなく、過去の自分と出逢えたり、歌や歴史上の人物や古典などにも出会える楽しいアイテム辞書違いですが…「辞書は言葉の海を渡る舟。もし、辞書がなかったら、我々は茫漠とした大海原にたたずむ他ない。」同感です。ayakosaitoさん(@ayananamina24)がシェアした投稿-
こんにちは〜〜開店休業ココロに寄り添う妖怪のえーこです今日はAmazonプライムでやっとこさ映画を観ました『舟を編む』という映画です🎞何度目かの挑戦でやっと観終えました何度か観るのに挫折しました長いのです…上映時間が長いのではなく掛けてる時間が長いのです観られた方もあるかと思いますがこの映画の中では15年の年月をかけて一冊の国語辞書を発刊させます辞書の名は『大渡海』言葉の海を渡る舟(このキャプションすき)あ〜だから映画のタイトルは『舟を編む』なのか〜〜(って今さ