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昭和30年代の林兼産業株式会社の工場とクジラのネオンサイン(ふるさと下関の写真)懐かしい、大学生時代、下関駅から門司駅に電車通学する途中、大和町にネオンサインをみたものである。この工場の建屋は今もそのまま残っている。クジラのネオンサインを取り除いて、塗装を緑色にして下の写真を見て欲しい。屋上の高さと窓の位置などから、ほぼ間違い無い。現在の林兼産業株式会社下関食品工場中央の白い屋根参考①林兼産業株式会社本社:山口県下関市大和町2丁目4番8号本社ビルは工場の北側、渡り橋でつながって
左手:大洋漁業本社(この写真当時は下関支社か!)、右手:山陽本線(下関駅)、中央:サンデン電車(参考)下関市竹崎3丁目11-11、旧大洋漁業本社跡地、2009年10月に解体参考①大洋漁業の歴史(参考)大洋漁業の歴史は実に古い。一八八〇年(明治十三年)、中部幾次郎が興した会社である。家業である鮮魚の仲買、運搬業から立ち上げた。明治末期、事業の本拠を兵庫県明石から山口県下関に移した。大正時代には土佐捕鯨を買収し、捕鯨事業に着手した。太平洋戦争さなかの一九四三年(昭和十八年)、西大洋漁