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学生時代は、右翼の学生だった。日学同の集会に参加をした。大東亜戦争肯定論の林房雄の本や、生長の家の谷口雅春総裁の復元憲法改正論、三島由紀夫の反革命宣言、文化防衛論を読んだ。徳富蘇峰の近世日本国民史を全巻購入。学生時代は、右翼の学生だった。日学同の集会に参加をした。大東亜戦争肯定論の林房雄の本や、生長の家の谷口雅春総裁の復元憲法改正論、三島由紀夫の反革命宣言、文化防衛論を読んだ。徳富蘇峰の近世日本国民史を全巻購入。さらに、財務省のパペット、メディアに媚び、ワイドショーに左右されている。即刻
先日も触れた「マッカーサー自衛戦争証言説」、ひところはそれを真に受けたお粗末な日本語サイトが悪性感染症のように増殖し続けていましたが、このごろようやく「あれはデマだ」ときちんと指摘するサイトが増え始めています。ご参考までにリンクしておきましょう。マッカーサーは「日本は自衛戦争した」とは言っていない|ねたきり臥竜|note世の中には、いろいろなトンデモ説がある。そのひとつに、こういうのがある。「マッカーサーは、1951年5月3日、アメリカ議会で『日本の対米戦争は自衛のための戦争だ
昭和という言葉で想起されるものはなに?大東亜戦争肯定論、日本は植民地を開放した▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日の朝ごはんは、唐揚げパンです唐揚げ、フランスパン、長崎県産恋みのり🍓、カプチーノ☕、パルテノパッションフルーツソース付ごちそうさまでした濃密ギリシャヨーグルトPARTHENOパルテノ(はちみつ)1ケース12個入Amazon(アマゾン)1,857〜2,698円今日のしんちゃんてつ&しん😺
林房雄は、若い頃は共産党員でした。治安維持法違反で逮捕され、刑務所内ではじめて日本の歴史を勉強したそうです。出獄した林房雄はプロレタリア文学者としての廃業を宣言します。その後は中間小説を書くようになりました。支那事変が始まると文学報国会の会員として戦地に赴いて戦意高揚のための文章を書きました。これが災いして戦後は公職追放の憂き目を見ます。林房雄という人物は酒好きの豪傑だったようで、日本の敗戦を自虐的に解釈したりはしませんでした。占領期の日本で権力をふりまわしていたケーディスというGHQの
このシリーズも今回で最後になります。林房雄は「東亜百年戦争」を、世界史の中で日本だけが担わなければならなかった「運命」と捉えています。もし、この世界に人類を等しく愛する共通の人格神が存在するのならば、非情なる神様は(その悲劇的な結末が予想されたがゆえに)日本に対して涙ながらにその役割を与えたのでしょう。キリスト教の唯一神を信じながら、異民族に対して圧政の限りを尽くす西欧帝国主義国家の支配を終わらせるために。まあ、これは梅之助のロマン的感慨ですけど。ただし林のように考えていた人は、
林房雄は「東亜百年戦争」と天皇の関係についても、「武装せる天皇制」という章を設けて分析しています(「天皇制」という文言は元来マルキスト達の用語なので、個人的には使用したくはないのですが、本書の筆者が使用しているので、そのまま表現します)。共産主義者に天皇制を語らせるならば、「独占的ブルジョワと封建的地主の上に立って、労働者・農民を苦しめ、人民を搾取して戦争に駆り立てるアジア的専制(竹山道雄『反共的天皇制論』)」というような感じになるのでしょう。しかし実際の天皇制とは、極めて均質性の高い「
林房雄(「鎌倉文学館」より)林房雄は本書冒頭、一般論として自身が生きた終戦までを作家・五味川純平の言葉「呆れるばかりにふんだんな戦争のあった時代」と紹介して論を開始しています。そして「東亜百年戦争」という概念を提起した以降は、八月十五日の敗戦において、幕末以来の日本の抵抗と挫折はついに完成されたと言っていい。敗戦二十年後の現在から「歴史家の目」でふりかれば、「東亜百年戦争」はそもそもの初めから勝ち目のなかった抵抗である。しかも、戦わなければならなかった。そして、日本は戦った。何
本書を知らない人ならば、林房雄(1903~1975)という人物はほとんど知らないでしょう。彼は戦前から戦中、戦後にかけての小説家・文芸評論家で、戦前は共産主義に傾倒するものの、検挙され獄中にて日本の歴史書などを読み漁った結果、「転向」。戦後は支那事変へ従軍作家として赴いた件で公職追放を受け、1950年に作家として復活しています。彼からは三島由紀夫も大きな影響を受けました。さて、梅之助が初めてこの本を読んだのは1990年代の中頃だっと思います。契機となったのは当時の保守系雑誌「
番外編/上識者に聞く満蒙開拓平和記念館の三沢亜紀事務局長歴史知り、生き方考えて/長野毎日新聞旧満州(現中国東北部)に渡った女性5人の戦中・戦後の歩みを追ってきた「女性たちの『満州』開拓史」の連載終了にあたり、引き揚げ者からの聞き取り調査に長期的に取り組んでいる識者2人に、「女性と満州」をテーマに話を伺った。1人目は、阿智村の満蒙開拓平和記念館の三沢亜紀事務局長(51)。2013年の開館以来、...禁断の書『大東亜戦争肯定論』がいま台湾で読まれている背景ZAKZAK先の大戦