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1972年テレビ時代劇「木枯し紋次郎」は放送されます。前年、股旅もの時代小説「木枯し紋次郎」として、笹沢佐保原作でシリーズ化されました。監督監修は、名監督の一人市川崑監督で、経営危機に陥っていた大映京都撮影所で撮影が始まります。「オードリー」の映画史考証で参加している西岡善信氏は、この作品の美術監督でした。大映京都撮影所に残った若手スタッフたちによって撮影されますが、2作目が取り終えた時には、大映は倒産してしまいます。大映京都撮影所は差し押えされ使えなくなります。京都のレ
『大魔神』1966年Youtubu角川シネマコレクションにて2週間限定無料配信中の9日目に視聴ガメラと並ぶ大映の特撮映画として名高い本作だが、たぶん小学生の時にTVで1度視たっきりで、クライマックスの他は記憶になかった。と言うのもドラマパートが長く大魔神が終盤にならないと登場しないことや、SFを絡めた現代劇ではなく、神話や伝承を絡めた時代劇であることが、小学校中学年の僕には受け入れ難かった。それが現在あらためて視聴してみるとベタな展開も楽しめるし、焦らして追い詰められたところで登
BESTUPCOMINGMOVIES2024(Trailers)MayReleasesTopUpcomingMovies2024(NewTrailers)MayReleasesFilmsIncluded:00:00BestUpcomingMovies2024(Trailers)MayReleases00:06TheFallGuy03:06Somethin...www.youtube.com【本編】『大魔神』<2週間限定公開>#角川シネマコ
こんにちは、元気ですか(・・?【本編】『大魔神』<2週間限定公開>【本編】『大魔神』<2週間限定公開>#角川シネマコレクション#大映映画#特撮#大魔神#高田美和#安田公義『大魔神』Blu-ray好評発売中!➡https://amzn.asia/d/hIX1prl\KADOKAWAチャンネル(https://kdq.jp/KADCHAN)では『大魔神』シリーズが見放題!金田一さん、事件です!/※ご視聴にはプラ...www.youtube.com
5月10日金曜日〜その4武田百合子著『富士日記下−新版』を読む。P89〜90のS44年9月23日、中尊寺のテレビ中継で、彼岸法会で今東光さんがお経を読んだ事が綴られている。(写真)菊水丸コレクションの大映映画『ど根性一代』の製作発表での今東光さんと小柳圭子さんのスナップ。
3月に劇場鑑賞の最後の作品にたどり着きました。作品は1957年の大映映画『暖流』ですが、岸田国士の同名小説の再映画化です。戦前の1939年に吉村公三郎監督のもとで最初の映画化がなされ、佐分利信、高峰三枝子、水戸光子らが出演しています。この戦後版の『暖流』を撮っているのは、1957年に『くちづけ』で監督デビューしたばかりの増村保造。同じ年に公開の若尾文子主演の『青空娘』が好評だったこともあり、たて続けの監督作品です。主な出演者は野添ひとみ、根上淳そして左幸子。脚本は『青空娘』に引き続いて
ぼくらのガメラ/ガメラ・マーチ大映/日本コロンビアSCS-126大映映画『ガメラ・シリーズ』主題歌。倒産寸前、これまでの販売元、テイチクではなく、日本コロンビアからの発売。その辺になんか思うところはあるんだけど。ジャケットはエンブローブ仕様。ガメラの横顔にある、好きなものに『原爆は大好物』って…、今はいかんやろ。ガメラ・マーチの歌詞はカットされてます。ガメラ/大怪獣のげきとつ大映/日本コロンビアKKS-402671年7月リリースのサントラ盤。しかし、この年の12月に
2月29日木曜日〜その3P103に、D映画お得意のサラリーマンスリラーの俳優宮田が、黒い影の中に半顔を浮き出している立看板を主人公が映画館の前で見ている場面が描かれている。これは、大映映画『黒シリーズ』の田宮二郎氏のこと。(写真)『黒シリーズ』は、VHSで揃っていますが、殆ど見ていません。ゆっくり楽しみたいなぁ…。
三段壁の後にバスで千畳敷に行った。もし雨だったら、ここはやめようと思っていたけれど、とても良い天気で無事行くことが出来た。三段壁から千畳敷は素晴らしい景色を見ながら歩くこともできるのだけれどせっかく一日乗り放題の券買ったからバスで行かなきゃもったいない。バスに乗ること数分。あっという間に千畳敷。外国のよう。歩きづらいけれど頑張った。膝も全然大丈夫だったけどまだ骨が付いて無いから転ぶわけには行かないので注意深く移動した。今までだったら痛くて歩けなかったが全く普通
前回は古典『大和物語』の中の『葦刈』(あしかり)でしたが、今回は谷崎潤一郎の小説「蘆刈」(あしかり)です。古典『大和物語』生活苦故に妻と別離するも2024-02-22https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12841518020.html谷崎潤一郎の小説「蘆刈」これは、大映映画「お遊さま」《(主演)田中絹代・乙羽信子》という題名で1951年封切られました。視聴対象は、我らの親の年代です。これを敢えてブログ記事として掲載するのは、この小説で
ランクAの下~Bの上父親の違う三姉妹と長男、母親という歪な家族間の確執や嫉妬が渦巻く中で三女が自分と家族を見詰め直す。原作・林芙美子、脚本・田中澄江ですので女性映画です。この映画に登場する男たちはどうしようもなくて、だらしない、いい加減な人間ばかりです。くだらない男たちの中で女性たちが苦労しながら逞しく生き抜く映画です。特に、高峰秀子演じる三女が家族の柵(しがらみ)や頸木(くびき)を断ち
『忍びの者』(1962年)YouTube角川シネマコレクションにて2週間限定無料配信中の大映の忍者映画主演の市川雷蔵は名前だけは30年以上前から知っていた昭和の名優であり、忍者物ということもあり予告編だけでもと視てみたら面白そうだったので、無料配信の機会に視聴。すいません!ナメてました!!モノクロ時代の忍者映画と甘く見ていたが、脚本も演出も演技も殺陣もセットも音楽も、全てレベルが高い!!OPテーマが流れる前の序章からアクションに魅せられたが、盗賊の石川五ェ門が忍者だったという設
大映映画「高校三年生」監督井上芳夫昭和38年(1963)舟木一夫・高田美和・倉石功・姿三千子堺正章・渚まゆみ
1月27日土曜日〜その22時半、休眠。6時15分に目が覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトで喉を潤す。池波正太郎著『食べ物日記鬼平のころ』を読む。P76、S43年5月6日の項、夜に大映映画『女賭博師鉄火場破り』を観ておられる。(写真)シリーズ第7作は、H28年1月6日にDVDで観ております。
1月26日金曜日〜その5Morozoffプレーンチョコレートを摘みて、7時半から10時50分まで二度寝。池波正太郎著『食べ物日記鬼平のころ』を読む。P33〜34には、S43年2月5日、大映映画「魔剣」を観ておられる。(写真)其の作品に出演の二代目中村扇雀丈の短冊。何処のお店の開店祝いなのかは不明。
1965年と古い白黒映画ですが人の心人情憎悪愛情は変わらないですね【映画】1965清作の妻100日間保存ギガファイル便若尾文子田村高広主演殿山泰司成田三樹夫当銀長次郎出演大映映画少し陰湿ですが今と変わらないように思えます私だけでしょうかまたね
12月3日日曜日〜その5『立川談志芸談集』を読む。P125では、大映映画の森一生監督の名前が出る。(写真)古書展で買い求めた、S36年12月10日に京都ホテルで開催された『八尋不二シナリオ集出版記念會参会者芳名録』。森一生監督の署名。続いて、伊藤大輔監督と映画プロデューサー玉木潤一郎氏も記しておられる。
1988年野球殿堂特別表彰に永田雅一氏が選出された。早かったのか?遅かったのか?しかし、パ・リーグ初代総裁となり、東京スタジアムを建設し長い間、プロ野球界運営にいた人物としてはやっと野球殿堂入りしたという感想だ。野球選手に個性が無くなった。」という話がいつの時代にも出てくるが、それは個性という価値観が、時代とともに変わっているからだと思う。それでも、時代を超えた個性を持った人物はいた。1934年にベーブルースが来日して来年で90年となる。それをきっかけに現在の
大怪獣ガメラ大会1993年公開内容ガメラ映画一挙連続公開【大怪獣ガメラ】【大怪獣決闘ガメラ対バルゴン】【大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス】【ガメラ対宇宙怪獣バイラス】【ガメラ対大悪獣ギロン】【ガメラ対大魔獣ジャイガー】【ガメラ対深海怪獣ジグラ】【宇宙怪獣ガメラ】大怪獣ガメラ1965年11月27日(土)公開あらすじ北極海上空で、国籍不明機が米国戦闘機によって撃墜された。落ちた飛行機は原爆を搭載していたため、恐しいキノコ雲が上空をおおった。そして、このショックで、地下で冬
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『眠狂四郎殺法帖』1963年日本映画82分監督:田中徳三企画:辻久一脚本:星川清司原作:柴田錬三郎「週刊新潮」連載撮影:牧浦地志録音:奥村雅弘照明:中岡源権美術:内藤昭音楽:小杉太一郎編集:山田弘装置:後藤幸一擬斗:宮内昌平音響効果:倉嶋暢助監督:土井茂製作主任:大菅実現像:東洋現像所出演:市川雷蔵(眠狂四郎)中村玉緒(千佐)城健三朗[若山富三郎](陳孫)小林勝彦(金八)髙見国一[高見國一](捨丸)扇町景子(柳橋芸者・歌吉)真城千都世(常盤津
長脇差忠臣蔵FYK-192[DVD]Amazon(アマゾン)今回鑑賞したのが、1962年の大映映画「長脇差忠臣蔵」。市川雷蔵さん出演作として録画しておいたんだけど、主演というよりは群像劇として描かれている。内容は…単純なようで説明しにくい。「忠臣蔵」の設定を幕末に持ってきた、いわば「やくざ忠臣蔵」といった感じ。掛川のやくざ、次郎吉親分(宇津井健さん)は、時の老中備前守(名和宏さん)に逆らい、囚われ殺されてしまう。大黒柱、堀の内喜三郎(市川雷蔵さん)に復讐の期
57年前の今日。1966年(昭和41年)8月13日。『大魔神怒る』公開。小生が初めて観たのはTVですが怖かったあ😰数年前にBSで超久しぶりに観たけどいやあ傑作ですなあ👏ちなみにその時に大魔神を「緒形拳だな」と言った父を未だに許せません👊💢でもちょっと似てるかも知れない🤫😅まあなんにせよ出来る事なら映画館で観たい映画です。https://youtu.be/r5Wxo8wQ0_8大魔神怒る~圧巻の特撮シーン"TheReturnofMajin"youtu.b
8月1日火曜日〜その12BSトゥエルビで放送していた、大映映画『忠臣蔵』を途中から見る。(写真)2巻組VHS-BOXで見ていますが、ふと目にすると熱中して、気がつくと両国橋のラストシーンでした。長谷川一夫主演の豪華オールキャスト。名優揃いで勉強になりますなぁ。
7月28日金曜日〜その68時から9時半まで二度寝。大阪ぶどうを摘み、WILKINSONGINGERALE辛口を飲む。10時より12時まで三度寝。第2弾期間限定シン・仮面ライダーチップス、KanohachiHONEYICECREAMPISTACHIOを食べる。『荒木陽子全愛情集』を読む。P573には、川端康成原作の大映映画「千羽鶴」での若尾文子さんの魅力について綴られている。(写真)此の作品は、H29年11月2日にDVDで見ております。
RodorigesEXonInstagram:"G-046懐かしのガチャポン-035。昭和特撮大映映画「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」の怪獣『ギャオス』1967年ガメラシリーズ第3作決戦の舞台は名古屋。今は無き「中日ビル」の回転レストランに人口血液をため、ギャオスの目を回すという、とんでもない作戦が記憶にあります。口から放つ「超音波メス」でガメラを苦しめた、憎き怪獣です。(^_^;)ブログも見てねー。(^^)/https://ameblo.jp/rod…J
6月12日月曜日〜その5P352には「座頭市」シリーズがヒット中の大映映画の事情が書かれている。(写真)コレクションから『座頭市地獄旅』のポスター。
6月11日日曜日〜その23時45分に休眠。6時、目覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、カルピスL-92で喉を潤す。小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P324には、大映映画『悪名波止場』の大阪的な冒頭のシーンについて触れている。(写真)菊水丸コレクションより『悪名波止場』のスチール。
6月10日土曜日〜その34時に眠る。6時、目が開く。ねじめびわ茶、カルピスL-92で喉を潤す。小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P274には、大映映画『悪名市場』が登場する。(写真)菊水丸コレクションより、主演の勝新太郎さんと瑳峨三智子さんのスチール。
6月6日火曜日〜その2小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P201、大映映画『続・新悪名』のタイトルについての解説がオモシロイ。(写真)菊水丸コレクションのポスター。田中徳三監督のサイン入り。