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全45話。見ごたえがありました。少女時代に永楽帝と敵味方で出会い、命を助けられた北の公主が、永楽帝の病状を察し、ひとり、思いを馳せるシーンはちょっと感動しました。複雑なつながりの中での絆?最後まで戦う皇帝でしたね。たくさんの事を成し遂げました。後々まで、歴史に名を残す名誉を意識して取り組んでいたように見えます。自分を立派に見せる戦略を立てていましたね。永楽帝の気性の激しさが印象に残りました。結構な粛清を行っています。周りから恐れられていたのが
皇后が弟を見送り、皇帝は皇后と側近の大使(住職)を見送ることとなりました。時が流れています。このドラマの中での皇后は、才媛で強くて心優しいとてもできた人だったと思います。夫が皇帝になるのを的確に援助し、私情より皇后としての立場に徹していました。忍耐強いなぁと思います。永楽帝は、内閣をつくり、運河をつくり、歴史書をつくり、航海で外交を行い、その他もろもろ歴史に残る偉業を為した皇帝でした。まわりから恐れられていたのは、やはり気性の激しさと根
燕王、遂に皇帝に!謀反と思られないよう、策を取りますが、朱インブン(自害ではなく逃げたらしい)の部下たちにとっては、謀反以外のものではなく、多くの家臣が逃げたり、真向否定します。そのため燕王は粛清を行いたくさんの命が失われました。家族まるごと処罰されるってスゴイですね。家族を殺されたら、やっぱり、恨みますもんね。全員いなくなったら恨む人もいないって事でしょうか。支配する側の論理ですね。燕王の王妃の弟も一人は命を奪われ一人は幽閉されます。
思ったより大変でした。今週の2話では、即位できませんでした。来週ですね‼️鉄ゲンと盛庸が守る済南城をなかなか落とせないまま、燕王軍も鉄ゲン側も負傷者、死者が増え続けます。そんな中、打開策として、鉄ゲンが出してきた話に、燕王、乗ります。世美や朱能は反対しますが、燕王は、鉄ゲンを信じると言う。見事に裏切られ❗️馬を失い、自身も怪我を負います。立場や考え方の違いではありますが、鉄ゲン、燕王を罠にかけた!まぁ鉄ゲンの正義なのでしょうと思いますが、
今週も、朱インブンと燕王の戦いが続いています。李景隆が朝廷側の大将軍として指揮をとっています。が朝廷側が不利になるにつれ朱インブンが自分にとって利がない君主と思い始めたようです。燕王は、戦略に富み優秀な武将でありリーダーです。でも、一人では偉業は成し遂げられなかったはず。側に、王妃や世美、馬和など、優秀なブレーンがいた事が勝つための必要条件だったと思いました。的確な意見を言ってくれる人がいることと、味方をしてくれる仲間を増やす事が勝利へ
遂に皇帝インブンと、燕王の戦いの火ぶたがきられました。圧倒的な兵士の数に差があります。さすがの燕王も弱気になりますが、元大将軍の長女、王妃に、勇気づけられます。とにかく諦めない姿勢が大事なんだなぁと、思いますが、なかなか、難しいですよね。負け戦に見える状況での、諦めない気持ちの持続と気持ちの強さ。史実的にもドラマ的にも燕王が勝つのは分かっているのですが、どんな戦略で勝てるのか見たいです。ドラマの中では燕王の兄弟が、この戦いでどちらにつくかで、
燕王(4男)の3兄(3男)が病に倒れ、その訃報をキッカケに、朱元璋(皇帝)も病に倒れました。親・兄弟と言えども、政治的な理由から、会うことができない明の時代。皇族たちの置かれた環境というのは、一般家庭とはありようが違うのですね。余命いくばくの3兄と燕王は密会します。朝廷から罪を迫られそうになりますが、3兄が責任をひとりで負い燕王を救いました。3兄と燕王の密会シーンはちょっとドラマ仕立ての感が致しました。遂に朱元璋が亡くなり、朱インブン
燕王の子供たちは大きくなっています。長男は武道はダメですが、聡い点は、皇帝朱元璋に評価されました。燕王は長男より次男を可愛がっています。自分に似ているという理由ですが、皇帝朱元璋は、中身は似ていないという事を、見抜いていました。さすが、皇帝、人を見る観察力がすごいです。今週のハイライトは、人格問題ありの、元将軍、ランギョクが一族もろとも処刑されたことです。ランギョクを処刑にまで仕向けたのは、呂氏(皇太子孫の母)と皇太子孫のようです。自分が
今週は、皇帝朱元璋の涙・涙の展開でした燕王や兄が自分のもとを去っていきます。皇太子朱標が亡くなったことで、次の後継者をだれにするか、朝廷も二分しますが、結局朱元璋は朱標の子供を後継者に認定します。燕王、自分が後継者になることを、望んでいましたが、かなわず、再び北へ帰ります。皇帝朱元璋は現在66歳の設定ですが、長いひげが白いせいか、もっとおじいちゃんに見えます。亡くなった朱標も、40代中盤位に見えましたが、まだ30代後半でした。昔の人の方が
遂に・・朱標が病に倒れます。前回巻き起こった皇帝vsお偉い役人は臣下である役人たちが処刑されました。この時代、一族道連れになるケースも多く、皇帝は一体何人処刑したことでしょうか。恐ろしい数です。たった一人の人間の判断で、何百?ともいえる人の命が奪われるって・・・コワッこの事案の後、朱標が、北征の際、戦地で燕王を見捨てた将軍ランギョクの赦免を願い出たことで、燕王、激怒し、北へ帰ってしまいます。気持ちわかりますね。功績もたいして評価さ
燕王(朱てい)が闘わずして、勝利をおさめ、北征に成功します。北の民族の敗因に、国の食糧難がありました。人民が食べるものがなくて、みんな死にそうなんです。ちょっと怖いなと感じました。これって過去の話ではなくて地球規模では現代でもかかえている問題ですね。国にとって、食料の確保と言うのは、国の存続にかかわる重要課題ですね。人民を失わずに(敵味方ともに)勝ったにもかかわらず、軍法違反では?と罪を問われたり・・・。なかなか朝廷からは、認めても
傲慢で分をわきまえないランギョクに、怒りをおぼえる朱標(長男)に朱元璋(皇帝)が人の使い方を諭します。欠点を見て、その者を判断するより、長所で使えるかどうかを、見極めよ。と。人格は酷いけれど、武将としては才能があるランギョクは、今後の朱標にとっては、利用価値が高いと。なるほど。一農民に過ぎなかった朱元璋が、明の帝国を築けたのは、凄いことだと思います。するどい観察力と冷静な判断、頭が切れるってこういうことなのですね。いかに上手く人を使えるか。
今週は徐達が亡くなります。涙💧いつも権力争いで、親子兄弟といえども殺し合うドラマばかり見ているので、今回の永楽帝はちょっと新鮮です。徐達と朱元璋の兄弟愛を見ることが出来ました!徐達を演じていたのは、チャン・ホンイー。この方のドラマは、過去に2.3本見ていますが、今回の役が一番良かったなぁ~。もともと朱元璋は、皇族出身ではなくて、貧しい農家の出身のようなので、家族の絆が強かっただろう、イメージで、朱元璋と徐達の関係性をこのようなドラマ仕立てにしたの
汚職役人の多くを処罰したため、(処罰、死刑or重刑です)みんな仕事につきたがらず、朝廷や役所が役人不足で混乱します。ですよね~。上役の命令で拒否できない環境で、汚職に関わったことで、死刑や重刑になるような仕事、選びたくないですよね。この件で、ギクシャクしていた長男・朱標と燕王でしたが、朱標が燕王に自分が間違っていた、批判は自分が一身に受けるつもりという事を、伝えたことで、兄弟愛復活!朱標、偉いな~。ちゃんと自分の過ちを認めて、謝れるなんて!次期皇帝に
燕王・永楽帝はまだ軍事・政治に携わっていない時代なので、物語は淡々と進んでいます。周りが動いているというイメージです。頭脳明晰、行動力も抜群、自分の意志を優先して、王室のルールを無視してしまうところがある燕王・永楽帝の様子が1話から8話までずっと描かれてきました。が、8話で「皇室に生まれた運命からは逃れられない」と長男である太子・朱漂に諭されます。ムチ打ちで!今の時代許されない体罰です・・周りからは高貴な地位にある者として敬われますが、、実は、選択の自