大宮宿

「中山道歩き改訂版熊谷宿から鴻巣宿まで」の続きです。令和４年１０月１４日歩いた時間１２時間２０分歩数６４,２６０歩今回も、中津川駅発２３：３１の高速バスで出発しました。バスの中ではやはり今回も眠れません。新宿の手前で１０分程ウトウトしたぐらいです。新宿に着くと、なんと雨が降っています。また天気予報に裏切られました。今日明日は晴マークだったのにそれでも鴻巣に着くころには上がるだろうと思っていましたが、鴻巣駅も小雨。雨の中を歩き始めました。鴻巣駅６：

【中山道】（武蔵国）日本橋（東京都中央区）→甲州街道、日光街道、奥州街道、矢倉沢往還、日光御成街道1.板橋宿（東京都板橋区）→川越街道2.蕨宿（埼玉県蕨市）3.浦和宿（さいたま市浦和区）→大山道4.大宮宿（さいたま市大宮区）5.上尾宿（埼玉県上尾市）6.桶川宿（埼玉県桶川市）7.鴻巣宿（埼玉県鴻巣市）8.熊谷宿（埼玉県熊谷市）→秩父往還、大山道9.深谷宿（埼玉県深谷市）10.本庄宿（埼玉県本庄市）→下仁田道（上州姫街道）（上野国）11.新町宿（群

中山道大宮宿いつのまにかあった案内板前にも気になって写真を撮ろうとしたけど私が撮ろうとしたのは道路側危ないし車は通るしで歩道側も同じだと思って歩道側から撮ったら道路側とは違っていたでも、これはこれで面白い京側宿入口と書いてある近くに東光寺とあるけど(小さすぎて見えない)今も東光寺はありますちょっとして発見でした

中山道歩きも３回目。今回は蕨宿から浦和宿を抜けて、大宮宿までを歩きます。まずは前回の終了地点「蕨宿本陣前交差点」まで移動し、北に向かいます最初の見どころ（というほどでもないが）一六橋。なんでも、この辺に一と六のつく日に市が立ったのでこういう名前になったとのこと。この辺からさいたま市に入っていきます。しばらく歩くと、「辻の一里塚」の跡が見えてきます。この旅では、一里塚を通ると４ｋｍ歩いたんだと実感できるのが楽しみの一つでもあります。私は青赤サポなので、敵地浦和を

1928(昭和3)年発行『大宮』の「名所古跡」で【六國見ケ原】という名所の紹介がある。『大宮』,中央新聞大宮通信部,昭和3.国立国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1109011こちらによると、土手宿と大砂土村との間に、一.相模の大山二.伊豆の箱根三.駿河の富士秩父の三峯、武甲両神の山々※大宮と同じ「武蔵国」だからカウントに入らず？四.信濃の浅間五.上野赤城六.下野の日光の諸山以上の六国をその場に居ながら見渡せる場

天気に合わせて歩く日を決める。曇のち晴れで風はないようだ。休日は案外電車が空いていていいかもと思いつつ浦和駅で降りる。少しでも歩く距離を減らそうと、アトレ北口改札を出て線路に沿って歩き始める。その先線路を横切って進むわけだが、地下道になっていて線路脇からは行けず先に進むと人しか行けない地下道があってそこをくぐって中山道に進む。緩やかな坂を上りまた下る。すごい塀に囲まれた大邸宅があってどんな人が住んでいるのだろうと思いつつ進む。浦和駅

中山道歩き旅、寄り道でさいたまスーパーアリーナ付近を歩いています(2023年1月7日に歩きました)さいたまスーパーアリーナではこの日こちらのイベントがあったらしくかなりの行列が出来ていました。マカロニえんぴつ2023年1月7日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される【マカロニえんぴつ】の公演情報。チケット先行予約・チケット一般販売・当日券情報のご案内。www.red-hot.ne.jpとはいえ、さいたまスーパーアリーナの横側に来るとほ

正月三が日の最終日。本当は昨年末に終わらせる予定でいた「中山道ウォーク1９日目」、予定より遅れてしまいましたが年始休の最終日の今日、行ってきました。日本海側や東北・北海道では冬の嵐になっているようですが、関東は寒いながらも穏やかな晴天・・・申し訳ない気分でJR高崎線へ。ガラガラの電車で前回の中山道離脱地・大宮駅に着いて、まずは武蔵国一宮「氷川神社」に年始のご挨拶（↑）。午前7時過ぎでしたがケヤキ並木の参道には参拝客がどんどんやって来ます。境内ではお札や破魔矢を買い求める方々

昨日、クリスマスイブの「中山道ウォーク18日目」。寒風吹き荒び雪舞うクリスマス寒波の中の”クリぼっち”街道旅、桶川宿の手前でひと息入れて、再び歩き始めます。いつしか雪も止み、関東の冬らしい晴天が広がって来ました。北関東の降雪範囲を抜けたようです・・・上木戸跡碑のある交差点を過ぎ、本陣・脇本陣があったエリアを抜けると、山岡鉄舟も宿泊したと言う旅籠「武村旅館」がありました。その先は再び単調な街道歩き。交通量の多い県道を次の「上尾宿」目指してひたすら歩きますが、左

「大宮〜鴻巣」中山道3日目その１なんと言っても、中山道歩き旅の練習で3日間歩いた事がない。不安は大きく、しかも雨‥‥‥予報通り雨が降っている。場所によっては、激しく降るとも言っていた。ホテルの朝食後、傘をさして8時半頃から歩き始める。行き交う人達は、当然仕事の人達だわ！この旅で目につくのは、電動自転車。特に、前後に子供用シートのついた三人乗り仕様のもの。そう言えば、福岡の次女もそんな自転車を買ったのは、2年前に旦那さんの出向先が国立市だった頃。東北本線第二中山道ゲート

(1)【中山道の旅】自転車で行く東京→京都12日間《江戸・日本橋→鴻巣宿》

中山道歩き、今回は3番目の宿「浦和宿」から４番目の宿「大宮宿」までを歩いていきます。賑やかな浦和宿を抜けて、高架下をくぐり北上して行きます。ずんずん。途中で中山道は東北本線（湘南新宿ライン、京浜東北線）の線路をまたいで行きます。ここからは線路の東側に沿って北上して行くことになります。たくさんの列車が通るので思わず足を止めて眺めてしまいます。京浜東北線の北浦和駅付近。賑やかですね。ここで食べた味噌ラーメンが美味しかったです。道はひたすらまっすぐ。歩道が広

中山道ライド、第2回目です。▼中山道ライド、前回までのブログ中山道ライド日本橋～(3)浦和今回から、いよいよ京都に向かって走りま～す(^^)今回は、武蔵国は抜けたいと思います。(埼玉県を抜けたいということです。)<(3)浦和宿>前回と同様で、浦和の常磐公園からスタートです。北浦和には、浦和レッズのマスコットのレディアがいます⚽<(4)大宮宿>大宮の氷川神社の参道入り口です。200ほどある氷川神社の総本社です。参道は、2kmもあり日本一の長さなのだとか。<(5)上尾宿>

3月26日前回投稿の大宮宿からの続きです。始発電車で大宮まで来ました。大宮宿日本橋から4番目の宿場。次の上尾宿まで二里。大宮宿の名は氷川の大宮、すなわち氷川神社にちなむそうです。中山道の前身となる街道は、戦国時代に後北条氏によって整備されたが、その時代には浦和宿の次が上尾宿となり、大宮は両者の中間点で馬継ぎをする場であった。天保14年（1843年）、町並みは9町30間（約1.04km）。宿内人口1,508人（うち、男679人、女829人）。宿内家数319軒（うち、本陣1軒

今年の目標のひとつは、中仙道をマラニックで駆け抜けることです。去年は、東海道を京都三条大橋からお江戸日本橋までなんとかたどり着けたのですが、新型コロナの影響で順序良く東海道を辿れずに少し悔いが残りました。そこで、今年は、中仙道を板橋宿から順番に辿って行こうと計画しました。近い所は日帰りで、あとは一泊・二泊を織り交ぜながら、仕事の調整や天候・体調を考慮しながら、ゆるゆると進もうと思います。中仙道はお江戸日本橋から京都三条大橋まで六十九次ですが、草津から先は東海道とダブるので、六十八宿目

加茂神社を過ぎれば「大宮宿」です。「木曾街道大宮宿富士遠景渓斎画」青面金剛像の彫られた庚申塔と年老いた農夫、そして孫と思われる幼子が描かれています。当時は街道から富士が遠望できたのですね。「大宮宿」は、氷川神社の門前町として賑わい、古中山道ははその参道を通っていました。寛永５年(1628)には今の道に改められ、新たに宿場が設けられました。天保１４年(1843)には、本陣１軒(２軒の時もあった)・脇本陣９軒・旅籠２５軒でした。「大宮」の名も「氷川神社」に

2018年9月中旬の大宮散策の続き。「東光寺」を参拝し、旧中山道大宮宿を歩いた後は、「塩地蔵・子育地蔵」に向かいました。東光寺・旧中山道大宮宿のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12593228211.html旧中山道大宮宿を歩いていると、「塩地蔵尊子育地蔵尊」という案内板を発見。旅の途中、病に倒れた父を救うため、2人の娘が地蔵のお告げに従い塩断ちした、という伝説が今に伝わります。旧中山道から路地を入った所に

2018年9月中旬の大宮散策の続き。「氷川神社」を参拝した後は、「東光寺」に向かいました。氷川神社（その２）のレポhttps://ameblo.jp/indyaki12/entry-12585389202.html「氷川神社」の二の鳥居から西に、大宮駅方面にまっすぐに進むと、お寺が見えて来ます。こちらが「東光寺」。涅槃像のイラストが可愛らしいですね♪昔の墓石を集めた無縁仏供養塔。祠の中にはお地蔵様がいらっしゃって…。「

新年度はすでに始まっていますが本格的に動き出すのは、学校も会社も今日からだった、と言う人が多かったのでは？いつも、私のブログをご覧頂いている皆さん今日も最後までお付き合いください^^昨日のブログでも登場した『御朱印帳』私のもう一つの夢は、全国の一宮を巡ってそれぞれの、趣のある御朱印をいただく出来るかどうかは、わかりませんが(°_°)昨日はそれで、あたふたとしたって言うわけ(門前から眺める街並み当時の人々も、同じような景観を目にしていたのでしょう)中仙道の旅をしながら、他の

【中古】中仙道六十九次はやぶさ新八御用旅/平岩弓枝/講談社[単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】279円楽天あまり時間がない中で行ける所はないかということで近場も近場JR浦和駅～大宮駅まで旧中仙道を歩こうという企画♪まずは浦和駅まで電車で行きました。浦和といえば調神社。七五三で賑わってましたよ♪近場とはいえせっかく旅に来たのだから食べる！(笑)鳴門金時たい焼き♪外はパリっと中はアツアツのサツマイモ餡美味しゅうございました♪そして以前から

埼玉県の県営公園で一番利用者の多い大宮公園の桜を見に行ってきました。自然に恵まれた広大な敷地に1000本の桜があり、「日本さくら名所100選」にも認定されております。お花見に来ている人も非常に多いのですが、何せ敷地が広いので、上野恩賜公園のように、ギューギュー詰めになって花見をする必要も場所取りも必要なく、また人酔いするような所でもありません。さて「大いなる宮居」の大宮には、全国に280社ある氷川神社の総鎮守である「武蔵一宮氷川神社（以下、大宮氷川神社）」があります。氷川神社は主に埼玉

愛車LOUISGARNEAU暑いからリュックは前のカゴでタイヤかわいそうごめんね蕨宿は古い街並みを適度に手入れして観光地にしてる感じで意欲が感じられた。それにしてもこんな場所があるなんて数十年前は知らなかった。というのも数十年前この近辺で高校生してたからだな。浦和宿は駅のそばだからもともと栄えてるね。でも舗道とか数十年昔より綺麗。というのも数十年前このあたりで大学生してたからだな。この画廊を利用したこともある。懐かしい。大宮宿ではそういった標示は見つけられなかった。あった

2017年7月15日（土）、三連休の初日に、旧中山道歩きの第３回として、前回ゴールの北浦和から上尾までを歩いた記録の２/３です。今回もガイドブックは『ちゃんと歩ける中山道六十九次東』（山と渓谷社）です。歩行ルートは☟。歩いた総距離は16.2㎞ほどでした。１/３では、刑場に送られる罪人と家族が涙の別れをした、涙橋の跡碑を涙ながらに見たところまでご紹介しました。（☟再掲）大宮宿は比較的宿場の面影の薄い街ですが、それでも時折、街道左側に旧家らしき家があったりします。

2017年7月15日（土）、先週に引き続き、旧中山道歩きの第３回として前回ゴールの北浦和から上尾までの区間を歩きました。今回もガイドブックは『ちゃんと歩ける中山道六十九次東』（山と渓谷社）です。歩行ルートは☟（クリックすると大きな地図にジャンプします）色々併せた歩行距離は16.2㎞ほどでした。今日は暑くなることが分かりきっていたので、５時前に起床し、電車を乗り継いで6時半少し前に北浦和駅に到着し、早速街道歩きを開始します。中山道に出ると時間が早いため、まだ道路の大部分に

ずっと綴りたかったママとの思い出。去年2016年の6月30日から、中山道を歩きはじめていました。なんと日本橋から熊谷まで達成しました！最初は母の希望でしたが歩いていくうちにふたりの楽しみになり、私なりの親孝行のひとつでもありました。母は70歳のチャレンジです。私も治療の合間を縫ってのチャレンジでした。日本橋の麒麟の翼からはじまりの一歩。どこまで歩くかって…？最終地点は京都三条大橋。約533.9キロの道のりなのです！！69次の宿場を巡り、地

新都心〜大宮〜宮原（２０１５年１０月２０日・晴れ）「中山道トコトコ歩きの二日目」新都心駅前の中山道です。中山道の中で、もっとも変化の大きかった所の一つです。大きなビルが次から次へとでき、街の様子がすっかり変わってしまいました。JRのエスカレーターを降りた所が、中山道となっています。駅と中山道がどこよりも接近しています。大宮宿英泉大宮宿新都心の駅を北に向かうと、右側に氷川神社の「一の鳥居」があり

先日の中山道歩きで参拝した神社です。浦和宿の入り口に鎮座してた調神社調は御調物（みつぎもの）の意味で武蔵国の御調物がここに集めらる倉があり、奈良時代後期に神社に変わったそうです。御調物の搬入搬出に邪魔になるために鳥居は建てられず、月信仰とも関係があり狛犬がウサギになりました。中山道沿いにあって年期ありそうな巨木も立ち、訪れた時は七五三で賑わいながらも威厳ある構えの神社でした。平安時代からある古社ですもんね、それだけの歴史を感じます。「浦和の調ちゃん」と言うご当地アニ

《神稲小僧》真刀徳次郎（しんとうとくじろう、宝暦11年（1761年）-寛政元年（1789年）6月）は、江戸時代の盗賊。別名、神稲小僧（しんとうこぞう）。【上野国（こうずけ＝群馬県辺り）出身。神道流の剣術の使い手であったそうです。数十人の手下を率い、陸奥、常陸、上総、下総、下野、武州を荒らしまわった大盗賊で、移動時は公儀の御用であるように偽装し、関所等の警戒網を潜り抜けて押込強盗や海賊行為を重ねましたが、火付盗賊改方の長谷川宣以により捕らえられ、武州大宮宿で手下と共に獄門にかけら

大宮にやって来ました。かつて大宮勤務だった時期もあり、懐かしさ半分、ずいぶんと飲食店が変わったためにガッカリ感も半分です。しかし、西口は変わらないなぁ東口のように変わることなく、ひなびたよさを残してほしいものです。そんな懐かしい大宮にも、誰もが素通りする史跡があります。東口を出てすぐのアーケードに入ります。大宮アルディージャ一色ですねアーケードもそろそろ終わりというところで左手にある居酒屋「旅籠屋次郎」さんです。大宮勤務時代、2軒目あるいは3軒目でたびたび利用させていただきまし