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cafe・OOMIYA101(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)月下氷人ども3☆〇*。『お疲れさま~。今日、手伝ってくれてありがとう。』ノノ`∀´ル『大野さん。』『コレ、私たち(とSACK)から。』『シャトー・ディケム…ワイン?』『ニノちゃんがcafe・OOMIYAに戻ってきたお祝いよ。』『とっても甘いワインなの。チ
cafe・OOMIYA100(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)月下氷人ども2『一段落着いたね。そろそろ休憩にする?』『こんにちはー♡本日のおやつ用にLavieenroseの新作買ってきましたー!』(`^3^´)『左からタルト・アグリューム・フルール→ルージュ・ド・キウイ→ロゼ・ブランシュ♡』(´・∀・`)『何ソレ?呪文?』『かぁずぅ。一緒にたべようよ。』
cafe・OOMIYA99(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)月下氷人ども1『かずおはよう~♡』『!!お、おは、よ』『ふふ。』『どうしたの?朝っぱらからほっぺにクリーム付けてるじゃん。』『もしかして、家から付けてきた?』『あ…』『ホントだ。もぉ!子供じゃないんだからさぁ。』どーん『さぁ今日も、元気に笑顔でね♡』つづく
cafe・OOMIYA98(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)エスプレッソトニック『エスプレッソトニック?最近流行ってるよね。』『うん。』(´・∀・`)『・氷を入れたグラスにトニックウォーター(炭酸水)を注ぐ。・少量の熱いエスプレッソではちみつを溶かしてから、残りのエスプレッソを加える。・トニックウォーターの上にエスプレッソを静かに注ぎ、層を作る。・レモンを飾って、出来上がり~♡』『でも、注文は1個しか入って
cafe・OOMIYA97(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)慣れ『智くん。体を触られるの極端に嫌がるくせに、にのに触られるのは平気なの?』『んー、さすがにこれだけしょっちゅう触られてると慣れちゃうよね。感じていたモノも感じなくなるって言うか。』『なに?』『そう考えるとかずはスゴいね!いつもあんだけおいらが弄くってるのに、ちゃ~んと感じてるんだもん♡』おしまい。
cafe・OOMIYA96(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)結婚式?『あれ?ぢゅん子ちゃん!?』『SACK!』『へぇ、すごいね。新郎と新婦から別々で招待されてて式場でバッタリ会ったんだ。』『そう!びっくりしたの。』☆☆*゜。新郎あなたはここにいる新婦を病める時も健やかなる時も富める時も貧しき時も妻として愛し敬い慈しむ事を誓いますか?『はい。誓います。』
(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)ちょりんぴーです。前回、三バカトリオの作戦会議で、ペアで応募するより、単独の方が当選確率が上がるんじゃなかろうか?希望の日(開催場所)を揃えて、席は連番じゃなくとも行き帰りは一緒に行動しよう!という結論に達しました。因みに①名古屋②大阪③福岡④いつどこ3人でそれぞれ↑でエントリーいたしましたらば、ものの見事にバランバラン…(ノД`)・゜・。しかも、私に至っては注釈付きでの当選でしたから、お席も期待
cafe・OOMIYA88(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)雨降って地固まる的な?“Lavieenrose”の昼下がり。店内は穏やかで優しい時間が流れている。拓也は無心に、苺の色彩を吟味していた。ドアが開き、来客を知らせる軽快な音楽が鳴った。『こんにちは。木村くん。』『なんだかいろいろあったみたいで…。心中お察しいたします。(失恋したとか何とか)』『でもケーキは相変わらず綺麗♡』拓也は顔を上げるどころか、後ろを向いてしまった。『いやぁ、O
cafe・OOMIYA93(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)~朝を聴く~智は「暁」を聴いていた。光はまだ薄く、曙の春霞は淡く湿った花の香を漂わせ、空気の輪郭を曖昧にしている。『あぁ、春の匂いだ。』♪もう来ぬ人を待つような想いで過ぎていくあても無き夜心消えぬ景色穢れなき微笑みに…♪ふと胸の奥が小さく波立った。――ここ、ニロ抜き音階だ。音楽理論なんてよくは知らない。ただ、耳がその旋律を拾った。拾った途端、胸の奥が締め付
cafe・OOMIYA88(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)~夜を口ずさむ~零れ桜の落ちゆく向こうに、南天の朧月が静かに滲む。夜の空気がゆっくりと溶けていく。その風情が珈琲に湯を落す智を彷彿とさせた。和也は我知らず"暁"を口ずさんでいた。ヨナ抜きの、和風でノスタルジックなメロディはどこか哀愁が漂う。───ヨナ抜きか…ファとシを、抜いた曲曲が終わる頃、和也はぽつりと声に出して呟いた。『"ファ"と"シ"…』その響
cafe・OOMIYA91(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁18閉店間際のcafe・OOMIYAは、最後の客も去り音楽だけが静かに流れていた。『やぁ』拓也がふらりと現れた。『かずなら今日非番ですよ。』カップを拭く手を止めることなく智が言った。『振られたんだよ。ナリに。』智は動きを止め拓也を見た。が、次の呼吸にはもう、いつもの静かな表情に戻っていた。『そう、ですか。』驚きを悟られたくはなかった。拓也は苦笑した。
cafe・OOMIYA90(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁17Lavieenroseの厨房の作業台に、和也は箱を置いた。碧色のリボンには山吹色で“cafe・OOMIYA”とプリントされている。和也は、静かに箱を開けた。『これが、オレの“今”なんです。今のオレが作れる、最高のケーキです。』そこには華やかさを削ぎ落として尚美しく凛とした佇まいのケーキがあった。拓也は目を細める。『前のと感じが違うね。』『はい。映えないし、派手で
cafe・OOMIYA89(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁16cafe・OOMIYAの店内は客足が途切れ、静かな時間が流れていた。和也は仕込み台の前で、何度も深呼吸をしていた。心臓の鼓動がドクンドクンと、落ち着かない。──ちゃんと…言わなきゃ拓也の真剣な言葉。“可愛いもの、美しいものは人を癒す”という信念。その上で自分は智とcafe・OOMIYAで一緒に働いていたい。と和也は意を決して、カウンターへ向かった。『…智』智は豆を挽く手を止め、顔を上げた
cafe・OOMIYA88(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁15夕方の仕込みの合間、和也はテラスに出て外の空気を吸っていた。表通りに黒い車が停まり、拓也が降りてきた。『ナリ。昨日のレビュー…読んでくれたよね?』和也は驚いて振り向く。『え、あの…はい。』拓也は、柔らかな笑みを引き締めた。『君の正式な返事を、まだ聞いてないと思って。』和也は息を呑む。拓也は続けた。『君のケーキを初めて見た時、胸の奥がふっと暖かくなったんだ。可愛いもの、
cafe・OOMIYA87(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁14午後の“Lavieenrose”は光に満ちていた。白い壁に反射する光。花の香り。軽やかな音楽。拓也はいつものように微笑みを浮かべながら、店内を歩いていた。ふと客席のほうから聞こえた声に、足が止まった。『このケーキセット、やっぱりレベル高いよね。』『うん。ラヴィのケーキって、華やかで分かりやすい美味しさがある。』『…でも、やっぱりcafe・OOMIYAの…にのちゃんの
cafe・OOMIYA86(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁13智が拓也に軽く見られていることは、和也にとって大きなショックであった。悔しさと悲しさが入り混ざり、ずっと胸がざわざわと波立っていた。逃げたくない。比べられたくない。軽く扱われたくない。この日以来、和也は新しいケーキの試作に没頭していた。──智のコーヒーと並んでも負けないものを作りたい。その想いだけが、胸の奥で静かに燃えていた。しかし思うようにいかない。甘さを抑えれば華やかさが消
cafe・OOMIYA85(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁12cafe・OOMIYAを出て家に着く頃には、和也の胸の奥にはっきりとした想いが宿っていた。──オレは…智と一緒にやりたい。智のコーヒーと並んで、胸を張れるケーキを作りたい。翌朝和也は店に向かいながら、智にこの想いをちゃんと伝えようと決心していた。──オレはここで、智とcafeを続けたい。そう心のなかで唱えると、大きく深呼吸をしドアに手をかけた。その途端ポケットのなかで和也のスマホが震えた。《TAK
cafe・OOMIYA84(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁11智が顔を上げ沈黙を破る。『ちょっと待って。』そう言って、カウンターの奥へ移動した。~♪夢の中近くともぢんなに遠きことか~やがて、智の鼻唄が流れてきた。静かな店内に豆を挽く音だけが響き、焙煎の香りがゆっくりと空気を満たしていく。『これ、飲んで。』智は和也の前に静かに1杯のコーヒーを差し出した。そっとカップに口をつける。一瞬で、胸が熱くなった。──ああ
cafe・OOMIYA8(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁10今日も、和也は“Lavieenrose”の厨房に立っている。拓也の店は朝から光が強い。ステンレスの台も、ショーケースのガラスも、すべてが“見せるための輝き”をまとっている。『ナリ、昨日のアクセント、すごくよかったよ!』拓也が声をかける。明るく真っ直ぐな、技術者としての敬意がにじむ声だった。『今日は、こっちの仕上げも任せてみようか。』差し出されたのは、Lavieenroseの
cafe・OOMIYA82(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁9cafe・OOMIYAの扉を開けると、いつもの香りが和也を迎えてくれた。焙煎した豆の香ばしい香り。智から微かに漂う優しいミルクの香り。cafe・OOMIYAの、変わらない空気だった。和也の胸に、安堵と痛みが同時に落ちた。智が顔を上げる。柔らかい笑顔。舌足らずな優しい声。『かず、お帰り。』『ただいま戻りました。』和也はいつも通りに返した。声も、表情も、手の動きも、すべて“日常の和
cafe・OOMIYA81(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁8lavieenroseを出たあと、和也はしばらく自分の手を見つめていた。さっきまで、拓也と同じケーキの上で動いていた手。“新しい確かさ”が、まだ指先に残っている。その感触は細部まで鮮明で、心地よかった。…だからこそ、胸が痛んだ。智の顔が浮かぶ。『ニノのケーキ、今日も最高だね。』いつもと変わらない声。変わらない笑顔。変わらない距離感。その“変わらなさ”が、今日は
cafe・OOMIYA80(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁7和也がクリームを整え、拓也がフランボワーズを重ねる。続けて和也はホワイトチョコレートをテンパリングする。光沢を放つチョコレートが切り取られる。ふたりの手が、同じケーキの上で交差した。その瞬間、小さな衝突が生まれた。拓也が飾ろうとしたラインと、和也が描こうとした軌跡が、微かにずれていた。『…あ、ごめん。オレ、こっちの流れで考えてた。』拓也が笑って言う。明るい声。しかしその奥には
cafe・OOMIYA79(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁6『ナリ!』拓也が、試作台の前で手を叩いた。『ねぇひとつ、作ってみない?一緒に』平静を装ったつもりだが、声は弾んでいる。和也は一瞬迷った。けれど、手は自然に動いていた。拓也が材料を置く。和也がボウルを取る。その動きが、しっくりと噛み合った。『まずは、ベースからいこうか。』拓也が言う。その横顔は、どこか少年みたいに楽しげだった。和也は静かに頷き、クリーム
cafe・OOMIYA78(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁5Lavieenroseの扉をくぐった瞬間、和也は目を細めた。cafe・OOMIYAとは、まるで別の世界だった。白い壁。大きなガラスの窓が、まるで“光の壁”みたいに店内を満たしている。影が薄い。どこを見ても、明るい。テーブルは淡い木目で、触れたら温度が返ってきそうな柔らかさがあった。中央に大きなガラス製の花瓶が設えてあり、バラ。スイートピー。季節の花が、さりげなく
cafe・OOMIYA7(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁4cafe・OOMIYAの前に黒い車が止まった。降りてきたのは、SNSでよく見る“おしゃカフェの人”だった。『君がナリくん?』和也はきょとん顔でその人を見た。男は軽く手を上げ、構わず続けた。『インスタで見たよ。あのケーキ、すごくいい。うちの店でやってみない?うちでならキミはもっと伸びると思うんだよね。』智がカウンターの奥で手を止めた。その気配に気づきながらも、彼はまったく気にして
cafe・OOMIYA76(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁3和也は空いた時間で、別の店のパティシエ仲間と情報交換することが増えた。新しい技法、流行りの味、SNSでの見せ方…etc刺激的で、楽しくて、つい夢中になる。もちろん根底には、自分たちのcaféに還元するという目的があったのだが。智はふにゃりと笑った。『かずは優しいから、誰の言葉にも耳を傾けるし、習うべきところはちゃんと習ってる。すごいよ。』それがまるで、“おいらの言葉だけ大事にしてくれな
cafe・OOMIYA74(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁2和也は、caféがもっと賑わうようにと映えるケーキを作り、流行りの味に寄せ、SNSで話題になるような仕上げを楽しんでいた。その横顔は、新しいゲームを無邪気に楽しんでいるようで、微笑ましくもあった。智は、和也のケーキの味が好きだった。その味に合わせて淹れるコーヒーが大好きで、二人で作ってきた“調和”を、何よりも大切にしていた。だからこそ、変わっていく和也と変わっていく"ニノの味“に追いつけない
cafe・OOMIYA74(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)暁1焙煎した豆の匂いが、まだ冷たい春の朝の空気にゆっくりし沁み込んでいく。♪〜離れてく千切れ雲追いかけてさざ波…静かで、どこか切ないメロディ。和也が顔を上げた。『智、春になるとその歌よく歌ってるね。』智は湯気の向こうで少し照れたように笑った。『朧月って歌詞があるんだから春の歌だろ。…綺麗な曲だし、集中するにはいいんだよ。』智は湯気の向こうで、豆の香りを確かめていた。変わらない手つき。
cafe・OOMIYA73(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)春が来た後『私は鼻がむずむずしてくると“春”だなって思う。』『あ!オレも!まーちゃんの奇怪な鼻の音で春の訪れを感じるわ!』『奇っ怪言うな!(#゚Д゚)ノ』『春って、春の匂いがあるでしょ?オレは、匂いで春を感じるなぁ。』『オレは匂いも分かんないし、お肉も気にならないし花粉症もないし。暖かくなったら思うんじゃない?春だって。』
cafe・OOMIYA72(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)春が来た前‹(´ω`)/››‹‹(´)/›‹‹(´ω`)/‹‹(´)/›‹‹(´ω`)/›y『ぢゅん子ちゃんに避けられてる気がする?』『そう。ここに来ても、私が居るとぢゅん子ちゃん帰っちゃうの。』『なにか心当たりあるの?』☆☆*゜『まーちゃん、そんなこと言ってたの!?』