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本日は書評です。「きもの自在」、鶴見和子著、聞き手藤本和子、ちくま文庫、2016.10.10初版、880円税別。単行本は1993.12.晶文社から。この本との出会いは高松の映画館ソレイユ近くの本屋さんヌルガンガからさらに奥に行ったところにある古本屋さんでのこと。ぱっと立ち読みして、なんか面白そうな本だなと思った。それに付け加えて面白いと思ったのは著者の鶴見和子さんのこと。筆者の中では鶴見和子さんと言えば、あの鶴見俊輔さんのお姉さんということもありリベラルなインテリでゴリゴ
作業しながらNHKらじるらじるの聞き逃しで幸田露伴のひ孫、幸田文の孫、という方のお話を聴く。聴き逃し|NHKラジオらじる★らじるNHKラジオらじる★らじるで配信している聴き逃し対象番組の一覧ページです。www.nhk.or.jp青木奈緒「語りつがれる”幸田家”の言葉」11月8日放送の「きものと針仕事」の回。なんか「幸田家」って血脈だけでひ孫まで喰えるってすごい「血脈」(佐藤愛子の小説)ビジネスだな、とは一瞬思ったんだけれど2回目の「きものと針仕事」の回を聴い
いつか、着物を仕立てたくて購入しました。レトロな表紙です。そして、中身はこんな感じです。着物、大変そうですねこれでわからない時は中身は写真つき。この2冊と、和裁の縫い方の練習をすれば、仕立てられるでしょうか…裾直しをしていて、一番難しかったのは、シルクの裁断でした。一直線に綺麗に裁断できず、ガタガタとまではいかないものの、微妙でした。裁断の練習にもなるから裾直しはこれからも自分でやっていこうと思いました。