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数年前に買った本です。『源氏の男はみんなサイテー』大塚ひかり|筑摩書房筑摩書房『源氏の男はみんなサイテー』の書誌情報www.chikumashobo.co.jp雲居遥けしという言葉をどこぞで掠って、そこから”雲居の雁”を連想し、源氏物語の本を読み返したくなりました。ウチに現存する源氏物語関係の本は、これとコレです。コレは当分、紐解きません。断言します。消去法で選択、再読しました。なるほどやっぱりサイテー。でもって、サイテーじゃなければ物語になりませんわなあ。雲居の雁を追っ
2026年2月17日、大塚ひかり「女系図でみる驚きの日本史」を読了しました永井路子さんや澤田瞳子さんの著書の中でたびたび出てくる、母親を軸に見た血筋。ズバリな感じのタイトルで、フォローしているブロガーさんが紹介されていたので、知らない著作者ですが買ってしまいました。立て続けに読んだ永井路子の藤原北家の作品群や、前に立て続けに読んだ澤田瞳子の奈良時代の作品群に出てくる人物たちもたくさん登場します。何より、「頼朝はなぜ、義経を殺さねばならなかったのか」は目から鱗で、あと、徳川将軍家の生母と女
今日の読書は大塚ひかりさんの″悪意の日本史″近年問題になっているネット上での叩き場所は違えど同じようなことは昔からあったんですね今より昔はよかったって永遠に繰り返されていく言葉なんだろうな
道鏡事件における称徳天皇のように、誹謗中傷が歴史書を見ていくと古来ずっと行なわれてきたことが分かった。真偽の由は分からないにしても、これでもかこれでもかと金槌で叩くようにして貶めるような酷い行為であろうかと。日本人のDNAに刻まれているかのようで悍ましい。現代におけるSNS上、よってたかって炎上させていく行為は、それらに通ずる内容であった。7PSNSを舞台とした現代特有と思われがちな現象も、実は昔からあったことがわかるのだ。その底にあるのは人間の「悪意」である。相手の性別や年齢、地位
大塚ひかり「悪意の日本史」(祥伝社新書)には、古典に登場する日本人の意地悪な本性が描かれています。この中に「怖いわらべ歌」という一節があり、そこでは童謡に現れる日本人の闇が語られています。例えば子守唄。西洋では「眠れ眠れ母の胸に」であり、ほかにも月の光や寝静まる羊、そよぐ草の音、など心安らぐ内容なのですが、日本の子守歌といえば、起きて泣く子のつらにくさ(中国地方の子守唄)私が死んだからといって誰が泣いてくれようか(五木の子守歌)それでも泣けば山へ捨ててく
明石の入道、4世代かけて帝の親戚になる作戦。内容が濃くて読み切らなかったのでまた借りよう。
大河ドラマ『光る君へ』が終わってしまい少々のロス状態ではありましたがこのタイミングで半年ほど待ったこの本の順番が来ました。とは言え電子書籍なので少しの読みにくさはありましたが内容はかなり面白かったです。やばい源氏物語(ポプラ新書)Amazon(アマゾン)御存知の通り「源氏物語」には人物、場所のモデルがあってそれを踏まえて紫式部は書いたのかと思うとかなりの度胸を感じてしまう・・あまりにもリアルタイム過ぎなモデルばかりで彼女は躊躇とかなかったの
古典講読名場面でつづる「源氏物語」聴き逃し番組を探す|NHKラジオらじる★らじるラジオのこの番組を聞きつつ、また読んでおります。大臣までやった明石の入道が自分の娘を高貴な方に縁づけてできた娘を入内させようという遠大な計画をたてて身分よりも実入りのいい受領階級になったり、身分の上下をリベンジする逆転劇など光る君への世界がなるほどよくわかります。
毎週日曜日更新の書評コラム「千波留の本棚」第520回は大塚ひかりさんの『やばい源氏物語』をご紹介しました。PickItemやばい源氏物語(ポプラ新書249)[大塚ひかり]楽天市場979円${EVENT_LABEL_01_TEXT}やばい源氏物語【電子書籍】[大塚ひかり]楽天市場979円${EVENT_LABEL_01_TEXT}さまざまな角度から源氏物語の「ヤバさ」を追及した本。詳しくは本文をご覧ください。
写真左から。『嫉妬と階級の〈源氏物語〉』(大塚ひかり著、新潮選書。1,650円+税)。面白いですねぇ、彼女の分析。この著者は本質をズケズケと突いてきます。怖いくらいに!、デス。すなわち、《『源氏物語』は嫉妬に貫かれた「大河ドラマ」だ》、と断言。さらには、《自分がコミュニティのどの位置にいるか、つまりはどの階級にいるか、人間は無意識に確認し、結果、意に反した状況であれば、ライバルを引きずり落としたい、自分が上になりたいと、絶えず『嫉妬』と『階級』の狭間であえぎ、生きている
NHK大河ドラマ「光る君へ」をご覧になっている方も多いと思いますが、私もご多分に漏れず毎週楽しみにしておりなんなら、ハマっております。今から1000年以上前に女流文学が書かれて一世を風靡しその後、読み続けられてるってすごくないですか?私は源氏物語の訳本は実は読んだことがなく解説本でしか知りません。その中で、最もよく読んでいるのが「大塚ひかり」さん。非常にわかりやすく、簡潔で視点が独特で私は大好きです。今回こちらの本を読み改めて『源
去年の5月から趣味で地域の朗読📚教室に通っていますが、メンバーは五十代半ば過ぎの私が一番若く、七十代👵の人が一番多い。まあ私と同じ年齢の人は、私と違ってフルタイムで働いている💻でしょうから、こんな風に習い事をする時間などないわけで、私と同年齢の人がいないのは仕方がない。にしても❕高齢化率ハンパない❕一番高齢の方はもうすぐ九十代に突入するとのこと。しかも大体の方たちが習い事を掛け持ちしている。(私など、一つぐらい習い事を始めたって贅沢-ぜいたく-ではないよね、と自分に言い訳しつ
みのおエフエム「図書館だより」本日2回目の更新です。私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。本日(2024月3月6日)放送の番組では、大塚ひかりさんの『やばい源氏物語』をご紹介しました。PickItemやばい源氏物語(ポプラ
大塚ひかり『嫉妬と階級の『源氏物語』』|新潮社(shinchosha.co.jp)タイトルでわくわくする。大河ドラマの輝キミヘがますますたのしくなりそうだ。
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆……ってタイトル通りです。いやいや、実は、ありがちの(?)「持っていることを忘れた」という現象ではないんです。本当は、こちらを買おうとしたんですよ。女系図でみる日本争乱史(新潮新書)[大塚ひかり]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}大塚ひかり『女系図でみる日本争乱史』なのに、すでに持っている本を購入してしまう
本2冊(写真)。源氏物語関連の本は、ホント久しぶりです。『小説紫式部』(三枝和子、河出文庫)、『やばい源氏物語』(大塚ひかり、ポプラ新書)。楽しみながら読んでいきますね。本日多忙につき、これにてご免なさい。
先日、「くそじじいとくそばばあの日本史」(正・続)と「うん古典」という、ものすごく衝撃的な書名の本をブログで紹介したところだが、同じ著者(大塚ひかり)の「本当は○○だった昔の日本」という2冊の本を書名に惹かれて買ってしまった。どうもショウゲキテキ(衝撃的・笑撃的)な書名に弱い自分を確認してしまったようだ(苦笑)。アマゾンから表紙のみ引くので、内容は想像してほしい😅。
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆第一期から断続的に楽しんでいる「女房気分de書写」。現在は『栄花物語』を読み、巻一から順にひとつずつ好きな場面を書写という形で一人密かに進行中です。本日は、巻十九(おまけ編)をご紹介いたします。◆巻十九「御裳ぎ」:公任子息・定頼も秀でた歌人!昨日の巻十八の公任・定頼父子記事に関連して、今回はおまけ編。さまざまな行事が描かれる巻ですが、末尾に道長子息・藤原教通の大井川祓が登場します。この催しにおいて、藤原定頼の歌の名手ぶり再
昔からずっとやってみたかったことを実現する、ある企画を1人で敢行しました(笑)企画内容はズバリ「読みたい本を好きなだけ買っちゃおう」…といっても本はなかなかの高級品ですから、本当に欲望のおもむくままに買ったら大変なことになります。ブックオフの、それも110円コーナー限定企画です本が好きだった私も、いつしか自分で本を買う機会が激減していました。昔に比べて読む時間がない…ということもあるのですが、1番の理由は「失敗したくない」文庫でも千円近くする割には、実は当たり外れも結構大きいの
読書時間:4.0h一読:あり?再読:なしR指定:なし著者:大塚ひかり刊行:2022年11月価格:900円+税出版:中央公論新社ジェンダーレスな中世の背後に「中世はつらいよ」男女の境があいまいな国むしろ女が優位だったかもしれない太古・古代夫婦別姓、核家族、シングルマザーだらけの古代・中世性を重視すると、結婚観はゆるくなるGBTもすべて認識されていた前近代女々しい男、雄々しい女軽んじられた弱者の「性」と「生」おわりに「伝統的」のウソと、未来へのメッセージ
歴史からWHY?を考えてみると。災害、習慣、文化など、現代において歴史からはけっこうを学べる。例えば、男女平等や長子相続について。男女の政治的地位の関係から。鎌倉時代の北条政子のように武家社会のトップに君臨してきた女性がいたのに気づいた。いまは男女平等だと言われているが過去はどうだったか。変化に背景があった。明治以降の男性優位社会からのジェンダーレスについて興味を抱いたから。228P世間のいう常識とか通念というものは時代によって変化していくこと、その「変化」には必ず「背景」があ
大塚ひかり「くそじじいとくそばばあの日本史」ポプラ新書2020年10月この本自体はどうということはない。時間つぶしくらいにはなるだろうという程度。ただ、1か所だけどうしても見過ごすことのできない記述があった。記録にとどめるためあえて書くことにする。〔P11私自身、数えで還暦となって思うに・・〕という部分である。数えで還暦とは・・この人はいったい還暦をどう理解しているんだろうか。単に60歳の言い換えだと思っているのか。還暦とは、今さら説明するのもはばかられるが、読んで字のご
「ファイト!一発!」の渡辺裕之さんが急死されました。自殺みたいです。ネットによると「渡辺さんは肉体美を誇ったが、還暦を過ぎて最近は老化に悩まされていた。」「〝完璧主義〟で有名だった。芸能プロ関係者は「ホントにストイックな人だったんです」と指摘し、映画プロデューサーも「渡辺さんは自分の見え方をすごく気にされる方だった」だそうです。若い頃ならともかく、66歳にもなって、他人からの評価を気にする必要もないと思うのですが。「くそじじいとくそばばあの日本史」という本を読みました。著者は私
こんにちは。ライターの橘さつきです。「家族と葬送」をテーマに書いています。はじめましての方はコチラ大塚ひかり著『毒親の日本史』に書かれていた、興味深い「成り上がり」と「落ちぶれ」と急な階級移動が毒親を作るという話。大塚ひかり『毒親の日本史』|新潮社(shinchosha.co.jp)このうちの「成り上がり」の親の話を裏付ける実話を紹介しよう。地方の貧しい家庭に生まれ、東京に憧れて、自由を求めて上京したある夫婦がいた。田舎者ながら
こんにちは。ライターの橘さつきです。「家族と葬送」をテーマに書いています。はじめましての方はコチラ前にも紹介した大塚ひかり著『毒親の日本史』が実に面白い!大塚ひかり『毒親の日本史』|新潮社(shinchosha.co.jp)興味深いのが「成り上がり」と「落ちぶれ」と急な階級移動が毒親を作るというもの。「落ちぶれ」編を見逃した方は昨日のブログをどうぞ!毒親や毒親育ちを生む、「落ちぶれ」の家族|家族関係に悩んだ私だから見えた新しい「弔
こんにちは。ライターの橘さつきです。「家族と葬送」をテーマに書いています。はじめましての方はコチラ前にも紹介した大塚ひかり著『毒親の日本史』が実に面白い!大塚ひかり『毒親の日本史』|新潮社(shinchosha.co.jp)こんな本に出会えたのは初めてだった。親子関係に悩む人にも悩んでいない人にも是非、読んで欲しい。何たって面白いのだ!下手な心理相談の本よりも、ずっと納得がいくだろう。ああー、世の中には昔からこんなにも毒親がいた
第5047回「「毒親の日本史」大塚ひかり著新潮新書」明治維新で西洋文化が入ってくるまで、日本には、パーソナリティ障害はいなかったなんて説を以前聞いたことがあるのですが、どうもそんなことは無いようです。身体的、性的、精神的虐待が、出てくる出てくる。この本によれば、持統天皇も、光源氏も、秀吉も、徳川秀忠と江の夫婦も毒親になります。それぞれのエピソードを読むと、うんざるするばかりです。秀吉は、明るい陽気なイメージを持っていたのですが、実はかなり嫉妬深く不安が強く、それが恐怖にまで発展し、
大塚ひかりさん著「毒親の日本史」(2021年)この本では、親子関係を、物語や歴史をたどりながら解説しています。家系図だらけなのがしんどかったけど、説明を読みながら家系図をたどっていくと、興味がわいてきました。著者が「この世の喜怒哀楽、世にある事件は、系図の最小単位である一本の縦線から始まる」と述べている理由がわかるような気がする。目次の一部より皇位継承をめぐる争いや、親の道具にされた藤原家の娘、今でいうステージママのような祇王の母等、興味深く読め
先日読んだ『くそじじいとくそばばあの日本史』と同じ著者の本を読了。毒親の日本史(新潮新書)Amazon(アマゾン)163〜2,846円この著者の方はキャッチ―なタイトルの本が多いのかな。前回読んだ「くそじじいとくそばばあ・・」よりも今回の本の方が断然良かったですが。。日本史に触れていると権力争いで親が子を殺したり或は逆のこともあったり。現代でもそういうことはありますが一応、警察沙汰になり取り締まりがあるのですが歴史の視点でみると次から次へと命の奪い合
世の中には一定数碌でもない親というのは存在していて、「毒親と呼んでいるのだが、それは近年の事件でも明らかだし、実の親の方が寧ろ子供に対して残酷なことを平気でやっている。そうした親からの虐待の苦しみを著者は平易な言葉で、伝えているのだ。国づくりの神からして子殺しはしているし、源氏物語や更級日記を見ていると、これって今のワイドショーの事件ネタとおんなじ構造の話だったりするし、戦国時代はいうに及ばないが、こうした背景は転落や上昇を問わず急な階級の移動は「毒親製造」装置になるらしい。そうし