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ずいぶん前に買っていた本ですが、実家に置き忘れていたことに今日気づく。(※近距離)改めましてパラパラと開いてみました。49組51人の冒険探検のエピソードが書かれています。植村直己氏を先頭に、日本人の冒険家も多く。さらには初の南極越冬で知られるベルジカ号の冒険に登場するフレデリック・クックも。このクック氏はキャプテンクックと違いとんでもない詐欺師。北極点に到達したとか北米最高峰デナリ(マッキンリーとも)に登ったとか、とにかく大嘘を並べ立てた人物でした。しかし前述ベルジカ号
6月23日徒歩による北極横断に世界初成功単独徒歩による北極海の横断に挑戦していた冒険家・大場満郎氏が、現地時間1997(平成9)年6月23日に終着とされたカナダ・ワードハント島に無事到着。実に4度目の挑戦で世界初となる北極横断成功を収めた大場氏は、南米アマゾンの約600kmいかだくだり:1983(昭和58)年グリーンランド1,400km単独歩行:1985(昭和60)年などにも成功しており、日本を代表する世界的な冒険家のひとりとして活躍を続けております。ここで気になったのが
自分の置かれている立場が見えない時、人間はパニックに陥ります。冷静になるために私が意識的に心掛けてきたのは、「畏れ」「謙虚」「感謝」の気持ちを持つことです大場満郎(世界初の北極海単独徒歩横断を成し遂げた冒険家)
おはようございます。福岡の仲人士坂井ますみです。たった今、大場満郎さん著の「笑って死ねる人生がいい」を読み終えたところです。20年前に一度読んでいた本。ずっと前に処分したはずの本ですが、なぜか母の部屋の書棚に。母、昨年から病気療養中です。気分がいいと、時折、本を読んでいます。書棚からこの本を見つけて、読み終えた母が、著者の許嫁さんも同じ病気で、お腹に腹水が抜いても抜いても溜まってしまう〜って書いてあると。それで、私も再読してみました。昔、読ん
講演会前の貴重な時間に、楽屋に伺わせて頂きました🙏2018年第16回開高健ノンフィクション賞受賞『空をゆく巨人』福島県いわき市の実業家・志賀忠重さんと、世界的現代美術家・蔡國強さんの友情を描いたノンフィクション作品。山形県出身の冒険家・大場満郎さんも登場します!「夢中になって、読みきりました!」「本に惹きこまれて、あっという間に読みました!」「何でも出来るんだ!!勇気をもらいました」実際にあった話とは思えないほど、奇想天外な展開を、
素敵な絆で繋がる3人お会い出来て光栄でした!
公開日:2017年11月15日(水)掲載メディア:facebookオフィシャルページ先週、塩沼亮潤大阿闍梨のお話を講演にて伺う機会がありました。大阿闍梨を実際に拝見するまでは、1300年の間に2人しか達成することができなかった大峯千日回峰行という困難で立派な修行をされてきた方とは存じておりましたので、大層厳つい方ではないか、或いは、周囲に対してピンとした空気を発するような方ではないかと想像しておりましたが、私の事前の想像に反し大阿闍梨はとても穏やかであり、むしろ時折露見する「弱さ」と
今日の夕方、奥さんが買い物に行きたいと言うので、奥さんを送っていくついでにブックオフ札幌菊水元町店に寄って、本を5冊買ってきました。久しぶりに行った店なので、ついつい5冊も買ってしまいました。1冊目は田山花袋著「田舎教師」(岩波文庫)です。ずうっと前から気になっていたんですが、なかなか読もうという気にまで至っていませんでした。あらすじを読むと、田山花袋が帰郷した時に建立間もないお墓を見つけ、その主である結核を病んで一生を終えた一人の若者が残した日記を基にして書いたものなんだそうで