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大伴家持は越中に行って、ググン!っと、歌が上達したと言われています。生まれ育った京都を離れ、自然豊かな越中で目にしたもの、心に感じた事が歌を成長させたことは確かでしょうが…実は、大伴池主の存在も大きかったようです。歌の師…いや、歌の友として若い家持に刺激を与え、歌のやり取りの中で心を通わせたのだと想像できます。そんな想像をしてしまうから、僕にとって池主という存在は大切です。世間では最近、塩顔男子…というものが流行るそうな。以前は、醤油顔、ソース顔なんて言って、顔の濃