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治療開始してから4日目の夜。だいぶ赤みが引いてきた。(背毛…)完治するまでもうちょいかかりそうだな…気長に頑張る!
「遅延型フードアレルギー」という存在を知り、調べてみることに。即時型のアレルギーとは違い、食べ物を摂取してから症状が出るまでに時間がかかるため、原因に気づきにくいアレルギーだそうです。また、症状がすぐに出ないだけではなく、症状自体が様々あるため、原因不明の体調不良の悩みがこの「遅延型アレルギー」によるものの場合があるとのこと。検査方法としては、少量の採血で120項目または219項目の食物に対するアレルギーを調べることができるそうです。採血した血を日本では調べることができな
粗食生活を送る中で、自分が口にする食材を厳選し、極力少ない調味料で調理した食べ物での食生活を送っていました。玄米と、昔ながらの日本食中心の食生活です。この粗食生活を送って半年以上が経った頃でしょうか。日々、食べたものを振り返り、自分の身体に変化がないかと人体実験をしながらの生活でしたが、たまに痒み・赤みが強く出ることがありました。しかし、何が原因で症状が出ているのかが分からない日々が続きます。食べ物以外の何かなのか、花粉、ハウスダスト等、何かしらの影響を受けているのか。。。
アトピーで皮膚科に通うようになってからというもの、、、肌につけるもの、口から入れる食べ物など、身の回りの全てを疑う生活を送っていました。皮膚科の先生に勧められて使用するようになった日焼け止めクリーム。今まで、日焼け止めクリームは薬局で売っている物を使用し、成分を気にしたことはありませんでした。しかし、日焼け止めクリームも成分を選んで使用しなければ、肌に合う・合わないがあることを知りました。肌が弱い人が避けた方がいいとされる「紫外線吸収剤」紫外線吸収剤とは、紫
アトピー発症、MRSA、円形脱毛・・・からの食生活の改善。仕事を辞めて、引きこもりに近い生活を送っていた頃、友人に誘われて会いに行く機会がありました。あまり人前に出たくない、人に症状を見られたくない時期だったので、人付き合いも最低限にしていましたが、最低限は最低限でも、会いたい人はいます。結婚式など、行かないわけにはいかない機会もあります。久しぶりに顔を合わせる人たちとの挨拶。「久しぶり、元気?」この何気無い言葉、挨拶に心が削られていくことを実感します。
アトピー症状の改善を目指して、自分が口にする食生活に気を付けるようになりました。食品成分表を見るようになったり、調味料を厳選したりと、自分なりに口に入れるものに気を使った生活を送っていました。食べた物で、肌・体調の変化が現れることも実感していきます。いまだに、食べられるものと食べられないものを見分けながらの生活です。毎日が人体実験。自分の身体と向き合って生活しています。自分だけ。自分と家族だけ・・・。ならば、理解してくれていますし、協力してくれているので、食生活に
今まで、食品成分表を見て買い物をしたことはありませんでした。それだけ、食事に関して意識したり、添加物を気にした生活を送っていませんでした。基本的に自分で作れるものは自炊していたので、化学調味料や、焼くだけ、炒めるだけというような調理セットでの食事は摂っていなかったのですが、それでも買い物に行くと、様々な食品に様々な物が入っていること、添加物が入っていることに気が付きます。玄米+梅干し玄米+たくあん等、食材を絞って食べていても、梅干しやたくあんの中にも様々なものが入ってい
玄米中心の粗食生活を続けていく中で、自分の食べられる物、食べられる分量を掴んでいきました。(まだまだ試行錯誤中ですが)今まで、自分の食生活を真剣に考えたことはありませんでしたが、自分がアトピーになり、体質改善のために食事を見直すようになってから、考え方が変わりました。オーガニック、ナチュラル、、、な生活を送っていらっしゃる方々の存在は知っていましたが、どこか別世界のように感じていました。知人と一緒に出掛けた際に、「砂糖と小麦粉はちょっと、、、。」と言われて困惑したこともあ
かゆみ対策、アトピー対策の一環で、自分の食生活を変えてみることにしました。昔の日本人の食生活に近づけて、自分の身体の中から体質改善を試みます。水分を多く摂ることは意識するようになっていましたが、口に入れる食べ物に関しては試行錯誤しながら色々なものを食べていたので、思い切って玄米のみの食生活にしてみることにしました。1日3回、玄米のみの食事を約2週間続け、アトピーの悪化が無いことが分かりました。玄米は大丈夫なんだ!と、自分で確認ができたことで、玄米と他の食品を摂り
ある時に出会った本の中に、昔の日本人にアトピーはなかった。ということが書かれていました。アトピーは、外国の食文化が入ってきて、食生活が変化するとともに現れた現代病であるとのこと。パンも、パスタも、ファストフードも、、、元々の日本人の身体には合わないものだそう。「昔の日本人の食生活にする」これは、一つの方法かもしれない!と思い、実行してみることにしました。さすがに、断食をする勇気はありませんが、食事を変えることでアトピーが改善されるのならば、、、。人前に出
トマトのヒスタミンでかゆみが出ているのではないかということに気が付いた私は、改めて自分の食生活を振り返ってみることに。ネットで調べてみると、ヒスタミンが多く含まれる食品がたくさん出てきます。アトピーに効果があるという食品。アトピーを悪化させる可能性のある食品。ヒスタミンを抑える食品。・・・・・・・・以前、食事について調べた際にも、情報が多すぎて困惑した記憶がありますが、改めて調べてみると、何を信じて実行したらいいものか、、、本当に情報が多すぎます。自分は、何
食生活を見直そう!と言っても、何をしたらいいものか。笑食べたものをノートに記録することを数カ月は続けていましたが、素人が記録したものから自分で原因を探るには限界があります。アトピーと食事に関する情報は本当にたくさん溢れています。私が食べたミネストローネで、アトピーと関連していそうな物は何か??全部の食材が怪しく思えてきます。色々と調べていくうちに辿り着いた私なりの結論は・・・トマト??トマトには、ヒスタミンというかゆみ成分が多く含まれている
アトピーになってから色々と調べる中で、アトピーと食事について関連している情報を目にすることが多くありました。何がアトピーに良くて、何がアトピーに悪いのか…全部を避けていたら、何を食べればいいのだろうか…などなど、情報が多くて何をどうしたらいいのか分からずに、普段の食生活を続けていました。何かヒントが見つかるかもしれないと思い、自分が口にした食べ物をノートに記録することも続けていました。そんな生活を送っていたある日。朝起きたら顔が真っ赤っかに腫れていました。仕
アトピーの身体にとって、汗は天敵だと感じています。生きていて汗をかくことは仕方がないことですが、その汗を放置してしまうと痒みが倍増していきます。可能な範囲で、汗を拭き取ったり、濡れたタオルで身体を拭いたり。色々と対策をしてはいますが、それでも限界はあります。夏には、自分の汗が嫌になります。痒くてかきこわすと、その部分に汗が沁みて更に痒みが倍増します。自分の身体から湧き出る汗には対処のしようがありません。極力、汗をかかないように気を付けようにも、限界があります。
アトピーからのMRSAを貰い、円形脱毛の症状があった私は、美容院問題に直面していました。アトピーだけの症状だった頃は、いつも通っている美容師さんに事情をお伝えして、肌に優しいシャンプーなどを使用していただきました。まあ、それでも美容院に行ってからの数日は症状が酷くなるのですが。。。しかし、MRSAに感染して、頭皮にデキモノができたこと。更にその部分の毛が抜けて円形脱毛になっていたことで、美容院に行くことに抵抗を感じるようになりました。デキモノがある頭を人に触られたくない。円
アトピーで真っ赤っかに腫れあがった自分の顔。指で触れると白い線が残りますよね。自分の顔はどうしてこんなに赤いのだろうか。この赤みはどうやったら引くのだろうか。。考えても答えは見つかりません。日々の生活を見直し、肌に触れるもの、口にするもの、生活環境、、様々なものを疑って、皮膚科で処方された薬さえも疑って、何をどうしていいのか分からない生活が続きます。毎朝、鏡を見て自分の症状を確認するところから1日が始まります。朝、鏡を見ることが怖い。真っ赤っかな状態で洗顔することが怖
アトピーになってからというもの、、、友人たちから「試してみて」と化粧品や健康食品をいただくことがありました。「試してみる」こと自体が怖くて、使用したものはほとんどありません。別の友人や身内に譲りました。「試してみて」という有難迷惑の他にも、善意の有難迷惑がありました。一緒に過ごしているときに、友人の知人に遭遇する度に「この子がアトピーで悩んでいるんですけど、アトピーに効くお勧めの何か、ご存じないですか?」……というような事を聞いて回られたことがありました。❝良
仲の良い友人たちには、アトピーのことや退職したこと等を話していました。皆、心配してくれるのは有難いのですが…。どこからか仕入れた情報で、化粧品や健康食品など、「アトピーに効くらしいよ」「アトピー持ちの自分のお子さんのために開発して作られたものらしい」「知り合いがこれを使ってアトピーが落ち着いたらしい」などなど…。様々なものをいただいたり、情報を教えてくれたりするようになりました。気持ちは嬉しいんです。気にかけてくれているのは嬉しいんです。表向きは有
アトピーと診断されたものの、心の奥ではまだ「自分はアトピーではない」と思いたい自分がいました。そこで、アトピーとは別の可能性を調べるために、アレルギー検査を受けることにしました。いわゆる、普通のアレルギー検査。採血をして、39項目のアレルゲンを調べてもらいました。その結果は…スギ花粉に少し数値が出ていただけで、特にコレといったアレルゲンはありませんでした。アレルギーではないと判明して嬉しいような。アトピーだと釘を刺されたようで悲しいような。。複雑な心境です。
アトピーの人は、アトピーではない人に比べて皮膚の水分保持能力が弱く肌が乾燥しやすいそうです。、、、水分…??自身の生活を振り返ると、あまり水分を摂らない生活を送っていたことに気が付きます。仕事柄?休憩もなくトイレもあまり行けなかったので、仕事中に水分を摂っていなかったなー。と思ったり。朝食時も、マグカップ1杯だけだったなー。とか。帰宅後も、あまり水分は取っていなかったなー。とか。。振り返ると、1日の水分量が少なかったことに気付きます。この水分量で困った経験も特に
仕事を辞めて家にいる時間が長くなった私は、改めてアトピーについて調べてみることにしました。アトピーになってしまったのは、もう仕方がない。けれど、このアトピー症状を改善させるために何かできることがあるのではないか。アトピーって何だ?原因は??改善方法は???ただひたすらに調べてアトピーについて勉強する日々が始まります。アトピーにいい食品、悪い食品がある…ということに辿り着きました。なんとなくは理解していましたが、これまでの人生で自分の食べる物に対して、そこまで意識を向け
仕事を辞めて引きこもりに近い生活を送っていた頃、友人と遊ぶ約束をすることに困ったことが多々ありました。というのも、当時の私はアトピー肌・MRSAによるデキモノ・デキモノ痕の円形脱毛などという肌トラブルを抱えていたため、友人と会う約束をするにも一苦労だったのです。約束した日に、自分の健康状態的に人と会える状態なのか否か。しかも、友人全員に対して肌トラブルのことを伝えていたわけではないので、わざわざ説明するのも嫌で、人と会う約束をすること自体を避けるようになっていきました。人に誘
仕事を辞めて引きこもりに近い生活を送っていた頃、テレビから流れてくるアンパンマンのアニメに目が留まったことがありました。顔が濡れて力が出なくなったアンパンマンに、ジャムおじさんが新しい顔を作って、新しい顔と入れ替わって元気100倍になる、、というあの有名なシーン。当時の私は、アトピー肌でボロボロの生活を送っていて、鏡で自分の顔を見ることにもストレスを感じていたので、「新しい顔」が一瞬で変わるアンパンマンに憧れに近い感情を持ちました。顔が新しくなったら、元気100倍になる気持ちも
いつだったか…何年か前に、テレビ番組で「お肌よわよわ芸人」さんたちが、自身の肌の悩みを面白おかしくお話ししていた番組がありました。それを見ながら、自分と同じだなー。と思ったり、自分より全然大変そうだな。。と思ったり。バラエティー番組を楽しむのとは違った気持ちでテレビを見た記憶があります。「お肌よわよわ芸人」さんたちのお話しの内容に共感している自分は、「お肌よわよわ」なんだという事実にも気付かされます。というか、「肌が弱い」ということが一つのカテゴリーになるということに驚
アトピーと、デキモノ(MRSA)で皮膚科通いを続けていましたが、なかなか改善の兆しが見えません。普段通っている近所の皮膚科では、アトピーの薬(ステロイド・保湿剤・飲み薬等)をもらい、たまに行く大学病院ではMRSAの薬をもらい、、、様々な薬を使い分けながらの生活を送っていました。大学病院へ行くときには、仕事の休みをもらって通院していました。段々と…皮膚科で処方された薬を使用しながら仕事を続けることに限界を感じてきました。当時の私は日中屋外で過ごす時間が比較的長く、1年中汗
どうにもならない自分のアトピー症状、デキモノ症状に、嫌気が差してきます。何が原因でこの状態になっているのか、何をしたら改善されるのか…全く見当が付かず、只々嫌な時間が流れていきます。皮膚科で貰う薬も効いているのかどうなんだか。外出するときには人目が気になり、肌を隠して下を向いて過ごす生活。大人アトピーになったことを知らない旧友に会ったときの反応。紫外線や自分の汗で肌がかゆくなる、赤くなる日常。デキモノの痕にできる円形脱毛症。身体から湧き出てくる膿。何をしても、しなく
アトピーやMRSAに苦しんでいた頃、毎朝起きて鏡を見るのが怖いと感じていました。今日の自分は、どのような状態なのか。腫れてる?赤い?白い?デキモノが増えてる?ハゲが拡がっていない??ドキドキしながら洗面台へ向かいます。そして、自分の顔を見て虚しくなる。今日も隠して生活しよう。化粧で隠したいけど、化粧品をつけるのも憚られる。もう、本当に嫌になります。水で顔を洗うのも痛い。化粧水は付けられるか、やめた方がいいか。。何をしても、何をしなくても、、、症状がよ
アトピー症状で、顔が真っ赤っかに腫れていたり、血色が悪く青白くなったり、ガサガサ、ジクジクしていたり。おまけにMRSAのデキモノでボコボコしていたり、円形脱毛していたり。。自分で鏡を見るのも、人前に出るのも、人に顔や肌、頭を見られるのも、、全部が怖くなっていきました。外出するときには、極力人に見られないようにと、帽子・メガネ・長袖この3点セットを装備するようになりました。また、この頃は人目を避けて、人と顔を合わせないように…下を向いて過ごすことが多く
「膿を出す」この言葉は、「企業や業界など、組織に蓄積した弊害を取り除き、あるべき状態に戻す。」このような意味で使用されることがあります。「膿」を、「組織の内部に蓄積した弊害」に例えて表現しているそうです。自分がMRSAのデキモノで身体から膿が湧き出てくる生活を送っていた頃は、ニュース等でコメンテーターさんの「膿を出し切らないといけませんね。」というようなコメントを耳にすると、この言葉に反応していた自分がいました。この言葉の語源は「治療のために
MRSAのデキモノが潰れたあとに、円形脱毛症のように髪の毛が抜けました。ヘアアレンジ等で隠しながら生活していましたが、なかなか新しい髪の毛が生えてきません。このまま髪の毛が生えてこないのではないか…。どうしよう・・・。そんな心配が続きました。最初の円形脱毛を発見してから2・3か月が経った頃でしょうか。(もっと経っていたかな??)円形脱毛部分にうっすらと産毛が生えてきたことが確認できました。その産毛を発見してまた涙。。髪が生えてきた!!おでき痕の髪の毛が抜けた