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「ヒッチコック/トリュフォー」(2015年)を観ました。めっちゃおもしろかったです。1961年。アルフレッド・ヒッチコック監督は63歳。フランソワ・トリュフォーは31歳。長編を3本だけ撮影した若手でしたが、既に国際的に有名監督。トリュフォーは尊敬するヒッチコックに「ヒッチコック映画のすべてを語ってほしい」と依頼します。ヒッチコックは快諾して2人の対談が実現。それが本作の下敷きとなった「映画術ヒッチコック/トリュフォー」(1981年出版)です
「神戸ニニンガ日誌」(第3,488号)○映画「ふつうの子ども」。小学4年生の唯士(ゆいし)は同級生の心愛(ここあ)が気になる。しかし心愛は少しやんちゃな陽斗(はると)とツルもうとする。心愛はいつも本を読んでいる。地球環境問題に関心があり、どうすれば環境を保護できるかを考えている。子供達の演技が自然で、芝居であることを忘れてしまう。○昭和40年代の自分の子供時分を思い出す。女子とは遊ばない代わりに好きな子にはちょっかいを出し、どうはき出してよいのかがわからない。○教師役の風間俊介、母
銀幕の友2025年2月21日公開中国の若手映画監督支援の映画祭とシャネルのコラボ企画から誕生した短編映画。1990年、アジア競技大会が終わったばかりの中国の田舎町を舞台に、国営映画製作会社で受付兼上映会チケットの販売員として働く女性と、各地を旅する内気な青年詩人との出会いを描く。あらすじ1990年10月8日、北京で開催されたアジア競技大会の閉幕の日の翌日。中国のとある地方都市の映画製作会社の受付で働いているシャオ・ジョウは、一人で母親の面倒を見ながら、その会社で受付兼チケット販売員とし
きぃさん昨日のパーおわ帰宅後「どこいってたの?」糊口をしのぐ為に労働しとったのや「ならしかたないね」ほんに可愛い(まいにちおなじこというて…わすれっぽいのかな?)実際最近忘れっぽくてシャレにならない「しかたないね」おかげでモヤモヤしてても何かしてたら直ぐ忘れるよ「わるいことばっかじゃあないんだね」ねぎらいのスリスリ(())大人は判ってくれない、を観ましたフランソワ・トリュフォー監督作は初見ですヌーヴェルヴァーグ作品って、こう傾聴する様に観ないとつまらないかなと思って
フランソワ・トリュフォーさんフランソワ・ロラン・トリュフォー(FrançoisRolandTruffaut)本名:FrançoisRolandTruffaut1932年2月6日生まれ、1984年10月21日、満52歳没。フランス共和国パリ生まれの映画監督。ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人。代表作:『大人は判ってくれない』『ピアニストを撃て』『突然炎のごとく』『華氏451』『映画に愛をこめてアメリカの夜』『未知との遭遇』『終電車』
映画を愛する君へ2025年1月31日公開「あの頃エッフェル塔の下で」のアルノー・デプレシャン監督が贈る、映画への愛と映画館への賛美に満ち溢れた自伝的シネマ・エッセイ。世界中の53本の名作映画を紐解きながら、ドラマとドキュメンタリーを融合した構成によって、映画の魅力とその魔法を語り尽くす。あらすじ🎥ポール・デダリュスが祖母に連れられて初めて映画館を訪れたのは6歳の時。14歳の時に16歳と偽って映画館に潜りこんだこともあった。学生時代の映画館での上映会。22歳の時、大学で映画を学んだ記憶。そ
大人は判ってくれない1959年フランス映画監督フランソワ・トリュフォー脚本フランソワ・トリュフォー出演ジャン=ピエール・レオヌーベルバーグと言えばトリュフォー監督自身を映画化したという「大人は判ってくれない」も必ず出てくる作品です⚫︎あらすじ12歳の多感な少年アントワーヌは、学校では教師から叱られ、自宅のアパートでは両親の喧嘩を聴きながら寝袋に入って寝る毎日だったある朝、親友のルネと学校をさぼって街に遊びに行くと、母親の浮気現場を見てしまう翌日、アントワーヌは休んだ理由
WOWOWプラス録画視聴12歳の多感な少年の行動と心情を瑞々しく描いた。親の愛情不足の少年の話かな、古い白黒映画。そりゃグレるよね
フランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作。12歳の少年を主人公に描いた自伝的要素の強い作品で、第12回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。パリの下町で暮らす少年アントワーヌは、学校では教師から叱られてばかりで、家庭では両親の口論が絶えず、息苦しい毎日を送っていた。そんなある日、親友ルネと学校をサボった彼は、街中で母親が見知らぬ男性と抱き合っている姿を目撃してしまう。翌日、前日の欠席理由を教師に尋ねられたアントワーヌは、母親が死んだと嘘をつくが……。幼
★★★99分フランス邦題:大人は判ってくれない監督:フランソワ・トリュフォー出演:ジャン=ピエール・レオ、クレール・モーリエ、アルベール・レミー、うーむな映画であました。何がと問われても困りますが。子供が非行に走るのは、周りの環境、とくに家族の影響は大きいのでしょうね。アントワーヌは両親に恵まれなかった。彼はひとつも悪くないと思うよ。鑑別所から逃げ出したアントワーヌが、海辺まで走ったところで「FIN」となった。この後、幸せな人生を掴んで欲しいな
画像引用元:eiga.com■原題:LepereNoëlalesyeuxbleus■監督:ジャン・ユスターシュ■出演:ジャン=ピエール・レオ■1963年フランスポスト・ヌーベルバーグを代表する映画監督ジャン・ユスターシュが「大人は判ってくれない」のジャン=ピエール・レオを主演に迎えて手がけた中編で、後の長編「ママと娼婦」「ぼくの小さな恋人たち」と併せてユスターシュ監督の自伝的3部作を構成する1作。フランス南西部の街ナルボンヌ。定職の
・・・で、どうだったんだっけ「観たのは、おそらく『全C共斗』がヘゲってた、川内の教養学部の教室」続きはこちらで↓http://blog.livedoor.jp/artmania_3-artmania_3/archives/91046176.html【大人は分かってくれない】:artmania_3のblog・・・で、どうだったんだっけ「観たのは、おそらく『全C共斗』がヘゲってた、川内の教養学部の教室」・・・で、「だから、一緒に観て、そのあと『マコト君、ありがとう』って、言ったよ。暑い
「大人は判ってくれない」(監督フランソワ・トリュフォー97分)話の内容は、不良少年が鑑別所に入れられる話オープニングのエッフェル塔を絶えず映す車でのドリー撮影が良かった。ジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」の車でのドリー撮影もこんな所からヒントをえているのかも?とボクは感じた先生が黒板の方に向いて書いてる間に、生徒達が隠れてイタズラするのがオモロかった。特に先生が詩の恋のフレーズを書いていると、生徒達が発情して、キスしたり抱き合ったりするしぐさをするのがコミカルだった学校サ
映画「大人は判ってくれない」1959年99分フランス<監督>フランソワ・トリュフォー<キャスト>ジャン=ピエール・レオ<内容:ネタバレ注意>12歳のアントワーヌ・ドワネル(ジャン=ピエール・レオ)にとって、毎日は苦痛の連続であった。学校では成績も悪く、いたずら好きで先生に叱責される。家では厳しい母親と、稼ぎも少なくうだつの上がらない父親に囲まれた息の詰まる生活。寝袋にくるまって両親のケンカを聞かされる日々。ある日、登校中に親友のルネと出会い、学校へ行くのを止め
「大人は判ってくれない」(原題:LesQuatreCentsCoups)「大人は判ってくれない」予告編1959年6月3日フランス公開。1960年3月17日日本公開。フランソワ・トリュフォー監督の代表作。ヌーヴェル・ヴァーグを決定づけた大ヒット映画。第12回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。脚本:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー監督:フランソワ・トリュフォーキャスト:アントワーヌ:ジャン・ピエール・レオ母:クレール・モーリエ父:
「大人は判ってくれない」(原題:LesQuatreCentsCoups)「大人は判ってくれない」予告編1959年6月3日フランス公開。1960年3月17日日本公開。青山学院の狩野教授が選んだヌーヴェルヴァーグ第1作フランソワ・トリュフォー監督の代表作。ヌーヴェル・ヴァーグを決定づけた大ヒット映画。第12回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。脚本:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー監督:フランソワ・トリュフォーキャスト:アントワーヌ
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し下さりありがとうございます。本日は撮りためた映画の感想(33)です。自分の為に記録するページですm(__)m2023年もたくさんの映画が観られたらいいなぁと思います。よかったらお付き合いくださいませ。1.ザ・フライ(1986年アメリカ)1958年に公開されたホラー映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品。公開時のコピーは「Beafraid.Beveryafraid.(怖がってください・・・とても、とても怖がっ
主人公=アントワーヌ少年の母親。共稼ぎで、かなりのわがままな母、子供はやっかいであり、仕事にはストッキングで足を強調させて、セーターで胸を強調させて母よりも女を優先し、不倫もしているそれを息子に見られてしまっても逆恨み・・・
「大人は判ってくれない」(原題:LesQuatreCentsCoups)「大人は判ってくれない」予告編1959年6月3日フランス公開。1960年3月17日日本公開。フランソワ・トリュフォー監督の初の代表作。ヌーヴェル・ヴァーグを決定づけた大ヒット映画。第12回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。脚本:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー監督:フランソワ・トリュフォー出演者:ジャン・ピエール・レオ、アルベール・レミー、クレール・モーリエ、
「鉄道運転士の花束」原題DNEVNIKMASINOVODJE英題TRAINDRIVER’SDIARY2016年セルビア、クロアチア【AmazonPrimeVideo】定年間近の鉄道運転士が同じ仕事についた息子を一人前の運転士に仕立て上げる姿をブラックユーモアを交えて描きますイリヤ(ラザル・リストフスキー)は現役時代に電車の事故で28人を殺してしまったという不名誉な記録の持ち主養子として迎えた息子シーマ(ペータル・コラッチ)は義父の仕事を継いで運転士になります
監督:フランソワ・トリュフォーキャストジャン=ピエール・レオ(アントワーヌ・ドワネル)パトリック・オーフェイ(ルネ・ビジェー・親友)アルベール・レミー(ジュリアン・父)クレール・モーリエ(ジルベルト・母)12歳のアントワーヌ・ドワネルにとって,毎日は苦痛の連続であった。学校では成績も悪く,いたずら好きで先生に叱責される。家では厳しい母親と,稼ぎも少なくうだつの上がらない父親に囲まれた息の詰まる生活。寝袋にくるまって両親のケンカを聞かされる日々。ある日,登校中に親友のルネと出会
原題は「LesQuatreCentsCoups」素行が悪い、馬鹿なことばかりしでかす、という意味。英題は「The400Blows」(アントワーヌ・ド・ベック著「トリュフォー」原書房刊p172)実母と養父先ずはWikiよりあらすじを抜粋。12歳のアントワーヌ・ドワネルにとって、毎日は苦痛の連続であった。学校では成績も悪く、いたずら好きで先生に叱責される。家では共稼ぎで冷たい母親と、稼ぎの少ない父親に囲まれた息の詰まる生活。玄関で寝袋にくるまって両親のケンカを聞かされる日々。あ
7月から娘のオススメ名作映画鑑賞を楽しんでいます10月はフランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」1959年の美しいモノクロ作品です。主人公は12歳の少年。大人の目を盗んで、いま興味があることに猪突猛進。悪戯やズル休みもいとわないやんちゃ坊主です。先生や親に叱られまいと言い訳したり小細工をすればするほど裏目にでてしまい、「やらかしの常習犯」として大人に信用してもらえない彼ですが、母親に拒絶されてもたくましく生きていく強さ。そこに私は感動するんで
アントワーヌくんはおかあさんの鏡台に自分を映す。おかあさんの櫛で髪をとかす。おかあさんの香水瓶のフタを開け、匂いを嗅いで微笑む。ビューラーでまつ毛をカールしようとするがうまくいかず苦笑い。一方、母は帰宅しても息子の顔も見ないで鏡の中の自分を見つめ確認する。"若さと美しさが保てているかどうか"そこに夫や息子は映っていない。ある日、少年は知ってしまう。僕、愛されていなかったんだ…大人は判ってくれないフランソワ・トリュフォー監督1959年ジャン=ピエール・レオクレ
1.Mr.&Mrs.スミスブラッドピットA2005年公開作品。ブラッドピット扮するジョンスミスは、アンジェリーナジョリー扮するジェーンスミスと結婚して6年経ち夫婦仲が微妙でカウンセリングを受けていた。しかし、ふたりともハードな仕事で大きな秘密を抱えていた。この頃のアンジェリーナジョリーはとてもしなやかで魅力的だね。観るのは4回目くらいだが、アンジェリーナジョリーの妖艶さと、お互い気の抜けない迫力あるふたりのアクションがいいね。粋なふたりを久しぶりに観ても楽しめるね。2.解夏大沢た
【今回観た作品】ホームレス中学生宮本から君へデトロイト・メタル・シティ大人は判ってくれない64-ロクヨン-前編64-ロクヨン-後編泣くな赤鬼竜とそばかすの姫劇場版シドニアの騎士ホノカアボーイホームレス中学生★★★☆☆2008日。116分。古厩智之監督。田村裕原作。小池徹平。西野亮廣。池脇千鶴。イッセー尾形。宇崎竜童。古手川祐子。柄本時生。徳永えり。1学期の終業式を終え、中学2年生の裕が自宅に帰ると、家の玄関には差し押さえの札が貼られ、荷物が外に出されていた。帰っ
「大人は判ってくれない」フランソワ・トリュフォー監督1959年言わずと知れたトリュフォーの名作。このときトリュフォーは27歳。これまでに何度も見た映画だが、新たな発見がたくさんあり、素晴らしい作品だと再確認した。(よって感想が長文になった。失礼!)💙主人公は12歳。授業中に女性のヌード写真のようなものを回していたので、小学生ではないな、と思った。つい孫を連想させる少年のきれいな顔。主役のアントワーヌ・ドワネルを演じたのは、ジャン・ピエール・レオ。レオは、
前略、、、【一句】❝真っ直ぐに若き心のセンスかな❞早々追伸、、、映画【子供はわかってあげない】監督:沖田修一原作:田島列島出演:上白石萌歌&細田佳央太・斉藤由貴・豊川悦司,,,,,etcまぁ、、、観といた方がイイんじゃないすかね~一度も映画を
「大人は判ってくれない」(原題:LesQuatreCentsCoups)「大人は判ってくれない」予告編1959年6月3日フランス公開。1960年3月17日日本公開。フランソワ・トリュフォー監督の初の代表作。ヌーヴェルヴァーグを決定づけた大ヒット映画。第12回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。脚本:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー監督:フランソワ・トリュフォー出演者:ジャン・ピエール・レオ、アルベール・レミー、クレール・モーリエ、
角川シネマ有楽町生誕90周年上映フランソワ・トリュフォーの冒険より製作:フランス監督:フランソワ・トリュフォー脚本:マルセル・ムーシーフランソワ・トリュフォー撮影:アンリ・ドカエ美術:ベルナール・エバン音楽:ジャン・コンスタンタン出演:ジャン=ピエール・レオパトリック・オーフェーアルベール・レミークレール・モーリエギー・ドコンブルジョルジュ・フラマン1960年3月17日公開12歳のアントワーヌ(ジャン・ピエール・レオ)には、家庭でも学