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今の日本は貿易立国ではない日本は貿易立国、輸出で外貨を稼ぐ国と、いまだに思っている人も多いと思います。これについて私は今の日本は海外投資や海外に外国子会社を作り、外国子会社で生産して海外で売り、外国子会社などの配当益で儲ける国だという事を書いてきました。財務省のホームページから国際収支を見ると、水色の貿易収支は2021年8月以来12ヵ月連続の赤字、本日発表の財務省の速報では8月も赤字ですので、13ヵ月連続の赤字となりました。その一方で黄色の第一次所得収支（➀直接投資収益：親
日銀の為替介入でどうなるか。日銀が為替介入する前によく行うレートチェックが9/14にあったようです。昔もこんなことがありその時は円安方向へ誘導してました。為替介入する前日は日銀の照明が夜遅くまでついてるだとか。今回は円高方向へ誘導するのだと思います。例えば140円を超えた日の翌日～一週間以内にランダムに市場介入。そのうち黒田ラインとなる価格が意識され、黒田ラインを超えると個人投機筋が円高方向へ同時に仕掛けてきそうです。円安への誘導は短期債券発行でほぼ無制限に発動可能ですが、円高方向
https://youtu.be/r5R-qeT21uo【深田萌絵】香港が中国組込へ？デジタル人民元に急ぐ怪しい理由！！#デジタル人民元#香港ドル#外貨準備金
どうもニュースを読んでいると年々増えるような印象を受ける対外支援。外務省の「対外支援実績」をみると日本の支援額は増えておりませんが、しかし「約13兆円のインフラ投資表明AIIBに対抗」「ウクライナに２０００億円経済支援」「中国の緑化、日本政府が１００億円拠出へ」「バングラデシュに経済支援６０００億円」「インドへ円借款２０００億円」「ＡＳＥＡＮ向けＯＤＡ、５年で２兆円14日に表明へ」などマスコミの情報を見ると、安倍政権となってから何となく大きく増えているような印象を受けます。「日ロ
来日している米大統領補佐官イバンカ氏の発信力の高さに驚く。幼少から数々の修羅場も経験してきた貫禄もある。そして、発展途上国の女性の起業を支援するための世界銀行の基金への協力についても、すばらしい演説ぶり。ところが、それを報じる一部マスコミは、安倍総理がイバンカ基金に57億円、と。これは、先のG20において公約し、すでに発表済の話であり、それを安倍総理からイバンカ氏にあらためて申し上げただけの話。しかも、その財源は、外貨準備金と米国債であり、このような時に特定の使途がみとめられている資金
