八尾製鋲では、社内活性化の切り札として考えて来た、広く海外に門戸を広げる人事構想が、いよいよ現実のアクションとなって動き出しています。人手不足に加えて従業員の年齢的な属性が偏りがちになりやすいのが中小企業。八尾製鋲もそのような悩みを抱え込んでおり、いかに解決をはかるかが喫緊の課題でした。そこで打開に向けてのキーワードとなったのが、多様性を意味する言葉である<ダイバーシティ>です。過去の仕組みにとらわれ、従来から続く価値観にしがみついていては、これからの会社経営は成り立ちません。勇気を揮って多様性