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外側広筋斜頭を体表上から触察しようとすると、その上には腸脛靭帯が覆っています。よって腸脛靭帯を触察できると外側広筋斜頭も触察しやすくなります。外側広筋斜頭を臨床場面でどのような時にアプローチするかはPOST様の記事で書かせていただいております。https://1post.jp/3470時々ご質問をいただくことに、腸脛靭帯よりも下方でも外側広筋斜頭を触察することができますか?ということがあります。答えとしては外側広筋斜頭は外側筋間中隔から起始していますので、外側筋間中隔の位置関係を理解し
POST様で再度2つの記事を取り上げていただきました。一つ目のタイトルは「ACL損傷とPCL損傷の整形外科的テストの疑問」です。なぜACL損傷の整形外科的テストは前方引き出しテストとラックマンテストの2種類があるのに対して、PCL損傷は1種類なのか?を解剖学の視点で書いております。ACL損傷とPCL損傷の整形外科的テストの疑問二つ目のタイトルは「外側広筋斜頭の機能解剖学と一考察」です。日本語ではヒットしなく、国際誌でしか調査されていない外側広筋斜頭について臨床につながることを書かせ