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おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます雨降りと共に少し冷え込みましたさて宇野亞喜良展・東京オペラシティ②https://www.operacity.jp/ag/exh273/宇野亞喜良展AQUIRAXUNO|東京オペラシティアートギャラリー東京オペラシティアートギャラリー宇野亞喜良展AQUIRAXUNO2024年4月11日[木]-6月16日[日]www.operacity.jpこの日のお目当てコクーン歌舞伎関連展示圧巻のポスター壁コ
昼の演目は、男命の破門状。年下の二代目襲名が面白くない代貸テツは、仲が良い二人を仲違いさせる事にした。子分を使いに出し、襲名披露について、嘘の時刻と時装を伝えた。初代親分の妹、梅乃井秀男さん子分、天夜叉さん二代目親分、一見好太郎総座長代貸テツ、古都乃竜也座長代貸イサ、紅ア太郎座長子分、紅金之介花形子分、紅甲高さん子分、頭美苑隆太子分、太紅友希さんイサの女房、紅銀之嬢さんイサの娘、子役ひなかちゃん夜、第一部の演目は、荒川の佐吉。浪人は勝った者が強いというヤクザ社
4月23日(火)、歌舞伎座で、昼の部を見ました。今月の歌舞伎座は、昼の部も、夜の部も、充実していて。で、昼の部の最初の演目は、『双蝶々曲輪日記』から、『引窓』。寛延2(1749)年7月、竹本座初演。もともとは、人形浄瑠璃です。翌月には、歌舞伎に。作者は、2代目竹田出雲、三好松洛、並木千柳(宗輔)。この作者トリオは、この昼の部の最後の演目である『夏祭浪花鑑』を生み出し。また、1746年『菅原伝授手習鑑』。1747年『義経千本桜』。1748年『仮名手本忠臣蔵』。などなど。で、
歌舞伎座千穐楽確り勤めて参ります
昼の部を2日に分けて一幕席で。先日は、ベテラン揃いの渋い「引窓」と、若手が躍動する楽しい「七福神」を。今日は、愛之助丈が主役2役を早変わりする奮闘の「夏祭浪花鑑」(写真右)を堪能。勘三郎丈や勘九郎丈、團十郎丈(当時は海老蔵)が魅せてくれた中村屋、成田屋の江戸風とは異なる、関西生まれの愛之助丈ならではの味のある松嶋屋の流儀が面白い。夜の部の仁左衛門丈と玉三郎丈の「於染久松色読販・土手のお六鬼門の喜兵衛」「神田祭」(写真左)は大人気で一幕席も売り切れで残念。
今日のブログは今月の歌舞伎座昼の部『夏祭浪花鑑』の感想です。私も2013年10月に愛之助さんの『夏祭浪花鑑』に出演させて頂いた事がありました。この時は通し狂言でしたので序幕に珍しい『お鯛茶屋』や『内本町道具屋』それに大詰め『田島町団七内』『団七内大屋根』も上演されました。場所も大阪道頓堀の松竹座で一寸徳兵衛に亀鶴さん女房お辰に上村吉弥さん釣舟三婦に鴈治郎さん団七女房に壱太郎さんそして脇に至るまで関西在籍や上方歌舞伎塾出身の役者さんでとても上方色が濃く如何にも浪花の鏡でした
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーのよしながなおみです。今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。今朝も雨模様週末から雨が続いています。メルマガ登録はこちらからよしながなおみよしながなおみ公式メルマガ「日々是断捨離」-リザスト断捨離/片付け断捨離®︎トレーナー・インターンよしながなおみresast.jpよしながなおみ公式メルマガ「日々是断捨離」の購読申し込みはこちらスマホの方はこちらからどうぞ↓
今日はサンジョルデイの日毎度バタバタなお出かけ歌舞伎座昼の部観劇夜は完売だそうです。昼は少し余裕が有りますね。三階席が空いてました。幕間のお弁当地下のコンビニで買おうか迷ったけど値上がりしてますね。一、双方蝶々曲輪日記二、七福神中々ユニークなお支度で目出度い舞踊でした。三、夏祭浪花鑑愛之助さんの団七素晴らしかった。壮絶な親殺しの場面ゾッとしましたよ。帰りに岩手銀河プラザでソフトクリームこちらもソフトが前みたいに綺麗に巻いてないしあっという間にとけそうだし
昨日、愛之助さんの夏祭を始めて拝見。思えば夏祭は何度もみたけれど、コクーンや平成中村座でしか見ていなかったことに改めて気づかされた。愛之助さんの泥場、天神さん系のだんじり囃子にのった、美しすぎて涙がでました。歌舞伎の夏祭りはこれほど洗練された芸術だったのかと。文楽では三業一体といいますが、昨日の夏祭りの歌舞伎版はまさにクライマックスにかけて、役者、お囃子、照明とでゾーンに連れて行かれました。でもそれはもちろん役者がよくなきゃだめですし、お囃子と息があってないとだめです。昨日はまさに
兄の会社から歌舞伎座のチケットいただいたので土曜日に行って来ました( ̄▽ ̄)♪銀座歌舞伎座!1年に1度いただける歌舞伎座の桟敷席食事付きです( ̄+ー ̄)いつも豪華な席にお弁当感謝致します( ̄^ ̄)ゞ4月もバタバタしているスケジュールなので歌舞伎座のチケットとっていませんでしたが思いがけず行くことが出来ました!昼の部引窓/七福神/夏祭浪花鑑楽しく拝見させていただきました♪チケットをくださった方兄に感謝です( ̄^ ̄)ゞ川崎市の日本舞踊教室|咲貴流舞踊研究所川
今回のブログは、昨日行ってまいりました歌舞伎座公演昼の部の感想です。四月大歌舞伎昼の部今月の歌舞伎座昼の部の公演は、最初と最後に濃厚な義太夫狂言の名作、その間に若手勢揃いの短い舞踊が入るという編成です。まずはこちらから。一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)都のはずれの八幡の里の南与兵衛の家。亡き父の後妻であるお幸と女房お早が、明日に迫った放生会(ほうじょうえ)の支度に余念がありません
こんばんは😄今日のお天気は晴れていましたが、風が強くて、思ったよりは暑くならなくて、長袖がちょうど良かったです😄今日もお越しくださり、ありがとうございます🙇今日は1日お暇を頂き😅銀座へお出掛けしてきました😀何か目的があったわけではないですが、なんとなく、銀座へ足が向いて🚶♀️良く歩きました😅歌舞伎座まで足をのばして、そう、四月大歌舞伎でしたね😀玉三郎さんが出演でした、、、チケットの空きはなく(>_<)そうですよね~(´▽`;)ゞそれでも一幕見席に空きがあり、愛之
今回の昼の部は「双蝶々曲輪日記」の引窓、「七福神」「夏祭浪花鑑」です^^。引窓は、濡髪役の松緑さん、こういう人情味のある役がやっぱりとても似合いますね。変な言い方ですが、いつの間にか歌舞伎役者らしい、立派な顔付きになっていらっしゃるなァ、と思いながら観ておりました。また、東蔵さんと梅玉さんの動きがしっくり合っていて、何か安心してしみじみとした気持ちで観ることができました。東蔵さん、御年86歳とは思えない現役ぶりでびっくりです。お元気で長く活躍していただきたいです。七福神は人気の若手が
関西の人である愛之助の団七みたくて。正直、この芝居そんな好きではない。お辰が火のコテを頬に押しあて、啖呵を切るところがすきなだけ。団七がむさくるしい囚人の姿から、スッキリした男前になって出てくるところも好き。釣り船三婦が、切ったばかりの赤い下帯をズルズルと外すところも好き。こうしてみると結構好き?今回そのどれもがなかなかよかった。お辰美しくて、同行した友人に誰?ときかれた。お辰の登場に場内があまり湧かなかったのは、知らなかったから?菊之助の徳兵衛はどうなんだろうと期待したが
愛之助/歌六/橘三郎/菊之助/米吉/巳之助愛之助はご存知の通り、大阪生まれ大阪育ち大阪住まい。この芝居は大阪が舞台なんだけど、主人公の団七を「関西がルーツの、上方歌舞伎の役者が、歌舞伎座で演じる」のは、これが初めてなんだそうです。意外だ~。愛之助団七の初役は2007年大阪松竹座。そこから数えて6回目の今回、満を持して歌舞伎座で!ということですね。その愛之助の団七、とっても良かったー🎉愛之助の持ち味というのか、それを上方の味と言っていいのか分からないけど、全体的にコッテリ味がある
「双蝶々曲輪日記:引窓」これがことのほか良かった。何度も観ている演目だけど、こんなに良い芝居なのを今日知った!役者のバランスが良かったのだと思う。与兵衛-梅玉、濡髪-松緑、母お幸-東蔵、女房-お早。それぞれがそれぞれを思いやる。梅玉の淡々と演じる与兵衛が心にしみる。良い芝居だなぁ。「七福神」鷹之資の布袋が可愛い。最近、勘十郎の振り付けのパターンがだいぶ分かってきた。こう来たらこうなるってパターンが結構決まっている。以前のテレビ番組で見たけど、勘十郎も働き過ぎじゃないかな?「夏
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座四月大歌舞伎2024夏祭浪花鑑4月の歌舞伎座昼の部も負けずと?季節が色々な感じですね私が見た日はだんとつ団七vs義平次の場面が印象に残った嵐橘三郎さんの義平次の魅力爆発痛快に心揺さぶられた憎たらしい悪いお人なのになんとなく憎めない。ツンツンしすぎず。どこかまあるい人あたりもあるのだ。こういう人いるなって思えて。目の前のお金にころりと態度を変えるところの、でも。きっとお金のためだけじゃなくて。団七を疎
キャッツアイ以来の明治座です剣劇「三國志演技〜孫呉」を拝見して来ました荒牧慶彦さんと梅津瑞樹さんのW主演で、脚本、演出が末原拓馬さんと言う事も有りめちゃくちゃ楽しみに伺いましたが、想像を超えて殺陣、芝居、展開、全てにおいて皆様の魅力が爆発してました沢山パワー頂けて充電完了です忙しいのに荒牧さん、MATSUさん有難う御座いましたほな、今日も歌舞伎座「夏祭浪花鑑」から頑張りまぁすあ、五月の北海道定山渓へ是非遊びに来て下さいね
「四月大歌舞伎」にご招待いただき、お友達の木元ゆうこちゃんを誘って歌舞伎座に観に行ってきました。桟敷(さじき)席で観劇させてもらい、幕間に美味しいお弁当までご用意してくださって、ホンマに贅沢な時間を過ごさせていただきました。私が観たのはお昼の部。3部構成で、演目は(一)双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)(二)七福神(三)夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)七福神の舞踏は、それはそれは華やかで、観ているだけでおめでたい気持ちになって、「福」が客席にも舞って飛
昨日は妻の母とまー之助のお誕生日でした妻は仕事で海外なので、携帯のビデオ通話でまー之助をお祝いしました四歳になったご機嫌のま〜之助ですほな、本日も歌舞伎座昼の部の「夏祭浪花鑑」から頑張りまぁす十三世は全てが素敵でした。
この演目は何となく聞いたことがありました。先ずは住吉神社の前の場面から始まりました。床屋があり,以前に観たような場面だと感じました。喧嘩で捕まった団七九郎兵衛が放免されるとのことで老侠客,釣船三婦と団七の妻子が迎えに来ています。本来なら死罪なのに,備中玉島兵太夫の尽力で放免されたのです。その場面で兵太夫の息子,磯之丞の恋人,遊女琴浦が横恋慕の佐賀右衛門にちょっかいを出されますが,三婦に助けられます。次の場では,三婦に匿われていた琴浦が,団七の舅に騙されて,佐賀右衛門のところへと連れだされます。
団七はともかく、徳兵衛ってそれほど出てこない。全編でのインパクトは三婦の方が大きい。ポスターは愛之助と菊之助だが、音羽屋は特別ゲストのようになっている。徳兵衛役ってそんな感じ。この芝居でも老人たちが活き活きとしている。普段、彼らにはそれほど目は奪われない。興味がないということではない。安心して観ているので、何も言うことがないのだ。中村歌女之丞、嵐橘三郎、片岡松之助。各位エネルギッシュで、それでいて細やか。とくに歌女之丞さんの芝居の細かさに改めて感動した。
四月大歌舞伎昼の部を観てきました。めでたい焼きも食べました。ほぼ…コロナ禍以前の歌舞伎座観劇ルーティンが戻りましたね。演目は『引窓』と『七福神』と『夏祭浪花鑑』です。3月の南座は、義理も人情もおまへんのやー的ドロドロ劇でしたが、4月の歌舞伎座はこってりコテコテ義理人情板挟み劇ですね。しかも花形さんたちは『七福神』に集結!で、あとの2演目を、いぶし銀さんとノリノリ中堅さんで固めてありました。見応え大いにありまする!『引窓』は良いお話ですよね。登場人物全員が、他のだれかのことを思いやってい
「夏祭浪花鑑」は何度か勤めさせて頂いてますが、歌舞伎座では、初めて勤めさせて頂きました。何にもせよ、戦後、歌舞伎座で上方の役者が「夏祭浪花鑑」の団七を初めて演じる事になると言われた時は、身震いがしました。改めて、有難い機会を与えて頂き光栄な事だと、感謝いたしました。千穐楽まで又、新しい発見と気付きが有るよう確り勤めて参ります。一寸徳兵衛は博多座と同じく尾上菊之助さんです先月に引き続き、日々楽しく勤めさせて頂いております。本当に感謝です今月26日千穐楽迄頑張りまぁ
今月も無事千穐楽迎えさせて頂きました。菊之助さんとの「寺子屋」刺激が有り、毎日とても楽しく勤めさせて頂きました。来月の「夏祭浪花鑑」も楽しみです是非、歌舞伎座昼の部「夏祭浪花鑑」お待ち致しておりまする
「平成中村座」の『夏祭浪花鑑』(なつまつりなにわかがみ)2002年(平成14年)11月、当時五代目中村勘九郎さん率いる「平成中村座」の皆さんが大阪で芝居小屋を作り、『夏祭浪花鑑』を上演。【役名:上演当時の名/のちの襲名後の名】団七九郎兵衛:五代目中村勘九郎(なかむらかんくろう/のちの十八代目中村勘三郎なかむらかんざぶろう)一寸徳兵衛:三代目中村橋之助(なかむらはしのすけ/のちの八代目中村芝翫なかむらしかん)玉島磯之丞:九代目中村福助(なかむらふくすけ)団七女房お梶:三代目
これ、すごいので機会あったら是非ご覧いただきたい、と思ったのだけれどWOWOWオンデマンドでは配信がないことに翌日になって気づいたという迂闊。WOWOWオンラインwww.wowow.co.jp21年の渋谷コクーン歌舞伎、『夏祭浪花鑑』。まず、団七九郎兵衛の義父で殺され役の、嫌なやつ「義平次」を演じる笹野高史に、脱帽。勘三郎のときもこの役をしているからかもしれないが、あまりに馴染んでいて驚く。これまで見た中で最強、強烈壮絶な義平次だ。嫌なやつ、憎々しい男が、しぶと
こないだテレビで片岡愛之助さんが団七を演じる歌舞伎版の『夏祭浪花鑑』をやってました。私は文楽で『夏祭』を何度も見てるので、見比べるとどんな感じかなと思って見てみました。ちなみに『夏祭浪花鑑』は江戸時代の文楽(人形浄瑠璃)の初演が大ヒットしたので、1か月後にすぐに歌舞伎に脚色されて上演されたんだそうです。そこで歌舞伎版ですが…好きな原作の小説がどんなふうに映画化されたのかを見てるような興味はありましたが、やっぱり人間が演じるとどうしてもセリフでの説明が多くなってしまいます。それが
昨日、Eテレで愛之助の夏祭浪花鑑をやっていた。団七が愛之助、一寸徳兵衛が菊之助。前から気になっていた博多座での公演。思ったより…菊之助がよくなかった。台詞の関西弁が変なの。やっぱり江戸の役者なんだな。愛之助とのバランスもイマイチ。菊之助は舞台の真ん中に立つ人だから、どっちが主役かわからなくなる。観ていて調子狂っちゃうのね。愛之助と鴈治郎のやり取りで上方芝居に!愛之助の泥場は良かった。歌舞伎要素の殺しの美学。最後の花道の引っ込み!舅に手を合わせ、血相変えて逃げていく様が人間臭く
博多座の公演。朝から楽しみにしていましたが、イマイチです。いちばん気になるのは鴈治郎さん。以前から感じていたのですが、関西弁が不自然。微妙にイントネーションが違う箇所があり、デフォルメもきつい。ご家庭では標準語だったそうで、ネイティブではないということですね。「おちょやん」でもそう感じました。この夏の松竹座の「沼津」で、扇雀さんが「雲」を「蜘蛛」のイントネーションで発音されてがっかりしました。その点、堺生まれの愛之助さんの関西弁は本物なのですが、あくまでも現代の、それも若