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断熱ダクトにはNタイプとSタイプがあります。左がNタイプ、右がSタイプ。右の方が少し光っているのがわかる。これは栗本鐵工所の断熱ダクトの名称のことなのですが、分かりやすいのでこの名称を使います。この違いは内面材料の違いです。Nタイプの内面材料は透湿性が高い不織布です。それに対して、Sタイプは透湿性が低い樹脂フィルムです。通常はNタイプを使うことが多いのではないかと思います。Nタイプは吸音効果が高く、消音ダクトの名前でも販売されています。断熱についてはどちらもグラ
定期購読している『建築知識ビルダーズ』、『日経アーキテクチュア』、今月号はどちらも「夏型結露」について特集していました。それだけ、「夏型結露」の問題が住宅業界で大きな関心を集めているということです。私のブログでも以前取り上げたことがありますが、ここ数年の猛暑によって夏型結露リスクはますます高まっているそうです。結露というと冬の窓ガラスを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、夏型結露も住宅に深刻なダメージを与えることがあります。放っておくとカビや木材の劣化を招き、家の寿命を縮める原因に
熱中症屋内で死亡エアコン適切に使いこなせず熱中症屋内で死亡エアコン適切に使いこなせず|NHK【NHK】東京23区で、2013年からおととしまでに熱中症が原因で屋内で亡くなったおよそ1300人のうち、6人に1人がエアコンを適…www3.nhk.or.jp熱中症搬送1週間で9500人超医療の現場は高齢の親どう守る熱中症搬送1週間で9500人超医療の現場は高齢の親どう守る|NHK【NHK】3日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で9500人余りにのぼったことが
こんにちは!栃木県那須塩原市、那須町、大田原市を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。いやぁ、、本当に暑い日が続いていますね・・・こんな時に住宅業界として気になるのは「夏型結露」ですよね、、ぜひ、今号の住まいるニュースは、この夏型結露に関して解説されていますので、ご一読くださいませ。住まいるニュース2025年8月号「今こそ知りたい!『夏型結露』の基礎知識」|那須林産工業こんにちは
コンクリート直張り壁紙の結露抑止埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。冬の結露が発生しやすい「コンクリート直張り壁紙」ですが、夏でも結露するのをご存じでしょうか?(夏型結露)結露は怖いので、結露対策しましょう。結露が発生すると、カビ繁殖に直結し住む人の健康を害する原因になりますので、子供部屋や寝室の天壁にコンクリート直張り壁紙で仕上げてある部屋でしたら、カビ対策や結露対策を行うようにしましょう。天井防カビ結露対策工事です。結露を直接抑止し
先日、空調室内を見ると、なんと断熱ダクトが結露していました!!まさか断熱ダクトが結露するなんて、それも夏に!!これは結露したダクトではなく交換後のダクトの写真、外見は変わらない。結露したのは外気を取り込む給気ダクトの空調室内の部分です。今回、外気を効率よく除湿するためにダクトをエアコンの近くまで延長していました。右側のダクトが結露した。左は熱交換後の外気を給気するダクト。断熱ダクトを使うのは冬場にダクトの中を冷たい空気が通ってダクトが冷やされ、冷やされたダクトの外被が室
ばーやんの記事まとめ基礎工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション建て方工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション気密測定┌我が家のC値は?└泉北ホームの最高気密は?造作工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション仕上工事まとめ工事内容WEB内覧会まとめ内覧会DIYまとめDIY計算と実測まとめ計算と実測前回の記事はこちら『我が家は鳥の通り道?』ばーやんの記事まとめ基礎工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション建て方工事まとめ┌工事内容└ホーム
こんばんはプリンです。前回は、「腐朽対策/結露対策」を考えるにあたって、「冬型結露対策」のプラスアルファ的な話について書きました。今回は、「夏型結露対策」について調べたことを書きたいと思います。ということで今回は、結露対策全4回のうちの最終回、①腐朽って何?/結露って何?②冬型結露対策③冬型結露対策+α④夏型結露対策です。「夏型結露対策」早速ですが、夏型結露対策としてはポイントが3つあるように思います。
こんばんはプリンです。本年もよろしくお願いいたします。2024年早々、能登半島地震や羽田空港の事故など、大変痛ましい出来事がありました。被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。まだ復興という言葉を口にするのも憚られますが、1日も早く日常が戻ることを切に願っています。さて、前回は「工務店未来会議」というちょっと話が逸れたブログになってしまいましたが、今回は「耐久性」に関する項目として、「耐震性」につづいて「腐朽対策/結露対策」について書きたい
ばーやんの記事まとめ基礎工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション建て方工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション前回のホームインスペクションはこちら『【ホームインスペクション】透湿防水シート』ばーやんの記事まとめ基礎工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション建て方工事まとめ┌工事内容└ホームインスペクション前回のホームインスペクションはこちら『…ameblo.jpそして今回は防湿気密シートを施工しました!名前の通り湿気を防いで気密も取れるシートってことなんですが
猛暑日が続いていますが、今日は少し低めの気温のようでホッとしています。昨日のブログにも書きましたが、エアコンの設定温度は低すぎていませんか?暑がりの方が家族にいると20℃前後の設定温度にするケースがありますが、大きな間違いですのでホントお気をつけください。話はここからが本題。夏でも結露するの知ってますか?弊社では夏季結露とか夏型結露という言い方をしています。夏型結露はエアコン設定温度が低すぎたり断熱効果の弱い場所に発生しカビを繁殖させる原因になります
心配されましたが、予報がはずれて「黄砂」の飛散は、少なかったようです。こんにちは。埼玉県北本市で"楽しむ家づくり"のお手伝いをしている蓮見工務店社長蓮見幸男です。☝姪っ子の成人式の記念写真。すごしやすい間取りや素敵なデザインつかいやすいキッチンなど一つひとつをみんなで相談しながら決めていくそんな、家づくりの楽しさを満喫してもらいたくてはりきって工務店やってます。☝こんなおうち、つくってます。そんな"楽しむ家づくり”をも
こんにちは今回は雨養生についてです重要度★★★上棟後すぐに屋根葺きされ、壁には構造用合板が張られるので、ブルーシートが無くても躯体の木部に雨は掛かり辛いですしかし現場での打ち合わせの際に何やら勝手口付近がめっちゃ湿気てるのを見つけました「なんか雨漏りしてますか?」工務店「ちょっと濡れてますね」との回答でこんなもんなのかなと思っていました←のんき過ぎそして数日後、屋根に上がった時に原因がわかりましたなんとパラペットの笠木木部と構造用合板の隙間が全く養生されていない急いで上の写真
『夏型結露、冬型結露による結露計算』先日、amanojackさんがFさんの記事を書いていて過去に自分も結露計算をしたことがあったので再度やり直してみます😊ちなみにFさんはすごいですよね!お家作…ameblo.jp『温暖化が進めば壁の中が結露する?』『夏型結露、冬型結露による結露計算』先日、amanojackさんがFさんの記事を書いていて過去に自分も結露計算をしたことがあったので再度やり直してみます😊ち…ameblo.jp過去に2回ほど結露の話をさせて頂きましたが。契約した泉北ホームと発泡ウ
『夏型結露、冬型結露による結露計算』先日、amanojackさんがFさんの記事を書いていて過去に自分も結露計算をしたことがあったので再度やり直してみます😊ちなみにFさんはすごいですよね!お家作…ameblo.jp前回の続きになりますちなみにcolorさんは詳しくまとめてくれていますなんて見やすい記事だ!!笑泉北ホームの仕様が少し違っていたので計算し直します赤色の塗り潰しです。実際の使用はこれに近いかな?と思います。泉北ホームの人が見ていたら助言お願いします笑そしてこれで計算するとや
先日、amanojackさんがFさんの記事を書いていて過去に自分も結露計算をしたことがあったので再度やり直してみます😊ちなみにFさんはすごいですよね!お家作りの事を調べていくと目にしたことがある人は多いのでは無いでしょうか??計算された数字と実績をもとに家のことを分析されている方で、人によっては難しすぎて見るのがしんどい記事が多いですが個人的には見るのが楽しいです😄この人の記事を見ていると自分が普通すぎて恥ずかしくなるぐらいの変態(褒め言葉)なんです😝って事で今までは冬型結露の対策はで
梅雨があっという間に開けましたね。7月に入って、地元の鵜飼も始まっています。梅雨は明けましたが、実際にはなかなか湿度が下がりません。大雨も降っています。そんな中、我が家の床下の湿度は80%以上を超えることが多くなっていました。幸い温度はそう高くないので、理屈の上では床下の温度以下に室温の温度を下げなければ結露は起きないはずで、今のところはあまり心配していません。8月から9月に入って、酷暑が続き、床下の温度が室内より高くなり、かつ湿度が高水準を維持を常に維持するような状況になったら
夏型結露の対策としてタイベックスマートの採用をずっと検討してきていました。タイベックスマートは、可変調湿シートの一つです。可変調湿シートは、夏の高温多湿な市空気がエアコンの効いた室内近く(防湿シート裏)で冷やされて結露するのを防ぐため、室内側に湿度を逃がしてしまおう、というものです。室内はエアコンで除湿しているので湿気が入ってきても対応できます。そして「可変」とついているのは、この性質が季節で変わり冬は防湿層として働いてくれる、ということを指しています。Tyvek(R)スマート|
10年目に夏型結露が発覚日経アーキテクチャーの夏型結露のレポート記事がかなりショッキングだった。6地域の温暖エリアにて、特別に施工上の問題なかった住宅で、10年目の点検時に、夏型結露が発生していることが判明したケースを紹介してます。従来の結露対策といえば、冬型の結露。冬の方が、室内温と外気温の差が激しいので起こりやすい。室内の水蒸気が壁の中に浸透して、壁の中で結露してしまう現象です。それを防ぐために防湿フィルムが室内側に貼られてそれが一般化した。いわゆる「新在来工法」と
結露対策としてウレタン吹付断熱のときは標準では実施しない防湿シートを特別に入れてもらってました。フクビのバリアエースとバリアテープという部材です。ただ、前の記事でも書いた通りこれだけでは夏型結露が心配になってきています。松尾設計室の松尾氏が冬型ほどは心配しなくていい、とは言っていたのを見たのですが、でもやっぱり気にはなりますよね。『夏型結露対策どうしようか』壁内結露対策は重要という記事でS建設の建築士にオプションで防湿気密シートをつけてもらうようにお願いした話を書きました。これで室内か
壁内結露対策は重要という記事でK工務店の建築士にオプションで防湿気密シートをつけてもらうようにお願いした話を書きました。これで室内からの湿気が壁の中に入るのを防ぐことができますが、実は夏型結露に対してはこれだけでは不十分そうです。夏は外の湿気がものすごいことになるので、外の湿気が中に押し込んでくる圧力が大きくなります。壁の構成を外側から見ていくと、防湿気密シートのところまで透湿抵抗の高い素材はありませんので、湿気が多ければ防湿気密シートの裏あたりまでやってきますね。外←
お疲れ様です久しぶりに床下に潜入しましたもう2度と潜ることは無いと思っていたのですが、ある生物を発見してしまったのでコイツです👇この生物は何でしょうか写真で見る限りハエみたいな虫てか、小さ過ぎてわかりにくいですよねネットから画像をお借りしました👇意外と知らない方も多いかなと思いますが、お家に詳しい人なら知ってますよね答えは、シロアリ😱正確にいうと、ヤマトシロアリです1匹だけですが、境界のフェンスにとまってたんです羽蟻は4月頃から活発に飛び回り、夜になると外灯に集まって