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うちの父が運転をやめません垣谷美雨今度生まれたら内館牧子とわの庭小川糸六人の嘘つきな大学生浅倉秋成夏を喪くす原田マハうしろむき夕食店冬森灯
原田マハさんの「夏を喪くす」を読みました。.【気がつけば、いつもせわしなく生きてきた。目の前にこなすべき仕事があり、勝つべき競争があり、進むべき道があった/空いちめんに広がる紅を吸ってたっぷりと肥大した太陽が急速に水平線に落ちていくわずかな時間に、咲子は日没をながめたことがなかったいままでの人生を振り返った】なんだか、ぐっとくる文章。.タイトルの「夏を喪くす」なぜ「喪くす」という文字を使ったのだろう。.無くす失くす亡くす.「なくす」という漢字はたくさんあるのに。そもそも「
おはようございます。ボディケアスペースらくまるのジャンボです👍️本日も10時より元気に営業します。当日予約も可能です👌✨2月も半ばですね。寒さが続きますが“月一メンテナンス”しておきましょうね。冬のカラダから春のカラダへの準備です!さて👇️読書📖👓️夏を喪くす原田マハ兵庫県川西市小戸1-4-12阪急電鉄宝塚線川西能勢口駅下車能勢電鉄川西能勢口駅下車東改札出口より徒歩2分藤ノ木通り沿い駐車場なし/近くに有料駐車場あり🅿️🚗ボディケアスペースらくまる
原田マハさん初めて読ませて頂きました。短編集で、文章がすーっと頭に入ってきて一気に読破作家さんによってなかなか読み進められない文章が私にはあってこの小説は、読みやすかったです。人生、いくつになっても山あり谷あり・・・一生を終えるまでわからない。人生に必要なのは場面場面の『覚悟』だなと。
題名:「夏を喪くす」出版社:講談社文庫初版:2012年10月16日旅に出ると、夜のお宿は暇ばかり.当然読書が進んでしまうね.中短編4作を掲載の小説集.「夏を喪くす」と「ごめん」はアラフォー女性が主人公、どちらも子供がいない夫婦生活を営む.どちらも自由奔放な生活だが、ある日その人生に「異物」が入り込む.「夏を喪くす」は自身の乳がん.「ごめん」は夫が事故で植物状態.人生の後半で迎えた、突然の困難、病、介護、そして孤独….「天国の蝿」は駄目父との
読了。
原田マハ夏を喪くす君に会う。そのことだけに生きる理由をみつけている。そんな男になってしまった。君のせいで。明日夜七時君の部屋へいく。そう考えただけで心が舞い上がっている。青白い光を放つ小さな画面に咲子はじっと吸い寄せられていた。確かに夫から送られてきたメール。しかし咲子はすぐに夫ではない誰かの作為を感じ取った。四編の短編集。以前読んだ〝あなたは、誰かの大切な人〟の中に収められている〝皿の上の孤独〟がこの〝夏を喪くす〟の続編とい
遅くなりましたが先日美容院で読んだ本2冊目聖書のマグダラ屋のマリアから主人公シモン、マリア、マルコ、ヨハネまで出てきちゃうちょっと名前には違和感を感じましたが、一気に読めましたよ東京の老舗料亭で修行していた主人公シモンが、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失い、逃げ出し、人生の終わりの地を求めて降り立ったバス停が「尽果」だったそこで、崖っぷちの小さな食堂「まぐだら屋」にたどり着く。最後の1食を食べるつもりで入った食堂でマリアに助けられ、そこで働き始めた過去に傷のある人だからほかの傷付
No.218著者:原田マハ読了日2018年8月6日連作短編集これまでに読んだ作風と表情が違っていたので戸惑った好みではなかったページ数285読みやすさ2/3展開/テンポの良さ1/3私個人の好み1/5合計4
読書も、ドラマを観るのも大好きな私民放のドラマでは、このクールはやっぱり『あなたのことはそれほど』と、(昨日もおもしろかったですね〜!)『リバース』はおもしろいですね。(最終回どうなるの?犯人だれなの?)毎週楽しみですもう終わっちゃいますけどねちょこちょこと、Amazonprimeで映画やドラマも観ますがココではWOWOWのドラマを観ることができるのが嬉しいです。(WOWOW契約してないので笑)WOWOWは受賞作や話題作を豪華キャストでサクサク作っちゃいますか
大好きな作家さんの、大好きなタイプのお話です。短編集なので4人の女性が主人公。いろいろな問題を抱えて悩みながら、そこからまた前を向いて歩いていく。そんなお話の集まりです。「天国の蠅」娘の投稿した詩を雑誌で、ある詩を見つけた主人公・範子。それをきっかけに、子供の頃からの辛い出来事が思い出される。借金を作り、姿を消していた父親のせいで苦労を強いられた範子だったが、その封印された思い出を蘇らせた時、範子の心境は……「ごめん」主人公・陽菜子は優しい夫と仕事の成功を手にし、おま
原田マハさんの小説夏を喪くす(講談社文庫)Amazon4つの物語が入った小説一編目の「天国の蠅」は、わたしの故郷のことばで書かれていることもあり、情景描写や高校生の主人公の気持ちがよくわかって一気に読み終えました。二編目の「ごめん」の夫婦の物語は、因果応報というかしぶとく映る妻に憤ったり。わたしの母校(原田マハさんと同じ)を舞台にした「でーれーガールズ」しか読んでいなかったので、青春時代の瑞々しさを表した原田さんの小説と全く違うこの本は、女性版志水辰雄という感じ