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今日のBOOKキャプテン2⑩巻!著・ちばあきお+コージィ城倉
好きなクラシックの曲ある?ハイドンの驚愕は好きですね例のクダリだけでなくね↑驚かせるヤツハイドンはそこそこ好きですでも,指揮者による違いとか好みとかは判りません娘がおばぁちゃんに言われて笑ったことおばぁちゃんとおじぃちゃんの息子(私)の子供だし家系に歌上手い人なんて居るわけないよね・・・・えぇ,上手くはないかもしれないけど音感は良いつもりです(o__)o楽器できるのも私くらい!?一方で妹の旦那家系は音楽家おかげで息子2人は市民
ちばあきおさんの名作・プレイボール15年ぐらい前に購入したDVDを断捨離する前に全部観ましたもちろん、原作も『キャプテン』から始まり全部読破しているので、ちょっと内容が変えられてるのには「う〜む…」な面もあるけれどやはり名作は名作。いつ観てもおもしろいですねちばあきおさんは、巨匠・ちばてつやさんの実弟スポ根ではあるけれど…努力の積み重ねの大切さや温かみある人情があるマンガ家さん。野球マンガではないけれど、『ふしぎトーボくん』というちょ
第2波襲来の感染拡大中に、野球見に行ってしまいました。申し訳ありません。。。でも言い訳させてください日本国から除外された東京都で、都民は都内で活動しますんで!地方にご迷惑はかけません!東京から出ませんので一歩も!何とぞご勘弁をいただきたく…で、神宮球場の対策はものっそ厳戒。入場にあんな時間がかかるとは。席は4つ空き、すごいガラガラ感。ビールの販売は売り子さんなし。移動して密化する観客もなし。スクリーンがたびたび映し出す、「手拍子で応援しましょう!」〽たらららった
週末、久しぶりに亀有に行った。忘年会だったのだが、駅周辺を少し散策したりもして、下町の雰囲気を楽しんだ。以前に亀有に行ったのは修徳高校の校舎を見るためだった。野球部のグラウンドと合宿所は埼玉県の八潮市にあって、そちらも練習見学で行ったことがある。校舎は一般の人が見てもあまり面白くないかもしれないが、私はあちこちの高校の校舎を見に行く。街歩きも楽しめて、一石二鳥だ。それはともかく、亀有のような下町に行くと、本ブログのメインテーマである墨谷探しの活動を再開したくなった。墨谷の所在地は突き
全国に目を向けてみると、「明」を冠する高校はかなりたくさんある。甲子園出場経験のあるところだと、常連の明徳義塾(高知)を筆頭に、明秀日立(茨城)、明石商(兵庫)、英明(香川)、明豊(大分)などがある。「善」が校名に入っている高校は非常に少なく、硬式野球部のあるところに限れば、入善(富山)、修善寺工(静岡)、善通寺一(香川)、明善(福岡)の4校しかない。ん?明善?明善があるではないか!実は「明」で調べた時にわかっていたのだが、「善」でも調べてみないとと思い、少し引っ張ってしまった。この明善
決勝の相手は明善の可能性が高いような気がしている。専修館だと、一度勝っている相手とまたやるのか、ということになるからだ。もっとも、前回力を出せなかった加藤投手がリベンジに燃えるという設定にして専修館を出してくる可能性はある。しかし、やはり決勝の相手は前回ボコボコにされた明善の方が座りがいい。ただし、「谷原に勝ったものの、死闘のおかげで疲労困憊になった墨谷にもはや力は残されていなかった」みたいな展開にだけはしてほしくない。それだと前回と全く同じパターンになってしまう。コージィさんは「キャプテン
さて、墨谷が谷原にリベンジを果たして決勝に進んだ時に対戦するのはどこだろうか。墨谷は今大会、以前に対戦したことのある高校としか戦わないとコージィさんが明言しているので、決勝の相手は専修館か明善しかないことになる。専修館は、前年夏の5回戦で墨谷が9回裏逆転サヨナラで勝利した相手だ。私は「プレイボール」の中ではこの試合が一番好きだ。専修館と三山の試合を全員で観戦し、専修館打者の速い打球やエース百瀬の速球対策をして試合に臨んでいる。「プレイボール」でこれほど対戦相手の研究と対策を施している例はない。
谷原を東東京に入れた理由とは何だったか?「プレイボール」をよく読んだ方ならおわかりだろうが、作品中では「東東京大会」という言葉は一切登場しない。「東京都予選」や「地区予選」という言い方がされている。夏の東京大会が東西に分かれたのは作品の連載が始まった翌年の1974年のこと。谷口1年の夏は東京都1代表制だった73年の夏の大会頃から描かれたようなので、東東京大会とする必要はなかった。しかし、谷口2年時の大会は東西に分かれた最初の大会以降の話だ。本来はここから東東京大会とすべきだった。ただ、ちば先
墨谷が準決勝で対戦するのは第1シードの谷原だ。春の練習試合では大敗している。その後力をつけた墨谷がどんな戦いを見せてくれるのだろうか。さて、東京で谷原というと、普通は練馬区の谷原のことだ。谷原交差点は渋滞で有名。私は学生時代、この交差点付近の塾で講師のアルバイトをしていたことがある。それはともかく、東京で谷原という地名はここしかない。「地名辞典オンライン」によると、谷原という地名は全国的にも意外に少なく、埼玉県春日部市、茨城県鹿嶋市と筑西市にあるにすぎない。ちば先生と埼玉や茨城の谷原に接点が
墨谷の準々決勝の相手は川北だ。谷口1年生の秋に練習試合で対戦している。当時は倉橋の中学時代の先輩がいたため、そのつてで練習試合が組まれた。この時、甲子園常連校の川北と墨谷は好ゲームを演じたが、次はどうなるか。倉橋は校名を「川北高」と言っていたが、後で谷口は「川北商業」と述べている。これは谷口の言い間違い。~商業という名前の学校は普通公立校だ(東京に京華商業という私立校があるにはあるが)。しかし、川北は市川にグラウンドがあるくらいだから当然私立と考えられる。また、谷口発言以降は「川北」としか出
墨谷の5回戦の相手は大島だ。前年には3回戦で対戦した。さて、モデルについて考えてみよう。都立大島という高校が伊豆大島(東京都大島町)にある。ここは離島の学校だが、硬式野球部は意外に強い。上位進出はないが、毎年のように強豪と好ゲームを演じている。しかし、ここが「プレイボール」の大島のモデルになったとは考えられない。残念ながら、部員数から練習試合数までハンデがある離島の学校がシード校になることはあり得ないからだ。モデルはやはり、江東区の大島(おおじま)しかないだろう。江東区は墨田区のすぐ
「プレイボール2」で墨谷が初戦を突破した。次の相手は聖陵。前年の夏も4回戦で対戦した相手だ。前回は山口のサヨナラホームランで勝利したが、今回はどういう展開になるのだろうか。さて、聖陵にモデルはあるのだろうか。昔からいろいろ考えてみたけれども、これといって思い当たる節がない。北区に聖学院という小学校から大学まであるプロテスタント系の学校法人がある(大学は埼玉)。高校の硬式野球部の試合は何度か見たことがあるが、4回戦に進出したことはこれまで一度もないと思う。品川区に青稜中・高というのがあ
「キャプテン&プレイボールパーフェクトBOOK」(学研ムック)にはコージィ城倉さんのインタビューが掲載されているのだが、その内容があまりにもショッキングだ。ネットなんかでは話題になっているのかもしれないが、私は知らなかったので衝撃を受けた。ポイントは2つ。①「プレイボール2」では今後、原作に登場しない高校とは対戦しない。②墨谷は甲子園に行かない。①「これから対戦する高校は、ちばあきお先生がお描きになった高校ばかりなんですよ」「私は新しいヤツらと戦うっていうのは、想像できない。
「キャプテン&プレイボールパーフェクトBOOK」(学研ムック)と「キャプテン&プレイボールメモリアルBOOK」(別冊宝島編集部)を購入した。ゆっくり楽しませてもらうとしよう。
「プレイボール2」では夏の東東京大会が開幕し、熱戦が繰り広げられている。シード校の墨谷は初戦の3回戦で因縁の東都実業と対戦した。東実と墨谷が試合をするのはこの2年で3回目。最初は谷口が1年生の時、3回戦で対戦した。この時は東実がシード校で、墨谷はノーシード。谷口のフォークボールが冴え善戦するも、惜敗。次は谷口が2年生の秋。中学時代のライバル、青葉学院の佐野が東実にいることが判明。佐野は先発ではなかったが、初回に墨谷が1点取るとメガホンの監督がいてもたってもいられず佐野を投入。中学時代に比べて
GutenTag!グランドジャンプで連載されている「プレイボール2」の毎号事の内容を書いております。毎度ブログタイトルには「ネタバレ注意!第〇〇話「プレイボール2」の主な登場人物と雑感」といった表記をしておりました。いしかし、第〇〇話にブログでカウントしたところと今回掲載されていた扉絵の〇〇話では数が一致していないのが発覚。当ブログのバックナンバーで確認をするのが面倒なので、今後「第〇〇話」ではなく掲載された日付をタイトルで使いたいと思います。●登場人物墨谷高校谷口タカオ(
GutenTag!2018年4月4日に発売されたグランドジャンプにて連載中の「プレイボール2」第22話においての主な登場人物を挙げたいと思います。谷口タカオ(3年)主人公キャプテン3番内野のどこかと思われる倉橋豊(3年)4番捕手丸井(2年)1番セカンドイガラシ(1年)2番内野のどこかと思われる井口源次(1年)5番から9番投手佐野(2年)東実のエースここから内容および雑感前回の丸井の走塁が守備妨害かインプレーか審判が協議しています。色んな意見が出た中で結論
GutenTag!2018年3月20日に発売されたグランドジャンプにて連載中の「プレイボール2」第21話においての主な登場人物を挙げたいと思います。谷口タカオ(3年)主人公キャプテン倉橋豊(3年)捕手丸井(2年)セカンドイガラシ(1年)???佐野(2年)東実のエースここから内容および雑感今回の主役は1番打者の丸井です。相手投手の佐野との対戦はほぼ内容負けといった感じですが、某野球漫画に登場した偶発的に「通天閣打法」の打球になりフライを相手が落球という形で2塁ま
GutenTag!2018年3月7日に発売されたグランドジャンプにて連載中の「プレイボール2」第20話においての主な登場人物を挙げたいと思います。谷口タカオ(3年)主人公キャプテン倉橋豊(3年)捕手丸井(2年)セカンド半田(3年?2年?)ライト佐野(2年)東実のエースここから内容および雑感前回のラストで対戦相手は作中では伏せていましたが、自分が前回の19話のブログで予想した通りいきなり東実と対戦が濃厚(墨谷はシードで東実はノーシードゆえ)になりました。実際、東
「プレイボール2」はなかなか面白い。ちばあきお先生の不朽の名作をコージィ城倉さんが復活させたものだが、オリジナルのタッチをかなり忠実に再現している。前作シリーズが唐突に終了していたため、続きを読みたいと思っていた人は多かっただろう。何しろ谷口が3年になり、最後の夏に向けて「さあこれから」というタイミングで終わったから。リアルタイムで読んでいた私もあっけに取られた。それはともかく、谷口最後の夏を見せてもらえるのはうれしい。投手陣をどうするかが夏の課題とずっと思っていたが、井口をすん
次は全国のライバルを。丸井キャプテン時代の春の選抜で初戦に対戦した港南は広島。この試合の敗戦後、練習試合を行った川下、明星、浦上などは不明。墨二まで来るくらいだから、東京近郊と思われる。イガラシ時代の夏の全国大会初戦で対戦した白新はどうか。白新というと、「ドカベン」の不知火がいた白新高校を思い浮かべる人が多いかもしれない。水島新司は新潟出身なので、新潟にちなんだ名前を多数作品中に登場させている。明訓高校も水島が行けなかった新潟明訓高校からだ。白新高校もおそらく新潟市立白新中に由来して
GutenTag!2017年12月20日に発売されたグランドジャンプにて連載中の「プレイボール2」第16話においての主な登場人物を挙げたいと思います。谷口タカオ(3年)主人公3番ファーストキャプテン倉橋豊(3年)4番捕手イガラシ(1年)2番ショート丸井(2年)1番セカンド井口源次(1年)ピッチャー半田(3年?2年?)9番ライト浪国高校監督(練習試合相手校の監督)ここから内容および雑感9回裏、墨高は投手に井口を起用します。谷口がファーストを守っているという事は
今日は趣向を変えて、私の選んだ野球漫画ベスト10を公開します。皆さんはどんな作品がお好きですか?1.ラストイニング(原作・神尾龍、作画・中原裕)2.プレイボール(ちばあきお)3.悪たれ巨人(高橋よしひろ)4.極道くん(水島新司)5.しまっていこうぜ(吉森みき男)6.4P田中くん(原作・七三太郎、作画・川三番地)7.ドカベン(水島新司)8.大甲子園(水島新司)9.ショー☆バン(原作者・森高夕次、作画・松島幸太朗)10.緑山高校(桑沢篤夫)1、2、4
前回は、青葉学院の寮と練習場が足立区、葛飾区、江戸川区あたりということまで説明した。ここからいよいよ青葉の学校所在地を解明していく。寮と練習場が上記のどこかであっても、学校は近くとは限らない。都心の学校と行き来しても別に不思議ではない。しかし、青葉という名前の意味を考えると別の風景が見えてくる。実は東京都内には青葉町という地名がある。こちらは東村山なので、谷口が墨谷から通えるわけがないから関係なし。しかし、「青葉」を冠する事業者はたくさんある。青葉病院、青葉歯科医院(世田谷区)、中華
青葉学院が私立なら、学校名と所在地はあまり関係がなくなる。東京都内及びその近辺だと、小学校でも1時間以上かけて通学するのはごく普通だ。墨田区からかなり遠い所にあっても不思議ではない。作品中からわかるのは2つ。第一が、都内にあること。墨二と同じ地区大会に出てくることから明らかだ。だが、この同じ「地区」というのは何を指すのか定かでない。地区というと普通は都内の一地区(城東地区とか多摩地区のように)を指すが、「キャプテン」では地区予選を勝ち抜くと全国大会に進むことになっている。東京「地区」という
墨谷二中の最大のライバル校の一つは青葉学院だ。谷口、丸井の代に死闘を繰り広げた相手。谷口が2年近く通った学校でもある。名前からして私立だろう。決して裕福とは思えない谷口家がよく学費を出せたものだ。最大の謎は、わざわざ入った青葉学院からなぜ墨二に転校したのだろうか。「キャプテン」第1話を読むと、「この学校だったらなんとかやっていけそうだいや…一所懸命やればレギュラーにだってなれるかもしれない」とあるので、青葉で二軍の補欠だったことが嫌で転校してきたように読める。その後も墨二で期
次は金成中。谷口の代で一回、イガラシの代でもう一回対戦している。公立とは思えない響きの学校名、と思うのは私だけ?私立であれば名前に地名が必ずしもつくわけではなく、所在地の割り出しはほとんど不可能となってしまう。ところが、金成に関しては地名が関係していそうだ。葛飾区に金町という所があるが、金町の「金」と京成電鉄の「成」で金成になる。金町周辺の京成線沿線が所在地ではないか。