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2週間程早いが叔母とお墓参りに行ったお彼岸の頃は混むし私いないから(お墓参りどうするんだろう土日に行くのかな私がいる時にやっちゃった方が楽だよ)そんな風に思っていたけど黙っていたら先日叔母が「土日どっちかでお墓参りに行かない?」と言ってきたんだぴったり大当たり~それで落ち葉掃きが大変でやってる最中から腰痛でも精進落としを楽しみに頑張った終わったら叔母が「精進落とし、どうする?」最近先が読める塩井乃湯おかみ研修生うふ精進落としから帰
午前中の職場は小学校校長先生を筆頭に癒しで溢れている小学校校長はとても謙虚な方だからつい先日“そそう”をしそうになった朝玄関で校長&教頭先生と偶然会った塩井乃湯おかみ研修生お二人とにこやかに話しながら教員室まで来たその時教員室の戸が開いたままになっていた1歩前を歩いていた校長が立ち止まり手を差し出して「塩井先生どうぞ。」と言った「あどうもすみません。」意図せず校長が止まったからそのままの勢いで私が1歩進んだ校長と並び
たまに来てくれる小学校の先生「あなたがいる内にもう1度と思って。」と言って来てくれた時々来てくれる大所帯の賑やかなお客さま「あなたと初めて会ったのは番台ではなくてお風呂の中だったね。」私と歳が近い毎日の常連さん「あれ何日が最後だったっけ~。」「14日です。」「14日ね、了解~。」段々と会話がお別れモードになってきた沢山の人との出会いがあったな色んな年代の人達とお話できて楽しかったな初めは慣れなくて内番台が嫌だったな「そのうち慣れる
叔母にもらったプレゼント少し早いお誕生日プレゼント1週間前にもお洋服のプレゼントもらったんだけど…?今度はなあに見たらちょうちょブローチ?髪飾り?何だろう「これなあに。」「ちょうちょ。」分かってるそうじゃなくて「ブローチ?」「ううん。ペンダントヘッド。」「なるほどね~、可愛い!」ペンダントヘッドね「琥珀とシルバー。軽いわよ。」わぁ素敵シンプルなお洋服にすごく似合いそう少し胸元が開いた服は特に似合いそう「胸元が華やかになる
出張でよく長野県に来るお客さま私より少し年上かなサラリーマンかな川崎市に住んでいて今までも何回か塩井乃湯に入りに来てくれたことがある常連さんとお話している声を聞きもしかしたらいつぞやのお客さま?と気がついたそれが今日はテンションが低いそうこうしている内に常連さんが帰り出張のお客さまだけになった「また蒲田(大田区)に戻るんですか?」おもむろに出張のお客さまが話しかけてきた「あ、今度は品川区なんです。覚えてくださっていたんですね。ありがとうござい
かーくれんぼしてるひーとだーれかーくれんぼしてるひーとだーれかわいいな撮っちゃおうカシャッかわいいな気付かないからもう1回カシャッあ気付かれた気付かれた「何の音。」「かわいいから、撮っちゃった。」「何のこと何のこと。」「かわいいってこと。」「好きってこと?」「好きってこと。」「私も~♡」「私も~♡」
娘の熱が下がったニコニコ笑ってるああ良かった娘は3日後に期末試験が迫っていて焦っている「学校3日も休んじゃった。試験範囲のプリントまだもらっていない。」そうかそうか「やる気が出ない~。」今回はしょうがないよ「これ何て言う意味?全然分からない。授業して。」“カント”についてのプリントを渡されたそういえば大学生の時に聞いたような?見たけど意味が全然分からない「コレ私も全然分からない。ごめ~ん。」娘が笑っているそれはもう後回しにして「世
午後2時チョビさん火入れしたかな午後3時バタバタと開店したなマスターやエリコさん(仮名)来たかな東京で暮らしながらポイントの時間になると時々塩井乃湯が頭の中に出てくる午後7時いつもは交代の時間叔母は続けて番台で気が休まらないだろうな午後9時疲れているかな午後10時やっと閉店午後11時半叔母はお風呂入ったかなそれともウトウト寝ちゃったかな…二重生活は頭が忙しい
娘が熱を出している「ユウリ(仮名)大丈夫?」「首が痛いから、もんで。」「うん。40度は辛いね。」ふと横を見るとリビングにお雛様が出ていた(ユウリはリビングに布団を持ってきて寝ていた)「お雛様飾ってくれたんですね。」「当たり前だよ。」舅が言った多分出していないと思ってユウリの部屋に飾れるようお雛様のステンドグラスを私は持って行ってた姑のお雛様はミニサイズの木目込み人形で総勢12名ほどユウリのお雛様は大きくてお内裏様とお雛様の2名賑やかだことそこに
常連のエリコさん(仮名・50歳代)が脱衣所に入ってくるなり浴室を見て言った「あーあやだあの人。こっち側にいて。」聞かないフリ聞かなかったフリエリコさんは時々そう言う「自分のいつもの場所」に先客がいるとカチンとくるみたいうーむ気持ちは分からないでもないけれど?なんと相槌を打てばよいのか難しいから聞かなかったフリ~今日は更に「あーああの人やだ。向こう側に行けばいいのに。」そしたら常連のカミヤさん(仮名・70歳代)が「エリコさん、そんなこと言っ
東京帰省していて久しぶりに塩井乃湯に入るといつものユウコさん(仮名)とユミちゃん(仮名)がいた「こんばんは、お疲れ様。」「こんばんは~。」いつもの人がいるとホッとするそれで元気だった?とか特に何にも話さなくてもホッとするお互い黙っていたい気分だと挨拶くらいそれで洗髪したり身体洗ったり全部終わってゆっくり湯船に浸かる時に初めてお話したりする「はあ~、いい湯だ。」ユウコさんが言うと「ありがとうございます。」と私が言うそこからコロコロ話題が転が
朝顔を洗っていたらケンケンが来た台所まで私が行くのを待てないで迎えに来たのだ「にゃあ。」勿論餌目当て「ケンケン、お目々覚めたの?おはよう。」「にゃあ。」私の右脚に身体をこすりつける「ちょっと待っててね。」「にゃあ。」今度は左脚に身体をこすりつけるやだぁやめて欲しいもう着替えたのにそんなにこすりつけられたら毛だらけになるでも悪いから黙っていたら今度は足の間に入ってきた「ケンケンはお腹がすいたのね。」「にゃあ。」「分かったから、もう少し待っ
この1年は月に一度実家に帰っていた「こういうこと、もう終わりで寂しい。一緒に暮らせて楽しかった。」と母が言い出した「こんなことってあなたが結婚してからなかったから。」「それもそうだね。でも、こんな状態がずっと続くのも、変でしょう。」「そう…ねぇ。あなたの家族もいるものねぇ。」「1年間よく頑張ったね。」父が明るく言った「1年間よく頑張ったねぇ。」母がしみじみと言った両親に褒められて私は少しくすぐったくなった色んなことが起こった1年
緑の風はミドカちゃん私の肩にとまって羽繕いしばらくしたら静かになった鼻先をつけると甘い香りだって種食べているから種風味の香りがする羽がふわりと触れてあったかい私に気付いてくちばしでツンッと鼻先を押したまた静かにしているから鼻先をつけたそしたらまたくちばしでツンッ静かにして何しているんだろう写真撮ってみようそしたらあら?もしかして寝ていたの背中にクチバシ入れていたのね全然見えなかった何度も起こしちゃってごめんね肩で寝
4月から住む東京の街新居が決まり町探検そしたらきれいな梅が咲いていたこちらはもう咲いている街のあっちでもこっちでも華やかだ松本ではまだ居間の前の梅は小さな硬い蕾でも冬芽は出ている今の季節にぴったりなのが「早春賦」いつだったろうお風呂に浸かっていたら男湯から流れてきたハミング知っているメロディーに女湯から思わず一緒に口ずさんだ歌詞は二人とも忘れていたから全部ららら…何だっけ何だっけってさんざん考えてあ!って思い出したことを
緑の風ミドリカゼミドカミドカは私の鳥正確には娘のインコ今は実家に預かってもらっている人間が大好きなインコ人の言葉が分かるインコ肩に留まっているミドカに「ミドカちゃんは気が強くてすぐ物を壊してすぐ物を落としてすぐ人を噛んでウンチウーマンだけれど、大好きだよ。」と言ったらいきなり鼻の先を噛まれた慌てて「褒めているのよ。」とフォローするも褒めてはいなかったかも?なーんて思い直す特に植物が好きですぐかじるトポスも丸裸にされた葉っ
午前中の職場小学校の教員室年度末が近付き慌ただしくなってきたそんな中小さく聴こえてきた笑点の音楽6年生の先生の辺りからだ「笑点ですか。」「はい。録音したいんですが、泣き声が入ってしまうからできない。」ちょうど廊下からは子どもの泣き声が聴こえていた「しばらく待ってからですね。」そしたら今度は教員室の戸が開いて「先生どうぞ。」子どもが教頭へプレゼントを持って来た指編みしたという白い棒状の毛糸「すごく長いねぇ!10分位で編んじゃったの?すごい
タミヤさんが言っていた一番寒かった時に言っていた一番辛かった時にこの言葉をくれた「冬の後には春が来る。」ほうら少し寒さが緩んだよ街にはストッキングの人出てきたよ私半纏はもうしまったよ着るものを1枚減らして少し身軽になったみたい折り紙のカゴももう春色でしょう🌸タミヤさんの言う通り冬の後には春が来ているすぐそこまで準備運動して春が来る春が来る待っていた春が来る↑よく分からない物は、タクアン付きのおにぎりです。
土曜日だったか日曜日だったか忘れたが私が学校(午前中の職場)休みの日叔母がパックをしていたしばらくしたらチカさん(仮名)という叔母の友達がやって来た「おばさんいる?」と聞かれおばちゃんおばちゃんと呼ぶが返答がない「どこに行ったのだか…。」困っていると「探してみるね~!」とチカさんその時はまだ離れにチョビさん(※)も来ていなかったから母屋にいなければ離れかもうひとつ秘密の園があってそこかチカさんは叔母の親しい友人捜索はお任せした
冬だからかななぜか夏の頃を思い出している反対言葉みたいに塩井乃湯は改修工事をしていた連日工事の方が出入りしていて最後挨拶に来た「すみませーん!」呼んでいる叔母は聞こえないのかしら「おばちゃーん、工事の人が呼んでいるよー!」教えてあげたら「あなたお願い。」なんて言うそんなぁ…私は工事には全然タッチしていないのに台所にいる叔母を説得に行った叔母はフライパンで野菜炒めを作っていた「私じゃ満足しないから…。」そしたら「この顔でどうやって出るのよ
今忙しくも幸せ先月にした交流会の1日目の写真参加者に送る準備を進めているインスタグラムで知った写真好きのきんちゃん送ってもらったCDロム少し前にメールで情報はいただいていたがプリントアウトしてみるとやっぱりいいなそこにあるという安心感変わらないからほっとする写真を手に取ってみるとそういう理由でアイフォンで見ているのと全然違うきんちゃんはフィルムカメラだったから写真も柔らかい感じに撮ることができるあまりにはっきり撮れ過ぎるとシミと
毎日の常連さんが1ヶ月間も来ないみんなが「オリイさん(仮名)どうしたの?」と聞いてくる分かりませんとしか答えられなかったそんなオリイさんがやっと来た聞けば風邪をひいていたという「風邪が長引いて1ヶ月もかかった。」まぁ!大変だった…チョビさん(※)も心配していたからオリイさんが帰った後に来たチョビさんにご報告「あ元気になったんだ。よかったよかった!一人だと、死んだ時にも分からないからな。死んでも何日も発見されないとか、あるんだよな。」なるほど
🌟第2弾🌟🌈「旅先銭湯」購入特典(〜3/10)ご案内🌈特典①折り紙詰め合わせ特典②研修生と吹き出しで遊んで記念撮影〈詳細〉🌟研修生シフト時(基本19〜22時・不在も有)🌟お題は毎回変わり、お客さまからでも勿論OK😉🌟吹き出しにその場で書き込んで記念撮影❣️購入のみ、勿論OKです❣️お待ちしていまーす☺️💕
あのね昨日85歳位のミカミさんがよッ!って感じで片手を上げて「帰ってきたんだ。(ニッコーリ)」と言ったんだ「はい~(ニコニコッ)」と答えたものの…はて前の日(おととい)も会ったよなぁ私はおとといに帰ってきたのねそれでその時はいつもみたいによッ!ってやっぱり片手を上げて「またね、おやすみ~。」「おやすみなさーい、ありがとうございました~。」って東京帰省の会話関係なく言い合ったと記憶するあれあれ?1日飛ばしちゃってミカミさんったら面白いんだー
塩井乃湯に帰ってきた番台に座っていたら常連さんに女湯から「お帰り。」男湯から「帰ってきたね。」ニッコリ言われたこのご夫婦は前もそう言ってくれた嬉しいないつのまにか私の席出来ていたのかな
子どもの頃の夏休み祖父母の家に帰省すると塩井乃湯の脱衣所の2階に泊まっていた昔はお客さんも休憩室に使っていたというでも私の子ども時代には家族が使う場所になっていた両親や妹達と川の字になって寝る時いつもお風呂の音がBGMだった大きな浴室に響くお湯をかける音洗面器が床に当たる音お客さん同士の機嫌の良い会話そんな音が聴こえてきていた妹とお喋りして楽しかった祖母が用意してくれた新しい水玉模様の布団カバーと枕カバーにはしゃいだ布団の上でどこまで腰を高く
塩井乃湯おかみ研修生は卒業するあと1ヶ月で塩井乃湯を卒業するこんな変わった1年間はもうないなすっごく印象に残る1年間だったな1年間ぐらいでは全然分かんないよなんて言われちゃうけれど(去年4月に、最低5年はかかるとチョビさんに言われたんだ)来なければゼロでそれよりはぜーんぜんマシなんだもんねーだ(笑)沢山の人に支えてもらって1年間を過ごしてきた感謝感謝塩井乃湯おかみ研修生はまた東京に戻って小学校の非常勤講師今度はどんな小学校だろう?どんな
街の中駅の中ポスターには桜吹雪寒いさなかだけれど街はちらほら桜色気分は半分もう春だ猫を撫でたしばらくして終わりにする立ったら袖口が毛だらけ今までこんなに抜けたっけ?ガムテープガムテープペタペタ叔母に「もう、毛抜けるの?」と聞いた「そうそう。春毛、春毛!」出た春毛って言葉あるのかしらまぁいいか通じるから「こんな1番寒い時に、もう抜けていいの?」「いいの、いいの。そうなのよ。」えー!毛抜けたら寒いのにどゆこと?「季節を先取りってこと
朝定年退職後何年も経った父が掃除をしているその後父が新聞をまとめて捨てに行く母が喜んでいる父の前で父のことを私に誉める「助かるねぇ~、良かったねぇ~。」私は少し盛って誉めた父は黙って掃除の続きをしている絶対聞いているおよそのうちではもしかしたら当たり前のことかもしれないがうちでは天と地がひっくり返る位のすごいことずっと亭主関白だった父退職後も家事を何もしなかったつい1ヶ月前娘の私に言われるまではある一言をきっかけにいくつになっても人は変わ
昨日の松本は春の陽気また2日間学校を休むから仕事が前倒しで頼まれて結構忙しかった年度末だから全体量も増えてきたでも充実していて楽しかった午後イチ高速バスでバスタ新宿へ今回はスーツケース2個まだ新居も決まらないが引越し荷物は実家に仮置きさせてもらう高速バスに乗っていたら後半暑くなりセーターを1枚脱いだ脱いでもどんどん暑くなっていった富士山の下山のようだそれもそのはず東京は松本より7度も気温が高い東京は更に春を感じ風も強