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今から40年以上前の大河ドラマ、『峠の群像』です。堺屋太一さん原作のいわゆる『忠臣蔵』を題材にした作品です。で。このドラマで私は『小林薫さん』が演じられた『不破数右衛門』に、どハマリ✨今でも、『不破は馬鹿者。しかし、悔いはない』のセリフが忘れられません😆
ザイム真理教/森永卓郎Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}★★★★☆TVなどでの印象から食わず嫌いであった経済エコノミストの森永卓郎さんの本。本書のシニカルなネーミングに惹きこまれ初めて読む。やたらと「庶民派」「庶民の味方」を氣取るところなど、ちょっとどうもなぁ、と思うところもあったけど、MMT現代貨幣理論に通ずるところもあり、なるほどなぁ、とも思わせる。故
大河ドラマ2026年は「豊臣兄弟!」主人公の秀長仲野太賀さん|NHK【NHK】2026年放送されるNHKの大河ドラマは、兄の秀吉を支えた豊臣秀長を主人公に兄弟で天下統一を成し遂げるまでを描いた「豊臣…www3.nhk.or.jp今年は、『光る君へ』…『大河ドラマ「光る君へ」がはじまった\(^o^)/』大河ドラマ「光る君へ」【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語…ameblo.jp来年
2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟』秀吉の弟、秀長が主人公だそうです。う〜ん…。ハーフハーフ…。文字通り、期待半分、不安半分かなあ😅秀長は好きですよ。ただ秀長で一年保つのかなあ🤔で、豊臣兄弟として豊臣の最後まで(秀吉死去まででも)描くとしたら秀長死後は相当駆け足でかつ悲惨な豊臣家暴君秀吉を描くだけになりそうだし…。あっ、個人的にはですよ。秀長が生きていたら豊臣家は安泰だった…。とは全く思っていません。むしろ秀長謀反の可能性もあった…。と思ってます。そうそう、秀
長いフライトは、それが旅行の一部だと分かりますね。目的地への間ではなく、フライトやら空港自体が楽しみと化してしまう。成田国際空港、カンタス航空、ブリスベン国際空港。短いフライトならば、あくまで単なる乗り物、単なるターミナルですが、成田空港〜ブリスベン国際空港、片道9時間となれば、無視できないボリューム。それに僕はJR京浜東北線、スカイライナーまで利用。スカイライナーに関しては30分強で日暮里〜成田空港、ですから、驚きです。高速度ライフ。※本文とは関係あります今回の旅の友は、三津田信三「
堺屋太一「時代末」は、近代化に向かう日本が、僥倖か、最大級に近代の恩恵を受け、近代化の殿を努めたと言う世界史の、巨視的な発想で書かれている。平成になり、はじめの数年こそ近代の超克、経済大国の絶頂の余韻がありましたが、あとは周知のとおり、長期低落傾向、アニメーションと、村上春樹、ラーメン、寿司、円安の国となるが、さて、ブリスベン、所謂箱物は極めて美しく、制服文化があるようで、かなり出来上がっている顔立ちの高校生が、若々しいブレザー、スラックスに身を包んでいたりする。アンバランス?近代化が完全に
題名:組織の盛衰-決定版(中公文庫さ85-1)著者:堺屋太一出版社:中央公論新社(2022/6/22)▼読んだきっかけおそらく人事系の本の何かで参考文献に上がっていたかと思います(22年に文庫の決定版が出版されています)。▼本書の構成・「死に至る病」の原因を「機能体の共同体化」「環境への過剰適応」「成功体験への埋没」の3つ(P170)に分けて解説する。・「著者解説『今こそ、読んで欲しい作品』」(P341)に、エッセンスがまとまっている(この部分だけでも是非!)
2月8日が命日・忌日の有名人・著名人881年(元慶5年1月6日)?歳薨去(?)慧子内親王殿下平安時代の皇族文徳天皇第8皇女1957年66歳没(?)ワルサー・ボーテさん物理学者宇宙線の研究ノーベル物理学賞1957年53歳没(悪性腫瘍)ジョン・フォン・ノイマンさん数学者量子力学の数学的基礎⇒『ジョン・フォン・ノイマン(1903年12月28日生~1957年2月8日没、数学者)』1964年満75歳没(?)エルンスト・クレッチマーさん精神医学者ヒトの気質を研
今日は、1月5日。昨日(4日)からゴミの収集が始まったし、今日(5日)からは団地の管理組合事務所も活動を開始した。私は、現在、管理組合の理事の一人に(順番で)なってしまっているので、いろいろ『理事も立ち会え』ということで連絡が来たりする。能登半島の大地震があったせいで、それに影響を受けたわけでもなかろうが、団地内の住民から設備の不具合の申し立てなど、いろいろ来ているようだ。(何しろ、古い団地なので、建物や設備も老朽化しているし、なかに住んでいる人間も老齢化している。しょっちゅう、
巨人・大鵬・玉子焼き…1960年代を表現(象徴)する“流行語”(反意語:江川・ピーマン・北の湖)その1つ『玉子焼き』…ワタクシの好きなお店松露(築地場外市場)今宵ののお供です。ところで、その松露本店で『玉子焼き教室』開催されていたのををご存知ですか?…参加費:無料❣️しかも『完成品』は持ち帰れる‼️(テイスト:松露の配合ですから保証付き)それでは“懐かしの写真”をご笑覧ください。(2019年の夏📸)ワタクシ、僭越ながらチャレンジしてみます。
2023年12月14日『藝大生・幻の自画像展』(堺屋太一記念東京藝術大学美術愛住館)メトロ四谷三丁目の駅から徒歩数分という地にありながら、落ち着いた住宅地という雰囲気の場所にある。故堺屋太一氏の自宅兼事務所、また夫人の池口史子画伯のアトリエであったものを美術館として改装した。訪れるのは2度目。前回は2019年の3月から5月に開催された『アンドリュー・ワイエス展』であった。あの「クリスティーナの世界」(ニューヨーク近代美術館)で有名な画家で、このときの展示も原品はもちろんな
【旅行期間:2023/10/27-29】一言主神社の鳥居をくぐります。くぐった先、左手にある石は「蜘蛛塚」土蜘蛛を頭と胴と足、3つに分けて埋めた、その一つと言われています。さて、この神社の由来ですが、葛城山中で、雄略天皇と会った一言主は「吾は悪事も一言、善事も一言、言離の神、葛城一言主の大神なり」と、その神としての神力を示しました。以来、庶民の間で一言の願いであればなんでも聞いてくださる「一言さん」として親しまれ、敬われてきました。一言主大神が降り立った場
今回は、小渕内閣で民間人閣僚として経済企画庁長官に就任し、第2次森喜朗内閣の2000年12月まで務めた堺屋太一さんの墓参りです。堺屋太一とは1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など多くの作品を発表。「団塊の世代」とい
551.侵略とクーデター・テロ続く中黒幕狙う次の標的?黒子を(くろご)と読めばほくろではない。人形遣いや歌舞伎の後見役などの着る黒い衣服を着た人。転じて、或る人や物事のために、表立たず援助をしたり、事の処理をしたりする人のことになる1。では黒幕とは何か。陰にいて、謀り事を巡らしたり指図したりする輩である1。10月7日、ハマス等のパレスチナ武装勢力が、ガザ地区からイスラエル領内に越境攻撃💣を行った。イスラエルのネタニヤフ首相は「戦争状態」を宣言し、ガザへの大規模な空爆💣を行った
渡部昇一「人生の手引書~壁を乗り越える思考法~」(2005年)という新書を読み終えた。渡部昇一氏は昔からお人柄が好きで、テレビの討論番組などに、石原慎太郎氏や堺屋太一氏と一緒に出演していて、よく聞いて観ていたのを覚えている。(そういえば、このお三方はみんな亡くなってしまった)。しかし、この本を読んで何かスッキリしない違和感が付き纏った。「人生の手引き」としての思考法であるのに、この世界を捉える上での重要事項が欠落しているのだ。この世界には表舞台には決して出て来ない、国を超越した存在で
皆さんこんばんは今日も暑かったすねでもこの時間になってもまだ暑いですよしかもまだ仕事中やしホンマ嫌んなりますさて失敗と大赤字と税金投入が決定的となり日々メディアを賑わせ各方面から容赦なくディスられるようになった大阪関西万博とイソジン吉村のアホ🤭政府が金を出し各国のパビリオンを建設して後で回収する案?もしくは延期?そんな話がチラホラ聞こえてくるが…アホくさ😒ほんでね最近報道を目にするようになった人は勘違いをされてるかも知れませんが万博は今になってヤバいことになったので
堺屋太一(1935~2019)・・・元通産官僚、評論家、作家。1960年東京大学経済学部卒業、通商産業省(現・経済産業省)に入省。1962年の通商白書で「水平分業論」を展開して注目され、1970年には日本万国博覧会を手がける。1978年同省を退官し、作家としての執筆活動を開始。1998年7月から経済企画庁長官、内閣特別顧問、内閣官房参与などを歴任した。本日、美術愛住館という美術館に行ってきました。正式には、「堺屋太一記念東京藝術大学美術愛住館」と言うようです。
今起きている根は、国民の創生から、純化、と言う流れ、一種の優生思想からか、同質にし競争させる、から、様々な才能やらを吸収していく。綺麗事ではなく、競争から共生。多様性ダイバーシティ。近代は、平等化と競争の両輪。近代は黄昏、近代的は残るが、全てを覆う、とはならない。近代の超克。近代は、日本で絶頂期を迎え、その末期は昭和と時期を同じくし、昭和と終焉を共にした。※本文とは関係ありません
1960年代になると世界は再び不穏当になりアフリカやアジアのいろいろな国での民権運動や独立運動が盛んになり始めたことでまた沖縄などの諸島の返還のためにアメリカとの安保条約を結ぶことになると巷では戦争を危惧して安保反対の運動をする学生や労働者であふれ大学や高校では熱い志を持つ青年がヘルメットをかぶってアジ演説を繰り返し。そんな状況下の1968年に出国した人は343,542名その中の一人が夫だったわけです。夫が生まれたのは戦争が終わって三年目の1948年まだ日本の国権が回復して
↑↑↑贅沢な撮影ですわね~~~。このコマ割り。いちいち撮っているわけですから、今よりずっとお金もかかっております。え~、毎回のことながら、私が選管の中にいる間、世の中ではいろんなことがございました。で、竹山洋がお亡くなりになったそうで。何でお悔やみって、とても良く出来たドラマ「点と線」を探したのですが、YouTubeにちょうどいいのがございませんで、2回かな、大河ドラマも手掛けているんですが、黛りんたろうが演出した「秀吉」が良かったものですから、取り出してみました。原作は
突然の姉からの連絡。『お父さんが「がん」になった。』まだ何一つ親孝行していない。ふと堺屋太一氏の言葉を思い出す。「いつまでもあると思うな金と親。」一週間後、大学病院で検査を受けた。がん宣告されて時間が経っていたせいか、父、母共に少しは落ち着きが戻っていた。父が検査をしている間、私は紀三井寺へ参拝した。紀三井寺の本尊は十一面観世音菩薩。寺号は金剛宝寺であるが、紀三井寺の名前で知られている。西国三十三所第2番札所。日本さくら名所100選にも選ばれている。本堂へ
物価高油断大敵春の恨み2023年3月27日(月)物価高油断大敵春の恨み(いわきり秋月)(ぶっかだかゆだんたいてきはるのうらみ)【季語】春愁(しゅんしゅう、しゆんしう)三春【子季語】春愁う、春思、春怨、春かなし、春の恨み【解説】春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない。花が咲き鳥が囀る季節ではあるが、ふとしたことで心がくもるのも春ならではのこと。【例句】春愁や灯は金殿に満つれども赤木格堂があります。【掲句】堺屋太一の『油断』中
昭和98年大雪他人の玄関先まで雪をかき冷蔵庫は満タン、薬もまだまだ残っているそれでも道なき道を突き進む、貪欲さ曲がらないものを曲げてきた、チャレンジ精神と誇り草が生えれば草取りに夢中になる、集中力と勤勉さ壁があればぶち破る破壊力バーゲンと聞けば買い占める突破力週3で飲みに行き、3,000ccのセダンで週末はゴルフ三昧たくさん稼いでたくさん遊ぶ努力、気合い、根性大量生産、多量消費これが、昭和の作法だとすれば曲がらないものは、曲がらない草が生えれば、枯れるのを待つ壁
「峠の群像(堺屋太一著)」で印象深い一節があります。主君・浅野内匠頭に同行して江戸に来ていた家老の大野九郎兵衛が吉良上野介の屋敷に出向く際、着物を新調するのですが、主君から吉良上野介は礼儀作法にうるさい人と散々聞いていたので、その家臣(しかも会うのは江戸家老という相手方の重臣)もきっとそうなのだろうと思ったようです。ところが、いざ吉良家の屋敷に行って、当人と会ったら、ごく普通の身なりの中年男性だったので、拍子抜けしたという内容です。翻って、私のお話です。
堺屋太一さんは、「知価革命」で、現代を近代を超え、新しい中世になるのでは、と。卓見をこえている。歴史に、経済的な要素を入れた、史観。戦国が終わり、経済成長が鈍くなり、組織は人事圧力を受けると、戦国時代から江戸時代へのアナロジーから予言、豊臣政権が成長と分配を宿命付けられたもので、成長の終わりがその命運を結し、次の徳川政権は、土地の分配を出来ない状況からのスタートとなり、戦国が終焉し、大明征伐は失敗で終わっている、開発がメインとなる。改易を繰り返し、土地の開発が奨励される。昭和が、新商品を販売
●価値観=美意識+倫理観●三度目の「敗戦」•江戸時代は、天下泰平と五穀豊穣を願った。①移動の制限②中央集権と地方分権の二重構造③禄と権と位の三つ巴→黒船来航による開国(幕藩体制の崩壊)•一度目の日本(明治維新後)は、強い日本(富国強兵、殖産興業)を目指した。①中央集権②知識人優遇③侵略主義と軍国主義④官僚主導→官僚のセクショナリズムや無責任体制による日米開戦(太平洋戦争の敗戦)・二度目の日本(戦後)は、豊かな日本(安全、平等、経済成長)を目指した。
今回の記事を書くまでに堺屋太一『組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか』についてここまで以下の3つの記事を書いてきました。組織の盛衰における共同体組織(ゲマインシャフト)と機能体組織(ゲゼルシャフト)について–知識の倉庫の整理豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った理由は組織面から機能体組織を進めすぎたため–知識の倉庫の整理旧日本帝国陸海軍がアメリカに負けた理由は機能体組織が共同体化したからということについて–知識の倉庫の整理そして組織構造というのものには「コンティンジェンシー理論」という
「へー」思わず唸ってしまいました。最近は堺屋太一さんの『組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか』を読んでいました。本書は1993年の4月に第1版第1刷が発行されており、2017年の現在からは20年以上も前に書かれています。しかしその内容は現在の社会においても全然通用するものと感じており、むしろ現在も20年以上も前も企業や社会が抱えてた問題というのはあまり変わっていないんだなと感じました。というより、抱えている問題が大きく変わっていないというのは、それはそれで問題ではないか
9月9日金曜日〜その1010時から13時15分まで二度寝。(写真)切り抜きの「シリーズ創作が生きる場所作家のペンと家第八回堺屋太一」(R4年6月2日文春)を読みました。(写真)H22年3月13日、大阪府吹田市の万博記念公園の旧鉄鋼館リニューアル『日本万国博覧会開催40周年EXPO'70パビリオン開館記念式典』で、堺屋太一さんとはテープカットをご一緒して、その後の会食にて万博の裏話を拝聴しました。