ブログ記事15件
滑走する挙筋腱膜上に動きを制限する線維組織がありますこれを丁寧に除去するだけで、瞼は開くようになりますが足りないので、さすがに3mm程度は前転しました。過矯正は良くないですにほんブログ村
他院で眼瞼の手術を受けています瞼の開きが悪いこと、睫毛の生え際が露出しない事、目頭部の瘢痕が目立つことなどを主訴に手しました。眼瞼挙筋が触った形跡が無かったので、幅広く挙上しました抵抗となるROOFを若干薄くすると、シャープに折れるようになりました目頭切開は眼輪筋のギャップがあったので、ギャップを生じさせないように丁寧に眼輪筋を寄せて縫合固定しましたにほんブログ村
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上眼瞼形成手術して、2ヶ月です術直後は左右差無かったのですが、若干は出ることがあります。修正、大好きですねこう書くと、『田中はワザと修正しているのではないか..............?』と思われちゃいますがワザとではありません。手術は左右同じ状態で終わっているのに、術後に差が出ることがあるのです難しいのです。修正は向かって左の食い込み除去と余剰皮膚を若干切除しました。ROOFも多かったので若干除去しました修正というか仕上げですにほんブログ村
AnchorDX-Double®良く上がりますほうれい線、マリオネットラインの改善が心地よいですにほんブログ村
こんにちは目頭切開単独って行う機会に恵まれないです(殆どが全切開との合わせ技)単独で行いましたバランスが出たと思いますにほんブログ村
皆様、こんにちは『二重の幅を出来るだけ厚くしたい』『眉毛部の厚ぼったさを軽くしたい』を主訴に来院しました眼瞼の手術と眉毛下皮膚切除を同日にしました眼瞼は睫毛から切開線の高さを角膜中心線上11mmと瞼板の高さがあったので、最大限にしました。このあたりは好き好きです普段は8mmくらいにしか作りませんが挙筋腱膜を眼輪筋・皮膚に配置したので、開瞼時に瞼板前は緩まず、食い込みも気にならないと思います睫毛下の傷は目立たなくなりました絶対、修正になりますよ!と言ってましたが、3
皆様こんにちは今日は福岡院です中顔面骨膜下リフトと言っても漠然としますが正確には『下眼瞼から頬軟部組織のリフト』です顔面組織量も減少してましたので、脂肪移植を追加しましたにほんブログ村
甲状腺切除後の瘢痕です瘢痕部位に皮膚がくい込んでいます。首を露出した衣類を着れないのが悩みでした。一度、他院で修正手術されています。甲状腺切除部位に滑走する脂肪組織が存在せず、皮膚が甲状腺切除部位に出来たであろう瘢痕と癒着してました。そのまま皮膚-皮膚で縫合しても再度癒着するので、頭側茎の矩形脂肪弁を作り、反転させて、瘢痕組織を被覆しました。瘢痕組織が皮下に存在しない状態にして皮膚-皮膚の真皮を合わせながら縫合しました。抜糸時に癒着防止目的で皮下にヒアルロン酸を注入しました安
一応経過を載せます術直後は左右差無かったのですが、術後4日目に向かって右の瞼の挙上が不十分でした。即修正しました。このあたりの判断は経験が要ります結果、左右差無い眼瞼になりました。外側まで重瞼線が明瞭な、くい込みが少ない眼瞼です切開線の位置を睫毛から8mm程度にしておけば、立位閉瞼時でもくい込んだ感じにはなりません10mmくらいで切開すると、立位では誰でも眉毛が下垂するため閉瞼時に食い込んでみえますしかし、アイラインを描き映えしたい、派手が良いいなど、好き好きありますから
皆様こんにちは最近は多忙です論文の締め切り、来春の美容外科学会の抄録等..................12月がそもそも多忙ですし.....................骨膜下リフトの経過です眼瞼外側が吊り上げの固定点にならないので、くい込まずに自然だと思います。睫毛下切開部の傷は目立ちませんにほんブログ村
瞼が開きにくいことの改善と睫毛基部はギリギリ露出させたいとのことでした。左が利き目でして、腱膜前転は3mmくらい右は5mmくらいでした余剰腱膜は短冊状にして、腱膜−眼輪筋の固定を行いました。皮膚-皮膚で縫合しました。皮膚-腱膜−皮膚と縫合すると、重瞼高は高くなりますが、この辺りは、本人様の好みです腱膜を余らせていますので、厚くする修正は眼輪筋の間に埋めた腱膜を見つけて、皮膚-腱膜−皮膚で縫合します睫毛の角度が起きてます白目・黒目の面積が大きくなりました重瞼高が広い重瞼も
5日目で目頭の抜糸を行いました+α、目頭部位の瘢痕予防にボトックスを注射しました重瞼線部位は折れ込んで、圧迫されるためか、肥厚性瘢痕になることはほとんどありません目頭部位は圧迫出来たら良いのですが、生活もありますし、圧迫の装具を着けることは難しいです目頭の瘢痕を何とか目立ちにくく出来ないかと考えていますボトックス注射が効くのでは?ということでデータを集めたいと思いますにほんブログ村
城本クリニック池袋院術直後は開瞼悪いですが、睫毛の角度は改善し、睫毛基部は露出して、重瞼線は一本化しました。4枚目は『挙筋腱膜が外側まで届きます』といった写真です。実際は、こんなに引っ張っては固定しませんにほんブログ村
術後3ヶ月です術後1ヶ月と3ヶ月の変動はほとんどないです。眼輪筋は除去しません。挙筋腱膜をそっと、皮膚・眼輪筋に差し込みますこれが腫れないと思うのです動画はインスタにありますのでよろしくお願いいたしますにほんブログ村
経過良好ですにほんブログ村
皆様、こんばんは題名の通りでございます肋軟骨採取に一時間かかってしまいました。平たい肋軟骨で皮膚から近いと採りやすく、短時間で採れるのですが時間かかることもあります。焦らない。確実に気胸になったりしないように丁寧に。いつもと変わったことは、肋軟骨採取の時に、浅筋膜がしっかりしていたので少々採取しました。その筋膜・脂肪を鼻尖部に移植しました。肋軟骨が硬いから緩衝材の役目をはたしてくれれば良いと思います小川先生の瞬間的なひらめき。いつも助けられます。肋軟骨採取の際は、筋膜、骨
眼瞼の手術で重要なことは腫れの左右差を作らない事です手術操作は左右均等、均質にそれでも左右差が出る場合があります早めに修正しますにほんブログ村
皆様こんにちは~~~手術を行うと画像処理、その毎日です『眼窩外側まで挙筋腱膜を差し込む』これ大切ですにほんブログ村
皆様こんにちは~~~~今日も多忙です2週前に上記手術を行ったのですが左がアンダーでした..........................待っていても改善しないので、速攻で挙筋前転追加しました早くした方が、癒着も少なく眼瞼挙筋腱膜にアプローチ出来ます腫れが少ない術法ですから、修正の判断も早く出来ると思いますにほんブログ村
皆様こんにちは~~~昨日の福岡での症例です臍部の母斑だと思います。基部は細く、切除したのち、縫合しました。臍窩はしっかりと作れました。にほんブログ村
皆様こんにちは~~~城本クリニックで載りました!論文チェックしてくれた牧野美容クリニックの牧野太郎先生、その他、サポートスタッフ、あらためて、御礼申し上げます!!今年も一本載せたいですねそのためには、戦略的な写真撮影を常に心がけること。これが、大変なんです。良い手術をしても、写真が無かったら、なんの証明にもなりません。私は、出先が多いので、術前・術中・術後・経過の写真の露出、画角を合わせるのがいかに大変か...................................真理
皆様、こんにちは~~~アイライナーが描ける瞼になってきました挙筋前転はもちろん重要な技量ですが挙筋の余りを、均等、均質なtensionで、皮下組織、皮膚に分布させますそうしないと、瞼は一枚岩となって挙上しませんどこか突っ張ったり、睫毛直上で皮膚が緩んだりして生え際がきちっと見えなくなりますせっかく切開するのであれば、この辺もしっかり勘案しましょう術後1ヶ月は、瘢痕拘縮期と言って傷が赤みを増し、硬いのと、つっぱりますそれが瞼の挙上、開きをブロックしています硬い瘢痕に軽く、
皆様、お久しぶりですモニター様がなかなか集まらなくって..........................ブログアップ出来ませんでした料理の仕方でいくらでもネタはあるのですがあまり、セコイねた回しも辟易しますので..................................今日は、硬派ですよ~~~~~~~~~~~コメントは...............................1~2か所の吸引孔から吸引してメリットを謳うクリニックもあるとは思います私は、腰腹部であれ
皆様、こんにちは~~~~基本的な手術です私の場合は皮膚も含めて切除ですそのほうが、治療効果は高いですミラドライ、ビューホット等ありますが一発根治はやはりこれでしょ(´・ω・`)押して下さい~~~~~にほんブログ村