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今回は香港のバスに関する最新情報をお届けします。香港のバス事業者各社が相次いで運賃値上げを申請香港で路線バスを運行する城巴・新巴、九巴、龍運巴士などのバス事業者各社は先日、相次いで運賃の値上げを申請しました。城巴/新巴-新聞稿www.bravobus.com.hk↑城巴・新巴の発表した運賃値上げに関するニュースリリースへリンクしています。↑巴士加價|九巴申請加9.5%城巴新巴機場線加五成市民:推高通脹議員批瘋狂|有線寬頻i-CABLE【有線新聞】專營巴士
今回は香港のバス業界から衝撃的なニュースが飛び込んできましたので紹介したいと思います。香港で路線バスを運行する城巴(Citybus)と新巴(新世界第一巴士)は二社を合併し、2023年7月1日からは「城巴」として運行していくことを本日発表しました。これは2023年7月に城巴と新巴が香港でバスを運行するための権利である專營權が満期を迎えるため、本日7月12日に行われた行政会議において決定されたとのことです。先に行政会議において決定された内容が香港政府の新聞広報として掲載され、その後、城
香港島西灣河(嘉亨灣)公共運輸交匯處(嘉亨灣バスターミナル)の続きです。西灣河(嘉亨灣)からは城巴の608線に乗車します。城巴の608線は2018年8月27日より運行を開始した新路線で、香港島東部と九龍半島側で開発の進んでいる啟德エリアや九龍灣エリアなどを結ぶトンネルバスとなっています。当初は平日朝のみの運行でスタートしましたが、沿線住民からの要望もあり同年12月2日より終日運行に移行しました。現在はおおむね20~30分程度に1本の運行が行われており、利用しやすい路線に成長しています。
港珠澳大橋への玄関口!欣澳公共運輸交匯處(欣澳駅バスターミナル)の続きです。今回はその後B5線を利用して実際に港珠澳大橋へ向かいました。欣澳駅へのアクセスは愉景灣からの路線バスを除くとMTR東涌線のみとなりますので、香港駅から東涌線を利用しました。香港駅から欣澳駅までは25分ほどの所要時間で到着します。運賃はオクトパスカードを利用して片道20.8香港ドルでした。欣澳駅から港珠澳大橋香港口岸行きのB5線に乗車します。すぐに出る便は混雑していたため見送り、1本後の便を利用
今回からは数回に分けて、港珠澳大橋を渡る際に利用するバスやそれに関連する施設などを紹介していきます。まず最初はMTR東涌線の欣澳駅前にある欣澳公共運輸交匯處(欣澳駅バスターミナル)を紹介します。欣澳駅はこれまで香港ディズニーランドへ向かう迪士尼線(ディズニーランドリゾートライン)への乗り換えや、愉景灣行きの路線バスとの乗り継ぎ拠点としての役割を果たしてきましたが、今回の港珠澳大橋の開通に伴い、港珠澳大橋香港口岸行きの路線バスが新たに発着するようになり、港珠澳大橋への玄関口としての役割も果
簡単!安心!お得!香港国際空港から港珠澳大橋香港口岸へは路線バスB4線が便利!の続きです。この日は香港国際空港より城巴の空港バスA11線を利用して香港島へ向かいました。A11線も港珠澳大橋の開通に伴い、運行経路が一部変更されていますので改めて紹介していきます。A11線は香港国際空港・港珠澳大橋香港口岸より中環、金鐘、灣仔、銅鑼灣、炮台山を経由して北角嗎頭まで運行されています。運賃は香港国際空港及び港珠澳大橋香港口岸から乗車した場合は40香港ドルです。運賃の支払いには現金のほか、香港
二階建てトラムの支線系統!香港電車(香港トラム)百徳新街→跑馬地の続きです。跑馬地の電車駅から徒歩ですぐの場所にある跑馬地(下)巴士總站(跑馬地(下)バスターミナル)です。跑馬地はMTRが通っていないため、長い距離の移動手段のメインは路線バスとなっています。跑馬地(下)巴士總站は始発のバスが発着するバスターミナルと、経由するバスの停車する道路側のバス停の2つに分かれています。バスターミナル側は数台が停車できるスペースと乗務員の休憩スペースがあるのみのコンパクトな造りになっています
城巴22線啟德郵輪碼頭→又一城の続きです。22線で到着した九龍塘(又一城)公共運輸交匯處(又一城バスターミナル)です。こちらは各社で様々な呼び方があり、新巴及び城巴では「又一城、九龍塘站」、九巴では「又一城」と案内されていますが、こちらの記事は香港政府が案内している九龍塘(又一城)公共運輸交匯處のタイトルでお送りします。九龍塘(又一城)公共運輸交匯處はMTR九龍塘駅とも隣接しており、MTRとバスの乗り継ぎも可能となっています。また、バスも九龍半島内の様々な場所へ向かう路線が運行さ
九巴5R線apm創紀之城5期→啟德郵輪碼頭の続きです。啟德郵輪碼頭からは城巴の運行する22線に乗り換えました。22線は2018年6月24日から運行を開始した新路線で、九龍エリアで完結する路線にも関わらず、香港島を中心に運行する城巴が運行しているのが大きな特徴です。クルーズ船の来航する啟德郵輪碼頭(KaiTakCruiseTerminal)とMTR九龍塘駅に隣接する又一城の間を結んでいます。啟德郵輪碼頭からは朝5時40分から夜23時40分まで30分間隔での運行となっていますが
香港島堅尼地城(卑路乍灣)總站(卑路乍灣バスターミナル)の続きです。前回、卑路乍灣バスターミナルを紹介しましたが、こちらは西側にある堅尼地城總站(堅尼地城バスターミナル)です。こちらは堅尼地城の中心的役割を果たしているバスターミナルで、発着する本数もこちらの方が圧倒的に多くなっています。場所は堅尼地城の中心部から少し外れており、いくらかマンションがある以外は工業地帯が広がっています。このため、ここから乗車する乗客はあまり多くなく、ここを始発とするバスを途中から利用する乗客が多いように
城巴97線中環(交易廣場)→利東邨の続きです。利東から海怡半島へ移動し、次は城巴の99線を利用して筲箕灣へ向かいます。この路線もMTR南港島線の開業後に乗客の減少があったようですが、北角、西灣河方面へ乗り換えなしで行くことができ、所要時間もさほど長くないことから一定の競争力を持ち、大幅な利用者の流出は起こっていないようです。このため減便などのダイヤ改正は行われていません。車両はDennisE500が使用されていました。山間部の運行の際に窓ガラスに木などが衝突して破損するのを
【改訂版】香港島中環(交易廣場)總站(セントラル交易廣場バスターミナル)の続きです。中環(交易廣場)から城巴の97線に乗車して利東へ向かいます。97線は以前中環行きには乗車していますが、今回は逆の利東行きを利用することにしました。97線はMTR南港島線の開業で乗客が著しく減少しており、開業後のダイヤ改正で減便が行われています。今回乗車した車両はDennisTridentです。通常はこの線では使用されていませんが、この日はイレギュラーで運用入りしていました。城巴のDenn
城巴930線灣仔北→愉景新城の続きです。荃湾駅からも程近い、荃景圍體育館の一階にある荃灣(愉景新城)巴士總站です。地元では単に愉景新城と呼ばれていることも多いです。荃湾エリアには複数のバスターミナルがありますが、こちらはMTRの各駅のそばには位置しておらず、アクセスに関してはやや不便な場所にあります。最寄りの荃湾駅からは徒歩で10分ほどの所にあり、商業施設の中などを通り抜けて、雨に濡れることなくアクセスすることができます。荃湾駅前にもバスターミナルがあり、荃湾駅を出発する
今回はしばらく書いていなかった香港のバスについて取り上げます。タイへ行った際、帰りに香港へも数日滞在し、バスの現状を見て回りました。この日は新界方面へ向かうため、まず灣仔北から愉景新城行きの930線に乗車しました。930線は城巴が単独運行する過海路線で、日中でもおおむね15分おき程度の本数があります。時間帯にあわせて荃湾側の発着地点が荃湾西になったり、愉景新城になったりと、特殊な運行形態を持つ路線です。私の利用した朝の荃湾方面の便は愉景新城行きでの運行となっていました。今回
城巴41A線北角碼頭→華富(中)の続きです。華富エリアに3つあるバスターミナルの1つ、華富(中)總站です。以前に華富(北)巴士總站を紹介しましたが、そちらから徒歩圏内にあります。華富(中)は団地の一角に作られた手狭なバスターミナルとなっています。華富(中)は建物のない屋外のバスターミナルですが、乗り場には気持ち程度の屋根があります。ターミナルには乗務員の休憩場所と自動販売機があり、近くには公衆トイレもあります。乗務員の屋外の休憩場所にはテレビもあり、設備は充実し
今回も香港島を南北に走る路線を紹介します。今回乗車したのは城巴の運行する41A線です。MTR北角駅から程近い北角碼頭のバスターミナルを出発し、香港仔経由を経由しないルートで華富(中)へと向かいます。本数は終日毎時2~3本程度と、多くも少なくもない間隔で運行されています。走行ルートの多くが峠道となっており、香港島の険しい山道を楽しむことができる路線のひとつです。車両はDennis製のEnviro400、10.5m車が使用されていました。山道を走るためか、同社の他の車両より車体が短い車で
鴨脷洲利東邨總站(利東バスターミナル)&利東邨東興樓巴士站(利東邨東興樓バス停)の続きです。利東からは城巴の運行する中環行きの97線に乗車して中環へ向かいます。97線は利東から鴨脷洲大橋、香港仔トンネルを経由して灣仔、中環へ運行する路線です。MTR南港島線とは完全に競合関係となっており、かつては日中も10分に1本程度運行されていたこの路線もMTR南港島線開業後は日中は20分に1本に大幅減便されています。今回乗車した車両はDennis製の初代Enviro500です。全長12
今回も引き続きMTR南港島線沿線のバスに関する情報をお送りします。鴨脷洲島内にある利東邨總站(利東バスターミナル)です。主に香港島と鴨脷洲を結ぶバス路線の始終着点として使われています。近くをMTR南港島線が通っており、その工事の関係で利東邨總站は以前と比べて大幅に規模が縮小されています。縮小した分は歩いてすぐの所にある利東邨東興樓バス停で補完されており、利東を経由地とする路線や一部の始発路線についてもこちらのバスターミナルからの発車に変更されています。利東邨周辺は道路が一方通
香港島華富(北)巴士總站(華富北バスターミナル)の続きです。華富(北)からは城巴の40M線に乗車しました。40M線は香港島の西部を経由して金鐘の政府總部まで運行する路線です。車両は城巴では最古参となるボルボ製のオリンピアンが使用されていました。なお、この型の車両はこの乗車の後に多くが廃車となっており、現在は一般路線バスの通常運用で同型に乗ることはできなくなりました。城巴では最後の車椅子乗車非対応車両となっており、一階席の横向きの座席の数の多さが特徴です。二階席は前向きの座
城巴48線黄竹坑→華富(北)の続きです。香港島南西部にある華富(北)巴士總站(華富北バスターミナル)です。華富エリアは高低差の大きい道路にバスが入り込み、周囲は住宅地が広がっていることから人口も少なくない場所です。このため、小規模のバスターミナルが3つ至近距離に建設されており、華富(北)巴士總站はそのひとつとなっています。華富(北)はバスターミナルのほかに路上のバス停も設置されており、こちらを経由地としている路線は路上のバス停を使用しています。こちら始発の路線についてはバスタ
香港島黄竹坑總站(黄竹坑バスターミナル)の続きです。黄竹坑からは城巴の48線に乗車しました。黄竹坑から南港島線の通っていない香港仔、華富方面へ向かう際に便利な路線のひとつになっています。車両はDennis製の二階建て車が使用されていました。バスは坂道を下り黄竹坑駅を目指します。一度駅と反対の西側の方向へ左折しますが、こうしないと駅のバスターミナルに入れない構造になっているためです。そして黄竹坑駅のバスターミナルに入り、乗客を乗せていきます。バスターミナ
香港島黄竹坑站公共運輸交匯處(黄竹坑駅バスターミナル)の続きです。黄竹坑駅から徒歩で10分弱程の所には黄竹坑總站というバスターミナルがあります。黄竹坑邨とも呼ばれるこのバスターミナルはMTR南港島線開業前から存在しており、沿線住民や近隣に点在する学校への通学利用者にとって重要なバスターミナルとなっています。MTR南港島線の工事の進捗に伴いこのバスターミナルも移転が行われており、2011年より現在の場所にて発着が開始されました。このバスターミナルは名目上臨時ターミナルの扱いとなっており
今回からは2016年12月に開業した香港MTR南港島線沿線のバスターミナルや沿線のターミナルから発車するバスに乗車した際の様子を何回かに分けて紹介します。最初に紹介するのは南港島線で金鐘から2駅目の黄竹坑駅にある黄竹坑站公共運輸交匯處(黄竹坑駅バスターミナル)です。香港仔方面の乗り換え拠点となるこの駅には、南港島線の開業に合わせて2016年12月28日に駅の下にしっかりとしたバスターミナルが整備されました。乗り入れている路線数は多くありませんが、バスターミナル開業に合わせて路線バス
今回は香港の空港から市内への空港バスの乗車レポートを紹介します。いつものように高松から香港国際空港へと到着し、市内へと移動します。普段は機場快線(鉄道)を利用することが多い私ですが、今回の宿泊地は旺角ということで鉄道では多少不便であったため、空港バスを利用することにしました。香港各地へは高速道路経由の空港バスが運行されており、旺角方面へは城巴(シティバス)の運行するA20線とA21線の2路線があります。A21線は10~20分おきと頻発しており、今回も待ち時間ゼロで乗ることができました。
ここまでの数回に渡り、空港島界隈の交通事情についてやってきましたが、今回は各地からランタオ島、空港島方面へ向かうバス路線に乗車した際の話です。スタートは香港島のMTR天后駅の上にある天后站(天后バスターミナル)から。ここからは東涌、香港国際空港経由の機場博覧館行きのE11線が運行されています。始発停であるため時刻表も記載されており、おおむね20分に1本は運行されています。E11線は城巴の運行で、基本的に同社の一般路線車の長尺車(12.8m車)が使用されますが、車内設備が空港アクセスに
今回は香港の空港島内にあるバスターミナルを紹介します。香港の空港島北側にある機場博覽館巴士總站(アジアワールドエキスポバスターミナル)です。アジアワールドエキスポバスターミナルという大規模展示場に隣接したこのバスターミナルは、E系統を中心とした空港行きのバスの始発着場所になっており、常に多くの路線バスで賑わっています。至近距離には機場快線の終着駅である機場博覽館駅もあり、空港アクセス交通の要衝として機能している地域とも言えます。ターミナルの一角には係員も常駐しており、乗客
今回はリーズナブルに香港国際空港へアクセスができる方法のひとつを乗車レポートを交えて紹介しましょう。MTR東涌線東涌駅を降りた目の前の建物内にある「東涌鐵路站巴士總站」(東涌駅バスターミナル)から今回の旅はスタートです。ここからはランタオ島内を発着する路線バスに加えて、香港国際空港へ向かう路線バスも運行されています。ターミナル建物内のわかりやすい場所にあるのが空港経由機場博覧館行きのS1線の乗り場です。S1線のポールに貼られている時刻表を見ると、MTRの運行されている朝5時半~深夜
今回はMTR新路線の開業で変化したバスターミナルについて紹介します。香港島の北側、MTR金鐘駅の上にある金鐘(西)巴士總站です。12月28日、MTR南港島線が開業し、香港島のバスにも大きな影響が出てきているとの報道がありました。このバスターミナルはその影響を大きく受けた場所でもあります。金鐘(西)巴士總站から出ているメインの路線は海洋公園行きの629線です。城巴が運行しており、海洋公園までをノンストップで結ぶ路線です。MTR南港島線は金鐘と海洋公園の間を僅か一駅6分で結ぶ
今回は香港島、赤柱の中心となるバスターミナルを紹介します。赤柱の繁華街に程近い場所に位置する赤柱村巴士總站(赤柱村バスターミナル)です。こちらからは香港島各地や九龍方面へ向かうバスが発着しており、多くのバス利用者で賑わっていました。前に紹介した赤柱監獄巴士總站は刑務所の目の前という立地で多少冷たいイメージが感じられましたが、赤柱村はそれとは対照的な温かい街で、移り住んできた欧米人によって街が築かれ、バスターミナルから歩いてすぐの場所には雑貨やアクセサリー、衣料品などが所狭しと販