ブログ記事26件
2023年12月普段、いわゆる「観光スポット」にはあまり行かないのですが、めったに来ることのない「足尾」まで来たので、「足尾銅山観光」という施設に入ってみました入口ゲート入口左だいぶ古そうな歩道橋さてゲートを入場すると足元に「足」が埋まっています(足尾で鋳造された寛永通宝の背面には「足」の字が入るため「足字銭」とも呼ばれるとか…)入場料を払い、待合室で「トロッコ」の到着を待ちますリアル過ぎてギョッとしますがこれは、「極めて本物の人間に近い、掘大工(鉱石を掘る職人)の人形」です右手に
先日6日、一泊二日で日光旅行へと行ってきました。中村美幸『日光東照宮にて感じた「優雅さ」とは・・・』先ほど、日光旅行から帰ってきました。紅葉の見ごろは終えていますが、日光東照宮のもみじはまだまだきれいに色づいています。陽明門は、本当にきらびやかで…ameblo.jp今回の旅行は親孝行の一環だったので、母が以前より行きたがっていた「日光東照宮」を一日目の主な観光場所とし、二日目は両親とも希望であった「いろは坂」「華厳ノ滝」を観光場所と決めていました。日光東照宮の観光の
2019年3月のブログです*ジェイ・ルービンさんの『村上春樹と私-日本の文学と文化に心を奪われた理由』(2016・東洋経済新報社)を読みました。ルービンさんはハーバード大学の名誉教授、村上さんの『ノルウェイの森』や『ねじまき鳥クロニクル』などの翻訳で知られます。そのルービンさんの、村上さんとの出会いから最近の交流までを描いたエッセイです。面白いです。いろんな村上さんらしい逸話が出てきて、飽きません。例えば、ルービンさんのクラスで村上さんの『パン屋再襲撃』を取
2019年春のブログです*久しぶりに村上さんの『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです-村上春樹インタビュー集1997-2011』(2012・文春文庫)を再読しました。村上さんが夏目漱石さんの『坑夫』が好きだ、というお話をどこかで読んだ気がしていて、それでじーじも60を過ぎてから『坑夫』を読んだくらいなのですが、どこで読んだのかはっきりしなかったのですが、やはり本書だったようです(先日、ご紹介をしたジェイ・ルービンさんの本でもそのようなお話が出てきます)。本書はインタビュ
夏目漱石の坑夫読み始めると漢文のようなまるで明治初期の日本人の文体が入って来ます。長く一所・ひとところにも拘ず・かかわらず了簡・りょうけんなど漢字ばかりの文章が続く。初めは思考回路を巡らせていましたが読み進める内に段々と慣れて来ました。こんなに薄い文庫本なのに現在と明治、大正に使用していたであろう文体は時としてPCに慣れた人にとり不思議な世界🌍です。用事の合間に読んでいます。昔の本の文体は違う脳の一部を活性化するのかも知れない。#文体#坑夫#夏目漱石
知人のSNSで存在を知ってすぐに購入した本を読み終えた。まっくら―女坑夫からの聞き書き(森崎和江/岩波文庫)帯にもあるが、1961年に出版された本が60年後の2021年に文庫化されたのだという。私と苗字が同じである作者の森崎和江さんの存在はしっていたが作品を読んだことはなかった。しかもサブタイトルの中に「坑夫(こうふ)」という言葉があるので読まないわけにはいかない。坑夫とは、当社の本業であるトンネル工事の掘削作業に従事する作業者のことである。鉱山や炭坑で採掘作業に従事する方もそう呼ばれる
本日は夏目漱石の『坑夫』を読み終えての感想です。リブログ記事で書いたように、1日2頁ずつ3ヶ月かけて読むつもりだったのですが、面白すぎて我慢できず、結局1週間で全部読んでしまいました終盤は夜中1:30に読み始めて、2頁だけ読むつもりが「もうちょっとだけ…」を繰り返し、気付いたら3:00になっていて青ざめた日も試験直前期だというのに何をやってるんだと自分でも呆れますが、まあそれくらい面白かったです。今更ですが漱石先生、素晴らしすぎます「儲かる」と言われ続けた坑夫の仕事があれだけの重労働な
先週は、昨年10月に刊行された岩波文庫「まっくら女坑夫からの聞き書き」を読み、その感想を投稿するつもりだったが、衝撃が大きく感想を書けないため、著者の森崎和江さん(以下森崎和江)の紹介のみにとどめた。石炭を掘るという労働は江戸時代からあったようだが、明治維新を経て近代産業が興ってくると、火力や動力源としての石炭の需要は飛躍的に大きくなり、官営から小規模なヤマまで多くの炭鉱が開かれていった。削岩機やベルトコンベア等の無い時代、石炭の採掘はツルハシでの手掘りと
久しぶりに文庫本を購入した。『まっくら女坑夫からの聞き書き』森崎和江著岩波文庫2021年10月15日第1刷発行定価(本体)740円この文庫本は329ページの本ですが、明治の終わりから大正を経て昭和の初め頃まで、筑豊を中心とした北部九州の炭鉱の地底で働いてきた、女坑夫たちの壮絶な体験談の聞き書きです。当時まだ30歳になったばかりの著者・森崎和江さん(以下森崎)が、1958年(昭和33年)から、元女坑夫の方々を訪ね歩いて聞いたことを本にし
娘の高校入学準備などでバタバタしているうちに、あっという間に4月になってしまいました。年度末は、夫の職場の方からは更にお菓子やハンドタオルなどのミニお餞別を頂き、退職者でもないのにこんな素敵なお花まで頂いて帰宅しました。期せずして3年で異動になってしまいましたが、夫にとって良い職場だったようで何よりです花束だと私はそのまま枯らしてしまうので、そのまま飾れるアレンジは有難いです私もコンサートや発表会でお花を差し上げる時は、必ず花籠にしています。(疲れて帰った後にお花を活けるのって面倒です
まだまだ読みきれていない夏目漱石。夏目漱石「坑夫」一人の若者が坑夫になるまでの話。簡単に言えば。ただそこまでの過程で若者の葛藤や苦悶、煩悶等、内面の変化を書き出した青春小説のような感じに読めた。若いうちに読んで「わかるわかる」と気持ちの代弁と捉えてもよいし、歳を取って「わかるわかる」と経験や歳月で自分を客観視できるようになって読むのも面白い。読了。
お久しぶりでござる更新が止まって、どーしてるんだろう❓と気にかけてくださってた、そこのあなたありがとうちゃんと生きてます。はい5月15日(土)〜16日(日)1泊2日で神鍋高原の方に旅行に行っておりました🚗💨今回の旅行の目的は気球に乗ることそして星空を眺めること結果から言いますと…どちらとも悪天候のため叶いませんでした宿泊先はこちらhttp://www.kannabe-waraku.com/waraku-room.html特別客室山笑│郷土料理亭お食事処わ
がんばれ現場監督(29)ワイルドだぜトンネル坑夫さんは、なにかとワイルドな人が多いです。その坑夫さんは、昼休みに山の中に入って、山菜やキノコをたくさん採ってきてくれました。ある日、直径40cmくらいの巨大なキノコ?をもって山から出てきました。「サルノコシカケ」というものらしいです。「これは漢方薬にもなるぞ!」って言われてもらったものの、こんなもん、どないせいっちゅうねん!状態でした。たまたま知人が煎じて飲むので欲しいというので、あげまし
←画像は、オリーブの苗。百日紅か何か秋に花の咲く木を買いたかったが、さすがに園芸コーナーに並ぶ樹木の種類は少ない。と、高さが2メーター近いオリーブの木が目に入った。オリーブもいい。が、我輩の小さな車には入らない。見ると隣にオリーブの苗木が幾鉢か並んでる。やはり、苗から育てたい。1メーターにもならない苗木を2鉢買った。2鉢買ったのは、種類の違うものを並べて植えろと、苗木の札に書いてあったから。陽当たりのいい、水捌けのいい場所に植えろとも。我が家の庭で陽当たりのいい、水捌けいい場所と云えば
←ボッカッチョ著『デカメロン上』(平川祐弘訳河出文庫)「ペストが蔓延する十四世紀フィレンツェ。郊外に逃れた男女十人が面白おかしい話で迫りくる死の影を追い払おうと、十日のあいだ語りあう百の物語」風呂場。(水道管の不具合で)入浴はできない。シャワーはなんとか。せめて、明るくと、過日、風呂場の灯りをLED電球に変えた。但し、白々しい白じゃなく、電球色の暖かみのあるLED電球。昔の白熱灯風。昔風でもある。思うに街灯もLEDライトはいいのだが、オレンジ色のライトがいいのでは?
#JTリーフマネージャー中平さん外山さんオンライン取材「坑夫」38966時半起床書9時過ぎ起床[トーストG氏春雨サラダクレソン卵焼き]マウスが使えないため、奮闘14時●オンライン取材16時●プラチナ通りカフェ取材起こし1h17時半帰宅三味線20時●取材起こし1hハイエナ10話24時半就寝〇マウスが使えるようになったG氏にもらったマウスがだめで、その後購入したブルートゥースのマウスもだめで、パソコンが
←我が家の守り神。玄関で見守ってくれている。休業の日があったわりには、読書量は増えなかった。言い訳すれば、畑や庭仕事のため。2、3時間、作業すると、同じ時間、体力回復に必要となる。情けない限り。ただ、四月もだが、五月も天候に恵まれ、かなりはかどった。あと、18冊読んで、初読は4冊。残りは全て再読。もう、三か月間、再読がメイン。新刊が買えない悲しさ。読書生活そのものは充実しているんだが。5月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:5614ナイス数:8788中国考
←昼前、遅い朝食後の庭散歩のはずが……習い性なのか、落ち葉があると拾う。雑草を見かけると抜く、枯れ枝を見付けるとポキポキ。結局庭仕事に。ただ苧環の小道が姿を現し、今年は芽吹かないのかとヤキモキさせていた鈴蘭の群生が勢いよく芽吹き始めていた。植物たちは忘れることなく晩春を告げる。以上のコメントは昨日のもの。今日も午後の五時前から庭仕事開始。ほぼ同じような作業。松の木から松花粉が飛散していた。庭の奥にあるスギの木。昨年、かなり剪定したのだが、今日、じっくり観察してみたら、こんもりした枝の
←夏目漱石/著『坑夫』(新潮文庫)「漱石の許を訪れた未知の青年の告白をもとに、小説らしい構成を意識的に排して描いたルポルタージュ的異色作」。仕事。会社で休業の指示があり、乗務員らは順番に休んでいる。時間ができたので、せっかくだから庭仕事をたっぷり。荒れた庭の奥の部分を中心に。十年ほど前、苦し紛れに古いトタンや古い板戸、古いカーペットなどを防草を意図して庭のあちこちに敷いた。それらをせっせと引きずり出した。さらに、昔、草むしりして、雑草のやり場に困った挙句、ビニール袋に詰め、庭の奥の
アメジスト紫水晶Amethystシェブロンアメジストドッグトゥース・アメジストマダガスカル🇲🇬の一部プラシオライトになっているシェブロンアメジストです。プラシオライトは人工的に加熱したアメジストしか無いという話(噂)もありますが、普通のアメジストで下の方だけプラシオライトの色になっているのも所有(アップ済)していますしこの様に天然シェブロンアメジストもあります。地熱の影響で、一部プラシオライトになったと思われます。※頂き石です。
「きのう何食べた?」というドラマでしたね!西島秀俊さんと内野聖陽さんがW主演なんて、もう~、見逃していた自分が悔しいですっ!それはともかく、料理男子の設定なのか、「ちゃちゃっとテキトー」の夕食づくりが、全然私にはちゃちゃっとじゃないので衝撃を受けました。仕事で遅くなって疲れてるというのに、え〜!?鶏肉出しちゃったよ、って。まな板とか、また洗わなきゃいけないじゃん。無理無理無理。・・この発想が、ずぼらなんだよね〜4月の読書日記坑夫(夏目漱石/新潮文庫)坑夫新潮文庫改
「こころ」読んだことある?夏目漱石全集がうちにあるので全部読んでいるずっと昔の学生時代だから読んではいてもおぼろげ立派な岩波書店の全集は本棚の上の奥の方においやられているのでちょっとやそっとでは取り出しにくい(^0^)「我が輩は猫である」のようなユーモアのある内容の方が好きだ「坑夫」というのも変わった世界だったが妙に印象に残っている「それから」「虞美人草」「三四郎」「坊っちゃん」「草枕」「門」それからなにがあったっけもう一回全部読み直したいな!でも
坑夫と現実主義者(PART1)(koufu04.jpg)(koufu02.jpg)(uncle006.gif)現実主義者よ!オマエはネットでチョー悪名高くなってしまったのだよ!偏差値30台のクソ大学を出てネットで嫌がらせのコメントを書きまくっているネットの嫌われ者だ!自分でも生きる価値のない人間のクズだと認めている異常な男で、ネットのガンだ!新年になったら馬鹿止めると思ったのに、3月に入っても、相変わらず馬鹿やってるんだよォ~。。。
栃木城址の歴史紹介市が小学生向けリーフレット作成下野新聞【栃木】市は、城内町1丁目に残る戦国末期の栃木城址(じょうし)の歴史や豆知識を分かりやすくまとめた小学生向けリーフレット「いいね栃木城」を2千部発行した。市民にもあまり知られていない栃木城址を広くPRする取り組みの一つで、地元の提案を受けて作成した。新年度にも市中心部にある5小学校の全児童に配布する。竹島と尖閣が「日本の固有領土」?教科書の改訂案に中韓で反発の声=中国メディアニフティニュース記事は、改訂案では「歴史総合」や
I’dloveHayleyWilliamstoreadpp.54-55of“TheMiner(坑夫)”bySōsekiNatsume(Tokyo:ShinchoBunko,2008).Cf.“‘HardTimes’byParamore”
BY夏目漱石,青空文庫です。一言で言えば,家出してぽん引きに引っかかり,銅山でちょっと働いてみる。でも,坑夫じゃないよ。前半は銅山までの道行き。前半の終わり近くに「茨城県」って人物が!でも,茨城県には銅山はないですよね。常磐は炭坑だし。え?舞台は足尾銅山ですか。後半は,坑夫の生活,飯場の情景と坑内。漱石さんが,坑内に潜入した訳はなく,聞き書きの割りにはひりひりするリアリティを感じます。そして,働く坑夫の人生哲学もあります。ラストは坊ちゃん同様,あっけないと
なるほど(修善寺の大患)をクライマックスに持ってくれば、寄り添う2人の姿で何となく安心して終われるんだろうなと感心「夏目漱石の妻」は作劇の巧さが随所にあって見飽きない、素晴らしいドラマでしたそう❤最終回は壇蜜さんが出てきました♪「壇蜜日記3」買わなきゃ(^ω^)このあとDVD借りてきて、帰りにジャイアント・コーン買ってきた♪で、食べながらNHKの「30秒芸人」という番組を見てましたがどこが面白いんだよ(`ε´)受信料無駄遣いするなよなではまた明日o(゚▽^)ノ
金脈~金っ当時は金がどっさり取れまくって中尊寺の金色堂に使われたんだって南部藩制時代手彫りは1日30センチしか掘れなかったとか。感慨深いねそしてーこの廃墟が見たかったスケールが写真じゃ伝わらないなーなんたって国内最大級だから、かなり広い選鉱場↓精錬場↓1978年に閉山したけど、新し目の小屋で後処理している人がいるらしい。もっと近づきたいけど、立入禁止産業遺産コースと言う中を観れる60分のバスツアーがあるけど、姪っ子ちゃんが「怖い、帰ろ」と連呼するので断念したうう