坂田靖子

https://amzn.asia/d/6uQXbnG私が小学校高学年の頃に『ポーの一族（1972）』という、時を彷徨う少年のバンパイアの物語に魅せられて萩尾望都という漫画家を知りました。年の離れた親戚のお姉さんと共有してた雑誌は少女フレンドとマーガレット、月刊誌はりぼんでしたので、どこから少女コミックを購読していたのか覚えが明確ではありませんが、『11月のギムナジウム（1971）』は雑誌で読んでいたので、別冊の少女コミックは買っていたのかも知れませんｗ萩尾さんの作品はお洒落なヨー

僕がどんな作品形態でも短編が一番好きなのは、こんなブログを書いている時点で言うまでも無いでしょうが、短編好きとして少し悩みの種というか、悪い癖になってしまっていることがあります。それは、たった一冊の短編集、あるいはたった一話の短編でその作家を知った気になってしまうことです。もちろん、たった数ページを数秒かけて読んだだけでその作家の個性が読み取れる、天才と評せる…というのも短編の醍醐味だと思って肯定的に受け止めているのですが、これが反対の、マイナス評価だった場合、余計な先入観を抱いて敬遠してしま

銀杏の赤ちゃん葉っぱが次々と🌱なんて可愛らしいちょっと外を歩くだけで楽しい季節。この本良かったです☺️坂田靖子さん。特に「マーガレットとご主人の底抜け珍道中」思い立ったらすぐに旅に出てしまったり、何でも楽しんでしまうマーガレットが魅力的で。『自分を取り戻す方法』今日から新年度ですね。年度末、忙しかった〜多分、4月はもっと、きっと…忙しくて頭がパンパンな時、イライラしてしまった時、上手く切り替えられないとその後も自分が…ameblo.jp

今日から新年度ですね。年度末、忙しかった〜多分、4月はもっと、きっと…忙しくて頭がパンパンな時、イライラしてしまった時、上手く切り替えられないとその後も自分が大変なので、お昼休みや帰宅後にブログを見たり書いたりしていましたが、頭を上手く切り替えられたか？というと、どうもあまりスッキリしない…そんな時、娘が図書館から借りて来た本（漫画）を読んだら、数分で頭がスッキリ✨初めて読みましたが、引き込まれる世界観。魅力的な登場人物たち、ストーリー、坂田靖子さんのことがすっかり好きになり、

（双葉社JOURCOMICS、2024.1.17）こちらは『くらべて、けみして』と一緒にAmazonで購入しました。双葉社の月刊誌『JOUR［ジュール］』に各月で連載されているシリーズの第2巻です。探偵局の看板を掲げる青年マクス・テグマークと彼の元に両親から送られた会計士ジョージとがさまざまな依頼を引き受ける（主として活動するのはマクスの方）というお話です。探偵というより便利屋みたいな感じですけど今回は謎解きっぽい要素が割とある方でした

風邪が流行っているこの時期に、うってつけの短編漫画を取り扱いたいと思います。作者はレディース漫画の重鎮、坂田靖子先生です。ふにゃらっとした絵柄で、ふにゃらっとした内容のマンガを描かれます。本作はそんな彼女の代表的ギャグ短編集『パスタ野郎』に収録されています。全編通してノリは明るいですが、性や罵倒にオープンなアダルトテイストの作風であるため、子どもには読ませられません。女友達3人衆がオリエンテーリング中に山で迷子になって、山中の一軒家に泊めてもらうという、ホラー漫画ならこの後絶対殺される

一応探偵局：2【電子書籍】[坂田靖子]楽天市場792円${EVENT_LABEL_01_TEXT}うーん相変わらずオチのないようなエピもあるなぁ…犬泥棒とホームレスの話は一応オチたけど。シーモア

こんばんは！最高気温が１桁だった福岡田園ですしばらく冷え込む日々のようです大河「光る君へ」第一回、観ました^^いきなり死人が出て驚きましたね。紫式部少女時代の俳優さん、それまでぽーっとしてる感じだったけど、感情放出が強くて上手な方でした。思わずもらい泣きこれから吉高さん演じる大人の式部も、性格の芯はあんな感じなのだなと予感させる回でした。実は吉高ファンです♪今後も楽しみ。さて。今日も除籍図書レスキューしました。いぇい♪児童書のところをチェックしていて「ん

坂田靖子さんの漫画「伊平次とわらわ」。とても、面白い漫画です。伊平次は、墓場の外れに住んでいる。墓守なのだが、たいして仕事もないので、ヒマだった。と、言う冒頭から、物語が始まるのですが、伊平次は、全く、ヒマではない。伊平次は、普通の人には見えないものが見える。それは、幼い頃から、墓場の近くに住み、墓守をしているからだろうと本人は思っている。化け物、物の怪が、伊平次に近づいて来ることは、日常茶飯事。伊平次にとっては、むしろ、それが日常で、彼らの相手に、忙しい。そし

一応探偵局：1【電子書籍】[坂田靖子]楽天市場792円暇つぶしに探偵及び何でも屋をやってるマクスとその両親から依頼されて仕事の無い探偵局にいる会計士ジョージ。各エピはたいしてオチもなく…絵は前作よりは戻してきてると思う。最初の人の心の声が聞こえたエピもあれで終わりなのかなぁ。シーモア

２０年以上この箱の中で眠ってる本萩尾望都作品集と山岸凉子全集はこの箱に入ってた。機会があったらもう一度読んでみたい作品ばかり萩尾望都作品集第I期1~最新巻[マーケットプレイスコミックセット]Amazon（アマゾン）11,500〜50,000円萩尾望都作品集〔第II期〕1~最新巻(プチコミックス)[マーケットプレイスコミックセット]Amazon（アマゾン）10,500〜30,000円山岸凉子スペシャルセレクションVol.１（１～８巻）Amazon（アマ

昨夜は高校時代からの親友２人と３人で皆既月食観賞。と言ってもLINEしながらね。１人は地元で近くにいて１人は他県に介護をしていたり、色々あってなかなか3人揃って会えず。かれこれ３年...毎日のようにLINEしているけれど、やっぱり会いたい。月の下みんな一緒ねこれからもよろしく泣くじゃん泣けるロマンチックね私達球体が浮かんでるイクラ出会って36年イクラの様な赤い月を愛でながら感謝が溢れた。最高の３人で見たイクラ月の夜。いつもありがとう。月と言えば？赤い月を

「千津美と藤臣くん」シリーズひかわきょうこ「バジル氏の優雅な生活」坂田靖子「エロイカより愛をこめて」青池保子高校に入った1980年、春クラスにM君というマンガ好きが居て互いにマンガと映画の話が好きだと分かって意気投合、卒業までよく遊びまわったのだけど遊び回る場所の大半が神保町の書店街でマンガ、映画、絵画、浮世絵の専門店を放課後ウロウロしたもんですそのM君、マンガは玄人はだしの巧さで同人誌の即売会にも夏・冬と参加していてよく少年マンガを引き合いに出しては「あんなマンガ読む必

コミックスは紙で読み、小説は電子書籍と決めていました。絵を楽しみたいという理由からです。入院を機に、好きなタイミングで読めるので、コミックスも電子書籍購入をはじめました。一例人生の半分が昭和なので、昭和レトロコミックスも多いです。坂田靖子さん、池田理代子さん、大和和紀さん、大島弓子さん…etc1番好きな漫画家さんは、もちろん萩尾望都先生ですが、いろいろ読みます。ちょっと前に全巻読破したのは、『モンシェリCoCo』大和和紀先生まさに昭和つい最近は『シャルトル公爵の愉しみ』名

すごく読みたかったので購入やっと読めた感動と誰でも読めてしまう残念感。けど紙の本だから嬉しい。電子書籍にならない事を祈る。マンガ化!世界文学耽美とヒロイン(立東舎)Amazon（アマゾン）1,980〜5,742円

晴れた水曜日。いい天気ですが、ちょっと霞んでいます。今日はみどりの日。4/29からやってきました。今日はもともとは祝日ではなかったので、みどりの日、と言うか祝日法が施行される以前であれば今年の連休は見事な飛び石、火木休みで月水金が出勤。でもだいたいのサラリーマンは5/4を休暇にするから、と言うわけで祝日法によって休みになった5/4、みどりの日。以前であれば休暇取得率向上に貢献していたのにねぇ。移動祝日、ハッピーマンデーは祝日の意味を希薄にさせるし、授業カリキュラムのある職場では

先日、エレファントマンライフが読みたい！と思ってたら、持ってるよ〜と２冊、坂田靖子のコミックスを貸してもらいました。読んでるうちに陽だまりで眠る猫のような気分？になりうとうと。。。今時のぐいぐい迫ってくるようなスピーディな展開のものとはま反対にあって絵も話もゆったりとした時間が流れて、ほんわり〜そんな中に、それとはわからないぐらいシリアスなものが隠されてたりして村野は初めて読みました（たぶん）が

ソ連を扱う必然。それは東西緊張でした。昨夜紹介の2作は硝煙臭つきまとう主人公たちの活躍する娯楽大作。かたや警官と殺し屋版のロミオとジュリエット、かたや絡みたくないのに絡んでくる泥棒貴族と職務一筋のNATO情報部少佐のどったんばったんコメディーと、風合いは違いましても“緊張”は必須アイテム。少女漫画です。政治思想やら国の有り様やら、編集部の皆様が受け入れるわけがない。『ソ連』導入=よくわからないけど危ないこと起きる、です。で、坂田靖子作『午後の光の中で』です。一度、実家か

ツビッキーコレクション：3【電子書籍】[坂田靖子]楽天市場792円まあ毒親育ちであるからこそ無責任な親を見るとイラっとしちゃうのかなー＞フリッツとはいえ自分は遺言通り変なもの博物館作ってやるくらいには気持ちの整理はついているようだけど。エドワードがお母さんのセーターをフリッツに貸してやるエピもよかった。ebook

叔父様は死の迷惑【電子書籍】[坂田靖子]楽天市場253円新聞の切り抜き集めが趣味の推理好きのメリィアンと自由人な叔父のデビットがミステリーを解決する。ミステリーというほどのものではないんだけど。メリィアンは今でいうツンデレ。シーモア

Kindle本のセール情報である。いつまで続くものか不明なので、とりあえず、日本のＳＦ界草創期に興味のある方はぜひお見逃しなくといっておきたい！未踏の時代(ハヤカワ文庫JA)Amazon（アマゾン）281円日本に“ＳＦなるもの”を根付かせた福島正実の回顧録『未踏の時代』についてはもう説明不要だろうが、いまだに「何それ？」という方は以下のリンクへ！◆『未踏の時代』◆ふたりの加藤喬その福島に愛憎あい半ばする思いを抱き続けてきた豊田有恒の『あなたもＳＦ

今回紹介するのはLaLa85年6月号のピクニックセットプレゼントです。大・中・小のセットですね。個人的には玖保キリコ先生のがポップな感じで可愛いと思います。お弁当を入れなくても、小物入れ等にして使うのもいいですね。

月と博士AmebaマンガJUNE掲載作品がメインの短編集。コミカルなものシュールなものシリアスなものといろいろごちゃまぜ。「幽霊」が一番良かったかな。第二次世界大戦中、親友が目の前で戦死し、ぼんやりと戦場を歩いていた男。目を覚ました男の前にはドイツ兵。敵なのになぜか懐かれてしまうところが坂田節って感じ。親友は最後お別れを言いに来たのかなぁ。「手紙」もなんとも切なかったな。体の病気だったのか心の病気だったのか。姉は本当に手紙を読んだのか。DMM

怪奇体験談(ジュールコミックス)Amazon（アマゾン）1〜550円ほとんどはコミカルなノリ。そんな中「明日」だけは異質。娘に対してそれ虐待だよっていうレベルの父親に「殺してやる」と内心で思う母親がとうとう何かするのかと思ったら何もないまま終わった・・・「マリッジ・リング」もコミカルかと思いきや、旦那が海外で現地妻と子供まで作ってるし・・・「怪奇体験談」読む限り坂田さんは怖がったりするタイプじゃないからこの手の漫画描いても怖くならないんだなｗ「コンビニの花子さん」も行方不明

記念写真Amebaマンガ「窓をこえて・・・」彼と別れて都会の友達と同居することにした主人公。新居の窓に違和感を覚える・・・窓の向こうから別れたはずの彼が？コンビニに行っていた友達が帰ってくると部屋にいたはずに主人公も消えているというよくわからないオチ。別の人と結婚すると言われて彼に振られたようだけど幽霊になってたの？「冬の始まり」喪黒腹蔵さんもどき出していいのかｗ「昔の顔」子供の頃は超絶美少女で残念成長って子役でもありがちだけどなぁ。「記念写真」憑りつかれる体質

こちらについて書かれているブログを拝読して即ポチる漫画家さんも好きだけどこういう本で好きなのは漫画家さんどうしの対談どんなこと考えてるのか知るのはとても面白い一緒に目についたこちらもポチるお正月の特番で食い入るように見てしまいました萩尾望都さんの漫画そのものは面白いんだけどすっごい面白いけどすっごい好きかっていうとそうでもないっていう不思議絵が好きじゃないのかな心理描写とかは震えるほど感動したりするのに感動と好みは別お正月特番はほんとに面白かった

私は漫画が大好きです。と言っても、最近のものはほとんど知らず(;^_^Aけっこう趣味が偏っています。一時期、『花とゆめ』という雑誌をずっと読んでいました。『バジル氏の優雅な生活』という作品の大ファンで高校時代、友人が作っていた漫画の同人誌にこの作品の紹介文を書いたことがあります。中でも私はプレイボーイのバジル氏が唯一、結婚を意識した女性である「ビクトリア」が大好きです。舞台となる、19世紀イギリスの貴族社会では女性は、親が決めた貴族の男性と結婚するのが当たり

妻にオススメされて私が気に入ったマンガもいろいろあるのだが、その筆頭はこれ、「フレドリック・ブラウンは二度死ぬ」かも知れない。坂田靖子、橋本多佳子、波津彬子の３名による共著で、SFやミステリの名手、フレドリック・ブラウン（１９０６～１９７２）の作品の漫画化である。「黒猫の謎」「帽子の手品」などがセレクトされているが、中でも私のお気に入りは「ミミズ天使」である。原作は英語のスペルにまつわるストーリーなので、翻訳するのは難しいのだが、それをとても上手く漫画化する事に成功している。SFショートショー

ツビッキーコレクション2【電子書籍】[坂田靖子]楽天市場759円うーん、あんまり面白くなかったなぁ。毒も悲哀もないし・・・サンタ布は何とか読めたけど・・・

坂田靖子のクリスマス★マニア!Amazon（アマゾン）2,000〜8,910円本屋に行ったら突然目に飛び込んできてうっほーとなった坂田靖子さんの漫画が中学生以来大好きで大好物な私新作は基本なしのデビュー45周年記念のクリスマス縛りの作品集しかもかなりの分厚さもありで2700円とお高めむむむと一瞬迷ったがレジへGO！少しずつ大切に読むことにする