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Netflix「武士の一分」見た。【幕末時代の海坂藩。優れた剣技を生かされることなく毒見役の職を務める小侍の三村新之丞(木村拓哉)は妻・加世(檀れい)と慎ましくも幸せに暮らしていた。新之丞は立身出世に関心はなく、早々に隠居し、子供向けの剣術道場を開くことを夢見ていた。そんなある日、いつも通り毒見を終えた新之丞は直後身体の異常を訴えながら倒れてしまう。城内は藩主の暗殺未遂の疑いで騒然となるが、原因はつぶ貝の貝毒と判明。城内は落ち着きを取り戻したものの、広式番の作之助(小林稔侍)は責任を取らされ切
大手電機メーカー、キヤノンの前社長が真栄田雅也(まえだ・まさや)さんが今月(1月)19日、「すい臓がん」のため死去したと、本日(30日)、日経新聞やNHKが報じている。69歳だった。真栄田2016年にさんは2016年に社長に就き、工場の自動化などを進めたが、1年半あまり前の20年5月に「体調不良」を理由に退任し、会長兼最高経営責任者(CEO)だった御手洗冨士夫氏が社長職も兼務していた。すい臓がんは、切除術を受けても、再発、転移するケースがとても多く、「判明」から1年半から2年で亡
さて、今回は歌舞伎座と帝国劇場で九代目市川團十郎十五年祭追善公演が華々しく行われる中独自の道を選択した市村座の筋書を紹介したいと思います。大正6年11月市村座演目:一、仮名手本忠臣蔵二、身替座禅三、契情曽我廓亀鑑四、積恋雪関扉この頃の市村座は以前に紹介した横浜座の公演の後市村座に帰り10月の本公演を無事終わらせてこの公演に挑みました。参考までに横浜座の筋書『大正6年9月横浜座菊吉の地方巡業』今回は久しぶりに珍しい筋書を紹介したいと思います。大正6年9月
アメーバのマンガ「鬼滅の刃23巻」最終巻で是非!Amebaマンガ鬼滅の刃23吉田照美:1951年1月23日:アナウンサー、タレント吉田照美、北の湖に嫌われていた?殴られそうになった過去いななくぞこのやろう!―吉田照美の夜はこれからてるてるワイド(1981年)Amazon(アマゾン)498,814〜499,065円バルサの翼(アーティストによる絵本シリーズ2)(Welovechildrenアーティストによる絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)3,
松山城登頂ウォーキングもついに160回達成❣158回目は快晴トウジという名の(冬至の頃から咲く)早咲きの白梅と天守閣。白い上弦の月と戸無門戸無門を潜ります。夕陽が眩しい日夕陽の真下、金色に輝く瀬戸内海そして、夕陽に照らされる松山市街地スタンプ台に、ぬいぐるみの忘れ物!イヌの右前脚に星条旗の刺繍あり。ググってビックリ‼2001年9月11日の同時多発テロの追悼の意を込めて発売された物で、現在廃盤だそうです。この年に生まれた人が、もう成人だと思うと時の流
少し前になるけど…毎回放送を楽しみにしているテレビ番組『密着!中村屋ファミリー』昨年末放送の最新回は『父から子へ…受け継がれる「連獅子」涙の稽古SP』ってことで、6代目中村勘九郎さんと長男勘太郎くん、次男長三郎くんのお稽古風景や故勘三郎さんとの思い出映像など盛り沢山その少し前に、CSで、故勘三郎さんと勘九郎さん&七之助さん親子の2008年『連獅子/らくだ』の放送があって…『密着…』を観る前にこちらを観ていたので、なんだか、代々受け継がれる…っていうのが実感できて、より感慨深いものがあっ
第二部きょう(12/17)は12月大歌舞(第二部)を観た。『じいさんばあさん」は、〈美濃部伊織〉を勘九郎、〈るん〉を菊之助が演じた。以前、この演目は富十郎と先代芝翫で見ているが、随分古い話になってしまう。森鷗外の原作とは知らなかったが、成る程、「封建時代の家•武士•男」の抗(あがら)っても坑いきれない運命みたいなものを抉る(えぐる)或いは見詰めるという点で鷗外原作(じいさん•ばあさんでは婦人•るんの貞節ももう一つのテーマ)であることに納得した。もっとも芝居では、夫婦お
11月26日(金)、一部に続いて、『吉例顔見世大歌舞伎』の二部を、見ました。最初の演目は、『寿曽我対面』。人気狂言です。曽我兄弟が、父親の敵の工藤祐経を討った仇討ちは、日本三大仇討ちのひとつとして知られ。謡曲、浄瑠璃、歌舞伎などの題材として、数多くの作品となっています。この『寿曽我対面』は、『曽我狂言』の集大成として位置づけられ。1885(明治18)年に、河竹黙阿弥がまとめた台本をもとにして、現在、上演を重ねています。(このあたり、『筋書』の『解説とみどころ』を参照しています)舞
11月26日(金)の、歌舞伎座。『顔見世』です。時間が経ってしまいましたが、振り返ります。千穐楽。第一部。『神の鳥』。これで、『こうのとり』と読みます。2014(平成26)年11月、兵庫県豊岡市出石にある、『永楽館』で初演。『永楽館』は、1901(明治34)年開場の芝居小屋。しかし、1964(昭和39)年に、廃館。それを、2008(平成20)年に復元して、再開場。片岡愛之助が、座頭となって、『永楽館歌舞伎』を上演し続けて。『永楽館歌舞伎』は見たことがないのですが、永楽館には、
経営不振の温泉旅館の建て直しを請け負う会社、いわゆるスパ・コーディネートをしている松城章太郎(坂東三津五郎)と龍巳浩介(角野卓造)は、創業百年の老舗旅館・水乃屋の建て直しを考える女将・節子(田島令子)から仕事の依頼を受け浅間温泉にやって来た。着いた早々仕事にかかった二人だったが、いきなり義父・水野安雄(麿赤兒)から火縄銃を突きつけられ旅館を追い出されてしまう。そんな時、お城が何よりも好きな章太郎が、松本城で偶然知り合ったさやか(日高ひとみ)と再会し浩介と共にスナックで一緒に飲むことになった。しか
今回は久しぶりに珍しい筋書を紹介したいと思います。大正6年9月横浜座演目:一、ひらかな盛衰記二、棒しばり三、けいせい反魂香四、梅雨小袖昔八丈五、壽うつぼ猿初めての紹介となる市村座の地方巡業の筋書です。本編に入る前に市村座の地方巡業の仕組みと今回の公演の経緯について述べたいと思います。市村座の地方巡業については以前に述べた様にこの頃の市村座の公演は年間を通して・1~4月(3月は帝国劇場の引越公演)・6~8月(6月は不定期。8月は帝国劇場の引越公演)
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます☆昨晩からこちらは激しい雨降りですが(ちょっとこわいくらい)気温は上がって寒さからは開放されています😯さてさて金沢の思い出を綴っています✨【石川県立音楽堂】金沢駅すぐそば(徒歩1分!)で私でも迷わないという好立地ぶり★有り難やツリーが😊音楽堂、20周年なんですねおめでとうございます♪コンサートホールと邦楽ホールがあり今回私が行った『名手・名匠邦楽と舞踊の会』は邦楽ホールでの公演でした。邦楽ホール
歌舞伎座での、十世・坂東三津五郎の七回忌追善狂言は、「寿曽我対面」です。五郎には、もちろん巳之助。父が亡くなって、大きなお役が回ってくるのは複雑、とは彼らしい。その巳之助、出てきたときから元気いっぱい。これが青春だっ、のオーラがあふれ出しています。どこかクールなのは、微妙に距離をおきながら、今は懸命に歌舞伎に取り組んでいる、巳之助の個性。若手が五郎を演じると、やれるものならやってみろとの、ベテランがいるのですが、今回は違います。みんなが、巳之助を立てています。実事で舞台を
今回は歌舞伎座と同じ月に行われた市村座の筋書を紹介したいと思います。大正6年7月市村座演目:一、時今天下知皐哉ニ、太刀盗人三、指物師名人長治四、歌徳恵雨乞参考までに前回の市村座の公演の筋書『大正6年4月市村座三津五郎の助六桜の二重帯と四代目市川男女蔵襲名』今回は以前に歌舞伎座の筋書で触れた帝国劇場と市村座の助六競演の内、市村座の筋書を紹介したいと思います。大正6年4月市村座四代目市川男女蔵襲名披露演目…ameblo.jp前回紹介した4月公演を成功させ
11月の、歌舞伎座。しかも、千穐楽。演目は、一部と、二部を。地下の木挽町広場の、クリスマスツリー。ポスターは、10世坂東三津五郎の、七回忌追善興行。巳之助が、曽我五郎を。そして、片岡仁左衛門が、孫の千之助と、『連獅子』。3000円です。仁左衛門の『連獅子』。果たして、つぎはあるのか、という思いを持ちながらの観劇。で、やはり、年齢による衰えはあるものの、それを越えて、見事。緞帳がおりても、観客、帰らず、拍手し続けて。そして、ふたたび、緞帳があがり、仁左衛門と、千之助
今月の歌舞伎座。ロビーに入った瞬間、三津五郎さんのお写真😭もう7回忌なんですね🥲その昔、八十助さん時代に当時の勘九郎さんと、浅草歌舞伎とか出演されてて、2人の息の合った棒縛りなどが思い出されます。50代で早すぎましたよね。もっと観たかったです。巳之助さんも今や30代、初役の曽我の五郎をしっかりと演じていました。そして二幕目は、仁左衛門さんと千之助君の連獅子。前半の部分、こんなにも親獅子の感情が豊かに表現されてるのって、さすが仁左衛門さんです🤣蹴落とす厳しさ、崖の下の子獅子を心配そ
<11月21日(土)曇りのち雨>本日は歌舞伎座!居続けます♪1部・2部・3部全部見ます(^_-)-☆先ずは車を駐車場へ入れて木挽町広場を抜けてお稲荷さんお詣り!正面から入ります。1部終演後歩いて銀座四丁目歩行者天国です第2部は「十世坂東三津五郎さん」七回忌追善狂言「寿曽我対面」からです。番頭さんにご挨拶お渡しして客席へ歌舞伎座の第二部終了後喫茶「檜」でジュース幸才ちゃんと合流して夜の歌舞伎座第三部です。終演後ダッシュで車を出してコアビル「しゃぶ
歌舞伎座。<寿曽我対面>この芝居はいつも退屈だと思っていたが、今回は面白かった。工藤祐経の菊五郎御大がかっこいい。年齢を感じさせない威厳ある姿に痺れた。先月の三部を見損なった自分を恥じた。梅枝は基より、雀右衛門も威風堂々たる佇まいが良い。が、この幕の一番は松緑兄貴だ。朝比奈の華やかなビジュアルとマッチしているだけでなく、カッコ良ささえあるのだ。こないだの太刀盗人以来、兄貴は突き抜けた感がある。己を解放し、己を新たに構築している。目が離せない。兄貴、かっ
歌舞伎座、吉例顔見世大歌舞伎に行って来ました。第二部の最初の演目は、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)。あらすじはややこしいので、ご興味のある方は🔎ググって下さいませ。曽我五郎時致に、坂東巳之助さん。初の大役です。カッコいいポスターですねー。ネットで、他の写真を見つけました。決まってますねー!✌️✌️✌️曽我五郎時致役は、巳之助さんのお父様、今は亡き坂東三津五郎さんが、三津五郎襲名公演でなさったそうです。歌舞伎座のロビーには、三津五郎さんのお写真が。巳之助さん、以前よりふっく
私のスマホで〝みのすけ〟と入れるとまず〝簑助〟が出る永遠であって欲しいがいつまで出るのかな?歌舞伎座第2部の一つ目の演目は『寿曽我対面』十世坂東三津五郎七回忌追善狂言と銘打たれている三津五郎さんが亡くなられて七回忌とは時の流れは早いものです三津五郎さんの歌舞伎を初めて認識してのは『芋掘長者』こんなに踊りの上手い人がいるのか?歌舞伎初心者ながら重力を感じさせない踊り涼しい顔で手先足先まで美しいと感動しました歌舞伎データベースで調べると2008年新春の松竹座で
東京歌舞伎座吉例顔見世大歌舞伎第二部を観に行きました。一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)「寿曽我対面」は、十世坂東三津五郎さんの七回忌追善狂言です。三津五郎さんは早世され残念です。曽我五郎役は、三津五郎さんの長男坂東巳之助さん私は歌舞伎俳優さんの中で3人、(歌舞伎役者として)いい声だなぁと思うかたがいますが、巳之助さんはそのうちのひとりです。言い方がちょっと悪いかもしれませんが、ドスがきいた声というか、うわ〜っとお腹の底から客席に響
美味しく頂きました。シネマ歌舞伎『大江戸りびんぐでっど』を視聴。あまりにもお下品で、酷くてビックリ😲!(あくまでも個人の見解です。)三津五郎さんは、コメディのセンスがあるのねー。面白かった。新作歌舞伎って本当に難しい。
やっと観て来ました。令和の時代を見ずに逝ってしまった十代目の坂東三津五郎家元。その七回忌追善狂言『寿曽我対面』。五郎役の当代・巳之助家元はまた一段と頼もしい役者になられ、それにつけても…と十世の写真を見てウルル、おっといけねぇ。続く話題の『連獅子』は、喜寿の仁左衛門丈と孫の千之助君。初々しい仔獅子の千之助君は10代かと思っていたら、21歳だそう。身体能力の高さ!仔獅子の側転からのジャンプはスゴっ!お決まりの獅子の毛の「髪洗い(左右に振る)」、「菖蒲叩き(毛先を舞台に叩きつける)を交え
吉例顔見世大歌舞伎鳳凰の櫓が掲げられました。今日は三階席列目からの観劇十世坂東三津五郎七回忌追善公演今日は第一部観劇しました。一、神の鳥二、伊井大老看板絵は光が反射して前の木立が写り混んでますが登場人物が見事に描写されています。一、神の鳥籠に捕まえられてたのは愛しき子供のコウノトリ子役は何方だったのかな?。親子三羽刀に立ち向かう姿はどう観ても悲しすぎました。長寿の生け贄なんてもっての他ですよね💢❕。歌舞伎座地下木挽町広場にコウノトリが飾って有ります。舞台では
安倍そわ香です今日は,歌舞伎座第二部を観に行きました。十世坂東三津五郎丈の七回忌追善公演です。演目は,「寿曽我対面」タイトル通り、曽我の五郎と十郎兄弟が、親の仇と対面する…と言うシンプルで,どストレートなお話しです「連獅子」にざ様の千之助君への眼差しが、尊い…親子獅子が、豪快な毛振りをする「ザ・歌舞伎」な演目。親獅子を演じる仁左衛門様は,なんと77歳❗️お孫さんの千之助君とは,連獅子3回目の共演だそうです。緊急事態宣言は解除されましたが、歌舞伎座は,まだ客席を半分にしています。
今朝の横浜の空、昨日とは一転秋晴れです。上空高いところにうろこ雲が見られます。気持ちのいい気候です。さて昨日は朝から強い雨が降りましたが、午後から歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」第二部に行って参りました。最初の演目は十世坂東三津五郎七回忌追善狂言「寿曽我対面」です。昨日のブログで書きましたが、私にとって十世坂東三津五郎は歌舞伎で観る前に現代劇で知った俳優でした。だから20年前に坂東八十助が自身の三津五郎襲名披露公演で「寿曽我体面」の曽我五郎を演じたのは見ておりません。今月はその曽我五郎を長男の
今朝の横浜の空、大雨です。昨夜から降り続いている雨が昼過ぎまで続くとの予報です。今日は昼過ぎに歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」第二部を鑑賞に出掛けます。ブログでは前日に観た演目を翌日に報告する習慣ですが、最初の演目「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」が十世坂東三津五郎七回忌追善狂言と銘打たれているため、三津五郎さんのことに触れておきたいと思います。6年前の2月に59歳の若さで亡くなった三津五郎さん。もう30年近く前になるでしょうか、歌舞伎を観る習慣のなかった私が三津五郎さんを知ったのは、現
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます★歌舞伎座11月吉例顔見世大歌舞伎第二部十世坂東三津五郎七回忌追善寿曽我対面感想です★寿曽我対面の曽我五郎は三津五郎さんにとっては襲名披露演目のお役だったそうです。三津五郎さんが襲名披露するお姿も観てきた方にとっては一層感慨深い今回の巳之助さんのお姿だったことと思います。そして思わず未来の襲名にも想いを馳せてしまいました。時を重ねていくほど遠くなっていく三津五郎さんの五郎を見たあの日なのに時が経てば経つほどそのと
今日は楽しみにしてた歌舞伎座。今の会社で唯一の歌舞伎好きの同僚ちゃん。実は転職活動仲間でもある(笑)ずっと一緒に観たいねーって言ってて、やっと実現しました。吉例顔見世大歌舞伎今月の二部は坂東三津五郎さんの七回忌追善で、息子さんの坂東巳之助くんが大役をやる「寿曽我対面」と、片岡仁左衛門さんがお孫さんの片岡千之助くんと舞う「連獅子」の、2演目。どちらも睡魔の危険性がありますが、見どころは多いし、何より出てる人達が魅力的。大好きな菊之助丈は出ませんが、お父上の尾上菊五郎さんが、寿曽
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます★SPICEe+さんのTwitterで歌舞伎座吉例顔見世大歌舞伎十世坂東三津五郎七回忌追善狂言寿曽我対面曽我五郎に挑む坂東巳之助さんの特別ポスターヴィジュアルが公開されました。(ポスターになっていない素敵ヴィジュアルも見れますよ!)↓https://twitter.com/spice_stage/status/1454424103423676416?t=g5SGZlnb6TlgDPQy4dDquA&s=19坂東巳之助、