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池上季実子似顔絵塾載ったー!(^^)!目が縦でも載った!!#似顔絵塾やめないで#池上季実子#似顔絵塾#週刊朝日#松尾貴史#キッチュ#池上季実子#坂東三津五郎#愛と誠#草燃える#おんな太閤記#徳川家康#池上季実子ゲーム#梶原一騎#帰国子女#似顔絵#イラスト
今回はいよいよ市村座の衰退を決定付けてしまった運命の公演の筋書を紹介したいと思います。大正8年8月帝国劇場演目:一、那智滝祈誓文覚二、大刀盗人三、怪異談牡丹燈籠四、教草吉原雀以前に3回紹介しましたがすっかり恒例となった市村座の引越公演となります。過去の市村座の引越公演にこちら『大正4年8月帝国劇場市村座引越公演』今回は以前から何度か触れていた帝国劇場の筋書を紹介したいと思います。大正4年8月帝国劇場今回は珍しく番組と呼ばれる簡易役割一覧も付いていまし
今回は4月、5月の2ヶ月連続襲名に続く第3の切り札を用意してきた歌舞伎座の筋書を紹介したいと思います。大正8年6月歌舞伎座演目:一、一谷嫩軍記二、棒縛り三、摂州合邦辻四、神明恵和合取組五、張交伽画合先月の公演終了後、幹部役者はいつもの様に四散し・5月から九州を巡業中の仁左衛門は引き続き巡業・中車と左團次は横浜座で公演・羽左衛門は帝国劇場へ出張とそれぞれの活動を行い、歌右衛門と段四郎のみが残留しました。ここで普段であったら新派などに貸して休場す
第一部一、卯春歌舞伎草紙歌舞伎の始祖•出雲の阿国一座が故郷で踊りを披露するという。本舞台は、出雲のある村で村人たちが一座の到着を待ちわびている所から始まった。背景の書割は一面が桜で絵巻物のような美しさ。かぶき者が踊り、次に舞台中央に阿国と名古屋山三がせり上がって登場、阿国は七之助•山三は猿之助が踊り、更に総踊りもあって歌舞伎発祥を偲ばせる華やか舞踊劇になっていた。村長(むらおさ)は92歳の市川寿猿で、村人を追っかけて揚幕に向かう姿に盛んな拍手がおくられた。二、弁天娘女男白浪歌舞伎を
池上季実子小さいころからきれいな人だな~って思っていたんだアメリカ・ニューヨーク生まれなんだね!(^^)!#池上季実子#坂東三津五郎#愛と誠#草燃える#おんな太閤記#徳川家康#池上季実子ゲーム#梶原一騎#帰国子女#似顔絵#イラスト
シネマ歌舞伎怪談牡丹燈籠(ぼたんどうろう)2009年7月11日(土)公開あらすじ浪人萩原新三郎に恋い焦がれて死んだ旗本飯島平左衛門の娘お露は乳母のお米と、毎夜新三郎のもとを訪ねてくる。二人が幽霊であることを知り、金無垢の海音如来と護符で身を守る新三郎。お米は下男の伴蔵に、お札を剥がして欲しいと頼む。世話になっている新三郎を殺させるわけにもいかず、幽霊の祟りも恐ろしいと伴蔵が迷っていると、女房のお峰は、百両をもらって取引をするよう、伴蔵をけしかける。伴蔵が百両と引き換えに如来
「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風となる」じゃーんと銅鑼が鳴って、巌の上に現れた龍。それに呼応して、咆哮する虎。「月は厳頭に冷たく眠り水は渓谷に全く絶えて万物声無き一瞬時」重々しい義太夫に、琴と尺八。初っ端から、圧倒されます。これが、八世・三津五郎と三世・延若が初演した、新作舞踊の「龍虎」。龍は扇雀、虎は虎之助(寅年の締めくくりにぴったり)で、能装束の親子が凛々しい。すっかり忘れていましたが、5年前の歌舞伎座で、幸四郎親子で拝見して以来でした。大音量の鳴物、目まぐ
今回は久しぶりに市村座の筋書を紹介したいと思います。大正8年5月市村座演目:一、浜松の家康公二、船弁慶三、安政三組盃四、五月幟柏重葉前回の筋書から約1年ぶりとなった今回の市村座ですが帝国劇場の筋書でも触れた様に一座から勘彌と彦三郎が脱退し、あろうことかその勘彌が帝国劇場に移籍するという出来事がありました。田村成義も直ぐに事の真意を見抜いたものの、面と向かって引き抜いた訳でもなくきちんと手順を踏んでの移籍だっただけに帝国劇場との関係を徒に壊す事はせずに黙認する事を選びま
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今朝も今朝から春風亭小朝さんブログ頼りの私😆✨『風が吹いてきた』2022年12月20日公開記事https://ameblo.jp/koasa-blog/entry-12780027321.html春風亭小朝『風が吹いてきた』おはよう歌舞伎シネマでを久しぶりに観ました👀生の舞台も観てますが、改めて観ると勘三郎さんの膨大な台詞量に驚きますね主役が頑張るから相乗効果でまわりも大奮闘女…ameblo.jp鷹之資さんの積み重ねて
「春興鏡獅子」お元気な勘三郎さんのお姿が観られて嬉しいことでした。三津五郎さんのお姿も。「家は踊りの家だから」と踊りには思い入れがおありだったようですね。堪能いたしました。生で舞台も拝見したと思います。この時だったのかしら?あの上手な胡蝶ちゃんは誰かしら?と確認したら千之助さんでした。東劇には勧進帳の衣装の展示もありました。歌舞伎座ギャラリーにも寄って、團十郎・新之助襲名記念の展示も拝見してきました。白狐、可愛かったねぇ。
「ごぞんじ」には3人の歌舞伎役者が描かれている。沢村訥升、瀬川菊之丞、坂東三津五郎だ。前回にも書いたように、歌舞伎役者には名跡といって名前を引き継ぐ(襲名)することがある。そのため同じ坂東三津五郎でも、時期によって役者個人が違ってくる。それを区別するために「何代目坂東三津五郎」のように呼ぶ。また役者個人もその役者人生において何度も名前を変えることがある。したがって描かれた時期が異なる浮世絵のに登場する、異なる名前の役者が実は同一人物ということもありうる。「旅するウナギ」や「うな繁」の
「ごぞんじ」の浮世絵作品には3枚続きの3枚それぞれに一人ずつ人物が描かれている。人物のそばの余白にそれぞれ役者名が書かれているので、3人が歌舞伎役者であることがわかる。左から沢村訥升、瀬川菊之丞、坂東三津五郎とある。ちなみに歌舞伎役者=男性なので、中央の女性は実は女形であることになる。歌舞伎役者の名前(名跡)は引き継がれていくので個人をさす場合は「〇代目沢村訥升」のように言う。だが、この「ごぞんじ」には「〇代目」という記述はないので、浮世絵作者の国芳(一勇斎国芳=歌川国芳)の活
今回は久しぶりに市村座の役者達の公演を紹介したいと思います。大正8年3月帝国劇場演目:一、伊賀越道中双六二、芋掘長者三、人情噺文七元結四、三人形本編に入る前に前回紹介した大正7年2月から今回までの約1年の間に起きた事について紹介したいと思います。参考までに前回の市村座の筋書『大正7年2月市村座宗之助のニ長町初出演』今回は久しぶりに市村座の筋書を紹介したいと思います。大正7年2月市村座演目:一、鏡山故郷錦二、牛盗人三、恋湊博多諷四、吉野山雪故事蹟い
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今日は2022年11月国立劇場さよなら公演歌舞伎✕落語コラボ忠臣蔵初日です★おめでとうございます★初日に先駆けて春風亭小朝さん、中村芝翫さんのインタビュー詳細が国立劇場ホームページに公開されていました。https://www.ntj.jac.go.jp/kabuki/news/11158.html(2022年10月24日)【中村芝翫と春風亭小朝か意気込みを語りました!】国立劇場歌舞伎情報サイト|独立行政法人
こんにちは。日々の暮らしにお花をリーフです。和色について書いています。①は和色の中に江戸時代活躍した歌舞伎役者の名前が使われている事②は歌舞伎役者が好んで使っていた色であり流行りは茶色系であったこと歌舞伎は江戸時代に流行を知ったり、情報を得るいわば現在のメディア的存在であり、また国民的アイドルの様な支持まとめます。人気の役者の持ち物や好んだ色は大流行しました。歌舞伎役者の好みの色は民衆の中で何々が使っている色!(歌舞伎役者
こんにちは。日々の暮らしにお花をリーフです。先日整理をしていたら『和色』のことがメモとして残っていたので備忘録として残しておきたいと思います。『和色』の名前を調べてみると歌舞伎とのつながりを見つけました。歌舞伎と一言で言っても長い歴史の中で、独特な表現をし時代により様々に性質を変えながらも今もなお生き残っています。そして絵画の様な数々のシーンは必見でその重要な役割の一つの色彩の中には歌舞伎役者の名前の付いているものもあります。ではなぜ
6月の公演。博多座には2度行ったことがあります。客席の傾斜が大きく見やすかったです。芝居見物には美味しいものと買い物が欠かせないものですが、売店の充実にもびっくり。さてまずは「鷺娘」。2度目の博多座で見たのは猿之助さんの「男の花道」。劇中劇でこの舞踊も少しなさいました。これからの歌舞伎界を引っ張っていかれるであろう猿之助さんと菊之助さんの違いが何となく感じられた次第です。それにしても梅幸さんにそっくり!とくに目元。そして娘の姿での着物2枚の趣味もお祖父様のお好みの
シネマ歌舞伎で、「野田版鼠小僧」を観てきました。2003年の歌舞伎座上演、2005年の映画公開ですが、観るのは初めてです。いきなり、江戸の町での鼠小僧の捕り物から。屋根の上で、勘三郎の見得がキマッた。と、思ったら、これは劇中劇。勘三郎の役は、ずる賢くて、金儲けしか考えない、棺桶家の三太。正月早々、年寄りを見つけては棺桶の算段、縁起の悪い台詞の連発で、町中から嫌われている。そんな三太の兄が死んで、遺産が入ると思いきや、なんと善人と評判の、赤の他人の與吉が相続することに。
7月26日(火)7月の大阪松竹座の公演が終わったばかりの中村屋の事務所から8月の歌舞伎座の公演のポスターが送られて来ました!✴️歌舞伎座の正面玄関口の前の掲示板に貼られるサイズのポスターですから、一番大きなサイズの物事です十八代中村勘三郎さんが勘九郎だった頃から送ってもらっているので、篠山紀信さんが撮った素晴らしいポスターがCAPONEにはたくさんあります!✴️かなり大きいので、なかなか飾る機会がありませんが、たまに入れ替えてはひとつずつディスプレーしています前にも書きましたが、8月の
大阪松竹座の七月大歌舞伎の合間、今年で30回になる関西・歌舞伎を愛する会の、パネルです。大阪の7月恒例となった、大歌舞伎。平成4年の第1回は、中座でした。平成9年には、大阪松竹座が新築開場し、毎年興行されるようになりました。孝夫(現・仁左衛門)、勘九郎(故・勘三郎)、八十助(故・三津五郎)などが、若い。常に中心にいた、澤村藤十郎さんには、元気でいてほしいです。花形トリオって、菊之助、辰之助(現・松緑)、新之助(次・團十郎)。松緑も海老蔵(次・團十郎)も、若さ
【Q18145】大正時代の大相撲力士の福柳、昭和初期の大相撲力士の沖ツ海、1975年に死去した歌舞伎役者の八代目坂東三津五郎といえば、共通する死因は何?【フグで中毒死】【Q18146】焦点距離をレンズの有効口径で割った数値で表され、値をルート2倍するごとに元の半分ずつの明るさとなる、カメラのレンズの絞り値を表す数値のことを、「焦点の」という意味の英語の頭文字をとって何という?【F値】【Q18147】戒名は生前自ら付けた「鉄道院周遊俊妙居士」。1985年にはミステリー短編集『殺意の風景』が
6月28日(火)やっぱり鬼平犯科帳は面白いですねぇ~☺️何回も見ている話なのに何度見ても面白いっていうのは、まさに名作ですね❗そして、鬼平犯科帳にはいろんな歌舞伎役者さんがちょくちょく出演するので、それがまた楽しいんですこの前見た再放送「さむらい松五郎」という話には当時の坂東八十助さん(後の坂東三津五郎さん)が出演していました三津五郎さんは昔から本当に芝居が上手くて感心してしまいますこの「さむらい松五郎」という話では2役を演じていて、うまく演じ分けていました三津五郎さんは十八代中村
今回は久しぶりに帝国劇場の女優劇公演を紹介したいと思います。大正7年7月帝国劇場演目:一、女忠臣蔵二、結婚の前三、滑稽俄安宅新関帝国劇場名物の女優公演も開始から7年が経過すると当初の物珍しさもすっかり消えて帝劇を支える立派な戦力として成長しました。そして専属女優陣に加えて前回の6月公演の筋書でも触れましたが今回は市村座から彦三郎と三津五郎、歌舞伎座からは片岡市蔵と市村亀蔵、そして専属俳優は松助と菊四郎と若手、中堅、ベテランが入り混じって補導として出演しています。
猿之助ちゃまの、激務が、心配になってきた今日、テレビ局のプロデューサーが50歳と言う、若さで亡くなった話し聞いた。猿之助ちゃまの激務‼️大丈夫かな⁉️って。ふと…。ファンの私は毎月、猿之助ちゃま観たい❣️けど、休んでもらいたいなー。って気持ちも、ある‼️仕事、ちょっと断捨離したら…。余計な、お世話かも心ないけど。今、ノリに乗ってるから仕事は、わんさか来ると思うけどいっぱい、過ぎる気がします。役者として、一番イイ時期って事も解る。けど…。どうよ。勘三や、三津五郎さん
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます寒暖差にしてやられてやりたいことが殆ど出来ずに大人しく過ごしてしまった…😢ちょっとくやしいです。さて歌舞伎専門誌【演劇界】をざっと見直して見つけた橋本治さんの文章を読み返していっています。私の手元にあるのは新装刊されてからの演劇界なのでその中に限りますが新装刊前の演劇界での記事や他のご本も読んでみたい気持ちになっています。演劇界2010年12月号表紙は坂東三津五郎『連獅子』親獅子の精😌✨子獅子の精は巳之助さんでした。巻頭大
昨日、郵便局のお兄さんが、届けてくれたんが、こちら。ディアゴスティーニの日本の城DVDコレクション56巻でございます。発売当初は、まめに近所の書店(旧福山そごう店あと)に、発売日、いってましたが、またまた旧そごう店舗(何度も名前が変わるんで正式名称は、知らんです)閉店の憂き目に。仕方ないんで、ほかの書店にゆけば、発売日に行っても、置いてにゃああ~い。仕方ないんで、以来、アマゾンに注文です。ほんで69巻で完結のシリーズも、もぅ
今回は久しぶりに市村座の筋書を紹介したいと思います。大正7年2月市村座演目:一、鏡山故郷錦二、牛盗人三、恋湊博多諷四、吉野山雪故事蹟いつもですと2月の市村座には帝国劇場との相互出演協定を結んで以降は梅幸、松助が出演していました。参考までに梅幸、松助が初めて出演した大正5年の筋書『大正5年2月市村座五代目尾上菊五郎十三回忌追善』さて、今回は新富座の筋書でも触れた市村座の筋書を紹介したいと思います。大正5年2月市村座五代目尾上菊五郎十三回忌追善絵本
朝起きて、フォローしているアメブロをザッピングしていて快楽亭ブラック師のブログの最新記事が目にとまった。かつて「歌舞伎は寅さんに支えられている」とまでいわれるほど低迷していた歌舞伎界も、昭和三之助世代とそれに続く十八世中村勘三郎、十世坂東三津五郎ら戦後第三世代の懸命の努力で松竹の主力コンテンツを映画から奪還した。しかし、その代償はあまりにも大きかった。近年の役者はオーバーワーク気味な傾向にあり、幹部クラスは一年中ほぼ休みなく毎月どこかで舞台に立っている。コロナ禍で歌舞伎興行が三部制になって
南座の三月大歌舞伎、続きは「芋掘長者」です。午前の部と午後の部で、役者が入れ替わる趣向ですが、今回は巳之助と橋之助が主役でした。婿取り活動中の名家で、息女の緑御前の婿になる条件は、日本一の舞の名手。今日も、隼人と歌之助の、自称名手が家を訪れて、競い合って踊ります。そこにやって来たのが、山一つ越えた向こうに住まいする、芋掘の藤五郎。緑御前を一目見てから、恋焦がれて、已むに已まれず来てしまったのです。舞などもっての外、踊れるのは芋堀ダンスだけ。その代わりに踊るのが、名手の友
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます感想は上演順ではなく書き上げたものから更新していっています。読みにくいかと思いますがお許しください。歌舞伎座二月大歌舞伎第三部鬼次拍子舞山樵じつは長田太郎…中村芝翫白拍子じつは松の前…中村雀右衛門1793年の初演で長田太郎をつとめたのが東洲斎写楽の大首絵『奴江戸兵衛』で有名な三世大谷鬼次(のちの二世中村仲蔵)その名前を取って『鬼次拍子舞』。松の前は三世岩井半四郎の弟子の岩井喜代太郎。東洲斎写楽『奴江戸兵衛』東京国立博物館