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11月6日(木)、横浜シネマリンで、『冬へのパッサカリア』を見ました。坪川拓史の、脚本・監督・撮影の作品。坪川作品を見るのは、初めてです。2020年から2025年にかけて、コロナ禍のなか、「文化の灯を消すまい」という坪川拓史の呼びかけに賛同したスタッフとキャストが集まり、断続的に撮り続けられてきた、3編の短編作品。全編を、iPhoneで撮影。第一話『無口なピアノ』。学校帰りに、閑散としたフェリーターミナルのピアノを弾く少女と、廃業したばかりの喫茶店の主人との出会い。航路廃止で、ピ
ハーメルン2013年9月7日公開福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、久々に故郷に戻ってきた卒業生、そして過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描いた作品。あらすじある村の廃校となった小学校に元校長が暮らしている。もう使われることのない校舎を修繕しながら、彼は消えゆく我が舎をいとおしむように静かに日々を送っていたが、その校舎は解体されることが決まっていた。そんなある日、かつてこの小学校で学び、現在は博物館職員の野田が、校舎に保管されていた
最後に『モルエラニの霧の中』関連の公式Xポストと自分のポストを参考に貼ります。監督さんのポスト↑菜葉菜さんのポスト↑これは以前の監督さんのポスト↑素晴らしいですね!↓は私のポスト。監督様からお返事が☺この映画に出演している坂本長利さん。この舞台挨拶に来る予定でいた所…突然倒れて亡くなったと。↓私が監督様へ。本当に凄いシーンでした。表情で全て語れる役者さんだと思いました。坪川拓史監督様がXに貼ってくださいました写真です。坂本長利様。素晴らしい演技で、私達に心を感じさせて
2024年3月20日に坂本長利さんが94歳でご逝去されました。素晴らしい方でした。90歳の時の記念公演のパンフレットを読み返しました。ご紹介させてください。---------------------------------------------ー令和元年坂本長利90歳記念公演パンフレットよりー精いっぱい生きる坂本さんに初めてお会いしたのは、48年前、旗上げしたばかりの「劇衆椿」の公演「冬眠まんざい』でした。作:秋浜悟史演出:竹内敏晴
一度拝見したいと思っていた坂本長利さんの『土佐源氏』雑誌で坂本さんの記事を読んでぜひファンクラブのみんなと一緒に見てみたいと担当マネージャーさんにお話をして「ぜひぜひ」と言う話になったことがありました。逆にコンサートに来てくださる予定もあったのですがその時に坂本さんの体調がすぐれず・・、なかなかスケジュールも合わずそうこうするうちにコロナが・・・そんなこんなでとうとう実現することなく残念ですが、旅立たれました。ご冥福をお祈りします。響和堂提供
#鶴岡慧子監督作品『#バカ塗りの娘』を#伊勢進富座で鑑賞☆伝統を、無理矢理押し付けるのもなんだし、厳しい世界だとやりたい意思のある若手を潰すのもなんだし…若い担い手を育てていくこと、可能性を拡げていくことが大切なんだな…継承していくことと、それが生活として成り立つかはまた難しいところだけどそういうところには、もっと国が支援して守っていくことが必要だと思うけどね…日本の素晴らしい職人技、芸術なんだから!今の日本は、日本のいいものをどんどん潰していく政治しかしてない若い子達がもっ
バカ塗りの娘高森美由紀の小説「ジャパン・ディグニティ」を実写化したドラマです。やりたいことを見つけられずにいた女性が、父と同じ漆塗り職人の道に進もうとする。いい映画です。家族。伝統産業。この2つが大きなテーマです。まずは、家族。一番難しくて、でも最後の最後に頼れるのは家族です。家族によっては、なかなか正直な話ができないし、照れもあるし、プライドが邪魔する事もある。ぶつかり始めるとどんどん関係は悪化してしまう。でも何か大きな事件やきっかけがあれば
なかなか地元色の濃い作品でした。もちろん津軽塗。そして、岩木山、弘前城の桜、りんご畑、豊杯(父が毎日飲んでいる日本酒)、弘大(弘前大学のこと)、さとちょう(地元スーパー)、土手町(花屋さんがある)、イカメンチ(最後の方の食卓に出ていた料理)、虹のマート(近くで兄を見かけたと言われた場所)などなど…余談ですが、虹のマートなんて絶対地元民じゃないと知らないと思う…^^;じわっとくるいい話(もちろん主人公の成長物語)ではあるのですが、兄のパートナーのくだりとか、あら?そういう展開なの
鑑賞日2023年9月2日(土)製作年2023年製作国日本言語日本語英語日本語字幕尺118分公開日2023年9月1日(金)レイティングG配給ハピネットファントム・スタジオスタッフ監督鶴岡慧子原作髙森美由紀「ジャパン・ディグニティ」脚本鶴岡慧子小嶋健作主なキャスト堀田真由:青木美也子小林薫:青木清史郎(美也子の父親)坂東龍汰:青木ユウ(美也子の兄)宮田俊
『リア王』KingLear2002年・2003年舞台公演記録テレビ放送版原作ウィリアム・シェイクスピア日本語訳小田島雄志出演平幹二朗(リア)平岳大(エドマンド)新橋耐子(ゴネリル)一色彩子(リーガン)小林さやか(コーディリア)渕野俊太(オールバニ公爵)原康義(エドガー)丹波貞仁(バーガンディー侯爵兵士)荒川大三郎(フランス王兵士)廣田高志(オズワルド)鳥畑洋人(兵士他)茶花健太(兵士他)水戸野雅代(女)坂本長利(グロ
ちょっと落ち着きたいな、と思うタイミングで観まして、美しい映像の作品でした。山奥の鉄橋を、二両の電車が汽笛を鳴らして走ってゆく。行った事ないけれど奥只見の方かな、と思う自然の美しさ。撮影地は福島の昭和村という所だったそうで、震災による撮影中断を越えて完成したそうな。ゆったりとした時の流れに、しばし没入しました。倍賞千恵子、いいですね。ところでふと、、、現代の子は折り紙で鶴って折れるのかな。たまに公園で、だるまさんが転ん
ハーメルン(映画)|無料動画・見逃し配信を見るなら|ABEMAハーメルン等、ABEMAでは映画番組がたくさん!他にもニュースやオリジナルのドラマ、恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩な番組を好きな時に何度でも楽しめます。また、ABEMAでは多彩な作品を無料で24時間どこでも視聴できます。abema.tv映画「ハーメルン」公式サイト映画「ハーメルン」公式サイト。特報「ハーメルン」9月7日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開決定!www.hameln-film.jpハー
雲水の嵐雪が川で釣りをしていると女の水死体が引っかかり、引き上げてみると妊婦で臨月らしい。するとお腹が動き、中の赤子が生存していることに気付いた嵐雪は、慌てて赤ん坊を取り上げた。23年後、預けられた阿弥陀寺で清玄と名付けられ成長した彼は、次の住職を期待される若者だった。ある日ヤクザに絡まれる若い女を助けた彼は彼女の誘惑に負け、女犯の戒律破りを犯してしまう。さらに彼女の素性を聞くと、その女美沙子は斉田というヤクザの組長の娘で、その男は清玄の父親と噂される男、つま
俳優の坂本長利さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。坂本さんには、引き立てがある。友人、知人、仕事に恵まれる。家族縁に注意。自我が強い。非難や不和に注意。社交性がある。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆が幸せになりますように。
取り壊しが決まった古い小学校に、県の博物調査として母校に出向く事になるなんてね。そんなこんなで、ではまた🤗
ラピュタ阿佐ヶ谷脚本家桂千穂血と薔薇は暗闇の映画より製作:日活監督:西村昭五郎脚本:桂千穂撮影:前田米造美術:徳田博音楽:月見里太一出演:松永てるほ水城ゆう渡辺とく子坂本長利丹古母鬼馬二影山英俊山田克朗溝口拳1976年11月27日公開検事を夫に持つ天城弘子(松永てるほ)は、優雅な上流夫人として不自由のない生活を送っていました。出張がちの夫の肇(山田克朗)は、たまに家に帰っても疲労の蓄積と重大な案件を抱えるプレッシャーから、妻の求めに応じられません。
高知県は「高知はひとつのだい家族やき」のキャッチフレーズで高知を愛する人は、みな、高知家の家族です。そんな高知家から、今年の冊子が届きました。土佐の名建築が網羅されたパンフの『茅葺』のページに、檮原(ゆすはら)町の農家レストラン。檮原・・ここは土佐源氏の故郷。土佐源氏?そうなんです。最近、とても気になっているひとつです。元は、宮本常一さんの「忘れられた日本人」に納められている物語なのですがこれを、坂本長利さんが、独演劇として半世紀にわたり国内外で上演されている
シアターコクーン・オイディプス昼の部座・高円寺・土佐源氏夜の部ハシゴ観劇しました。オイディプスは予想どうり森山未來さんの存在感が良かった!けど・・もう少し踊って欲しかったなぁ・・・土佐源氏については、友人に教えてもらって是非LIVEを観たいなあとネットをクグッテいて坂本長利傘寿記念の公演があると!座・高円寺は初めて行きました。素敵な空間でした。坂本長利さんは、この独演劇を1,000回以上も演じてられるとか。とても90歳とは思えない艶のある独演劇でした。
90歳にして、未だなお独演✨✨
坂本長利独演劇「土佐源氏」先月の話になるが、とても貴重な芸を観たので紹介しておきます。4月28日、新百合ケ丘にある川崎市アートセンターのアルテリオ小劇場で上演された坂本長利の独演劇「土佐源氏」を観てきました。「土佐源氏」とは民俗学者・宮本常一氏の名著「忘れられた日本人」の中に収録されている一編。宮本氏は1930年代から亡くなる1981年まで日本全国をくまなくフィールドワークを行い、庶民の生活を詳細に記録した。「土佐源氏」は昭和30年代に四国の僻地の山村に暮らしていた盲目の馬
独り芝居半世紀に渡る独り芝居老境の深みはしかし実年齢の成せる技と思いきや何と素の彼自身はダンディー若々しく水々し感動冬隣り古老の技溢れだす・・・百苦笑吹禅ーオロカメンZー
1月5日坂本長利さんの独演劇「土佐源氏」を観てきました。https://kyowado.jp/tosagenji_2011.htmlもっともっと、目の前で観たい!!ほどです。もっともっと、坂本さん演じる「馬喰爺さん」をみたい!!聞きたい!!肌で感じたい!!それほど、すごい芝居です。上演1200回突破、年齢89歳あまいなぁ、あまいよわたし!!いかんよ、わたし!!と思わせてくださる大俳優の皆様方。ありがとうございます。しかし、おみくじに「
人の一生には、最高の瞬間が何度かある。例えば、あこがれの彼女とデイトしたとき。長年挑んで失敗し続けて、やっと合格した日。待望の我が子の誕生。どうしても克服できなかった難問が解決したとき。人により様々。その最高の瞬間を、繰り返し幾度も体験できるとしたら。それが可能なのが、演劇。この方は1200回も独演劇の上演。朝日のひと欄、坂本長利さん。100歳までが目標という。「役に惚れ込んでいます。ひたむきな愛の話。枯れてくるほどに愛情は深くなるのですよ」
SM作家・団鬼六の同名小説を映画化したもので、性倒錯の妖しい世界のアブノーマルSEXを描く(映画.comより引用)。1974年公開のにっかつロマンポルノ作品。監督は小沼勝で、出演は谷ナオミ、坂本長利、石津康彦、藤ひろ子、あべ聖。約30年後に石井隆監督&杉本彩主演によるリメイク版が作られるほど、SM映画としては名作になります。SMというダークで淫靡なジャンルでありながら、本作はコメディ的要素が強く、リメイク版は同じ土俵に上がっても勝てないと踏んだのか、異なる作風になっています。大人
坂本長利さんNHKラジオの「明日へのことば」の番組を、若い人の目に留まるかと思われ投稿を続けていられる方の<明日へのことば>というブログを元に編集しています。2018年2月14日水曜日坂本長利(俳優)・一人芝居ひたむきに半世紀88歳の俳優、坂本さんが演じる一人芝居、「土佐源氏」は民俗学者の宮本常一さんが昭和16年高知県の山奥で出会った目の不自由な老人から聞いた若き日の情事を懐古するという異色の物語です。「土佐源氏」は性の問題だけでなく、生きるす
どうも。今日はらしくない(と思われている)ことして来ました。アニークリスマスコンサート行ってきました。新国立もクリスマス仕様に行きますよ私だって。なんかどうもあまり芝居とか見ないイメージを持たれてちょっとそれはショックだったりするんですよ笑大場啓博くんや、池田遥花ちゃんの勇姿を見れてよかった。そしてゲストで出演していたスコアでご一緒した水野貴以さんとDAICHIでご一緒した服部杏奈さんと、ご一緒したことない清水彩夏さんの3人で歌う「トゥモロー」が限りなく最高だった
結局何だか、ダラダラと、長かった休みは終わりに近付いている。何か、何もできなかったような......ダメだ。まあ、ダメでもいい、とりあえず映画だ、映画。ある方の、ちょっと特殊なブログがあって、テレビで放送される映画やドラマをメインに「紹介」しているというか、いわゆる「録画」のためのものというか、そういうありがたいブログのおかげで、この1年位かなあ、色々と教えてもらって重宝しているのだが、今日観た映画もその方の記事で知って録画しておいたも