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『臨床を伝える』を第一に考えて授業を展開してきた、観歪法の授業も今日が最終回最後は観歪法で習った技術をベースに、学生同士でお互いの身体を調整しましょう持ち時間は45分!観察から始めますどこの臓器の疲れが背骨の表情に現れているかチェックです鼓舞と抑制を使い分けて、その臓器の交感神経を優位にするか、副交感神経を優位にするか、しっかり考えながら施術を行いましょう練習の成果を発揮されますな途中、試験監督の坂戸先生のアドバイスも入りますありがとうございます最後はしっかり確認です整いまし
観歪法の授業も残り2回卒業間近ですね平昌五輪の盛り上がり以上に学園も盛り上がってますよ坂戸先生よろしくお願いいたします四肢の観歪法ということで、今日は関節について詳しく勉強しました関節に分布されている受容体は関節によって異なりますそのため、関節の受容体に合わせた刺激方法を選択して調整するマニアックな関節の世界を紹介させて頂きました特に動きの少ない仙腸関節は繊細な調整が必須とのこと胸鎖関節の調整も重要ですね後半は実技練習メインで撮影できず坂戸先生の奥義を教わりました今年は出
膝の調整方法について坂戸先生よろしくお願いいたします膝の構造や関節の動き方について、理解しておくと調整のイメージがグッと高まりますね膝は大腿骨が凸で脛骨が凹の構造となっています(膝関節の凹凸の法則についてはいろいろ見解があるようです)その結果、膝関節の運動の中心となる屈伸運動には転がりと滑りの運動が生まれるのですまた、関節面の内側と外側の構造が非対称という特徴もあり、屈伸に伴った回旋運動の要素もあるようですさらに、関節面が側方へのスライドするような動きの要素もあるんです
四十肩・五十肩など肩が上がらないケースは、脇の下(肩甲下筋)が固くなっているのが特徴的ですしかしカッチカチになった肩甲下筋を緩めようと、ダイレクトに肩甲下筋に触れてアプローチすると痛がられてしまいます『肩は良くなったけど、めちゃくちゃ痛かった。もう行きたくないな。』なんて思われてしまうのは避けたいところですねどうしたら不快な思いをさせずに、肩甲下筋を緩められるのでしょうか?均整法の大ベテランの坂戸先生が、裏技的なテクニックを紹介してくださいました肩甲下筋を触れずに
今日は目・脳の観歪法です坂戸先生よろしくお願いいたします新年1回目の観歪法の授業なので、復習から基本は大切ですね基本的な身体の使い方やブログでは紹介できない秘密の調整法がメインでしたので、ブログの取れ高が少ない安全で有効な頸部の調整を紹介します観察①頸部の回旋の動きを観察し、動きにくい側を特定②頸部を触診し筋肉の張りを観察調整①受者の顎と後頭隆起に手をあてる。後頭隆起は示指と母指でひっかえるようにして把持する。②肩にあてた足と両手で、頭頚関節を含めた各関
本日12月10日(日)引き続き28Aの講義は坂戸哲先生が教えて下さいます『観歪法』です👏👏本日もまずは座学から👀当然ですが病気のとき、病気が疑われるときはまず病院へ行くように優しくクライアントにも指導しましょう。ただ病気に連動して特徴的な体表の「歪み」が出てくることがあります。もちろん病気の治療は医師にお任せしつつ、みつけた歪みは出来る範囲で解消してサポートしてあげましょうね⚫️膀胱観歪法夜尿症は腰椎5番を緩めておいてあげましょう膀胱炎のときには胸椎11番を刺激してあげます🍀
本日12月9日(土)28Aの講義は坂戸哲先生が教えて下さいます『観歪法』です👏👏さっそく本題に入っていきましょう⚫️小腸観歪法特に胸椎11番に反応がでます。⚫️大腸観歪法特に急性の虫垂炎かな、というときには操法よりもお互いのために救急車を呼びましょう。無力性便秘には腰椎11番を抑制刺激をし、腰椎2番を鼓舞刺激します。⚫️腎臓観歪法腎結石には胸椎6番の右1側、胸椎11番左1側、胸椎12番の右1側、腰椎2番の1側の反応を観ます。⚫️副腎観歪法副腎鼓舞法はリュウマチ、膠原病にも効
『臨床を伝えること』をモットーに坂戸先生は授業をされています経験豊富なベテランの先生が臨床の様子を丁寧に教えて下さります観察のポイントもシンプルに伝えて下さるので、とってもわかりやすいですね普段の臨床の失敗や成功などの体験談、臨床の試行錯誤をそのまま教えて下さるので、授業を聴いている私たちが坂戸先生の経験を追体験できたような感覚になります実技の方は坂戸先生を横目に真似をしながら、臨床的な観察と調整を体験していきます刺激の入れ方をじっくり確認しながら練習しましょう教科書的な理論も大切で
今日は観歪法の4回目の授業です坂戸先生よろしくお願い致します観歪法の基礎は先週の授業で習いましたので、今日はいよいよ実践です鼓舞刺激と抑制刺激をひたらすら練習です脊髄神経への鼓舞と抑制刺激だけでも、かなり身体が軽くなりますそれだけ神経系がカラダに与える影響が大きいということ何でしょうか?基本的なカラダの使い方をしっかりマスターし、効果的な施術ができるようになりましょうブログ担当、小室知貴(身体均整師/理学療法士)~・~・~・~・~・~・~・~※身体均整法学園は受講生を募集中
今日は観歪法の授業です雑談をピックアップしてブログまとめてみます『均整師の先生方って若く見えますね。』と学生から一言確かにそうですね坂戸先生は私の父親と同い年なんですが、10才くらい若く見えますなんと学生さんのお父さんも坂戸先生と同い年のようで、学生さんから見ても均整師の先生方って若く見えるそうです2人の父親と比べても、だいぶ若く見えるということは平均より若いと言えるでしょう坂戸先生いわく、均整の施術を定期的に受けている方って、平均年齢よりも若く見えるそうです(私も父に施術しな
今日は観歪法の授業です担当講師は、この道35年の大ベテラン坂戸哲先生ですどんな授業が始まるのかワクワクですちょっとした雑談から、思いもよらぬ役立つ知識が飛び交う授業展開死角から入る一打のように、脳にしっかり焼き付けられます開始27分で学生たちはメロメロさすがです観歪法の魅力に引きこまれ中腰椎の副突起というマニアックなポイントが観歪法の調整点になります発生学的に胸椎でいう横突起にあたる部分だそうですちなみに腰椎に横突起はなく、横に出ている突起は肋骨突起というそうです。これ