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AmazonPrime映画視聴317作品目は「地獄の警備員」でした。——個人的な評価は5/10でした。なんと松重さんがサラリーマンではなく警備員で食べ物にこだわりも無く食を粗末にするダメなやつでした!『スパイの妻<劇場版>』でベネチア国際映画祭銀獅子賞に輝いた黒沢清監督による傑作Jホラー。松重豊が凶暴で謎めいた警備員を怪演している。バブル景気で急成長を遂げる総合商社に二人の新人がやってきた。ひとりは絵画取引を担当する秋子(久野真紀子/現クノ真季子)。そしてもうひとりは巨体の警備員・富士丸(
「地獄の警備員」主演が松重豊さん、監督が黒沢清さん30年前のホラー映画です配信で拝見しました描いている世界はバブル期今では想像もできないほど世の中が浮足立ち、いい加減だった時代ホラーはほとんど観ないので上手くコメントできないのですが警備員役の松重豊さんが無表情にサイコパスを演じていますそれが怖さを引き立たせていますところで、黒沢清監督の印象は2003年の「アカルイミライ」が強烈に印象に残って
1/2に日本映画専門チャンネルで放送されたこの映画、録画しておいたのを先週の日曜日に観ました。※多少のネタバレを含みます。これから観る予定の方はスルーしてください。地獄の警備員デジタルリマスター版|日本映画・邦画を見るなら日本映画専門チャンネル世界が注目する黒沢清監督の本格恐怖映画。監督が在籍した製作会社ディレクターズ・カンパニー最後の作品をネガから初デジタル化!www.nihon-eiga.com1992年、黒沢清監督作品。出演は、松重豊、久野真紀子、長谷川初範、諏訪太朗、大杉漣、
お借りしました渋滞に嵌まったタクシーに乗る女性客・なるしまあきこあけぼの商事に行きたかったあけぼの商事といえば最近は急成長だと運転手が話題にしたニュースで3年前の相撲取りによる殺人事件の話をしている心身消失状態だったという事で社会復帰していたアキコは、ビルに到着すると入口の警備員に12課の久留米課長に会いたいと言った入口で警備上に必要な写真を渡したアキコは入口を入ったが乗せてきた車の運転手は降りてきていなかっ
曙商事に新設された十二課(絵画取引部署)に採用された秋子はタクシーで出社途中。道路は渋滞していて、ラジオでは兄弟子たちを殺したものの精神鑑定で無罪となった元力士が、遺族の訴えで再逮捕状が出たというニュースが流れている。曙商事のエントランスで警備員の間宮に呼び止められた秋子は、身分証明書と写真(スナップ写真)を手渡した。その背後には、今日から勤務の新人警備員の富士丸が車で到着する。十二課で仕事を始めるものの、秋子以外の4人(久留米、野々村、吉岡、高田)は絵画には全くの素人だった。
黒沢清の「Chime」を観てきました期待通り純度100%の『黒沢清映画』でした私が、一番最初に観た黒沢清の作品は、伊丹十三制作総指揮の「スウィートホーム」(1989)でした※「マルサの女」シリーズ大ヒットの余勢を駆って「伊丹十三」の表記がとても大きい。黒沢清の名はどこにかなりの予算をかけたハリウッド的な映画で、話題性は高かったのですが正直内容はあまりピンと来ず、実際さほどヒットしなかったはずでその後も話題に上らなかったと思いますそして、次に見たのが「地
「スパイの妻」の黒沢清監督は、「ドッペルゲンガー」や「地獄の警備員」などのサスペンスホラーが原点。その黒沢監督による、2023年のメディア配信作品第一弾が、劇場上演されています。それが、45分中編の「chime」。(以下、ネタバレ注意)一流レストランのシェフを目指しながら、料理教室の講師で働く松岡。ある日、野菜をぐじゃぐじゃ、豚肉にナイフをずぶずぶ、奇行を繰り返す生徒が変なことを言い出す。先生には、あのチャイムの音が聞こえませんか。誰かが僕に、メッセージを送ってきているんで
タイトル地獄の警備員公開年1992年監督黒沢清脚本富岡邦彦黒沢清主演クノ真季子制作国日本3人を殺害した元相撲取りが、精神鑑定の結果無罪となり釈放され、警備員として働く先で再び惨劇を繰り広げるバイオレンスホラー映画。監督は、後にホラー映画で世界からも注目されるようになる黒澤清。この前に撮った「スイートホーム」が伊丹十三とトラブルになったせいか、90年代は主にオリジナルビデオやテレビでの活躍が多かった。本作も劇場公開されたのは2021年となる。かなり突っ込み所が多い設
悪は存在しないを観に行ったキネマ旬報シアターにありました黒澤清監督の埋もれていた傑作ホラー「地獄の警備員」29年ぶりにデジタルリマスター版で蘇りましたさくらぎはホラーは苦手です何を好き好んで恐い思いをしにお金を払って観に行く必要があるのかと思うからですただ、このチラシ宣伝用として凄く優れていて惹かれますまずタイトルの「地獄の警備員」タイトルのセンスは理屈ではありません良いものは良くてダメなものはダメです
地獄の警備員デジタルリマスター版2021年2月13日次々と殺戮を繰り返していく狂気の警備員によって恐怖のどん底に突き落とされた会社員達の姿を描いたホラー。あらすじ急成長を遂げる総合商社・曙商事。その日、ここに2人の新人がやってきた。ひとりは絵画取引のために新設された12課に配属された元学芸員の成島秋子。もうひとりは驚くほど巨体の警備員・富士丸。元力士である富士丸は、かつて兄弟子とその愛人を殺害しながらも精神鑑定の結果、無罪となったいわくつきの男だった。出社早々、仕事に追われる秋子だった
「スパイの妻」の黒沢清監督の1992年公開のホラー映画当時の日本映画では珍しいスラッシャーホラー作品です。では、毎年恒例(?)の、、残暑はホラー!!「地獄の警備員」1992公開/97分/日本(米題:TheGuardfromUnderground)監督黒沢清脚本富岡邦彦/黒沢清製作中村俊安製作総指揮宮坂進/生駒隆治音楽岸野雄一撮影根岸憲一編集
「晩酌の流儀」ドラマの事だけど栗山千明主演の「晩酌の流儀」の1~2話を見て書かずにはいられない。帰宅後のを最高のものにするために、サウナ行って汗流し、その後の水分摂取を我慢して、買い物に行き、帰宅後軽く料理してからやっと飲む。この暑い中これを真似して倒れたりする人がでたらどうするんだろう?2話では退社時にスニーカーに履き替えウォーキングしてからスーパーへ。なぜかスーパー内のシーンになるとハイヒール。制作陣のチェックが甘過ぎ!さらにいちばん嫌だったのは晩酌シーン。焼き肉を頬にたっぷ
本日の鑑賞作品仕事柄高層ビルとかに入っている会社を訪れるのだがたま~に1階で巡回している警備員がもう俊敏性に欠けたようなお年寄りがやられているのを見掛けることがあるもし何か重大な犯罪、事件、事故が起きたらこの人、立ち回れるのかな?と余計な心配をしてしまう私が子供の頃の昭和の時代はもう定年過ぎたお年寄りがやっていても不自然ではなかったけれども大手セキュリティー会社が契約して素早そうな若者の警備員を見ることが多い昨今では何だか心配になっちまうんだよな余計なお世
ショッキングな殺人シーンに戦慄CAST:久野真紀子、松重豊、諏訪太郎、大杉漣、長谷川初範、他「スパイの妻」などの黒沢清監督の初期作品。とある総合総社に絵画取引担当の秋子が入社する。だが、同時に警備室に富士丸という男が入社するが、過去に殺人を犯した要注意人物で…(1992アウトサイド)1時間37分今や、朝ドラに深夜ドラマに、無論、映画のバイプレーヤーとしても欠かせない松重豊のこれが映画デビュー作だそうですが温厚な役柄も多い松重さんとは程遠い寡黙
ごめんなさい。。。先に言わせてくださいこの映画挫折しました今回久しぶりに邦画をチョイスなんだかよく分からないけれど奇天烈なパワーがありそうな映画だったので観てみました感想挫折した私こういう古い邦画の雰囲気かなり好きなんです。なんかカルト的なパワーがありそうで、大衆映画じゃないマニアックな理不尽さを感じられるととっても嬉しくて、それを期待しました。しかし映画中盤で挫折…💦途中から見ていませんレビューを書く資格もありませんで、なんで挫折してしまったかなんですけれど単純に何
WOWOW放映の映画「半径1メートルの君上を向いて歩こう」を観ました2021年の日本映画。8作品からなるオムバス、その内容は、『真夜中』小池徹平×じろう(シソンヌ)×又吉直樹(ピース)脚本ちょっと落ち目の芸人と彼らを支えてきたマネージャーとのBarトーク。『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』白石聖×後藤淳平(ジャルジャル)×福徳秀介(ジャルジャル)脚本小さなカフェ。いつも売れ残るミルフィーユ目当てにやってくるブティックの店長。
1992年の日本映画です🇯🇵監督は黒沢清。警備員として雇われた元力士の富士丸(松重豊)。彼は過去に殺人を犯しながらも精神鑑定により無罪となっていた。一方で、絵画取引のために雇われた元学芸員の秋子(久野真紀子)は忙しい毎日だった。そんな中、富士丸は同僚を殺害、徐々に狂気をあらわにして行く……。閉ざされたビルという空間の中で殺人鬼である警備員に襲われる女性社員の恐怖を描いたスリラー映画です。30年前の作品でおそらくバブル後期でしょうか?時代は平成でしたが昭和のノスタルジー溢れる
黒沢清監督2作品。「地獄の警備員」(日/1992)黒沢清監督の殺人鬼系・ホラー作品。新しく「曙商事」に入社した成島秋子。同じ頃に「曙商事ビルの警備員」として雇われた男は、3年前兄弟子と愛人を殺した元力士の富士丸だった。その時は無実になった富士丸だったが再逮捕との報道があり……。再鑑賞。初見は20数年前で、その頃は『13金』とか「アルジェント作品」とか、「残酷」演出・映像がハデ目の作品を
Mの国の映画の祭典、Mの国映画祭。元々は夏頃開催されていたのですが、数年前から秋開催となったのですが、今年は映画館の移転やらコロナやらで音沙汰がなかったのですが、ようやく開催となりました。なのですが、例年は1週間にわたり開催されるのですが、同時期にアジア映画祭が開催中という事もあり、今年は3日間。しかも金曜日は1本だけ(上映時間が約6時間という代物ですが)、実質土日のみのイベントとなっています。何時もならすべての映画を・・と行きたいのですが、先日の通り芸術花火を見に行った事も
愉しい映画、感動する映画があれば、恐ろしい映画もある。映画とは美術。映画とは娯楽。人間の感性や社会性を反映させる芸術である映画とは、多幸感や綺麗事ばかりではないということ。だからこそ映画は多面性を含んで面白いものなのです。恐怖感は、現実においては、日々生活を送るにあたり、覚えたくはない感情反応です。ところが恐怖感や緊張感を湧き立たせることを目的とした恐怖映画は、映画誕生の歴史とほぼ同時から長きに渡って存在し、今なお世界中でファンを生み出しながら支持されている分野のひとつです。映画は美しいものば
"地獄の警備員HDリマスター"これまた未見のものを購入。もうね、観てないDVD・Blu-rayがどんどん増えていってます(笑)はははっ。はっ。↑↑(自業自得)それはそうとして(?)、黒沢清監督カルト作のHDリマスター版のDVD化です。黒沢清監督の"ドレミファ娘の血は騒ぐ"という作品のHDリマスターも同時発売されたのですが、僕はこちらが観たかったのでいっぺんには買わず(買えず)こちらを購入。若き日の松重豊さんや大杉漣さんも出演。"インフェルノ蹂躙"に続き"地獄の警備員"。
「地獄の警備員」を観てきました。ストーリーは、バブル景気で急成長を遂げた総合商社に、絵画取引担当の秋子と警備員の富士丸という2人の新人が入社した。元力士の富士丸は兄弟子とその愛人を殺害したが、精神鑑定の結果無罪となった要注意人物だ。秋子が慣れない仕事に追われる一方で、警備室では目を覆うほどの惨劇が幕を開けていた。というお話です。バブル景気で急成長を遂げる総合商社。そこへ新人がやってきた。ひとりは絵画取引を担当する秋子。商社では、初めて絵画の取引を始めるらしく、絵画の知識がある
3月の最初の週末・金曜日、仕事を終えてからの名古屋シネマテークでの2本連続での鑑賞です。つまらない映画だと、ドッと疲れが出そうな状況でしたが、どちらの作品もかなり楽しむことができました。1本目の映画『バッファロー'66』は、俳優・ミュージシャン・画家など多彩な活動で知られるヴィンセント・ギャロが初監督で、脚本・音楽・主演も務めた1998年の作品。2本目の映画『地獄の警備員』は、『スパイの妻劇場版』でヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督が、1992年に手がけたバイオレン
ディレクターズ・カンパニーと言えば、80年代に一世を風靡した、映画製作会社です。大手映画会社の制約から自立し、若手の映画作家と映画監督が、独特の作品を作っていました。はまるとトコトン、外れるとあーあ、と、極端なところがありましたが、これが好きだったんです。監督では、相米慎二、高橋伴明、石井聰互、根岸吉太郎、井筒和幸、そうして長崎俊一など。92年に休眠したディレカンの、最期期の監督と言えば、「スパイの妻」で大ブレイクした、黒沢清。その黒沢清の「地獄の警備員」が、29年ぶりにデジタ
個性的な劇団員であったが無名であった松重が一躍バイプレイヤーとして着目された作品。題名の「地獄の警備員」役。監督の黒沢清の演出もあるが190cmもあった彼の高身長と独特な痩せた長身で不気味さがこの映画の肝であった、ひろちゃんのmyPickAmazon(アマゾン)地獄の警備員(HDリマスター版)[DVD]3,218円
新宿の「K`scinema」にて、映画「地獄の警備員」観て来ました。こ、怖かった~。大変怖い映画でした。松重豊さん、おっきくて怖いわぁー。1992年作品。バブル時代のファッションが何とも懐かしい作品です。
本日は新宿K'scinemaで黒沢清監督の初期の映画を2本観賞。まず、1992年作「地獄の警備員」。なぜ今この映画を観ようと思ったかというと、昨年黒沢清監督の「スパイの妻〈劇場版〉」を観たので過去作に興味を持ったというのもありますが、主演している久野真紀子(現:クノ真季子)が当時私が勤めている会社のイメージガールをやっていたということです。当時この映画に出たのは知ってましたが、何か変な映画に出たんだなあ、くらいで観には行きませんでした。今思えば、タイトルの地獄の警備員役は松重豊、他に大杉漣、長
バブル景気で急成長を遂げた総合商社に、絵画取引担当の秋子と警備員の富士丸という2人の新人が入社した。元力士の富士丸は兄弟子とその愛人を殺害したが、精神鑑定の結果無罪となった要注意人物だ。秋子が慣れない仕事に追われる一方で、警備室では目を覆うほどの惨劇が幕を開けていた……。
大晦日。今日の仙台は、少し風は強いものの、穏やかな晴天。ガラス拭きも、さほど辛くない一日(笑)。午後から、歩いて。かみさんと、仙台東照宮に行く。ここの灯篭は、震災後、倒れたり破損したけれど、今では、何事も無かった可能性ように、佇んでいる。年越の大祓えの人形(ひとがた)を、お納めに。駄菓子菓子。自動車の人形(ひとがた)もあったんだけど、何書くんだろう。一応、車種とナンバー書いたんだけど(^_^;)。あ、私の年齢は、ちゃんと正しいの書いたよ(自慢することか(^_^;))。明日からは
大杉漣さんの急死に、芸能界、ファンのみならず日本中に激震が走ってるようだ…あらためて放送中の「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」を振り返ってみると、第一話から、漣さんたちが行方不明になり“死んだことにされてしまう”という、なんだか今となっては、現実とダブるシーンがいっぱい出てくる。劇中で“大杉漣の代役”役に選ばれた小日向文世が…"いい供養になるよう、精いっぱい頑張ります”と茶化し北香那演じるジャスミンが“大杉死んでないよ!みんなの心の中にいるよ”というやり取りが